火曜日の達人
魚の目が完治した先月のGW開けからスイミングを復活しています。 初めの目標は週5,000mでした。が、仕事帰りの空きっ腹では1時間で1,000~1,300m泳ぐ位が体力の限界です。それに毎日では、さすがにキツいです。 そんなわけで無理のない程度に、週2~3日で3,000mを目標にします。あと、家族の夕飯は支度してあるとはいえ、家庭の主婦が毎夜10時に帰宅じゃぁねぇ…ちと申し訳ないし 月曜をのぞく平日に泳いでいますが、曜日ごとの顔ぶれも大体わかってきました。 とくに火曜日は水泳の達人がいるので要注意(?)です。一応、競泳経験者の私が見ても、体格といい泳ぎといい、あきらかにレベルが違うホンモノの「選手」が。(30代後半らしき男性) ソフトマッチョ体型の彼を密かに 火曜日の達人 と呼んでいます。 達人がバタフライを泳ごうものなら、まるで海を割って進むモーセのよう。遠慮なくどっぱん!どっぱん!だもんね。両隣のコースは達人の起こす波と水圧に押され、少々泳ぎにくくなります。 達人と同じ上級コースにいると泳ぐ速度に差がありすぎて、すぐに追いつかれてしまいます。上級コースは「上級者」優先ですから、遅い方が気をきかせて「お先にどうぞ」と譲るのがルール。こうなるとマイペースで泳げなくなるんですよねぇ。 なので、達人がいない時は大概上級コースで泳いでいる私は、達人が来るとそそくさと中級(場合によっては初級にも)に移動します。で、それまで中級にいた人が初級に…という具合に玉突き状態でコース移動が起こります(苦笑)。結果的に全体のレベルが上がり、本当の初級者さんの居場所がなくなるのでは?と心配になりますが、その辺のコントロールは、監視員のオニイちゃんが考えてくれるはず。 会員は皆平等に月会費を払って利用しているとはいえ、少なからず満足度には個人差があるんじゃないかなーと勘ぐってしまいます。にほんブログ村