2008スーパー14決勝プレヴュー
スーパーラグビーでもっとも成功したチーム、クルセイダーズが今年も決勝に駒を進めてきました。昨シーズンはABsのコンディショニングプログラムもあって、南ア勢にやられてしまいましたが、今シーズンは2敗したものの順調に勝ち進んできました。対するワラタスは若いバックスの急成長と固いDFで勝ち上がってきました。元々FWは強力なので、この結果は驚くほどではありません。両チームのコーチは共にこれが最後の指揮となります。ディーンズはワラビーズのコーチに、マッケンジーはたしかスタッドフランセだった思います。この試合のスクラムに関しては、クルセイダーズ有利が予想されますが、ディーンズにとっては、ワラタスのスクラムがあまりに弱いと考え物かもしれません。メンバーです。Crusaders: 15 Leon MacDonald, 14 Kade Poki, 13 Casey Laulala, 12 Tim Bateman, 11 Scott Hamilton, 10 Daniel Carter, 9 Andrew Ellis, 8 Mose Tuiali'i, 7 Richard McCaw (c), 6 Kieran Read, 5 Ali Williams, 4 Brad Thorn, 3 Greg Somerville, 2 Ti'i Paulo, 1 Wyatt Crockett. Replacements: 16 Steve Fualau, 17 Ben Franks, 18 Reuben Thorne, 19 Nasi Manu, 20 Kahn Fotuali'i, 21 Stephen Brett, 22 Sean Maitland. Waratahs: 15 Sam Norton-Knight, 14 Lachie Turner, 13 Rob Horne, 12 Tom Carter, 11 Lote Tuqiri, 10 Kurtley Beale, 9 Luke Burgess, 8 Wycliff Palu, 7 Phil Waugh (c), 6 Rocky Elsom, 5 Dan Vickerman, 4 Dean Mumm, 3 Al Baxter, 2 Tatafu Polota-Nau, 1 Benn Robinson. Replacements: 16 Adam Freier, 17 Matt Dunning, 18 Will Caldwell, 19 Beau Robinson, 20 Brett Sheehan, 21 Matt Carraro, 22 Timana Tahu. クルセイダーズの注目選手は1番のワイアット・クロケット。長身のプロップですが走力もなかなかのものです。今年はABsに選ばれるかもしれません。ワラタスではコートリー・ビールに注目。2年目を迎えて、プレーに余裕がでてきました。難があるとすればプレースキック。ビッグ・マッチになればなるほど重要性が増すだけに、簡単なところを外したりすれば勝利はありません。予想:23-11でクルセイダーズ今朝の体重67.4キロ体脂肪16.8%目標2008年7月20日までに64.0キロ、12.9%