ノルウェー旅行記☆氷河を見る
昨日の夜は早く寝たので、朝早く目が覚めた。携帯で、夜明けのフィヨルドをパシャ!天気予報では、今日は曇り。でも、良い天気になった。ホテルで朝食を取っていると、アメリカ人の女性が、サンドイッチ作ったり、ホテルのコーヒーを自分の水筒に入れたり・・・。いいのかな~??(笑)8:15分発のフェリーでフィヨランドへ。一番乗りして、フェリーのテラス席の一番いいところをゲット!続々と、他の観光客(ほとんどアメリカ人)がテラス席を確保。(自分で置いてある椅子を運びます)いざ出発!!・・・・・。さっ寒い。気温は約6度。約3分後、後ろを振り返ると、ほとんど誰もいなかった(笑)みんな寒いので、椅子なんてほったらかしで、船内へ避難。フィヨランドは何もなさげな所。古本屋がたくさんあったかな・・・。ここからはツアーのバスで、移動。まずは、氷河博物館へ。ここでは、どうやって氷河が作られるかとか、氷河で見つかったミイラ(といっても人の形)のレプリカとか、フィヨルドの水の色の解説などなど、ちいさくても、とても面白いところだった。一応、日本語解説の紙をもらったけど、英語とかわかったら、もっと面白かったんだろうな~。氷河のフィルムも見ました。終わると大歓声。次は小さな氷河見学。博物館から、バスで15分くらいのところ。遠くから見たら、岩だと思ってたら、それはすべて氷だった。なんか、感激。たくさん歩いたので、暑くて半そで。でも、目の前は氷!ちょっと不思議な感じでした。氷河につくまで5分くらい歩くんだけど、きのことか生えてるし、私はあっちこっち、棒で突っついたり、水に手をつけてみたり、いたずらしてたら、バスで隣にいたスペイン人の夫婦にとても気に入られてしまった(笑)私が、きのこ発見!でちょっと触ってみようとしたら、だんな様&その夫婦が驚いて、「POISON!!!」って叫ぶんだもん。日本にはきのこ生えてないの??って、笑われました。そこの見学時間は15分。ちょっと物足りなかったな・・・。移動に往復10分だもの。次は、もう少し大きな氷河に移動。とてもすばらしかった。自然の力を感じるような・・・。同じバスに乗ってた人は、けっこう仲良くなって、あるおじさんが、「○○知らない?」って聞くの。「○○って誰?」って言うと、「私の奥さん。ちょっと一緒に探してよ・・・。」とか・・。(注:もちろん受け答えは全部だんな様・・・笑)バスの運転手は無愛想だったけど、乗ってた皆さんはとてもフレンドリーだった。みんな、それぞれ、フィヨルドツアーで予約してた人たちなのかな??フェリー乗り場に戻ると、2時間休憩。2時間って・・・。ここ何もないし・・・。と言う感じだったが、村に唯一あるレストランに行き、フィヨルドの見えるテラス席(目の前がフィヨルド)に座り、ノルウェーサーモンを食べる。さっき仲良くなったスペイン人の夫婦も隣の席に座り、いろいろお話。(注:もちろん、受け答えはだんな様ね・・・)彼らの話によると、ここの氷河はたいしたことがないらしい・・・。チリ(奥様はチリ人だった)の氷河ツアーは船で中に入ったり、目の前に氷の塊が落ちたり、スリリングで(危なくはないらしい・・)楽しいそうだ。彼らはスペインのイビサ島に住んでいて、リゾート業をしているらしく、ご主人の趣味はマグロ釣りらしい。すごい人と仲良くなったもんだ(笑)けっこう、日本人のマナーのない違反釣り人が来て、困るらしい・・・。(マグロ釣りはライセンスが必要なんだって。)最後に、その夫婦にコーヒーをご馳走になり、休憩終了。フェリーでバーレストランに戻る。クープ(coop)というスーパーで、パン、パテ、チーズ、ビール、サラミ、野菜などを買い、今日はお部屋で夕食。テラスで食べようと思ったけど、寒いので、部屋で食べました。ここは日が沈むのが10時くらい。たくさん歩いたのでちょっと疲れた。日本から持ってきた、ローズのバスクリンを入れて、お風呂に入り、温まってぐっすり眠りました。