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カテゴリ:食関連
今日は比較的暖かい一日でした。しばらくこの暖かい状態が続くようですが、週末にはまた寒波が来るとか・・・。早く寒波が過ぎ去ってくれれば良いですね。
さて、今日明日と、宇都宮で見つけた美味しい中華料理店を紹介したいと思います。他の方のブログで中国人コックさんが本場中国に近い料理を出してくれると書かれているのを見つけ、すぐ行ってみた次第です! ↑その料理店の名前は「小閣楼」。宇都宮市宝木本町にあります。こちらがお店の外観ですが、ちょっとレトロな感じが確認出来るかと思います。 ↑中に入って辺りを見渡すと、店員さんが皆さん中国人であることがすぐわかりました。その中の一人、男性の店員さんがやってきて、お冷やでなくお茶を出してくれました。飲んでみたら市販の烏龍茶ではなく、お店で煮出して作ったお茶であることがわかりました。味がまろやかで香りが良く美味しかったです。でも・・・、本場中国の場合は氷茶を出すことはなく、熱い茶が基本ですね。この日も寒かったので熱いお茶の方が良かったです。お箸は縦置きで"中国"でした! ↑何を食べようかとメニューを見ていたら、空心菜の炒め物があったので非常に懐かしくなったので注文してみました。でも暫くして空心菜を切らしてしまったので、他の青菜でも良いか?とのことで、この料理が出てきました。 何の青菜なのかちょっとわかりませんでしたが、本当に美味しかったです。唐辛子の辛さが本場の味に近くて思わずニンマリとしてしまいました。中華料理はこれくらい辛くないと・・・。 ↑この日食べたもう1つの料理は・・・、田舎炒麺です。メニューの写真からは上海焼きそばのような感じだったのでそれを期待していましたが、出てきた料理は予想していたものと異なっていました。でも、この麺もこれはこれで非常に美味しかったです。 料理の話はこれくらいにしまして、私の注文を受けた男性店員さんに料理の名前を告げる際、中国語発音でチャオミエンと発音したり、青菜をチンツァイと発音したことから少し不思議がられてしまいました。 後で料理を持ってきたときに色々と話をしてみました。私が昨年まで深センで仕事をしていたことを告げると、「それで中国語が話せるのですか!炒麺をチャオミエンと発音して注文してきた日本人はあたなが初めてでした」とのコメントが・・・。 彼は江西省出身で、このお店の中国人は色々な場所から来ているとのことでした。コックさんが黒竜江省出身と聞いて少し意外に思いましたが・・・。いずれにしても、日本人の店員さんがいない中華料理店にはとても好感を持ちました。料理も懐かしく、宇都宮に1つ贔屓の店が出来ました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.21 22:50:12
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