我が家の子育て

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• ハルちゃん、１歳になる

  今日は、ハルちゃんの１歳の誕生日。本当、この１年、あっという間でした。あのすばらしく早かった出産から、もう１年ですか…。（詳しくは過去の日記を参照してください）超スピード出産で、助産師さんもいまだに覚えているらしい（爆）危うく陣痛室のトイレで生みかけてしまったほどですから～ハルちゃんが誕生してから、dai-toshi家は、なんだかガラッと変わりました。ハルちゃんの笑顔は、本当、癒しになります。ハルちゃんの存在は、私たち家族にとってかけがえのないものだと思います。ハルちゃんが誕生してから、みんなが成長しました。本当、生まれてくれてありがとう。そんな感じです。ハルちゃんが誕生してから、だいちゃんはずいぶん、兄としての自覚が持てるようになりました。よくお世話もしてくれます。とっしーもずいぶんお兄ちゃんらしくなりました。もちろんとっしーだってお世話をしてくれます。パパさんもハルちゃんの誕生により、なんだか変わったような気がします。我が家にとって、ハルちゃんは天使ちゃんなのかな？今年は、とっしーの七五三なんだけど、ハルちゃんも１歳ということで、記念に写真を撮ることにした。とっしーは袴を着せて、ハルちゃんはドレスを着せて。ついでに、だいちゃんも一緒に３人の兄弟写真も撮る予定です。最近のハルちゃんは、言葉も出るようになりました。おしゃべりも上手ですし、あんよもしっかりしています（なんせ、歩き始めが１０ヶ月ですから…）恐るべし３人目…。お外が大好きで、毎日のように外で遊んでいます。近所のお姉ちゃんやお兄ちゃんたちが遊んでくれるので、うれしそう。今日は、一升餅を背負い、みんなでお誕生日会。プレゼントは、ぽぽちゃん人形だったんですが、いまいち反応が薄く…だけど、犬のぬいぐるみは、目を輝かせて、喜んだので、それも買ってあげました。やっぱり女の子。ぬいぐるみを抱っこしてウロウロ～あと、かばんがお気に入りらしい。女の子は本当、かわいいかも（もちろん、男の子もね）

  2006.10.27

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• 障害を忘れる瞬間

  私だけかな…？時々、だいちゃんに障害があることを忘れる瞬間がある。どういうときかっていうのは、よくわかんないんだけど…普通にしすぎているのか、何なのか。最近は、さほど悩むことがなくなった（あるとすれば、とっしーの友達関係ぐらいか）それだけ、受け入れができているってことなんだろうか（＝障害に対して）今、何をしなくちゃいけないとか、どうしてほしいとかそういうものもない。ただ、小学校へ入ったら、どんな感じなのかな。それぐらいかな。来年の今頃は、ランドセルを背負って、学校に通っているんだなぁと思うと、なんだか信じられないような。先週、近所の同じ学年の子を持つお母さんと話をした（まぁ、いつもの悪ガキ兄弟のお母さんなんだけど）このお母さんには、だいちゃんが障害児であることは話してある。今、フジテレビだったかな？自閉症の青年を主人公としたドラマを放送していると思うが、私も実ははまってみている。泣いたり、笑ったり。でも、よくできたドラマで、将来のだいちゃんを見ているかのようだった。そのドラマの話題になり、相手のお母さんも毎週見ているらしい。そのとき、「実は、私の弟も、障害があってね。だいちゃんとは違うんだけど、身体障害があるの。だからよく、○○し園に母に連れられて通っていたのよ。そのとき、だいちゃんと同じ障害を持っている子をたくさん見ているから、だいちゃんの障害は知っているつもり」といわれた。理解してくれる人がココにもいたんだと思った。ただ、小学校はどうかな？彼の場合、できるときとできないときのムラが非常に激しすぎる。それは仕方がないことなんだけどさ。でも、親の私でさえ、つい「昨日、できたじゃないの！」って言ってしまうぐらい、できるときは障害があることを忘れてしまうのだ。彼のメリットでもあり、デメリットでもあるんだよね。

  2006.10.26

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• 初めてのおつかい

  今日は久々に、とっしーの話題。３人とも、それぞれ成長を感じるものの、しっかりしてきたなぁ…と感心してしまうのがとっしーです。幼稚園生活にもすっかりとなじみ、友達もたくさんできて、毎日楽しんでいる様子がよくわかるようになった。毎日、幼稚園での出来事を楽しそうに話してくれる姿は、だいちゃんには見られなかったことだっただけに、結構楽しい。いつのまに、こんなことが言えるようになったんだろう？と驚かされることも多々あったりして。でも、うちの近所の子たちとは、うまくいかないようで、とっしーなりに、悩んでいるようでもあるようだ。近所の子たちとの間では、いつも１人ぼっちのとっしーだけど、幼稚園では違うようなので、それなりにホッとしている。近所でも少し離れると、唯一１人だけ、同じ幼稚園に通っている子がいる。残念ながらクラスは違うが、知り合いになり、友達にもなった。２人とも結構仲良しになったらしい。この間も、近所の子に意地悪なことを言われた後、ショックを受けていたとっしーを慰めてくれた子。とっしーも、安心できるだろう。んで、そのお友達の家に、今日、初めてとっしーはおつかいに行った。っと言うのも、りんごを大量にパパさんの実家にもらったのだが、りんごばかり食べ、ご飯を食べないので、誰かにわけようと思ったのだ。いつもなら、近所の人と分けるんだが、最近はそんなつもりにもならない。それもあり、その幼稚園のお友達にわけることを思いついた。とっしーに「Sくんに、りんごを持って行ってくれるかな？」と何気に聞いてみた。すると、とっしーは「わかった。僕、１人で行くから、ママとだいちゃんとハルちゃんは、ここで待っててよ」と答えた。口だけだろうと思って「本当？じゃあ、お願いしようかなぁ」と言ってみたら、どうやら本気らしい。何度も確かめる。「本当に、１人で行ける？ママ、一緒じゃなくて良いの？」「大丈夫、僕、１人でいけるよ。ママ達は待っててよ」行く気満々の様子。仕方なく、Sくんのお母さんに電話する。相手のお母さんも快くOKしてくれ、「ついでに遊ばせても良いかな？」と言ってくれたので、お願いした。りんごを袋に入れて、とっしーに渡しながら、「かならず、道を渡るときは、停まって、車がいるかいないか、確認するんだよ。わかった？」と何度も言い聞かせた。とっしーは「うん、わかったよ」と言いながら、準備する。いざ、出発。んも～、こっちはドキドキ。ちゃんと行けるんだろうか？Sくんの家までは、一直線だから、迷いようがないのだが、住宅地内の道を５通りほど渡る。道路とは違って、車の通りは少ないだろうが、まったくないわけではない。姿が見えなくなるまで、ずっと見ていた。寂しくなったら引き返してくるだろうと思っていたが、ちゃんと言われたことは守って、無事行けたらしい。それから２時間ぐらいして、迎えにいったのだが、すごく良い子だったらしい。Sくんのお母さんも感心していたが、親の私も、感心した。あんなに甘えん坊だったとっしーも、少しずつ自立していっているんだなぁ…。なんだか寂しいような、うれしいような。とても複雑な思いです。

  2006.10.25

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• 教育委員会による審議

  就学検診から一夜明け、ほっとしたこともあるのか、ドッと疲れがきて、ちょっとダウン中の私。パパさんは、昨日の検診の結果が気になったらしく、仕事でちょうど教育委員会がある建物と同じ場所に用があったらしく、ついでだからと、行ってきたらしい。そのとき、教育委員会の担当者に、情緒学級を希望することを伝えたそうな。いや、私、昨日の姿を見ていて、ちょっと迷いが出始めていたころだったので、戸惑い気味だったりもする。んで、担当者に、「親御さんの希望を確認できましたので、その方向で、教育委員会の審議にかけさせていただきます。全面一致で賛成の場合、それで通過するかと思います。それで、参考資料までに、診断書があったら良いですね」と言われたそうな。その話を、現在、情緒学級の１年にいる子のお母さんに聞くと、診断書が必要だなんて言われたことがないと言った。担当者は同じ人なのに、何でうちだけ診断書が必要なのかな。担当保健婦さんに話してみたら、もしかしたら、昨日の就学検診、クリアーしちゃったんじゃないかって。判定が微妙で（できるとことできないとこと）、心理の先生が困るから…という理由なんじゃないかなぁと言われた。何はともあれ、再び、YリハのH先生の診断を受けることになってしまった。半年振りかな。それでも。まぁ、診断名はかわってはいないだろうけどさ。でも、どきどきするよね…

  2006.10.20

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• 就学児検診

  今日は、就学児検診の当日。昨日から、「明日はK小学校にいくんだよ」と言い聞かせていたせいなのか、朝はとっても早起き。今日は、途中でお迎えにしたので、朝はいつもどおり。午前１１時頃、幼稚園へ迎えにいくと、担任が見当たらない。今、実習期間で、学生さんが実習に来ているのだが、実習生しかいないので、だいちゃんに「S先生（担任）は？」と聞くと「いなくなったぁ」と探しに行く。今、１１月にある行事の太鼓の練習で忙しいらしい。ちなみに、うちの幼稚園では、年長にもあると、いくつかのグループに別れて、行事で和太鼓を披露する。だいちゃんは夕涼み会ですでに終わったので、太鼓は終わっている。でも、ちゃんと先生を探してきただいちゃん。さすがだわ…急いで帰宅して、昼食。ちなみに、ハルちゃんは、パパさんの実家でお留守番。昼食後、小学校まで歩いていった。ついでなので、時間を計ると、片道約３０分ほど。これで、寄り道とかしていると、その倍はかかるかと思われる…。通学路を実際歩き、危ない箇所を確認。受付時間１０分前に到着したのだが、だいちゃんはいたって冷静。まず、受付で、整理番号が書かれた首飾りをもらう。んで、時間になり、いよいよ就学検診が始まる。事前に、配慮を頼んでいたため、だいちゃんには情緒の先生がついた。学校行く前も、行った後からも、今日は何をするということを何度も説明をした。本人もやる気満々だったのだが、いざ、始まり、番号順に子供たちで行動をすることになると嫌がり始める。まぁ、情緒の先生が２人もやってきて、おまけに知らない人に声をかけられ、「行こう」といわれても、納得いくわけがない。「行かない」の一点張りで、挙句の果てには「上履き、投げる！」と暴力的に（苦笑）情緒の先生の１人は、私についてきてもらいたいといわんばかりに「じゃあ、お母さんも一緒だと行くかな？」と言い出したので、すかさず「お母さんはここで待ってるから、はい、いってらっしゃい」と行かせた。どうせ、来年度から頼むだから、今のうちから、彼の特徴を、知ってもらったほうがいいと思ったのだ。それに、私が行くと、余計にダメ。いないほうが、できる。泣き叫ぶだいちゃんを情緒の先生に連行されるような形で、連れて行かれる。その間、保護者は、子育て講習会を受ける。んで、途中、内科検診だけ親同伴のため、番号順に呼ばれ、だいちゃんのところに行った。その頃にはすっかり落ち着いている、みんなと一緒に並んで待っているだいちゃん。情緒の先生いわく、最初は泣いて、視力検査ができなかったけど、すぐに落ち着きを取り戻し、テストも、聴覚検査もやったらしい。テストも、２問だけできなかっただけで、後はほとんどできたとか。いったい、どんなテストだったのかは不明。情緒の先生も、だいちゃんがわかりやすいように、絵や文字を見せながら、先の見通しをつけてくれていたようだ。そのおかげもあるんろう。内科検診のとき、自分の順番になると、スッと行き、先生に挨拶んで、先生は何も言っていないのに、自分から心音器を胸に当てる。それをみて、看護婦さんも先生も大笑い。先生も「これは、早く終わりそうだなぁ」と笑っていた。んで、内科検診もアッという間に終了。その後、だいちゃんは再び、耳鼻科検診と歯科検診、眼科検診。私とはなれたときは、もう帰れると思っていたのか、嫌がり始めていたものの、ほとんど落ち着いてできたそうな。それで、就学検診も無事終了。あとは、仮入学を待つのみ。落ち着いていただいちゃには、本当、驚かされるばかりでした。

  2006.10.19

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• 幼稚園生活最後の運動会

  今日は、幼稚園の運動会本番。昨夜から「明日は運動会」と呪文のように言い聞かせていた私。朝、たいそう服に着替えることは躊躇したものの、まぁ、すぐに切り替えたらしくパニックもなく、出発。お弁当を早朝５時半ごろから作っていたので、もう私はそれだけでヘロへロ状態。子供らを起こし、ハルちゃんも、上の子たちと一緒に自分で食べさせながら私は、出発の準備。もう朝からバタバタ状態です。片付けなんてやってる暇があるわけがない。幼稚園に何とか到着をして、集合時間に連れて行ったうちの園の運動会では、裸足になるんだが、だいちゃんは嫌がって靴を脱ごうとしない。仕方がないので、１人だけ靴をはいていました。だいちゃんは、オープニングの係り。しょっぱなから登場です。周りはみんな女の子なのですが、１人だけ男っていうわけで、すぐにわかる（爆）応援席のほうで、老夫婦（同じクラスのおじいちゃんなんでしょうが）が、たぶん、だいちゃんのことだと思うが、「１人だけ男の子がいるじゃないか」と言っていたのが聞こえる。クラスのほとんどは、だいちゃんに障害があることは知っているので、何も言われることがないので、まぁ、それは良かった。オープニングが始まり、ビデオを撮り始める。だいちゃん、やってます！！びっくり！若干、遅れはあるものの、うまいじゃないか。あれでは、誰にもわからないよ。オープニングや開会式が終われば、すぐに障害物競走。これもまた、泣かせる男じゃないか。やってました。もちろん、結果はビリだが、友達にサポートされながらがんばって１人で完走。続けて、ページェント（お遊戯）もう言うことなし。その後、竹馬行進。結局は１人で乗れないものの、先生にサポートされながらできた。実は、この竹馬。この本番まで、やろうとしなくて、担任が頭を抱えていた競技のひとつらしい。それが、だいちゃんから、自分の竹馬を持って、担任を探してきて「先生、やって」と言いに行ったそうな。その後、続けてクラス対抗リレー。やってるじゃないかよ～。ちきしょ～！本当、泣かせる男だよ。だいちゃんは！！！結果はどうでもいい。楽しんでくれただけで、私は満足だったりもする。でも、親子ともども疲れたじょ～

