毎日もぐもぐ・うまうま

国産ワインにこだわったワインショップの試飲会に参加させていただきました♪

国産ワインがズラリと並んだ店内！


山梨のワインを中心のとした品揃え。

手に取りやすいハーフボトルも多く、気になる味を手軽に試せるのもいいですね♪




山梨和飲市場（eveやまなし）
http://wine.yamanashi-ryohin.com/?page_id=6

横浜駅の「相鉄ジョイナス」地下１階のクイーンズ伊勢丹にあります。


フレンチシックな店内、かわいいディスプレイ、見ているだけでテンションアップ(笑)
　


国産ワインになじみがなくても、味わいをイメージできるように、丁寧に書かれたPOP。



オシャレなラベルとラッピング済みのボトルもあるので、手土産をサクっと買うのにもいいですね♪


通勤途中にあったら、自分用のご褒美ワインを探しにふらふらと立ち寄ってしまいそうなくらい、魅力的なショップです(笑)





大きなテーブルには、ワインにピッタリのおつまみもたくさん用意していただきました♪


ワイナリーや販路の開拓などの活動を通じてご縁ができた酪農家の作ったチーズなど、おつまみも量販店の試飲でいただくものとは一味違う“ご縁”のあるものばかり！

参加メンバーがそろったところで乾杯！


テーブルを囲んで、ワインの話をあれこれとお聞きしながら、なごやかな雰囲気でスタート。

ワインに詳しくないのに、ワインショップの試飲会とは敷居が高いのでは…とドキドキしていましたが、ワインのこと、山梨のワイナリーのこと、ビギナーにもわかりやすいお話で、お店のオープンスペースとは思えないアットホームな試飲会でしたヽ(^。^)ノ

ワインは好きだけど、あまり詳しくないという私のようなタイプの方が、今まで知らなかった自分好みの味わいのワインと出会えるのではないかしら。




スタートは、辛口の白ワイン、かざま甲州から。


キリっとした刺激的なドライ感ではなく、カドのないスッキリした口当たり。

ほんのりとフルーティで甘い香りも感じられて、気がついたら1本空いてしまいそうな勢いでスルスルとススみます(笑)

国産ワインって甘口のものが多いイメージでしたが、辛口もあるんですね！


辛口の白ワインは苦手、ワインは甘口が好きという人でも、この“辛口”なら飲みやすいのでは？

大根の煮物とか、春キャベツの煮びたしとか、みりんの甘さとだしをきかせて醤油は控えめに仕上げた常備菜と一緒に普段使いに呑めたらシアワセかなぁ…と妄想していました(笑)





2つめは、なんと日本酒！


甘酒のような、ヨーグルトのホエーのような、にごり酒。

カルピスなどの乳酸菌飲料を連想するさわやかな酸味で、日本酒が苦手な人でも、カルピスが好きという人ならきっとイケます(笑)

よ～く冷やして、オンザロックもいけます★


こちらは石川県の酒蔵、鶴野酒造店のお嬢さんのアイデアから生まれたお酒。

パッケージデザインも、キャッチコピーも、お酒ビギナーの女性向けに作られていますが、150mlで1200円は、ビギナーにはハードルが高い価格設定のような…(^_^;)
　

美容や健康によい発酵モノ、寝る前の美容ドリンクとして売り出せば、飲みたいけれど美容も気になる…そんな世代には響くような気がします。

美容ドリンクってなかなか続けられないけれど、これならおいしいから続けられるそうだもん(笑)




おしゃべりもお酒もいい感じに進んできましたが、最後に赤ワインもいただきました。
ベリーＡ種から作られたいちのくらワイン


渋い赤ワインは苦手…という人でも飲みやすいフルーティさと、お食事ワインとしてピッタリのコクも感じられて、なんてことないいつもの夕食のデイリーワインとして、飽きずに飲めそう(笑)

豚の生姜焼きとか、肉じゃがとか、…そんなこっくり味の定番のおかずに合わせたいな。



山梨では、お得な一升びんワインがあるそうで、普段飲みにワインが愛されているんですね♪

写真手前の赤く囲んだビンが720mlのワインフルボトル。
その奥にあるのが一升びんワイン。


スーパーでは紙パックやペットボトルでお徳用サイズのワインも見かけますが、一升びんとは日本らしくていいですね～(笑)

ここで買って持ち帰るのは大変ですが…(^_^;)





おつまみでいただいたパンがこれまたおいしくて…


干しブドウ、カレンズ、くるみがたっぷり入ったwineパン。

お店で買えます★


ワインをつくるときに残った葡萄の果皮だけを集めて作ったワインパミス入り。

産業廃棄物になってしまう葡萄の果皮ですが、香りも栄養素も色素もたっぷり含んでいるので、なんとかおいしく活かせないかと考えられた副産物が、ワインパミス。

ワインパミスが完成するまでのお話は詳しくはコチラをどうぞ♪
　　↓↓↓
食べるワインstory
http://yamanashi-ryohin.com/story/?page_id=164

ワインパミスは、山梨で「地域産業資源」に認定された新しい原材料。

ワインパミスと呼ぶよりも、ワインジャムと呼ぶ方が、パンに練りこんだり、お料理のソース作りに使ったり、活用アイデアも広がりそうです。


ワインパンを中心に、ワインに合う食材開発にも力を入れているそうですよ★

　

これから登場するパンも楽しみです♪




店内の大きなPOPで目を引くのが、こちらの糀糖(こうじとう)。



カロリーは砂糖の半分、自然な甘みの甘味料。

調味料好きとしては、気になります(笑)

お料理の甘みはみりんを中心に、お砂糖をつかうときはオリゴ糖たっぷりのてんさい糖と決めていますが、こういう自然な甘味料もいいですよね。

発酵甘味料だから、下味に使えば、お肉もやわらかくなりそうだし…


糀糖については、詳しくはコチラ
　↓↓↓
七賢ー糀糖　STORY
http://yamanashi-ryohin.com/story/?page_id=56

山梨県内では最も歴史のある酒蔵、創業300年の老舗・七賢のプロデュース商品。

ワインを中心に、メイドinヤマナシのネットワークがこんなところでもつながつているんですね。




山梨県には約80軒ものワイナリーがあり、実はワイナリー数日本一！　


山梨県は、水ハケよく、大きな寒暖差のある気候にも恵まれ、ブドウの生産量も日本一。

だからワイナリーも多いんですね。

それなのに、身近なお店であれこれ選べるほど出会えないのは、家族経営の小規模なワイナリーが多いから。

だから、たくさんの国産ワインを選べるこうしたアンテナショップは貴重な存在！

みなさん地元を愛し、時代に合った新しい商品づくりにも熱心で、山梨にゆかりのある人々のネットワークの結びつきも強く、地元を元気にしたい！そんな気持ちが伝わってくる試飲会でした。


eveやまなし（横浜店）では、月2回、こうした試飲会を開催中♪

国産ワインになじみのない人も、自分好みの1本に出会えるチャンス！

イベント情報やお店の情報は、こらちのサイトをチェック♪
　　↓↓↓
ヤマナシ良品premium
http://yamanashi-ryohin.com/

横浜店へ足を運ぶのは遠いなぁ…という方も、こちらのサイトへ遊びに行くとお店に行ったような気分になれますよん(笑)

作り手さんと商品を紹介するSTORYページを読むと、次にお店に行ったときは、これを試してみよう♪という気持ちになるものばかりでした(笑)

次回の参加も楽しみです！

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