ミョウガつくります!!
食べ過ぎると物忘れが多くなると言われているミョウガです。
2007年夏野菜の第一弾として、ミョウガを選択!!
ボクは、小さいころから大好物でした。
テンションがあがります。
ほんと、ホント、めちゃクチャたのしみ!!
どうしてミョウガ栽培にチャレンジすることになったかというと。。。
1.畑の南と西に高い壁があり、日当たりが悪いところがある。
2.知人がタネ株を分けてくれることになった。
などなど。。。
ま、ミョウガが食べられるってのが一番!!ですがね。
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ミョウガって、ショウガ科なんですね。多年草。
知人ちで、「この辺を掘り返したら出てくるよ」って言われて。
掘り返してみたら、地下茎が大量にでてきた。。。
なんじゃ、これ。へ~、ミョウガってこれからできるのぉ。
よく見ると、新芽が出てきている。
ボクらが知ってるミョウガって、花ミョウガとも言われる花蕾の部分なのね。
地面にでてきたのを収穫するのは知ってたので、それが蕾とはびっくり。
それとは別に新芽を軟白させて食べるミョウガタケってのも収穫できるみたい。
まずは花ミョウガだな。ウキウキうきうき
畑の南に壁があり、早朝以外はほとんど日が当たらない場所があります。
ここに何を植えるかが、菜園始めた当初から悩みでした。
開拓中は雑草などの焼却をそこでやってました。
コンポストをおいて堆肥つくりもはじめました。
狭い畑なので、いつまでも焼き場にしておくのはもったいない。
そこでミョウガ。
栽培には日当たりの悪いほうがいいと聞いて、飛びつきました!!
どんどん増えるから、いくらでも持っていっていいよ、って言われて
でも、これはもらいすぎ。遠慮しろよって感じです。。。
結局、あまっちゃった・・・ごめんなさい。
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まずは土づくり。焼き場にしていたので、周辺がかなり踏み固められてる。
掘り返すのもタイヘン。ここで三つ又鍬が大活躍!!
でも掘り返しても、大きな塊になってるので。
それをつぶしつぶし、特製フルイ(いずれ紹介します)で小石を削除。手間がかかる。。。
土いじりは童心にもどって、たのしいですよ。
土がある程度できあがったら、そこに石灰をフリフリ。
その1週間後に元肥を入れて。出来上がり。
今週は畝を作り、そこにミョウガの植付までしました。
畝は1M幅くらいの平畝に。
去年までは開拓用の三つ又鍬と唐鍬しかもっていなかったのですが。
計画図にもあるように、今年はたくさん畝をつくるので平鍬を購入!!
気合が入ってますよ~~
実際、使ってみると。先人はほんとすごいですね。
めちゃくちゃ使いやすい。去年、唐鍬で苦労して畝をつくったのがアホらしい。
耕やすのも耕しやすいし、畝をつくるのに土を掻き揚げるのも楽!!
さらに畝上を平らに整地するのにも、超ベンリ!!!
よくできてますよ。当たり前ですね。(写真に写っているのが平鍬)
広めに畝をつくって、2列にタネ株を植え付けることにしました。
10cmくらいの深さに、芽を上にして植えるとのこと。ちょっと浅いかなぁ。
それにたくさんタネ株をいただいたので、ツメツメの状態です。
去年の経験で詰めすぎは良くないとわかってるんですけど。
貧乏性ですかね。ついつい、詰め込んでしまう。。。
地下茎のものは、あとで間引きとかできるんかなぁ???
最後に土をかぶせて完了。
そのあと、たっぷりと水をやりました。
さぁ、いつ芽がでてくるんでしょう。
今年は暖かいので、生育も早いかも。
一度つくと、多年草で長く収穫ができそうなので、大事に育てたいです。
また進展があれば、報告しま~す。