毎日もぐもぐ・うまうま

ある日のひとり居酒屋は、カフェバー風(?)に、キッシュでワインを1杯♪


eveやまなしさんで扱っているハーフボトルの白ワイン【season】をいただきました♪


初めてワインを飲む世代の人達が手に取りやすいように企画された“First Touch Wine”シリーズの中の1本。


山梨の四季・自然がデザインされたかわいいラベルのイメージ通り、フレッシュな香り、みずみずしい果実感を感じられる味わい。

辛口とありましたが、甘みと果実感もあり、酸味は控えめなので、甘党の方でも飲みやすいはず(^o^)b



果実系のカクテルやチューハイなら飲めるけれど、ビールやワインはちょっと…というお酒デビューまもない娘さん達にプレゼントするのにピッタリ！

甲州100%、参加防止剤無添加なので、居酒屋の呑み放題ワインしか知らない若い世代の人が飲んだら、ちゃんとした葡萄から作られる、ちゃんとしたワインの美味しさにびっくりするのではないかしら??

そんな粋なプレゼントが贈れるようなオトナになりたいなぁ…などと思いながら、ハーフボトルはあっというまにカラになってしまいました(笑)

グラスワイン1杯で目を回していた頃がナツカシイ…(^_^;)


ワインのおともに焼いたキッシュ“風”のおつまみ。



キッシュのフィリングは、炒めた玉ねぎ・ツナ・ほうれん草を、卵・牛乳・ピザ用チーズに混ぜ込んで型に流して焼くだけ♪

生クリーム不使用ですが、ピザ用チーズがいい感じにコクをプラスしてくれます(^o^)b



いつもは焼売の皮が余ったときのレシピですが、今回は焼売の皮ではなく、カップ型のパンに流し込んで焼いています。

スープカップとおなじくらいの大きさ・深さで、サラダやフルーツを添えてランチメニューにするにもちょうどよい大きさです。
男性や体育会系の食欲をお持ちの方には、おやつくらいでしょうか…(^_^;)




生地にはワインパミスを練りこんであるので、ワインと合わせるのにピッタリのパンなんです！


ワインパミスとは、ワインの搾りかすのこと。



おすそわけをいただきましたが、想像以上に水分が多く、ペーストというよりは液体調味料と言った方がイメージに近いかも。



ワインパミスは、主に水分、ぶどう果皮、種、梗からなり、ほとんどが産業廃棄物になるか、肥料として利用されるにとどまっていましたが、最近になり、ポリフェノールなどの機能性成分を含むことから、いろいろな利用法が研究されているんですって！

食べるワインstory《ヤマナシ良品premium》
http://yamanashi-ryohin.com/story/?page_id=164

ワインパミスの利用《国立大学法人 旭川医科大学　抗酸化機能分析研究センター》
http://food-db.asahikawa-med.ac.jp/index.php?action=docu&id=29


ワインパミスそのものは、味があるわけではないので、味付けのための調味料として使うというよりは、カレーに入れてコクを出すなど、いつものレシピをちょい足しして、コクや旨みをプラスする使い方がスタンダードかと。

eveやまなしでは、このワインパミスを、さきほどのカップパンに練りこんで、ワインに合うおつまみパンを開発中！

現在おいしいレシピを開発中のカップパンを、今回特別にお試しさせていただいたわけですが…


誰にでもカンタン、失敗がなく、おいしく食べられるのは、カップパンにスープを入れるのがオススメ(^o^)b



ホワイトソース仕立てのコーンスープが我が家の定番ですが、一晩置いてとろみが増したところを、トースターで軽く温めたパンに注いでみました♪




コーンの甘さのあるスープがパンにシミシミになったところを、最後においしくいただくつもりでしたが…



パンの表面は、外側も内側も、コーティングされたようにつるりとしていて、スープがしみこみにくくなっいます。



ポタージュがしみこんだしっとりとしたパンにはありつけませんでしたが、これならコンソメスープやポトフ、ミネストローネなど、サラサラ系のスープでも大丈夫そう！

スープもいいけれど、ホワイトソースのグラタンにすればよかったかな～(^_^;)

具だくさんのスープやグラタンなら腹持ちもよさそうですよね♪


スープだとランチメニューにピッタリですが、スパイスのきいたキーマカレーに半熟卵をプラスすると、赤ワインにピッタリのおつまみパンに変身！



半熟卵のはずが、ビジュアルは残念な仕上りに…(^_^;)



ビジュアルは残念でしたが、味は文句なしにおいしかったです(笑)

ちょっとスパイスをきかせすぎて、私にはかな～り辛かったキーマカレーでしたが、卵とからめて食べると絶品!!



最後にキーマカレーを少し残せば“オトナのカレーパン”です(笑)







あまりにおいしかったので、翌日の朝食もカレーパン(笑)




満喫した“カップパン”ですが、素人には扱いにくいところもいくつか★

焼き加減が難しい！


半熟卵に仕上げたかったカレーパンは、卵が半熟どころか半生なのに、カップパンの縁は焦げた…
キッシュは中央部分はかたまっていなかった…

具材の焼きに必要な温度・時間と、カップパンを温めるのにちょうどよい温度・時間は、必ずしも一致しないようです。

軽く温めたカップパンに、熱々の具材を詰めるのが、ベストなのかなぁ…


今後さらにバリエーションを増やすなら…

ひとまわり小さいカップパンを熱望！
パーティメニューなどで、いろいろな具材を詰めて出したから楽しそう♪

もしくは、浅型のカップパンがあれば、アヒージョを入れるのもおいしそう！

そのときは、内側がオイルがシミシミになる方が、最後のお楽しみが増えるのになぁ～!!


…などなど、妄想しながら、おいしくいただきました♪

アレンジ自在のカップパンがみなさんも早く楽しめるようになりますように!!


ワインパンの最新情報は、eveやまなし（横浜店）・ヤマナシ良品Premiumをチェックしてくださいね♪




5/10(火)糀ワークショップ

15:00～講師：発酵大学 専任教授、麹料理研究家の小紺有花さん
　　　 麹を使った発酵レシピなどを学べます♪

16:00～【リニューアル開催】5月10日糀女研究室
　　　　講師：発酵文化協会　みさきのゑさん
　　　　ワインに合う発酵レシピ、実用的な発酵について楽しく語る会。

要予約・参加費500円（糀ドリンク、特別糀スイーツ付き）
　
eveやまなしのFBページよりお問い合わせ・予約をお願いします。



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