  2006.10.08

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• 運動会のリハーサル

  今日は、幼稚園の運動会のリハーサルがあるという情報を知り、行ってきました。とっしーはうれしそうに「僕、がんばるからね～」なんて踊っております。年少さんはかわいいね。だいちゃんはというと、「何で、お母さんがいるの！？」と動揺している様子…。いちゃ、悪いんかいな（苦笑）年長にもなると、ほとんどが主役なんで出番が多いのってなんの。あれは疲れるはずだわ。だいちゃんは、オープニングの係り。実は、来賓の係りだったんだけど、だいちゃんが「オープニングがやりたい」といい始めたそうな。そのオープニング、ボンボンを持って女の子が踊るんだけどさ、周囲はみんな女の子なのに、うちだけだよ、男は！！！それがかわいくて、はまっちゃってんのよ。だいちゃん。小柄だからかな。いやいや、かわいかった。おまけに一番目立つど真ん中が位置らしい。ビデオ撮影は目立って良いかも。出番待ちも、加配の先生のフォローなし。っていうか、そのほうがうまくいくらしい。加配はいらないってか。体操はどうも興味がないらしい。家ではやるんだが、やりたくないそうな。その後はリレーを見たのだが、うちの子、遅っっ！！！あまりにもの遅さに、クラスの子に申し訳なくさえ、思ってしまうのだ。でも、担任は言った。「今、クラスの子たちには、たとえ、ビリでも、一生懸命走った子が一番えらいのよ。みんなが一番！」と言い聞かせていると。そのせいなのか、だいちゃんが走っただけで、すごくほめてくれる。順位なんて関係ないらしい。この間は３クラス中、２番になって、みんなでバンザイして大喜びしたそうな（爆）えぇ子たちやわ～なんにせよ、一生懸命やることが一番よいのよ。そう教えてくれたような気がした。あとは、全体お遊戯も、完璧。だいたい１時間半を加配なしで、こなしただいちゃん。さすが…。恐れ入りましたさて、話は変わり、この間、久々に発達検査をした数字はわからないものの、単語は完了しているらしい。動詞系が苦手。たとえば、4つの絵を見せる三輪車・靴・金魚・犬。いくつかの質問をする「乗り物はどれ？」など。乗り物、動物、履物はわかるけど、「吠えるものはどれ？」などが苦手らしい。でも、びっくりしたのはご飯なども見せて「お米はどれ？」という質問に対し、だいちゃんは「ご飯」と答えたのには驚いた。よく知っていたなぁと。

  2006.10.05

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• みなさんなら、どうする？

  近所でのトラブル。 いつも、登場する近所のクソガキ兄弟。最近じゃ、留守中にも勝手に庭に入り込んで、遊んでる形跡が見られる。おまけに、うちの子の自転車や三輪車を勝手に乗って遊んでいて、ほかの子が注意すると、逆キレして、「いいのっ！！」ってか。いったい、どういうしつけされておるんじゃ！！と心底思っているところです。さて、この間も、勝手にだいちゃんの自転車を乗っておりました。そのガキ…いや、お子様は、とっしーと同じ年の男の子。だいちゃんが補助輪をはずして乗れるようになったのだが、だいちゃんを自分より年下だと思っているのか、自分より先に補助輪をはずしたことが納得できないらしい（何でやねん！！）しょっちゅう、何もいわないで勝手に乗り回している。だいちゃんがそれを見て、普通の子でもそうだと思うが、「自分の自転車を勝手に乗られた！」と、あわてて外に出て行き「自転車、返して！それはだいちゃんのよ！！」と何度もいうが知らん振り。そこには、だいちゃんと同じ年の姉も一緒だったが、２人して知らん顔して姉のほうが「ちょっと、貸してよ！私が乗るのよ！」とか言ってやがる。しばらく様子を見ていた私。子供同士のことだ。親が出ることはないと思ったのだ。んで、だいちゃんが何度言っても、聞いてくれないので、取りに行こうとそばに行くと、そのガキんちょ。こんなことを言い放ちやがった「お前！こっち来るな！来たら、ぶっ殺すぞ！！！」その子はまだ４歳児。４歳児のクソガキに、こんなことを言われただいちゃん。当然、言い返すことも、自転車を取り返すことも出来ない。さすがに、私もこの一言にはカチーンときた！たとえ、意味がわからないで言っていたとしても、幼稚園児のガキがいう言葉ではないだろう！！！許せなかったのだ。もちろん、自分の子供が言われていることも許せなかった原因でもあるが、こんなことを言うガキが許せない。「そんなこと言うものじゃないよ！！自分が同じことを言われてごらんよ！どう思う！！！？？」すると、その子は、最初は人のせいにしたものの、行き場がなくなり、いじけて、泣きながら家に入っていった。母親にも言いつけたらしいが、私は誤るつもりはないよ。子供が言ったことに対して本気になるのもどうかと思ったが、自分の子供だったら間違いなく殴ってるよ。相手の親とはその直後にも会ったが、何もその件については言わなかった。子供がどういったか知らないが、相手に向かって、傷つけることを言ったりしたりするのはどうかと思うよ。んで、その子たち、昨日は昨日で、うちの庭にある畑に入り、野菜を植えているんだが、芽が出ているやつ全部を引き抜いて、ままごとしてやがる！「畑には入らないで！！もう○○ちゃんたちの砂場じゃないんだよ！」そう大きな声で言うと、いったんは畑から離れたものの、再び戻って荒らしてやがったぞ！！どうにかならないか！このガキどもこんな子が、同じ小学校にいくなんて、ちょっと不安が大きいよ。いじめの対象になりやすい我が家の子供たち。守ってやれるのは学校でも誰でもない。たとえ、情緒に入っても、このガキどもは同じことだろう。  

  2006.10.03

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• 最後の運動会に向けて

  次の日曜日は、いよいよ運動会。本番に向けて、運動会の練習もいよいよ大詰めとなっています。とっしーは、運動会が楽しみらしく、練習したことを家でも見せてくれる。しかし、だいちゃんは…とにかくリレーと障害物競走とページェントだけは、先生が苦労して、参加させているそうだが、オープニング・竹馬競争・玉入れなどは、ちと難しいかも… 担任と話し合った結果、だいちゃんが出たいと思うものだけを参加させようということになった。すべては出られなくても、そのなかのいくつかさえ、出ることができればよい。だいちゃんが、心のそこから楽しいと思って参加することが大事だと。先週の日曜日は、就学予定の小学校の運動会があり、行ってきた。来年度入学児のかけっこに参加させようとしたが、新しい場所ということでダメ。一応、みんなと一緒に並んで待てたが、入場となると、何度も逃走してしまう。情緒クラスの先生が覚えていたのか、声を掛けてくれるが、やっぱりダメ。でも、せっかくだからと、とっしーまで巻き込んで（？）入場させた。それでも、逃走するだいちゃん。ついには、少し離れた場所で、座り込んで、シクシクと泣き始めた。このとき、パニックを起こしたように、泣き叫んでいれば、パニック状態だと気づかれやすいのだろうが、彼の場合、シクシク泣くだけなので、気づかれにくいものだ。それでも、私は無理やりだったが、走らせた私が引きずりながら走らせたのだ。当然、周囲は唖然とする。情緒の先生も「無理にしなくても」と驚いた顔をしながらつぶやいていた。そりゃそうだろう。無理に走らせる必要はない。でも、来年、またこの場で彼は運動会に参加しなくてはいけない。１度の経験が彼の場合は役に立つ。鬼母にも見えるかもしれない。残酷なことかもしれない。でも、できないこと要求しているつもりもない。できるのだから、できることなら今、ココでやって欲しいと思った。勉強にもなるだろうって。これがきっかけで学校嫌いになるんじゃないかって言う人もいたが、彼の場合は、ありえない。自分で、体験して理解して、納得さえできれば、大丈夫。どうせ、来年の今頃、運動会ぬ参加しなくてはいけない。今、走っても、来年走っても同じことだと思った。だったら、今、走らせて、覚えさせることもありかもと。まぁ、いろんな考えがある。んで、そのかっけこのあと、高学年のお姉さんにお土産をもらったのだが、「いらない！！」と投げ捨て、泣きながら逃げていった（爆）その反対に、とっしーはうれしそうに「お姉ちゃんにもらった」と言っていた。まぁ、これも経験。 え…と、これは予断ですが、ハルちゃん、なんと歩けるようになりました。まだ、ヨチヨチと何歩程度ではあるが、歩いております。さすが３人目…。恐るべし。 

  2006.10.01

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• 就学検診の通知書

  昨日、我が家についに、届きました。「就学検診通知書」何度見ても、校区の小学校。本当に、小学生になってしまうんだなぁ…、なんだかしみじみとしてしまいました。だいちゃんがランドセルを背負って学校に行くなんて、まったくイメージがわかないかも…。年末あたりには、ランドセルや学習机を購入する予定。不安も大きいけど、学校が好きになってくれれば良いなぁと思います。友達、たくさんできるかな？幼稚園の子たちのような子が１人でもいいからいてくれたら。１からやり直しになるけど、親子でがんばりたいと思っています。 まずは、就学検診を無事に終えること。簡単なテストを受けるらしいのだが、果たしてやってくれるのだろうか？おまけに、親子別々になるらしいし。一応、市の教育委員会の担当の人には配慮をお願いしたいと連絡しますが。果たしてどうなることか。ドキドキするかも。 話は変わって。夕べ、フィットネスクラブへ行って来ました。普通の筋トレジムなら、何度も行っているけど、あ～いうところは初めて。おまけにトレーナーさんも居るなんて、ドキドキだわ。んで、今回は２回目なんですが、体重と、筋力、体脂肪などを測ってもらいました。いやいや、ココでは公開できないが、かなりヤバイです。ただ、筋力が普通の女性より上だったらしく、「さすが、格闘家ですね。すばらしいです」と褒められてしまった（苦笑） んで、筋トレメニューを教えてもらい、やっていたんだが、一応、基準があって、女性の初心者用とか男性の初心者用とかあったんだけど、トレーナーさんに「dai-toshiさんなら、男性の初心者用より少し上でも全然大丈夫でしょうから」だなんていわれ、女性用のマシーンではなく、男性用に方を薦められてしまった（爆）それでわかったんだけど、上半身と下半身の筋力のバランスが悪いようで、下半身なら、男性用の初心者用よりかなり上のものを使用しても全然大丈夫だったのに対し、上半身は、男性用の初心者用との間ぐらい丁度だったりして…んで、ジムにこれない日に、家でやる筋トレも教えてもらったのだけど、ヒップの筋トレと背筋を鍛えるもので、足を上げるものがあるが、どうしても癖なのか足を挙げる位置が高くなってしまう。私「こうですか？」トレーナー「高すぎですよ、これじゃ、内股か払い越しです（爆）」私「それじゃ、こう？」トレーナー「それぐらいなら、セーフでしょう」こんな感じで爆笑しながらの筋トレとなりました。「どうしても、格闘技やっている人は変なところで根性心とやらが生まれてきてしまって、限界に近くてもやろうとしてしまいますからね。今回、dai-toshiさんの目的はダイエットなんで、そんなにやらなくても良いんですよ。軽い感じがむしろ良いんです。この程度で？って思うかもしれないけど、これ以上やると余計に痛めますからね、回数は守ってください。あと、決して、家でバーベル持ったりしないでくださいね（爆）」はい、気をつけます… とりあえず、昨日はエアロバイクを５分を１回、１５分を１回程度と、もう一つを１回やって、帰宅帰り、階段を下りるとき、下半身フラフラ状態で…。年を感じますわ。でも、がんばります。。。

