うなぎ茶漬け 「ひつまぶし」
一昨日の昼食は、うなぎ定食でした。赤坂東急のすぐ近くにあるお店です。2300円也ですから、普通の昼食では食べられません。値段も値段ですから、不味かったら、店主をぶっ飛ばしてやろうかと思いましたが、うまかった。 「ひつまぶし」と書いてありまして、その「ひつまぶし」とは、短冊にしたうなぎの蒲焼きをご飯にまぶして食べて、全部は食べません。残ったうなぎとご飯に「だし」をかけてさらっとお茶漬けにして食べます。中部地域で食べている、「うなぎ」の食べ方から来ているとのこと。「ひまつぶし」ではなく、「ひつまぶし」です。小さなお櫃に入れて出されたので、そのような名前になったといわれているそうです。食べ方は、以下の通り。ひつまぶしの楽しみ方は、以下の手順による「1回で3度おいしい」食べ方にある。1人前は小さな「お櫃」に茶碗3-4杯分入っている。ご飯の上に刻んだ鰻が載ったまま出されるのでこれを用意されている杓子でかき混ぜる最初はこれをそのまま茶碗に一杯取り、そのまま食べる次はおかわりの様に2杯目を取り、薬味をのせて食べる。薬味は、葱・山葵・海苔が基本で、ウナギによく合う3種である。これらの味の変化を楽しみながら味わう。 3杯目は2杯目の様にしたものに、お茶(煎茶)もしくはだし汁をかけ、さっぱりとお茶漬けのように食べる