022056 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Daily BLUE

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

火徒

火徒

Calendar

Category

Freepage List

Headline News

2005年10月02日
XML
カテゴリ:小説
SF小説のこんな一場面どう?1 の続きです。

彼が気を取り戻した時、
その空間は
オルゴールの音で満たされていた。
懐かしい曲だ
それは彼の胸元から響いている。
ロケットだ
このbelow freezing の世界で
しかも恵まれたキャンプ以外で
この曲を聴くのは初めてだ
いつもはゼンマイとドラムが凍り付いている。
「マリア・・・」
一瞬、彼はらしく表情を浮かべたが
すぐにいつもの顔に戻る
そしてタートルネックの中にそれをしまい込むと
滑落してきた方へ目を向けた・・・
はじめこそ真っ暗だと思えたが
目が慣れると
はっきりと周囲が見える。
この空間は微弱な光でも満たされていた。
「階段?しかも一段が妙に高い・・・
南極の・・しかも極点付近だぞここは・・・」
彼は階段の踊り場ような所にいた。
その階段らしきものは180°向きを変えて
更に下へと続いている・・・
「どこかとぼけた国の
秘密軍事施設か何かだろうか・・・」
まるで三流タブロイド誌に踊る
記事のような発想をする自分に苦笑する。
それにしては人の気配がしない。
ジンは両手で自分の両ほほを叩き
気合を入れて体を起こす。
幸い捻挫や骨折はしていないようだ。
「何があるんだ?」
服の裾に付いた半分溶けたの氷の塊を
を口へと運び、
彼は更にKAIDANを降りていった・・・

-----------------------------------------------

う~
中々書きたい場面に到達できない~
文章能力いまいちなので
何度も推敲してると
あっというまに
時間がたってしまう

でも頑張って更新するぞー!!


SF小説のこんな一場面どう?3
へ続く・・・・









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005年10月10日 17時04分56秒
コメント(2) | コメントを書く


Recent Posts

Comments

 ゆう@ とうとう出ちゃったね うわさは本当だったよ。 http://himitsu.…
 あやおねえ@ ー ̄)ソォ-ッ 今日あたりこっそり頂こうかしら~~。あ…
 火徒@ Re:バトン。(12/10) アサヤン9444さん >頂こうかしらね。明…
 アサヤン9444@ バトン。 頂こうかしらね。明日ぐらいに。少ないし…
 火徒@ Re:どうも!(12/10) シシケン改良型さん >やっぱり人間は笑…

Favorite Blog

シシケンの人生列車… シシケンさん
Que C'est bon マリー猫ちゃんさん
アサヤンのページ。 アサヤン9444さん
あやおねえの独り言 あやおねえさん
sionMEWnoブロ愚 hackMEWさん

© Rakuten Group, Inc.
X