世界遺産 桂林の旅 その6(最終回)
桂林の旅の夜です。ここも名前は忘れてしまいましたが、湖ととがった山を舞台に壮大な、演出のショーを満喫しました。この松明は、湖に浮かぶ船の上の人たちが持っているものです。見え難いですが、この赤い布も船に乗って人が動かしています。この写真なら、見えるでしょうか?総勢、100名はいたでしょうか? 船を繰り、赤い布が開いたり莟んだり、それは美しいものでした。場面が変わると、このような月も出て来ます。この上で、人が動いたりもします。(月を動かす)。その他、少年少女が美しい声で歌ったり、踊ったりすうショーもありました。クライマックスが、この人間光源です。一人一人の衣装に豆電気(たぶん)が点けられていて、それを点けて移動して来ます。そして、消したり、点けたりもします。写真以上に、実際は美しく壮大です。たぶん、数百人の出演者、裏方も含めれば、500名ほどは、関わっているのではないかと思います。入場料は、300元ほどで、中国にしては、相当な高額ですが、見るに値するものでありました。日本では、これだけの人間を関わらせることは不可能でしょう。これで、「世界遺産 60時間桂林の旅」は、完結です。次は、いつ中国に来られるでしょうか?