  2006.09.15

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• クラスの一員

  ココ最近、なかなかPCに触れることができず、バタバタした毎日が続いておりますサボりがちだったダイエットも再び始めました（爆）とりあえず、フィットネスクラブにでも入ってみたりして。月謝は痛いが、上２人が同じ場所のスイミングに通っているし、パパさんも、フィットネスクラブの会員なので、ファミリー会員というやつでの入会です。腰痛持ちと両膝の靭帯断裂＆損傷もあり、無理にはできないんですが、一応、担当のトレーナーさんもつくし（これがまた、若くてかっこいいんです）自分でメニュー決めてやるのは昔から苦手だったんで助かります。友達に言うと、「なに？dai-toshiは、また体鍛えるの？」なんて爆笑していましたが。 さて、昨日、うちの幼稚園の未就園児の集いに参加してきたとき、ついでに２人の教室ものぞいて見ました。まず、とっしー。友達と仲良く遊んでるんだけど、な～んか私の顔を見たとたん、クールになったんですけどぉ～。年少さんは照れ屋さんばかりらしく、親に幼稚園での姿を見られるのは恥ずかしいらしい。何がはずかしいんやら～。次にだいちゃんのクラスに行ってみたら、しまうまのぬいぐるみを持って、テラスで園バスを見ながら、友達となにやらやっております。担任に最近の様子を聞くと、年少からずっと同じクラスの女の子Rちゃんにこだわりを持っているのか、いつもRちゃんと一緒に行動を取るらしい（集団のとき）Rちゃんがいるだけで安心しているらしいのだ。んで、今までは集団で何かするときはうちと、もう１人加配が必要な子を個別に後で指導していたそうだが、最近じゃ、だいちゃんから、集団の中に入ってきて、個別指導を受けなくても、みんなと一緒に出来るようになったらしい。すごく大きな成長だと担任は感動していたっけ。自分はこのクラスの一員なんだっていう気持ちが強いようで、個別指導を嫌がるようだ。みんなで一緒に…というだいちゃんの気持ちを尊重して、先生もできる限りは手を出さず、見るだけにしているそうだ。これだけを見れば、きっと、通常学級でも通用するんだろうな。ただ、デメリットは、同じ幼稚園の子が、同じ小学校には居ないということだけ。今、ちょうど、運動会の練習シーズンで、教室の壁には園児が書いたポスターが張り出されていた。先生が「お母さん、これ、見てください。だいちゃんが書いたんです。最初、運動会の絵を書いてといったけど、イメージがわかなかったようなので、だいちゃんととっしーくんを書いてといったら、書きました。ほら、ちゃんと２人それぞれのクラス帽があって、色も付いているでしょ？」 おぉぉぉ～。ホンマや。２人のクラス帽に色が付いてるわ。おまけに体があるぞな。なんて人物らしい絵なんじゃ 運動会の練習も、難関のリレーの練習をやっているそうだが、Rちゃんが一緒に手を引っ張って走ってくれているらしく、バトンも次の子に渡せるらしい。あとは、本番までの１人で走れるようになってくれれば…と担任。そ～やなぁ、本番までにできるようになったら良いなぁ。日々、成長のこの子たち、ホンマ、限界がないわ（今のところ）そういえば、就学相談会で心理士の先生に言われたっけな「小学校高学年ともなると、ほかの子と変わらないぐらいに成長しますよ。この子は」それが、もし、可能なら…。まぁ、夢は大きく持っておこう。

  2006.09.14

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• 癒される出来事

  最近、３人で遊ぶようになってきた我が家のチビたち。ハルちゃんは、一番上のだいちゃんが大好き。いつも後ろを追いかけています。最初は無関心だったとっしーも今では「自分がお兄ちゃんなんだ」という自覚が出たようです。ハルちゃんの面倒も見てくれるようになりました。３人がいつも一緒だからかな。今日、幼稚園のバスのお迎えに行ったとき。バスが見えた瞬間、ハルちゃんがとてもうれしそうな顔をしています。バスが目の前で停まると、大きな声で「あぱっ！」と言いながら、手はおいでおいでと手招きしています。お兄ちゃんたちに「お帰り」と言っているようで。それでも、自宅に帰れば、お兄ちゃんに鍛えられ、泣かされるハルちゃんなのです。でも、今日の夜、いたずらの度が過ぎたとっしーがパパさんに怒られ、泣いていたとき。ハルちゃんは、とっしーに向かって、また大きな声をだし、手招きしていましたすると、とっしーも自然と泣き止み、「ハルちゃん、おいで」とニコニコ顔に。ハルちゃんもうれしそうにとっしーのところへハイハイしていきます。それを見ていて、何だかとても癒されたような気分でした。子供が多いと毎日大変だけど、こうしてみんなで成長していくんだね。 そうういえば、現在１０ヶ月のハルちゃん。３日前から１歩～３歩程度歩けるようになりました。気持ちはいつでもお兄ちゃんたちと一緒だもんね。早く歩きたいのだろう。下の子の成長はあっという間です。 だいちゃんのほうですが、幼稚園での様子を聞くと、ココ最近では、「みんなと一緒」という意識がかなり強くなってきたようで、加配の先生の手を借りることを拒むようになったとか。それも成長なんだけど、いつの日か、「僕は何だか他の子と違う」と思い始めるのではないかという不安も少し出てきました。でも、考えても仕方がないかな。あと、KUMONですが、今週より今まで担当してくれていたT先生ではなくなり、新しい担当の先生が付くことになりました。幼児担当ではなく、学童担当の先生になったのです。T先生は、だいちゃんが初めてKUMONに通い始めたときから、ずっとでした。そう、かれこれ３年間でしょうか。まだ言葉も出なかっただいちゃんに、一生懸命、声を掛けてくれ、歌を歌ってくれ。ほんの少しでもプリントを見ることができたら、すごく褒めてくれた。初めて意味のある言葉を発したとき。T先生のインプットタイムの時間でした。だいちゃんの名前を言うと、元気な声で手を上げながら「はい！」と返事したあの日。T先生、とても喜んでくれたことを思い出しました。何だか寂しいけど、担当が替わっただけなので、がんばります。ただ、心配なのは、この先生はだいちゃんの特徴をあまり知らないこと。障害のことも知らないんじゃないかなぁ？そのうち、ゆっくり話す機会があれば、話はしますが、果たして障害の特徴を理解してくれるのか、少々心配だったりもします。

  2006.09.06

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• 今日の出来事

  今日は、自治会の行事で、ソフトボール大会にパパさんが出るっていうので、見に行っていました。子供らは３人ともパパさんの実家です。今回の大会は、校区の予選大会に優勝したチーム同士の試合で、いわゆる決勝ラウンドってやつでしょうか。我がチームは、１回戦はコールド勝ちしたもの、２回戦では、先制しては逆転し、また逆転しては再び逆転され…で結局は４点差あったのを２点差まで追い上げたんだけどそのまま負けてしまいました でも、みんな大活躍。もともとはソフトボールや野球をやっている人たちばかりらしく、すごい気迫でした。唯一未経験者ってうちのパパさんだけだったりして？ ちなみにパパさんは、予選のときの決勝戦で同点ヒットを打ち、再び、逆転ヒットで優勝の立役者となったらしい（笑）今回も切り札として登場（？）でも結局はホームベースを踏むことはできなかったのだぁ～残念。キャッチャーをやってたんだけど、本気で突っ込んできた人が居て、そのおかげで、足を少し怪我したらしい。みんなは「名誉の傷だね。パパさん、大活躍だったよ」と言ってくれました。ちなみに、パパさん、チーム内のあだ名は「会長」です。（←自治会長だから）来年も出るだなんて張り切っております。まぁ、私も楽しかった。近所の人と話すことってめったにないしね。打ち上げも行ったけど、楽しかったです。子供らは近所の友達も一緒だったので一緒に遊んでいたようです。ハルちゃんもいろんな人の遊んでもらっておりました。打ち上げをする時間の前に、試合が終わって、それまでの間に、久々にパパさんと買い物へ出かけておりました。そのとき、ママ友から連絡が…普段ならメールしてくるママ友なんだけど、頻繁に鳴っていたので、珍しいなぁと思い、何気に携帯に出てみると…すごく衝撃的なことでした。知り合いの人で、同じく自閉症と診断されている小２の男の子が居ます。その子が、昨日の夜、列車に撥ねられて、亡くなったという連絡でした。その子は、いわゆるカナータイプの自閉症のお子さんで、多動もひどく、常に手を握って行動しないとパッと走っていってしまうようです。学校に行く前に必ず、汽車を見て通学するというこだわりがあると聞いていたのですが、その日、おそらくいつものこだわりで見に行っていたんだと思います。たまたま、間がさしてしまったのか、もっと近くで見たいと思ったのか、詳しいことはわかりませんが、走ってくる汽車に向かって飛び出してしまったのでしょう…新聞にも、TVのニュースでも大きな話題としてやっていたようですが、即死だったとか…。思わず言葉を失いました。相手のお母さん、知っています。山口に引っ越してきたとき、自閉症と診断されたばかりの頃、自閉症親の会の方を通じて、連絡をくれたのもこのお母さんでした。そんなに親しかったわけではないけれど、お子さんも知っています。時々ホームセンターでお母さんとおばあちゃんと一緒にいるところを見かけていました。今でもそのときのことが思い出され、何だか人事のようには思えず、涙が出てきそうです…。もしこれが、だいちゃんだったら、きっと、冷静さもなくなってしまうでしょう…きっとこの子のお母さんもそうだと思う…。自分の目の前での事故ならなおさら…。へんなことを考えなければ良いのですが…それで、明日がお通夜で、明後日が葬儀だということで、いける人は…ということでしたが、参加することにしました。明後日の葬儀は幼稚園のバスの時間もあるから…と思い、明日のお通夜に参列しようかと思ったけど、パパさんも「葬儀に出たほうがいいんじゃない？」と言うし、他の人も葬儀に参列するといっていたので、そうすることにした。だいちゃんたちは、本当は、義母にお願いしたのだが、用事があってどうしても無理なようなので断念。幼稚園の預かりでお留守番させることにした。その日は、だいちゃんの言語訓練がある日なんだが、仕方がない。間に合わないようならお休みする。ハルちゃんも、どこか託児に預けようかと思っているが、パパさんも「いや、託児はちょっと…」と抵抗があるらしい。（愛娘だしね）で、葬儀も１時間程度だろうし、すぐに帰るからっていうので、連れて行くことにした。何だか辛いな…。葬儀って。苦手。 みんな突然のことなので、気が動転していて情報がよくわからないのだけど、お母さん、辛いだろうに…。たった１人の息子が、もう２度と帰ってこないだなんて。とにかく、ご冥福をお祈りいたします  

  2006.09.03

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• 新学期の始まり

  やっと、始まりました。新学期。29・30日にも登園日があったし、とっしーが週１回、預かりで幼稚園に行ってたので、久しぶりって感じではないものの、やはり精神的？に楽かなぁ…。でも、「幼稚園、行かない」といい始めてしまっただいちゃん。間が空くとどうもダメね…。やはり預かり保育を利用していたほうが良かったのかも…と後悔。29日はとっしーが、登園日だったので、その日は、音楽療法も言語訓練も重なっていたこともあり、そのまま預かり保育を利用させたが、そのとき、担当が、とっしーの担任で、とっしーの話を聞くことができた。ココ最近、預かりを利用している子たち同士のグループができているらしく、週１回利用しているとっしーもその中のメンバーに入っているらしい。「今日、Hくん（友達らしい）来てる？」毎朝、とっしーが先生に聞くらしい。相手のHくんも、「とっしーくんは、こないの？」と聞いてくるらしく、本当に仲良しなんだなぁとしみじみ感じる母。本当は、だいちゃんの訓練のために、とっしーだけ預けていくことに対して、ちょっぴり罪悪感があった私なので、その言葉を聴くとホッとした。ちょうどそんな時、音楽療法の先生（大学の児童発達学科の先生らしい）がこんな話を聞かせてくれた。「この間、だいちゃんの担任の先生とお話しする機会がありまして（うちは付属なので大学とつながっているため、よく生徒の実習でこられるため知っているのだ）、お話しをさせてもらったのですが、だいちゃんたちを見ていて、本当、兄弟児は、負担が大きいですよね。行きたくない、やりたくないときだって、障害のある兄弟児に合わせなくてはいけないときも出てくるし。そこで今、提案中なのですが、特別支援を設けて、たとえば、言語訓練なら、言語聴覚士を、療育訓練なら、理学療法士などの専門家を招いて、保育中に訓練できたら良いなぁって思うんですよ。それなら、兄弟児に負担も掛けなくて済むし、お母さんもあちこち行きまわらなくても済みますものね。いかがでしょう？」それが本当で、実現すれば、確かに助かる。あちこち連れて行くこともないし、兄弟児も預かりを利用することもなくなる。そうすれば、もっと時間も有効に使えるだろうに…。 ９月は運動会の練習が入る。今年は年長ということもあり、かなりハードらしい。果たしてできるのだろうか？いや、彼なら何気にやってしまいそうな気もするが…。さて、最近の私、少し『人間不信』に陥っています…。何が理由とは言いませんが、なんだかニコニコ笑っていることに疲れてきたわけです。今まで人と接するとき、ものすご～く神経を使っておりました…おそらくそれが、今になってきたのだろうか。なので、ココ最近は夕方、外には出ません。近所の人とも挨拶もソコソコ程度にしています。疲れています。はい。思いっきり。この間も爆発しました。パパさんともケンカになりましたって言っても、事の発端はパパさんの発言。「お前はいいよな。毎日遊び歩いてさ、専業主婦は無職だから楽だろう？」はい、これでキレた私です。毎日遊び歩いている…？KUMONも、音楽療法も、言語訓練も、スイミングも何もかも、あいつには「遊んでいる」としか思っていなかったのか…！！！？そういうあいつはどうなの？筋トレ、柔道、ゴルフなどなど、毎日のように行ってるくせに！？こっちは、２４時間ずっと子供と一緒で部屋は片付かない、バタバタして手が回らない。なのに、「家に帰っても、部屋が散らかっているから帰る気がしない」と昔言い放ったこともあったな。確か「そこまで言うなら、いつでも私がかわってやろうじゃないのさ！私が働きに出てやるから、あんたは家に残って、あんたの言う楽な主夫生活でもすればいいじゃないか！！！」言ってやったわよ。「好きで専業主婦になったわけじゃない！！」そうなのよ。パパさんが、警察辞めてなければ、ワーキングマザーだったのよ。私。あの頃は、大変だったけど、楽しかったのよ。忙しかったけど、毎日が充実していて、なんと言っても悩むことも忘れられたのよ！それなのに、今じゃ、ストレスはたまりたい放題、そのくせ、文句言われてはどうすれば良いんじゃ！？ってキレたくもなる。とにかく、疲れた…   

