「コンビニ人間」
コンビニ人間【電子書籍】[ 村田沙耶香 ]■わかりやすい!文章、テーマ、キャラクター、わかりやすさの三拍子です。現代小説はこうあってほしいものですな。■社会不適合者である主人公が、コンビニというシステムの中でだけイキイキとなる。ちょっと極端に図式化されていますが、誰もが抱える社会への違和感、生きにくさ、居場所の必要性などを表現した小説だと読みました。■特徴的なのは、さらに極端なキャラクターです。主人公は、サイコパスみたいだし、その主人公に絡む男も、超身勝手なダメンズ。まるで闇金ウシジマ君に出てくる底辺のやつみたいです。この小説を読んだ人は、キャラクターの異常さに受けているようですね。ただ、私は、彼らのような人間を何人か知っているので、腹立たしさを伴う既視感しかなかったですけどね(ー_ーメ)■ともかく、さくっと読めて、テーマも分かりやすく面白い小説でした。【楽天ブックスならいつでも送料無料】「廃業寸前」が世界トップ企業になった奇跡の物語 [ 駒井俊雄 ]■株式会社クリエート・バリュー★経営者向けセミナー「ほんの小さな会社が世界トップ企業になる方法」大阪・9月24日(土)★無料セミナー「サーモスはなぜ『廃業寸前』からわずかな期間に世界トップ企業になったのか」大阪・10月19日★大阪で毎月1回開催「戦略勉強会」★営業を会社の強みにする「営業コンサルティング」★オンラインでランチェスター戦略を学ぶ。「ランチェスター戦略入門セミナー」