  2006.09.01

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• だいちゃん、倒れる

  今朝方の出来事。珍しく、だいちゃんが泣きながら起きてきた。どうもいつもと違う。階段を下りてくる時も、なんだかフラフラ状態になっている感じだった。お腹を気にしてたので、「だいちゃん、お腹痛いの？」と聞くとやはり具合が悪いらしい「お腹が痛い」と言いながら、痛い場所を教えてくれた。そして、急に「牛乳、飲みたい」と言う。のどが渇いたのかな？と思い、３杯ぐらい飲ませ、朝食の支度をして、食卓に座らせたが、顔色が悪い。途中で「おしっこ、いってきます」と言って、トイレへ行ったのだが、なかなか出てこない。あまりにも様子がおかしいので、見に行くと、だいちゃんがトイレの中で横たわっているではないか！！慌てて、布団を敷いて、寝かせたら、すぐに眠り込む。それから、しばらくしたとき、突然「おえぇぇぇぇ～！！！」とだいちゃんが吐き出す それも立て続けに３度も。顔色も悪いし、立ち上がれないらしく、横になったまま。これはおかしい！と思い、すぐにとっしーやハルちゃんを連れて、小児科へ連れて行った。最近通いはじめた小児科で、人気があるところだが、欠点は待ち時間が長いことと、駐車場が少ないこと。場所がちと、遠いかなぁ～。近くにも小児科あるけれど、ここの小児科は、うちの市内一番、検査器具も整っているところらしい。でも、障害のことは伝えてあるし、先生もだいちゃんが安心できるように丁寧に次は何をするということを伝えながら診察してくれる。一緒に待っている兄弟児にもやさしくて、待合室には大型TVにビデオがあり、自販機もある。おもちゃコーナーもあり、子供らは気に入るはずだ。帰りにはお菓子やおもちゃもくれる。だから、子供からも人気がある。先生は女医さん。賛否両論の評価だが、私は割りと気に入ってるかな。わかりやすく、説明をしてくれるし。薬全般が飲めないだいちゃんなのですが、座薬タイプを処方してくれているので助かります。なので、だいちゃんのかかりつけの病院にしました。とっしーも時々行きます（気管が弱い子なので、毎年クループや気管支炎になるので、そのときに通っています）ハルちゃんも、時々行くけど、ほとんどは、出産した病院に行くかな。３人とも同じところにまとめたほうが良いんだろうけどね。病院についても、やはりぐったりしているだいちゃん。順番が回ってきて、診察してもらったんだけど、先生に「軽い脱水症状が見られますので、点滴を打ちます。少しだけお預かりしますので、お母さん方はお部屋を案内しますので、そちらで待機してください」といわれる。驚いた。たいしたことにないただの風邪だとこのときも思っていた。だいちゃんの泣き叫ぶ声や、暴れている様子がよくわかった。点滴なんていつ以来だろうか。そういえば。だいちゃん、本当、体は小さいけど、丈夫なのか風邪をあまり引かないし、引いたとしてもひどくはならない。今まで幼稚園も風邪などで休んだのは年少から数えても２回しかない。そのうちの１回は様子を見て、休ませたぐらいだから、実際は１回だけかも。なので、私から見れば、とても珍しいことだ。初めて点滴を打ったのは、１歳になるころ、初めて嘔吐下痢症で熱を出したときだ。あれ以来、一度も打ったことがないのだ。点滴もかなり暴れたらしく、先生もかなりてこずっていたようだが何とか針が入ったようだ。３０分ぐらいだったかな？最初は「点滴、おしまい！ジュース飲みたい！」と泣き叫びながら暴れていたが、だんだん落ち着きが出てきたようだ。一度点滴が漏れて、手がグローブのようにパンパンに腫れてしまうアクシデントもあったが、何とか終わった。その後、診察室に呼ばれ、行くと、先生から診断名を言われた「息子さんは、風邪ではなく、ケトン性低血糖症という病気だと思われます。」何？それ？正直、頭は真っ白状態…。血液検査結果を渡され、説明を受ける「この病気は、だいちゃんのように体重が小さい幼児のお子さんに見られるもので、決して珍しいものではありませんが、ひどい場合は意識障害を引き起こしてしまい、意識不明になってしまったり、息子さんのように、朝起き上がれなかったり、立ち上がれず、嘔吐してしまうケースもあります。この数値を見てもわかるかと思いますが、脱水症状がかなり強い状態でしたので、点滴に踏み切りました。」どうも、夕べ、夕飯も食べずに寝てしまったのが原因だったらしい。もともとだいちゃんのような小柄の子は、普通の子に比べるとたくわえが少ないのか、糖の数値が異常なぐらい、低くなってしまうことがあるらしい。おまけにだいちゃんの場合は、白血球の数字もかなりひどかったらしい。とりあえず、点滴を打ったので、復活したが、また繰り返す可能性が高いので、夕飯を抜くことは避けるようにと言われた。薬は、嘔吐止めの座薬のみ。本人はすっかり元気になり、走り回っております（苦笑）点滴が終わった後、ジュースが飲みたいと言い出し、買うとあっという間の飲みきってしまった相当お腹がすいていたらしい。何はともあれ、元気になってよかった…。んで、後でパパさんに聞いた話だが、どうもうちの家系は「糖尿病」が多い。そういえば、義父も糖尿病だったな…おまけに、私の実の祖母も糖尿病で亡くなっているし、兄も小学生のころ、小児糖尿病で２年ほど入院した経験があった…。やはり遺伝なのだろうか？？それにしても、驚いた１日でした。  

  2006.08.24

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• 彼のプライド

  以前から思っていたこと。自閉症の人って、みんな、プライドが高いと本で読んだり、聞いたことがあるが、実際、うちのだいちゃんはどうなのだろうか？とずっと思ってた。のんびりしている性格なんで、あまり気にしない、マイペースな子なんだろうとずっと思ってた。 でも、最近、思うんだけど、何か失敗してそれを指摘するたびに、反発してくるときがある。怒られて、納得がいかない場合などが特にそう。あと、攻められることに弱い。だんだん自信をなくしていくらしい。その傾向が最近では見られる。 このあいだは、ひらがなの練習で、自分の名前をノートに１行だけ書かせようとしていたとき。どうしても、だいちゃんの「だ」の字が書けず、半べそをかいていた。「ほら、お母さんが横に書いたから、見ながら同じものを書けばよいんだよ」と言って、書かせたが、「だ」になっていない。私もつい「ほら、違う」と言って消しゴムで消してしまった。すると、せっかく書いていたものまで全部消して、泣き出してしまったのだ。今日、言語訓練でF先生に聞いてみた。「自閉症のお子さんは、年齢が上がるとともに、プライドが高くなると聞いたことがあります。おそらく、だいちゃんの場合も同じで、自分で納得して、消したあるいは、消されたものは何も感じないでしょうが、納得がいかないものを消されると、プライドが許せなくなり、全部消してしまったんだと思いますよ。わかっているものも、わからないと言ってやろうとしないのも、そのせいだと思います」なるほど…。やはり、彼にも彼なりのプライドがあるわけか…と思わず感心してしまう母。ちょっと完ぺき主義なところもあるらしい。今日の訓練で画用紙に、マスを書き、「笑う」「泣く」「怒る」「困る」「びっくりする」などの表と、りんごなどの絵を描き、1～3までの数字を書いた表を出された。わかっているが、答えたくないがために、わざと適当なところにおいていることがバレバレここで怒ると、余計に意地になってやらないので、そこでF先生は「だいちゃん、先生が置いていくね」と言って、わざと適当に置いた。そして「だいちゃん、見て。これで合ってるかなぁ？」と見せる。知らん顔をしているつもりらしいが、どうも適当に置いているのが気になって仕方がないらしい。チラチラ見ている。それで我慢できなくなって、「こりゃ！違うよ！」と言いながら直し始める。先生が「そうだね。違うよね。じゃあ、先生、わからないから、だいちゃんが直してくれるかなぁ？」というと、直すのを辞めてしまう。声を掛けられるのがいやらしい。知らない顔をしているほうがやるタイプのようだ。これ、幼稚園でもそうらしい。褒められるのもうれしいけど、照れるんだろうな。きっと。最後に「じゃあ、これができたら、おしまいにしようね」と声をかけるが、意味はわかっているけど、いやらしく「やらない」の一点張り。「じゃあ、だいちゃん、帰れないねぇ。」とF先生だいちゃんが「ハルちゃんは？」と聞くと「ハルちゃんは帰れるよ。お母さんも帰れる。でもだいちゃんは、帰れないなぁ」とF先生が答える。しばらくは「やらない」の一点張りだったけど、私が「じゃあ、だいちゃん、おやつないねぇ。残念」というと、慌ててやり始めた。これがまた、早いのなんのって。「できるじゃないの。やっぱり」とF先生。訓練終了後、いつもの売店でおやつを購入。帰りに幼稚園の預かりに預けていたとっしーを迎えにいって帰宅。今日もコロなし自転車にチャレンジさせようとしたが、最近嫌がって乗らない。あまり乗らないようだと、自転車は返そうかな。今日、こどもチャレンジの案内が来ていた最近までとっしーと２人やってたけど、KUMONもやっているからもういいやと思い、だいちゃんだけやめていたのだ。卒園までの半年コースの入学準備の講座の案内。ためしの問題が入っていて、ちょっとやらせてみた。最近、ひらがなが読めることが自信になっているらしい。すぐに食いついてきた。（KUMONのプリントだと思いっきり拒否するくせに）ひらがなの読み・書き。数字の読み。時計の読みなど。最近の年長児って時計読めるの？と驚いた…これはうちも教えなくては…なんて思って教えてみたが、どうやったら理解できるのかわからない。本人も数字は読めるが時計の読み方は難しいらしい。「だいちゃん、短い針のところがあるところの数字を読むんだよ」と教えたがやはりわからないらしい。 そういえば、最近「しまじろう」好きだし、卒園までのコースだからやってみても良いかなぁ？とまたしても教育ママの復活（爆）パパさんに相談したら「だいちゃんが楽しんでやるならいいんじゃない？KUMONもやっていることだし、嫌がるならやめといたほうがいいよ」とのことだった。悩むなぁ…。 それにしてももうすぐ夏休みも終わり。あっという間の夏休みだったような気がする。今日、だいちゃんの担任が当番で、話す機会があり、少し話したが、あと半年で彼も、小学生。あっという間だった。早いものだ。ハルちゃんも10月で１歳になるもんなぁ～。こちらも早いです…

  2006.08.22

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• 台風来る！

  台風１０号が接近中のようで、山口県も警報が出たようなんですが…うちが住んでいるところ、雨も時々強くなるものの、その強さも普通だし、風も、強風って感じじゃないんですけどぉ～もしかして、これからひどくなるのかなぁ？風も涼しい風で、まぁ、降ってるから、じめじめしたような感じもするんだけど、エアコンなしでもすごせるし～。今日、スイミングなんだけど、行けそうなんだけどなぁ～どうしようか、悩んでいる途中です。パパさんは「ひどくなるかもしれないから、今日は１日おとなしく家にいろ」って言ってるが、だって全然すごくないんですもの～ 午前中、買い物に出ちゃったわよ。念のためにカップラーメンなんかも買ってきた。うちオール電化だから、停電になったら一発だからねぇ～非常食蓄えておかなくちゃね。だいちゃんなんて、退屈すぎて寝ちゃったし…さて、この間、市の広報誌に、来年度就学する子を対象とした就学検診の日程表が記載されていました。だいちゃんの就学先の小学校は10/19が就学検診だそうな。障害も何も言わないで、そのまま受けることも考えたけど、事前に話をしたので、何らかの配慮はあるかなぁ？と少し期待しています…。んで、最近は、KUMONのほうもがんばっています。数字が1～10まで書けるようになってきたので、あとは、自分の名前かな。なぜか、次男の名前は書くのに、自分の名前を書くことを嫌がるもんで（おそらく、自分の分身的な存在の次男の名前を書いたほうが落ち着くんだろうけど）１００均で見つけた練習帳で、練習させ始めてみたものの、もう１つ書くだけで嫌がってどれだけ時間がかかるもんか～そのたびに熱くなる母…、そして泣く息子。悪循環です。そこで考えた。蛍光ペンで書き順に色を変えて、書いて、その上を書かせようと。そしたら、何とか書いた。いや、書けないわけじゃないんだろうけど、一度「わからない」って思うと、わからないままで、人を頼ろうとするところが彼にはある。人を頼ることは大事なことだけど、やはりそれも臨機応変に…じゃないと、困るだろう。いや、勉強させなくても良いんだろうけど、少しでも入学した後に、楽にさせてあげたいという思いもあってか、熱が入る。この間、情緒の先生にパパさんが「ひらがな書いたり、読んだりが就学までにできたほうが良いのか？」と質問したのに対して、先生は「勉強は学校で教えますから、今は何もさせなくても良いですよ」と笑顔で答えられた。でも、学校だけに任せるわけにも行かず、人の何倍も努力しないと、覚えられないのもあるので、どうしてもできる範囲は…と思ってしまう私は鬼かも…？ やっぱりね、将来、もしかしたら本人が「高校に行きたい」とか言う日がくるかもしれない。うちの会社じゃないところで働きたいというかもしれない。なのに、何もできないと困るんじゃないかってね。 この間、知人が紹介してくれた人で、就学先の小学校の情緒に通っている小２の男の子のお母さんと話ができた。そのお母さんは「学校には、楽しんで行ってくれるだけで良い。勉強は学校だけで良い。だから宿題は一度もさせたことがないし、家では何も教えていないし、させていない」と言っていた。それも１つの選択だろうな。でも、私にはできないかも…。宿題は必ずさせたいし、家でも勉強は教えたい（嫌がらない範囲でだけど）さて、昨日、近所の子が、補助輪なしの自転車の練習をしたので、うちも試しに借りて、だいちゃんにチャレンジさせた。そしたら、さすが運動神経抜群のだいちゃん…まだ完璧じゃないものの、初めて乗ったにしてはうまく乗っていたし、少しずつ距離も長くなっていた。最初は転んだけど、２度目は、転びそうになったら、きちんとブレーキを掛けて降りたり…びっくりした。まだ無理だと思っていたのに。自転車を貸してくれた子も、しばらく付き合ってくれ、練習させてくれた。んでもって、相手の子のお母さんも知っているので、だいちゃんが補助なし自転車に乗れるまで貸してくれるというわけで、借りています。天気が良くなったら、再び練習再開です。年内には、乗れるようになるかな？

  2006.08.18

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• 忙しい…

  日記の更新も、大変遅れています…ネタはあるんですが、2F にパソコンがあるんで、エアコンは効いていないし、ハルちゃんも夏休みに入り、昼寝をしないんで、パソコンを開く時間がなくて、今日、久々に、開いてみました。 夏休みも、半ばに入り、相変わらずダラダラ生活しています…。子供らは幼稚園始まったとき、朝、大丈夫なんだろうか？夜は遅いし、朝は遅いし…来週からは生活リズムも戻さなくては昨日、久々に、大阪にいる友人に電話してみた。友人も今年の２月に第１子を産み、毎日バタバタしているらしい。だいちゃんを妊娠中、新婚旅行がてら、友人夫婦（旦那さんもパパさんの友人）と一緒に今日と旅行したがあれ以来なんで、今年、また家族で旅行しようという計画が出た。旅館で大部屋借りて、泊まろうというわけで、場所は大阪と山口の中間点を取って、岡山県に決まり！あとは双方のパパさんの予定次第なんだが…ちなみに、友人の旦那さんはおまわりさんなんで、土日祝日なんて関係ないらしく、おまけに今年の秋にはもしかしたら異動かもしれないっていうわけで、来月が一番良いのだけど、まだ暑いかなぁ？「dai-toshiは、すごいよね。なんといっても３人も子供が居るんだもの。私なんて１人だけで、目が回るような忙しさなのに、すごいわ。買い物も１人で３人連れて行くんでしょう？尊敬するわよ～」と言われたが、本当、だいちゃんだけのときは「兄弟児なんて、無理無理！」って思ってたけど、意外と何とかなるもんよね。同じ障害を持つお母さんにもよく言われるけど、だいちゃんがそれだけ落ち着いているからだと思う…もし、これで多動やら問題行動があったなら、兄弟児は考えなかっただろう。でも、兄弟が居て、良かったってよく思う。兄弟３人で成長しあうんだからね。ただ、来年、小学校への送迎のときは、大変そうだ…片道１．５kmの道のり。おまけに坂道ばっかだし。。この間、少し歩いてみたが、あの道のりをとっしーが入学するまでの３年間歩き続けるなんて…自信がないよ。。。 昨日、義弟が地元のケーブルテレビにパパさんが映っているというのを教えてくれ、見てみたら、この間出場した柔道の試合だった。勝った試合も負けた試合もばっちり出ていました。ビデオにも早速録画したパパさんんで、勝った試合を何度も巻戻し、子供らに見せ続けていた…上の子たちは最初こそは、「パパ、すご～い！」って目を輝かせながら言っていたが、何度も見ると飽きるらしい…（爆）それでも、パパさんは何度も巻戻しながら、自分の勝った試合（ちなみに、巴投げで１本勝ちしたのですが、我が家ではパパさんの巴投げは「へなちょこ巴投げ」と呼ばれている）に酔いしれていました。。

  2006.08.17

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• デイキャンプ

  ご無沙汰の日記です…え～と、ネタはあったんですが、なんせ夏休みなもので、なかなかパソコンを開く余裕がなくて… え～と、まず7/29（土）にあった幼稚園の夕涼み会。幼稚園生活最後の夕涼み会になったんですが、心配して損したぐらい、立派にみんなと一緒になって主役となる和太鼓を披露してくれました。もともと和太鼓は興味があって、幼稚園に初めて、見学に行ったときも、たまたま和太鼓があり、叩かせてもらったことから気に入って、年少のころも、年中のころも、真似していたぐらい、やりたがっていたものです。だからこそ、覚えていたんでしょう。楽しそうにやっている姿を見て、私らも感動したんですが、それ以上に担任の先生やそのほかのクラスでだいちゃんを知っている先生（年少・中のころの担任・副担任）は感無量だったらしく、前年までの園長先生も、現園長先生と一緒に見に来てくれ、とても驚き、喜んでくれました。いやいや、私はホッとしましたねぇ～なんといっても、目立たなかった！！！これに尽きます（爆） 夕涼み会が終わると、本格的な夏休みに突入なわけで、ダラダラとすごしている我が家… 今年は、とっしーだけ、だいちゃんの言語訓練の日のみ、預かりで幼稚園に行っているだけで、だいちゃんは行っていないんで、退屈らしい。いや、行っても良いんだけど、来年は小学生だし、もう良いかなぁと思って、今年は利用しないつもりです。んで、そんななか、昨日は、音楽療法で通っている某大学の教授の教え子である学生たちがボランティアで立ち上げた障害児・者支援サークルのイベントの一環として、デイキャンプをやるというので、参加させてきました。学生が１人ずつボランティアで補助に付き、みんなで一緒にゲームしたり、お弁当食べたり、プール遊びしたり、カレーライスを作ったり…と１日掛けてのイベント。親は同伴しなくても良いということで、うちはだいちゃんととっしーだけ参加させてきました。最初こそはだいちゃんは、かなり警戒していたらしく、お兄さんの言うことをちっとも聞かず、困っていたらしいんだけど、昼ごろ様子を見に行くと、すっかり懐き、楽しそうにやっていましたわ。あっという間に一日が過ぎ、堪能した２人。帰りに、校区のお祭りに参加して帰宅したんだけど、すぐに寝ちゃった。今日は、夕方から、自治会の役員会議があり、その後、懇親会を開くって言うので、私は買出しやらでバタバタしております…何だか、忙しい夏休み…  

  2006.08.06

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• ある夏休みの一日

  夏休みが始まって、まだ1週間ほどですか。それなのに、母は、すでに限界に達しております…いやいや、暑さもあるんでしょうが、こうも毎日、バタバタしていると、気がつけばすでに1日が終わっているなんてこともしょちゅう。。。ちなみに、明日は夕涼み会です。義母が突然、「私も一緒に行くから、迎えに来てもらえないかしら」なんて言い出したそうで、パパさんは仕事のため遅れての参加になるんで、私が迎えに行くことに… っていうかさ、明日はKUMONの教室の日でもあるんですけどぉぉ～ 夏休みが始まってから、宿題のほうは、毎日欠かさずさせるようにこころがけています。っていうか、いかに宿題をみてやっていなかったかということが、今回、よくわかりましたわ（苦笑）だいちゃん、数字が1～5まで書けるようになっているじゃないのさ。今まで教室の先生任せだったから、気がつかなかったぞ…んで、最近は「○○したかったら、KUMONの宿題済ませよう」と言うと、2人とも素直にやってくれるようになった。さすがに、私もあせっていたもので（だいちゃん）1度ぐらいは終了テスト受けてみたいなぁって言うのが本音かしらね。なかなか教室の先生とは話ができないんで、その話はしたことがなかったのですが。最近、教室も、家庭とのコミュニケーションを図ろうとしているのか、毎月、月末ごろになると、先生のコメントが書かれたものが、来る。それに保護者が返事を書いて、提出するのだ。何気に書いてみようかな。 さて、今日は、朝、同じ幼稚園に通う近所のお友達のお母さんから連絡をもらった。「ねぇ、うちにプールしにこない？」早速、行ってきました。朝から（爆）そりゃーもう、大はしゃぎの2人。年少さんの子なので、とっしーと友達になるんだけど、だいちゃんも一緒になって遊ぶので3人でわいわいガヤガヤ。ハルちゃんも、入りたいのか、行こうとするが、まだ無理だわよねぇ（苦笑）1時間ほどプールさせてもらって、家の中でおもちゃで遊ばせてもらう。んでお昼に帰宅。しかし、今日はスイミングの日でもあるため、午後からは2回目のプールです。夏といえば、プールよね。私も入りたいわよ

  2006.07.28

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• 学校訪問2回目（追加）

  今日は、学校訪問2回目です。まぁ、5月に一度行った時、話しは聞いているし、授業も見せてもらっているから、特に何を話すわけではないのですが、前回は情緒の先生ともあまりお話しする時間もありませんでしたし、何せ、あの校長がいたもので、ゆっくり話ができなかったこともあり、本人も連れて行きたかったので、教育委員会の担当に連絡をして、アポを取っていただいたわけです。今回は、情緒の先生にも同席をお願いしています。っていうか、校長とはもう話はええわぁ～（笑） 今日、話したいことは、やはり、通学手段です。これ、一番頭抱えているんですよ。兄弟児が病気のとき、私が出られない場合、どうすりゃ良いのか あの校長は、「自立登校」をさせろといわんばかりの態度だったけど、まずは学校に慣れることが先決だと、就学相談会でも言われたので、そのことを話すつもり。 あとは、今の環境が、彼に適していると、言われたことを受け、まったく同じ環境をとは言わないが、できる限り近い状態にはしたいわけです。んで、学校側はどこまでできるかということも聞きたいんですよ。それから、交流学級に行った時、ずっとというわけではなく、1年生なんだし、最初の1ヶ月だけでも、付き添いで先生は来るのかとか、交流の時間を最大何時間まで可能か。それから、慣れた頃には、本人の意思に任せて、日によって、本人が普通級で学びたいというなら、普通級で、今日は無理だという場合は情緒学級で学ぶという感じで、できるのかどうか。もちろん、親や先生が決めるのではなく、本人の意思を尊重したいという私の考えである。 これらを聞いてみようと思っています。 ってなわけで、とっしーは幼稚園の預かりへ行ってもらいました。だいちゃんには「今日は、だいちゃんはK小学校、とっしーは、幼稚園」というと、すんなりOKでしたわ。本人は行く気満々です。あぁ、良かった。では後ほど、結果報告をいたします～いってきま～す   行ってきました。結局は1時間ほど話したかな。まず出迎えたのは、例の校長先生でした。でも、教育委員会の方には「情緒の先生と」と言ってあったので、今回はきちんと伝わっていたらしい。ただ、来年度の人事については来年度にならないとわからないというわけで、特殊学級の先生全員が出席するという形で話し合いが始まりました。 まず、登下校については、やはり学校側は責任を負いたくないということもあるんでしょう。登下校は、親御さんの監視の下でということで、送迎することで決着、っていうか、当たり前やん校長には「以前、こちらに来たとき、校長先生は、みなさん自立登校されているというお話でしたが、実際、情緒に行かれているお子さんの親御さんに話しを聞くと、ほとんどの方が学校の近くまで送迎していると聞きましたが？」と言ったら、「そりゃそうでしょ」ってさ。ムカついたんだけど…。自立登校しているって言ったの、あんたじゃん！！！んで、そんなヤツは無視しておいて、兄弟児が病気で歩いて送迎ができない場合はどうすりゃ良いのかということも、聞いた。就学相談会では、K先生には「そんなときは休ませれば？」なんて軽くジョークを言われてしまったが、実際、学校としては学力の低下の可能性もあるので、それだけは避けて欲しいとの事。んじゃ、どうすりゃよいの？ってな話になるわけで。もちろん、ファミリーサポートにも登録しているし、探してももらっているけど、見つかるかどうかは保障ができないといわれている。うちの方面は利用者は多くても、やってくれる人が少ないらしい。情緒の先生にも、校長にも「じゃあ、せめて車で送迎させてください。ただでさえ、普段の送迎で下の兄弟児にはかなり負担を掛けてしまう状況なのに、病気のときぐらいは、負担は掛けたくないので。特に次男については熱性痙攣を何度か起こしたことがあるので、本音を言えば、そんなときは外に連れまわしたくないんです。車で送迎しますので、そんなときはせめて正門までは迎えに来てもらいたいのですが。」と要望をつけてみたら、OKとのこと。でも、実際は、だいちゃんなら、1度教室を覚えると、正門までつれていけば1人でいけると思うんだけどね（これは、幼稚園でも実証済みだもの）あと、自立登校したときは、GPS付き携帯を持たせたいことも要望したら、学校の許可する範囲内でなら可能とのことだったので、これも一件落着。あと、学童という手もあるらしい。うちの小学校の学童は障害児でも預かってもらえるそうで、実際、何名かいるらしい。おまけに本来が駆動は小学校3年生までなのだが、現在6年生の知的に在籍されているお子さんは、小1から今でも通っているようで、少し優先もされるそうな。入学した時点で早めに申込をしたほうが良いとのこと。おぉ！その手があったのか！！っていうか、そんな話、あのはげ校長、一度も言わなかったぞ！あぁ、着てよかったよ～んで、できる限り、今の幼稚園の環境を維持してやりたいということで、交流の時間をたくさん入れたいということも、OK。実際、入学した最初の1年はほとんどは親学級のほうですごすことになるらしい。もちろん、心配していた付き添いについては、1年生は当然つきますと。ただ、その子の状態にもよるとのことだったので、「うちは、幼稚園でも加配が付いていますが、べったり付いている加配ではなく、返ってそのほうがマイナスになるタイプなので、出来ないところだけフォローしてくれる程度でよいので」というと、それもOKでした。 あと、毎年、幼稚園でも新学期が始まる前に、新しい教室と先生を見せてもらっているのだが、これも学校でもできるかということもOK。あとは、本人を見て「大丈夫ですよ。実際、お子さんを見させてもらいましたが、とてもしっかりされていらっしゃいますし、身辺自立も出来ているとなれば、かなり優秀ですよ！安心して入学させてください」と言われたかな。今、在籍されているお子さんは、偏食がひどいらしい。そのてん、うちは何でもバクバク食べるので、安心されていたかな。そんな感じで学校訪問2回目が終わりました。これで落ち着いたかな。あとは入学してからの話になるから…。

  2006.07.24

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• あぁ、夏休み…

  始まりましたぁ～。なが～い夏休みが…。今年は、だいちゃんにとっては、幼稚園生活最後の夏休み、とっしーにとっては、幼稚園生活初めての夏休みです。とはいえ、実はとっしーは木曜からすでに始まっているのですが、だいちゃんのほうは、木・金と幼稚園でお泊り保育だったため、今日からのスタートです。さて、お泊り保育ですが、最初は「行かない！幼稚園、お休み！！」と言ってたものの、幼稚園について、友達を見かけるなり、いきなりでっかい声で「○○～！！（友達の名前をフルネームでおまけに呼び捨て）見て～！！」とな…いきなり呼び捨てにするな！！教室に連れて行くと、「お母さん、バイバイ」と手を振られ、1度も振り向くことがございませんでした（苦笑）母は寂しゅうございました…昨日の午前中に迎えに行ったときは、先生いわく、最初こそは、やろうとしなくてとっしーの名前を言い続けていたものの、でもみんなと同じことを一緒に最後までやり遂げたそうで、大丈夫だったらしい。んまぁ、そこそこ堪能はしたようで、ホッとした。さてさて、夏休み1日目ですが、早速、朝から大喧嘩で始まりました…。いやいや、ココ最近のとっしーは暴力的というか、やはり男の子ですな。口より手が早いです…叩きあいのけんかになり、でも結局はだいちゃんが負けるというパターンです…どうも、とっしーは自分が一番上のお兄ちゃんだと思い込んでいるようで、だいちゃんには負けたくないらしい。んで、初日は朝から、家でプールです。もう大はしゃぎ。んで、午後はKUMON最近は、2人だけで教室に入るようにしていて、私は下でずっと待っているので楽です。ハルちゃんがつかまり立ちやはいはいを始めたので、待合室ではおとなしく待ってくれないので、助かりますわ。おっと、ハルちゃんですが、なんと、今日、3秒ほどでしたがいきなり1人で立ちました歩き始めが早いかも…

  2006.07.22

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• パパの柔道の試合観戦

  久々に、柔道の話題今日は、市内で行われる大会にパパさんが出場ということで、子供たちをつれて、試合会場へ行ったが、もう会場はすごい熱気で、汗だく… っていうか、道場って夏は暑いし、冬は寒い！！わかってはいたが、本当暑かった… 最悪にも、風はあまり入らないし、うちわを持っていくことを忘れていたため、帽子で子供たちを仰いでいたが、特にハルちゃんは、赤ちゃんと言うこともあって汗がすごくて、こまめに水分補給をしていた。上の兄たちは、この暑い中、走り回って、余計に汗だくに…その状態でくっついてくるもんだから、私が暑い！！高校生がたくさん出場していたので、一般が始まるのは遅くて、待っているだけで子供たちは飽きてしまった様子…「ママ～、もう帰ろうよう」と何度も催促を受ける…。なぁ、仕方がないか。でも、最後まで見ていくと決めていたので、「せめて、パパの試合が終わるまでは待ってよ」と言い聞かせ、お菓子を出し、食べさせていた。でも、ジッとしていないのは上の兄たちだけではなかった。そう、ハルちゃんだ。ココ最近のハルちゃんは、つかまり立ちをしたり、ずりバイで、はいはいしたり。自分で座ることも可能で、動きたくてうずうずしているわけで、ちっともジッとしていないおまけに、何か今にも１人で立ち上がりそうで、四つんばい状態で、立ち上がることもできるようになったし。。危なっかしくて、もう大変でしたわ。 やっと、パパさんの試合が始まったのですが、何気にふと思ったこと。マナーの悪い応援団がいて、大変不愉快に思ってしまったのは私だけだろうかね？そりゃ、そのチームは一般も小学生の部も、強いよ。それはよくわかった。でも、応援の仕方などがあれじゃあ、ねぇ…昔、私が高校で試合に出ていたときもいたけどね。そんなマナーの悪い親たち。試合中、「がんばれ～！」とか言う応援ならまだかわいいが「いけ～！ころせ～！」と叫んだ親が居たのには、唖然とした覚えがある。 あと、素人の癖に、知ったかのように言う親も知っている。実は私、そういう人大嫌い。経験もないくせに、口出しするな！と思うタイプ’（柔道FANには申し訳ないが）今回は、さすがに罵声はなかったにしても、やかましいし、うちのチームと試合するときも笑いながら「遊んであげれば～」と叫んでいたのにはむかついた。そんなこというなら、お前らが試合に出てみろ！！！！思わず、そういいたかったんだけど、そんなやつらは、無視無視！！でも何気に、後ろを振り向いてみてしまったけどね。そしたら、相手もこっちが対戦相手の応援していることがわかったらしい。少しはおとなしくなったが、今度はこっちの出番。もう、私のほうが一緒に試合しているかのような気分になって、思わず、知らない人だったんだけど（パパさんのチーム）叫んじゃったもんね。「いける！いける！」とか「頭を上げろ！！」とか、「動いて！」だとか…。１本勝ちしたときなんか、思わず一緒になって「やぁぁぁぁ！！！」と叫んでしまったもんね～（爆） んで、結果は、今回はリーグ戦だったんだけど（おまけに武道館ルール）パパさんのチームは４チーム中、2勝1敗で第3位だったそうな。パパさんの試合について、まぁ、私が思った感想は…1チームは仕方がないだろう。企業団体で、日本選手権ベスト8の選手もいたし、体格が全然違うから、負けて当然かもしれないが、あとは似たようなものだったんだけど、1試合は巴投げで1本勝ち。それも、本人はキレのあるものだったといっていたが、私から見れば、あんなへなちょこ巴投げで、よくもまぁ、1本取れたもんだなぁ…と（爆）本人にもそう言ったけどね。そっちのほうでびっくりした。んで、もう1試合は、引き分け。っていうか、国際ルールだったら負けてたな。指導を取られたし。その指導も組み手で、ココを持つと何秒間しか持て何って言う箇所があって、そこをもっちゃったんだよねぇ～本人は互角だったといっていたが、どうだろうかねぇ？微妙な試合でしたわ。 夜は、パパさんたちは、協会の打ち上げに参加してきたらしいんだが。パパさんが指導している小学生の部も、1回戦敗退という寂しい結果に、強くしてあげたいなぁと思ってしまった。それはみんな同じ気持ちだったらしい。んで、誰か指導者を変えようじゃないかという案が出ているらしく、その中の候補に我が家のパパさんと私が上がっていて、他にも何名か声をかける予定だとか。でもね。私が今日の試合を見た限り思ったこと。 何で勝てないのか、考えてみたけど、やはり「負け癖」っていうのかな。「負けた悔しい」という気持ちが小学生にはないことかな。実力的にはみんな強いと思うのよね。今日優勝したチームとも互角の勝負だと思う。だけど、気持ちの問題かなぁ。試合なのに、遊びながらやっている子も見かけた。何で注意しないのかとパパさんに聞くと、保護者もそれで納得しているし、今の指導者事態が、練習中にもかかわらず遊びながら練習しているの緒許しているせいもあって、試合に出てしまうということだった。だったら、そこから何とかすれば良いじゃん。そう思ったんだけど、やはり指導者にもいろんな考え方があるわけですから、うちは指導はしているけど、手伝いのようなものなので、あまりいえないのですよ… でも、強くしてあげたいなぁ。そう、私も思ってしまったな1試合でも良いから「勝てた！うれしい！」「負けた！悔しい」そう思うことができればよいのですが…

  2006.07.16

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• 療育手帳の判定

  今日、市役所の担当課より、療育手帳の件で通知書が届いた。手帳はもらえるのだが、その中でB判定で一部の児童に対し、わずかならがですが、手当てが支給されるのですが、前回の日記にも書いたとおり、だいちゃんは支給対象外という判定で、喪失届けを出してきました。その通知書だったのですが、読んでびっくりしました。喪失理由が「療育手帳の障害の度合いがB判定（中等度）からB判定（軽度）になったため」という理由だった。。。あの数字で軽度？？いったい、何を基準で決められているんでしょうか？最初にもらったときの数字と、今の数字は明らかに違い、下がっているわけです。初めてのときも、測定不能で、本来ならば重度判定になってもおかしくないはずなのに、問診だけで強引に数字を出したし…今回は眠いながらも、検査には応じたわけで、その姿勢が決め手となったと児相に説明を受けたのですが、療育手帳もまさか、その範囲内に入っているとは思いにも思いませんでした… っていうことは、次の更新は平成２０年１月。２年後です。２年後、またさらに成長もしているだろうし、もうしかしたら次こそ手帳がなくなるかも…？？なんだか複雑かも。。。その話を同じ幼稚園で１つしたの自閉症のお母さんに言うと「だいちゃん、頭が良いんだねぇ。うちの子と比べ物にならないわ」といわれてしまった…。頭が良いってこのことを言うわけ？数字が全てじゃないってわかってるけどさ。 確かに、言語訓練で驚いたのが、STのF先生が、だいちゃんのために教材を新たに作ってくれたのだが、表情の絵を、合わせるというやつをやらせてみたが、何も教えていないのに、完璧にわかっていた。表情は読み取れるんだなって思った。でも、それができても、相手の感情がわからなければ意味がないじゃん。自閉症は重いも軽いもないんだよ。

  2006.07.13

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• 保護者懇談会

  昨日・今日と、２日連続で保護者懇談会のため、幼稚園へ行ってきました。ハルちゃんは、普段なら午前中のだいたい９時頃～１１時頃まで、１日の唯一のお昼寝タイムの時間なのですが、仕方ありません…昨日はだいちゃんのクラス、今日はとっしーのクラスです。だいちゃんのクラスでは、まぁ、年長ですし、伝達事項が結構あったりして。夏休みの課題として、まず『目標を立てる』こと、それから『毎日、１回はお手伝いをさせる』こと　を言われました。あとは、来年就学するに対し、これだけは必ずやってほしいこととして、「自分の気持ちをはっきりと伝えることができる」「先の予測をした上で行動する」（これはトイレのことでした。授業が始まる前にトイレに行ったほうがよいかとかそんなことだったかな）園でも、就学までには自分の名前が読み書きできるように少しずつ教えていくらしい。さすがに年長にもなると、毎日クラスでの活動が増えているらしい。それでもだいちゃんは特に嫌がるわけでもなく、がんばっているという話を聞き、親としてはホッとしている。昨日、今日とだいちゃんのクラスにも様子を見に行ったのだが、友達と楽しそうに遊んだり、じゃれたりしている姿を見て、 「ずいぶん、落ち着いているんだなぁ。これだけの人数の中で」と思った。 現在、だいちゃんのクラスは全部で３６名（最近まで３７名だったが、１人辞めたそうな）相当なストレスもあるだろうに、家では友達の名前がたくさん出る。夜なかなか寝ないときも「明日、バスに乗って幼稚園に行って、○○くん（友達の名前）と遊ぶんでしょう？」と言えば、「おやすみ！」と慌てて布団に入るほどだ。 んで、次に話されたことは、来週の夏休みの初めにある合同合宿（いわゆるお泊り保育）の詳細や、夏休み中にある夕涼み会のことを話された。うちは、夕涼み会は太鼓グループで毎日、がんばって練習しているらしい。先生の好意で、ビデオに撮影してくれたので、それを見ていたのだが、うん、とても上手昨年の担任に会ったとき「昨日、私もだいちゃんの太鼓を見させていただきましたが、とても上手にやられていましたね。もともと、だいちゃんは、太鼓が好きで昨年も年長さんのまねをしてやっていましたものねぇ」と言われ、そういえば、年少の頃も、入園前に見学に行ったときも、太鼓が気に入って、真似してたことを思い出した。 だいちゃんは楽器や音楽が好きなんだと思う小さい頃から、義母が毎日のように童謡を聞かせてたし、言葉が出ていない頃も、口パクで歌ってたし。ピアノも、音符もわからないくせに、音にあわせて音を鳴らしていたっけ。こりゃ、期待もできるかな（本番）んで、今日はとっしーの保護者懇談会だったんですが、またまただいちゃんの担任に会い「今日、また太鼓と踊りの練習をするんですが、懇談会中に抜けて見に来られますか？とっしーくんの担任の先生には伝えておきますから」と言ってくれ、お言葉に甘えて、懇談会中に、見に行かせてもらいました 実際見てみて、本当、上手にやってたし、みんなに合わせて、構えの姿勢もできていたし。ちょっと感動してしまいましたわ。その後、保護者懇談会に戻り、とっしーの個人懇談も受けました。家で、気になってたことが、やはり園でもあるらしくて。「としくんは、先生たちには毎朝元気に挨拶もしてくれるし、外に行きたいときとかも『行って良い？』と聞いてから行くし、友達とも遊べているんですが、クラスで行動をするとき、なかなか片付けてくれなくて、みんなで集まっているときも、１人だけ反対方向を向いたりして、何か、逆さまなんですよね。言いたいことがたくさん彼にはあるんだろうけど、なかなか信頼を寄せてくれないようで、ぐっと我慢しているところがあるんです。そこが少し気になっているのですが、家ではどうでしょうか？」と聞かれた。幼稚園でもずいぶん、怒られる場面が多いらしく、家でも怒られているのかと聞かれ、そういえば、うちは３人の中で一番怒る回数が多いのはとっしーだと気がついた。先生も「園でも家でも怒られてばかりで、余計に殻に閉じこもってしまっているのでしょうかね…。だいちゃんのこだわりなどで、ずいぶん我慢しているところもあるでしょうし（とっしーがだいちゃんの見本のような存在なので）余計な負担が、自然とかかっているのでしょうか。２学期からは、とっしーくんの気持ちを聞きだせるように、保育指導して行きたいと思いますし、だいちゃんとも今もほとんど別々にお互いの友達と遊んでいるので、これからはお互いが１人でクラスでの活動をできるように指導していければと思っています」といわれていた。家でもなかなか、気持ちを言ってくれないときがあって、いやなときは話をそらしたりすることが多い。まぁ、男の子ってだいたいそんな感じなのかもしれないが、３人の中で一番手ごわく、気をつけてやらねばならないのかも…と思った。私の育て方が間違っているのかなぁ？とも…。はぁ、反省中です。はい。んで、ハルちゃん、８ヶ月になりました。先週、とつぜん、ずりばいをはじめ、１人でお座りもできるようになり、感情もずいぶん表現が出来るようになりました。んでもって、おまけにつかまり立ちも出来るようになってきております…。毎日兄たちに鍛えられながらも、日々成長でしょうか。この間はとっしーが遊んでいるところに乱入し、とっしーに怒られ、だいちゃんが遊んでいるところにも出没し、だいちゃんにも怒られしてましたが、なんのその。泣かないハルちゃん。さすがだわ。我が家では「ハルちゃん怪獣」と呼んでおります（爆）

  2006.07.12

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• 就学相談会　その２

  昨日の話の続きです。Y医大のK先生は、H先生とはまた、違った考え方のようで、H先生に言われたことを伝えると「最近、H先生は、患者さんの保護者に対してかなりシビヤな発想をされるので、保護者の方も困惑したり、泣かれていらっしゃる方もいるんですよねぇ」と苦笑されてしまった。H先生には、「だいちゃんは、情緒的な面で、かなり敏感なタイプなんだと思う。１つ１つのスキルは持っているが、情緒的な敏感さが邪魔をして、なかなか結びつかない」と言われたのだが、K先生に話すと「いや、僕はそうは思わないよ。環境だと思うけどな」といわれていた。確執があるっていううわさを聞いていたのだが、こういうことなんだろうか。でもまぁ、みんなそれぞれ考え方があるんだよね。当然といえば当然かな。んで、K先生に「就学予定の学校には、もう行かれていますか？」と聞かれたので、「GW明けに一度、学校へ行き、校長先生とお話しもさせていただき、授業も見させてもらいました。ですが、校長先生も、今年赴任されてきたばかりのようですし、お話しと実際でのことで、話しがずいぶん食い違っていることも多く、あまり参考にならなかったので、今度は校長先生ではなく、情緒の先生と実際お話しができないかと、今、市の教育委員会の担当者に、連絡を取っていただいています」と答えると、「そのほうが良いですね。そうしてください。そこで、どんどん無理な注文のつけてみてくださいね」と言われた（苦笑）んで、発達検査の結果を見ながら言われたのは、「３歳５ヶ月で言葉が出たそうですが、本当、よくココまで発達が伸びましたね。これからもどんどん伸びますよ！家での過ごされ方と、幼稚園での対応のされ方がよほど良いのでしょう。ただ、着せ替え人形的な存在にならないように気をつけてあげてください。小学校へ入っても、今の環境が維持できれば、あのかわいらしい笑顔のだいちゃんでいることができ、２・３年後には、K小学校（校区の学校）の癒し系と言われるようになりますよ！」と言われました。んで一番、気になっていたとっしーへのこだわりについて、「小学校へ入ると、彼もプライドが高くなり、逆に幼稚園児のお前は学校へ来るな！と言われるようになりますよ。だから、気にする必要はないと思います」と言われた。んで、今回の相談会を終えて、幼稚園の担任が言ったことは、「H先生とK先生比べてみて、K先生は、人間的な扱いをしてくれるというか、生活面に役立つアドバイスをしてくれたので、私たちも大変勉強になりました。ぜひ、K先生の講演会に行って、話を聞いてみたいです」とルンルン気分でした 

  2006.07.07

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• 就学相談会（追加）

  今日は、県の教育委員会による就学相談会。時間は昼からなので、一応、幼稚園には普段どおり行かせて、途中で迎えに行く予定。ちなみに、とっしーは幼稚園の預かり保育。本人はいやらしいが、仕方がない…。じゃないと、とっしーまで早退させなきゃならなくなるから。何、しゃべろうか？何、相談しようか？申込を出したときと、状況が違っている。資料を昨日も遅くまで作っていた。前回、学校へ提出したものを少し変えただけ。園での生活面は、担任が同席する予定なので、書かなかった。実際、先生に聞いてもらったほうが良いだろうと判断したのだ。とにかく、簡単な特徴を書いてみた。言語訓練の担当STも、発達検査の結果を書いてくれ、彼の言語能力を書いてくれた。どこまで理解できて、どこまでしゃべれるのか。どういう支援が必要なのか。細かく書かれていた。それにしても、発達検査の結果の数字を見て…本当に、高機能自閉症と言って良いのかな？だって、数字だけ見たら、やっぱり、立派な知的障害児だもんH先生は、児相の結果も知った上で「違う。彼には知的障害はないよ」と断言して、軽度発達障害と診断したんだが…。でも、確かに、H先生と同じように、幼稚園の先生などにも「高機能自閉症で間違いないんじゃないですかね？」とよく言われる。 「だいちゃん、知的はないでしょう～！H先生が言っていること、当たってるわよ～」ってこともよく言われる。なんていうのかな。彼は頭の回転が速いのだよ…。状況判断もできるし。だから、余計にそう見れるのだろうかね？ 今回の発達検査の結果で、STである担当のF先生は「だいちゃん、今回、なかなか検査に乗ってくれず、ココまでしか結果が出ませんでした…」と言っていたが。確か、F先生も「だいちゃん、知的障害はないですよ。」と言ってたうちの１人。とりあえず、相手には「軽度発達障害」で、自閉症とADHDという診断だけを話すつもり。さて、どんな相談会になるやら…パパさんは今日は、仕事の都合でこれないらしい。んまぁ、そのほうが良いかも。だって、来ても「飾り」程度にしかならないし、ほとんどしゃべってるのって、私か幼稚園の担任ぐらいなんじゃないかしらね？火曜日、担任の先生がバス当番だったのだが、なにやらうれしそうに話しかけてきた。年長組は３クラスがシャッフルして、グループを作り、１学期は夕涼み会、２学期はお祭り、３学期は生活発表会にて、和太鼓を披露するのだが、だいちゃんは夕涼み会グループになっているらしく、ほとんど毎日のように、和太鼓の練習に参加しているらしいのだが、いつもその時間はプールの時間で、遅れての参加になるため、時間が短くなる。最初はそれがイヤで、なかなか練習に参加してくれず、担任をはじめ、他の先生はかなり苦悩されていたらしいのだが、月曜から突然、みんなと一緒に練習に参加するようになったらしい。たまたまその日は、担任は見ていなかったらしく、私のその日の帰りに同じバス停の子で年少～中まで同じクラスだったYくんからその話を聞いていた。「だいちゃん、すっごく上手だったんだよ」って。まぁ、彼はそういう才能はあると思う。ピアノとか習ったら、すごいんじゃないかなぁって前から思うことがあった音符は知らないけど、歌のリズムに合わせて音を出すことが年少の頃しかも、言葉が出なかった頃からできていたらしい。んで、その話を火曜日に改めて担任から聞いて、その日の帰り、実際、担任が見てきたらしくそのことも聞いたが、やっぱりやってたらしい。それも他の誰よりも一番、だいちゃんが上手だったとか？？担任の先生、思わず号泣してしまったそうな…（笑） ビデオを撮りたいので、貸して欲しいといってきてくれた。もしかしたら、本番、できないかもしれないしね…。喜んで貸し出しをしました（笑）んで、パパさんに話すと、「今までは周りがあまりにも下手すぎて、だいちゃんのレベルになるまで待ってたんじゃねーの？こんなんじゃあわせてやれないなって。んで、まぁ、これぐらいならあわせてやるかってね（爆）」だなんて冗談交じりで言っていたが、いや、彼ならありえるかも…。<IMG SRC="http://plaza.rakuten.co.jp/img/user/76/48/4977648/17.gif" width="334" height="10" alt="線">  ココからが追加分。 行って来ました。就学相談会。感想は…。先輩ママさんから聞いていたのは、「あまり期待はしないほうが良い」とのことでした。でも、実際は…就学相談会で、相談を受けてくれたのは、県内（もしかして市内？）でH先生の次に有名とされている臨床心理士（っていうのかな？）のY医大のK先生と、地域支援コーディネーター、県の教育委員会の担当者、市の教育委員会の担当者、養護学校の先生でした。K先生は、アスペルガー専門らしい。ちなみに、H先生はADHD専門（ご自信もADHD）K先生は、H先生の次に患者数が多いのが有名で、新患は取らないで有名の先生。（っていうか、取れないんだと思うけど）私もうわさしか聞いたことがなく、実際、お会いしたことがなかったのですが、これがまた、すごく理解してくださる先生で…。相談会には、うちの担任の先生も同席してくれたのだが、担任の先生もなんだか就学とは関係ない話なんだけど、ちゃっかり相談を持ちかけていた（爆）内容は、支援コーディネーターの○り○むのK先生の考え方が、合わないのだが、だいちゃんには、K先生が言うような支援が必要なのかという相談だった。K先生は「視覚的支援っていうのは、目で見るだけがそうではないんですよ。言葉の視覚的支援っていうのもあって、たとえば、靴を片付けさせるときも、写真を見せて「片付けましょう」という方法もあるが、言葉の支援となると、『だいちゃんの青いトーマスの靴を、下駄箱に片付けましょう』っていう言葉も、視覚的支援になるんですよ。これだけで十分理解できるでしょう」と答えられていた。その言葉に、担任も納得。要するに、絵や写真などの支援だけが視覚支援ではないということらしい。んで、Y医大のK先生は「次、また同じようにアドバイスを受けたときは、適当に笑っておいてください」とも言っていた（苦笑）んで、うちが一番悩んでいた最大の悩み。情緒にするか、加配をつけてもらった上で普通にするのかということと、通学手段で、下の兄弟児が熱を出すなど何らかのことが原因で私が送迎できない場合、どうしたらよいのかというもの。まず、在籍する学級について、園での生活態度を担任に尋ねられ、担任のありのまま答えてくれた。K先生も、だいちゃんの様子を見ながら（相談の間は、だいちゃんは、後ろで養護学校の先生と遊んでいる）、深くうなずきながら、わかっているかのように「そうでしょうね」と言っていた。 加配をつけたいことも、そのとき、市の教育委員会の担当者にも尋ねてみたが、学校訪問のとき、校長は「加配はどこの学校もつけられない」と言い切っていた。それに市の担当者もうなずいていた（制度はあるけど、費用がないとか）K先生は「だいちゃんの校区の学校は、支援的にも良いし、必要ならば先生もどんどん増やしているでしょう。学校側とよく話し合われてみたらいかがですか？」と言ってくれたのだが、市の担当者は「３月になってみないと、つけられるかどうかはわからない」と回答されていた。 んで、いろいろと話し合った結果、結論としては、「普通級に入ると、彼の場合は、できるときとできないときのムラの激しさが目立つ。今日できたから明日もできるだろうというような余計なプレッシャーがかかってしまうと思われます。なので、情緒に在籍をしたうえで、交流学級を入れてもらうことが望ましいと思います」というものだった。おまけに、K先生は、だいちゃんにとって、今のこの環境が適している。だから、問題もなく穏やかにすごせるんだと思うと言ってもらえ、正直うれしかった。就学しても、今の環境を維持できるようにしてくださいと。それで、幼稚園側には、２学期から、だいちゃんの資料つくりをしてくださいと。それを、就学するときに担任の先生に引き継いでもらい、今の環境と似たような環境を作ってもらえるようにしてくださいといってくれ、担任も同意した。それで、通学手段の件を相談したら、「そういうときは、休めばよいじゃないですか。休息だと思って、彼もや済ませてあげても良いと思うけど？でも、学校はダメっていうかな？（笑）」って返答だった。あっけとされてしまった私…。いや、そりゃそうだわな。。。休息か。そう思うと、少し気が楽になった。んで、「すぐに自立登校させるのではなく、せめて２年間は、学校生活に慣れさせるといことを優先にしてください。３年生になったときは、弟さんが入学され、その頃には、自立登校が出来るようになっていると思いますよ　」　とのこと。 通学路の練習については、春休みに、入学式の１週間前からだけで十分だとも言われました（苦笑） っていう感じで、就学相談会は終了。幼稚園の担任の先生も、自信になったらしく、満足そうに帰っていかれました。 

  2006.07.06

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• 幼稚園の先生の考え方

  木曜日、幼稚園の担任の先生と打ち合わせがあり、３０分ほど話したっけなぁ。結局は、情緒クラスで検討することになり、まぁ、ほとんど決めたようなものなのですが、担任もそれで納得したわけです。次に、今困っていることは、前回日記にも書いたけど、些細なことで自己嫌悪に陥り、パニックを起こすっていう状況になることと、とっしーにこだわりすぎるということらしい。とっしーへのこだわりは、家でも困っていることなので、いろんなところに相談するんだけど、結局は、「それだけ、弟さんがすきなんでしょう。それで良いじゃないですか」で話は終わる。 確かにね、安心できる存在としては、だいちゃんにとってはいいのかもしれない。でも、とっしーはどうなる？そこまでして、だいちゃんの面倒を見させなくちゃならんのか？ぶっちゃけ、とっしーやハルちゃんに、将来、だいちゃんの面倒を見させようとは思っていない。できる限り３人とも自立させたい。確かに、頼りになるのは兄弟だから、助けてもらわなくちゃならないこともあるだろうが、だからと言って、とっしーに何もかも押し付けるのは、ちょっと違うと思う。 幼稚園でもそうなんだけど、だいちゃんはとっしーと一緒じゃなくちゃいやなわけだ。でも、とっしーにとっては、幼稚園というところは、だいちゃんと離れられる時間であり、自分の世界を広める時間だと思う。とっしーには、他のこと同じように、友達と泣いたり笑ったりして、普通の進路をたどって欲しいと願っているのだ。本人もそう思っているのか、なんなのか、保育中は、自分のクラスにだいちゃんを近寄らせないらしい。それに、だいちゃんのクラスにも行かなくなったそうな。友達もできて、楽しいらしいのだ。それが普通だと思う。それが、私たちの願いでもあるから。 さて、それで、先生が、困っていることを（上記のこと）言っていたので、私も幼稚園の様子を知るチャンスだし、先生も何か勉強になるんじゃないかと思い○りずむの、K先生に視察に行ってもらうことを頼んでみようと思った。昨日、ちょうど会う機会があったので、声を掛けたのですが、K先生は、「幼稚園への指導であれば、幼稚園からの連絡がないと、私はいえないんですよ」と言われたので、「じゃあ、先生に話してみて、先生から連絡をするように言ってみます」と答えてきた。それで、連絡帳に書いてみたのです。返事は、K先生の指導を見たいとのこと。とりあえず、電話で、話してみたのですが、先生とK先生の考え方の違いで、ちょっと私も、でしゃばりすぎているのかなぁ？と反省してしまった。幼稚園の先生いわく、K先生は、○くし園（療育通所施設）の考え方であり、健常児の集団での考え方ではない。健常児の集団生活の中で、K先生の言われるような指導法は、正直言って困難である。私たちは、せっかくこの幼稚園を選んでくれたのだから、他の子供たちと同じように、行事にも参加して欲しいし、楽しいと思ってもらいたいと考えている。それを相談しても、結局は「無理させないで」という返答が返ってくるだけ。そんなんだったら、何もできない。それでは意味がないし、かわいそうだ。１人だけ、のけ者のようにされているように、周囲の子たちにもそう見られることもイヤだし、本人がそう感じることもいやだ。どうしたら、彼が楽しいと思ってくれるのか、どういう指導をすれば、そう思えるようになってくれるのか、K先生が実際、指導して、それを見て勉強させて欲しい。 だいちゃんは、集団生活を嫌がることもないし、パニックを起こすこともない。友達と笑いながら、一緒に遊んだり、最近では簡単に会話もしているようだ。それができる子だと思う。行事だって、まったくできないわけじゃない。できる力を持っているし、楽しんでくれる。それを私たちが一番知っている。療育施設での考え方が間違っているとは私も思わない。でも、そのやり方では、健常児の集団生活の中では、限界がある。そう、言われたのだ。これが本音だと思う。先生の考え方も一理あると思う。何のために、この幼稚園を選んだのか。障害が認められないわけではない。ただ、たった半年しか通っていなかった保育園生活の中で、だいちゃんはたくさん吸収して成長してきた。だからこそ、同じ環境で、もっと伸ばしてやりたいと思ったのだ。それが彼にあった環境だと思ったから。しばらくは、担任に任せて様子を見ようと思う。口出しもしないように…。 さて、突然ではあるが、緊急に、学校訪問２回目が実現することになった。来週、県の教育委員会による就学相談会がある。そのときに、通学の件で相談するのだが、やはり入学する学校と話し合いをしたほうが良いんじゃないかと思い、思い切って、再び、市の教育委員会の担当であるM先生に連絡をした。「今度は校長先生ではなく、情緒の先生と話がしたい。そのときは本人も同席させたい。」そう話すと、M先生も「そうですね。そのほうが良いでしょう。では学校側に問い合わせをして、日程などを決めて、ご連絡いたします」と言われた。今月中には実現すると思う。ゆっくり話ができればよいのだが。  

  2006.07.01

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• 幼稚園の先生との緊急個人面談

  今日は、個人面談の日です。っていうのも、我が家ともう１人、障害のある子（加配あり）と２名だけで別々の日になりましたが。だいちゃんには、前もって予告しているので、当然、今日のスケジュールも伝えました。「幼稚園に行って、帰ってきたら、今度はお母さんと一緒に幼稚園に行くんだよ」特に嫌がる様子もありません。なんとなくホッとする母…「今日は、お母さんはS先生（だいちゃんの担任）とお話しするから、その間、遊んでいてね」すると、だいちゃんも「うん」と返事をする。わかっているのやら、どうなんやら…。約束の時間に、幼稚園に行き、教室に入る。とっしーと一緒に遊び始めるだいちゃん。その間、先生と３０分ほど話し合いをした。っていうのも、たいしたことではなく、最近のだいちゃんの様子と困っていることなどを話してくれた。家で、よくクラスの子の名前が出るようになった。それだけではなく、だれが何したと簡単に話すようになったので、少しは友達ともかかわりが持てるようになったのかと聞いてみたら、やはり、気に入った子とはコミュニケーションが取れているように見えるそうだ。いつも一緒に遊ぶ子が決まっているらしい周りの子たちも、だいちゃんが好きらしく、「だいちゃんが僕の名前を呼んでくれた！」と喜ぶ子もいれば、「一緒に手をつないで行ってくれた！」と喜ぶ子もいるらしい。クラスに人気者だという話だった。その話を聞くと、母としてはとてもうれしい。本当、同じ学校に行けたらどんなに良いことか…。そう思ってしまう。しかし、その反面困っていること、気になることがあるらしい。普段はとてもおとなしく、手のかからないだいちゃんだが…。この間、副担任の先生が、ホースを出してきて、水やりをしようとしたらしい。たまたまだいちゃんもそこにいたのかな？手伝ってもらうことにしたそうなんだけど、うっかりして、だいちゃんが副担任のお尻に水を思いっきりぶっかけたそうな。副担任も、だいちゃんがわざとじゃないことはわかっているけど、そのときはいきなりだったので、本気で驚いて大きな声を出したそうだ。それを見ただいちゃんが、どうやらパニックを起こしたらしく、自傷行為に近い行動を取ったそうな。他にも似たようなことがある。本人はわざとじゃない。それは周りもわかっている。担任の先生も副担任の先生も、あるいは他の子も「もう怒っていないよ」とか「もう泣いていないから」となだめても、気持ちを切り替えることにすごく時間がかかるらしい。自分がやってしまったことに、とても傷つき、どうしたらよいのかわからずパニックを起こすという状態なのだ。 ADHDが入っているからだろうか。自信をなくすらしいのだ。先生はその辺をとても気にしていた。以外な一面だと思う。でも、ハルちゃんにもそうだな。ハルちゃんが嫌がって泣き出したとき、だいちゃんも、びっくりした顔をしている。不安そうな顔になる。「ハルちゃん、イヤだっていってるから、やめてあげようね」その一言で、本人は安心するのだろうか。辞めて、またほかの事でハルちゃんと遊んでくれる。状況が飲み込めるのだろうか。 それで、ほかの事で自信をつけさせてくれるそうだ。 たとえば、帰りにシール帳を、１人ずつ周りの子に渡すことを頼んだり。名前と顔は一致しているらしい。今の担任の先生は本当、よくやってくれると思う。できないことをできるように、試してくれたり…。助かるな。今回の面談は、だいちゃんの意外な一面が見えたように思った。 

  2006.06.29

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• 理解力の差・発語力の差

  ココ最近、ものすご～く、感じます。誰とかというと、やはり身近に比べるって言えば、弟のとっしーでしょうか。だいちゃんととっしー。２人とも、３歳代まではほとんど変わりませんでした。違うといえば、だいちゃんには言葉がなく、とっしーには、言葉があり、通じることだけ。 だいちゃんもそんなにかかるような子ではなかった。とっしーも同じ。３歳代になって、発語力が上がるにつれて、どんどん自閉症の症状が強く感じ始めました。でも、まだ２人とも同じように見えてた。自閉症の症状は、健常児にも見られると聞いたことがある。とっしーにも似たようなものがあり、一時期、ものすごく疑っていたことがあった。もし、とっしーも自閉症だったら…。そんなことばかり考えては、悩んでいたことがある。でも、ココ最近の２人を見ていて、あまりにも対照的で、どんどん差が開き始めたように感じる。一番感じるのは、やはり対人関係と言葉だろう。とっしーは近所にたくさん友達ができた。毎日、いろんな子と遊び、幼稚園でも「○○くん（ちゃん）と遊んだ」とか、そんな楽しい会話がポンポン出てくる。行動範囲も広がり、小さな冒険者だ。（時には行方不明になり、捜索する羽目にもなるが） しかし、だいちゃんは違う。新しい人が苦手。決まった子としかコミュニケーションが取れない。ほとんど、１人で遊ぶ。今日も言われたっけな。お隣の人に。お隣には同じ年の女の子がいて、家も同じメーカーで建てたということもあって、見かけたら話をすることがあるが、そのお母さんにも「上のお兄ちゃん、ホント、良いですよね。おとなしくて、手もかからなそうだし、しっかりした顔をしていますよね。怒ることないでしょう？うらやましいわ」何もいえなかったよ…心の中では「障害があって、人とかかわれないし、言葉が遅いから、そう見えるんですよ～」って叫んでたりして～ 本当、理解されにくいのかな。みんな口をそろえて言うよ。「dai-toshiさんの気にしすぎなんじゃないの？。全然、普通じゃないの」って。そう見えるんかねぇ？話は戻り、絵本を読み聞かせていて、思った。とっしーは、わくわくした表情をする。「次はどうなるんだろう」とか。そんな感じでストーリーがつながっているようだが、だいちゃんは違う。その場面でしか、わからないと思う。最近、だいちゃんより、とっしーの方がしっかりしている。だいちゃんがパニックを起こしたとき、とっしーがなだめているときもある。遊んでいても、とっしーがいつもリードしている。言葉も、とっしーは対話になる、言葉のキャッチボールって言うのかな。だいちゃんも、一方的だが、会話にはなっている。とっしーの影響がとても大きいのだと思う。今日、言語訓練で、F先生に、何気なく話したこと「最近、２人見ていて、だいちゃんもついに、とっしーに追い抜かれたように感じるんですが」すると、F先生はこう言った。「いえ、理解力はだいちゃんのほうが上ですよ。ただ、発語力が低いので、そう見えるんだと思います。それに、とっしーくんは、対話になるでしょう？だから、余計にそう感じるんじゃないかな。でも、実際は、だいちゃんのほうがやっぱり上です。」そうなのかな？？自閉症の特徴の１つである発達のアンバランス差。だいちゃんは、発語力は低いが、理解力が高いのだ。そのうち、難しい言葉とか言うようになるんだろうかね？ 今日も、言語訓練は、発達テストの続き。事前に予告していたので、何をするのか知っているだいちゃんは、車の中でずっと、「テストは２番。１番は、おもちゃ！」といい続けていた。受けたくないらしい。「テスト受けないと、おやつもないし、小学校にもいけないんだよ」と言ってみたが、「いや！小学校行くの！おやつ行くの！」と即答…。まったく、興味を示さないと、本当、嫌がるんだから。んで、訓練中、F先生と就学のことで話し合ってみたが、うちが悩んでいる通学の件。兄弟児が病気とかで、私がいけない場合、どうすればよいのかと相談してみた。市内にはデイサービスで、緊急時に送迎してくれる民間の業者が１つだけあるのだが、一応、市役所を通すことになっていて、おまけに審査もある。んで、聞いてみた。「審査、うち、通りますかね？」F先生は「微妙ですね…。だいちゃん、そんなに重いわけじゃないし、ホント、わかりづらいですしね、それに最近では、かなり審査が厳しくなっているって聞いています。手帳の手当ても特児も、支給対象外だといわれているのなら、なおさら厳しいかも…」と言われた…。が～ん…とりあえず、年末に審査してもらうつもりなんだが、ダメだったらどうしようかなぁ…。次の手を考えねば。。

  2006.06.27

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• 休日

  今日は朝からバンバン雨が降っています土砂降りって感じ…今日の予定は、パパさんはY市まで柔道の試合に、私は校区の小中学校へ自治会の行事として草刈に行く予定でしたが、雨のため、草刈は中止。パパさんだけ、柔道の試合へ出かけていきました。今日の試合は、昇段するために行ったようなものらしく、現在３段なのですが４段を受けるため、試合数を稼ぐという意味での参加だったそうですが、普通の試合とはまた違うものなので、勝ち負けはあまり関係ないものでした。４選して、すべて引き分け～。こんなのってあり？？ただ次の日曜には本格的な試合のようで（国体予選）これは、真剣勝負のようですが…金曜日、柔道に行ったとき、パパさんの打ち込みの相手をしたけど、やっぱりスピードが落ちたような気がするかも…組み手の練習とか、引き手を切る練習とかしたけど、私ももう何年もやっていないのに、引き手が切れなかったり…（パパさんには「まだやれるんじゃない？」って言われたけど） んまぁ、今は趣味でやっているものだから、勝ち負けにはこだわらないでしょうが。 んで、パパさんが試合に出かけている間、子供と４人で久々にのんびりのびのび～としておりました。子供らはかなり暇しておりましたが。昨日は、家族で海響館へ出かけたのですが（手帳が返ってきたので、早速使っちゃいました。）これまた、だいちゃん、大興奮でして…。帰りもなかなか帰ろうとせず、結局は無理やり引きずってつれて帰ってきたような状況になってしまいました… ハルちゃんは、とても堪能した様子で…。初めての水族館ですからね。 とっしーはあまり乗り気ではなかったです（苦笑） 金曜日、担任の先生から連絡帳に連絡がかかれて下りました。今週中、緊急個人面談を行うことになりました。就学に関することでの話し合いです。来週、就学相談会を受けるため、事前の打ち合わせということです。そのときに、思い切って先生に相談したいなぁと思っていることがあります。まず、保育中、だいちゃんが興味を示さないものは、いつもとっしーを借りてきているそうで、とっしーはなぜか年長に混ざって参加することがあるそうです。ある意味、良い手なのかもしれないけど、とっしーのためにも、だいちゃんのためにも、毎回こういう感じなのはまずいんじゃないかということをちょっと、相談してみようと思います。 とっしーもね、やっぱり嫌がるときが出てきましたから。「僕はやらない」ってはっきり言うこともある。でもだいちゃんはいつもそうやって先生が連れてくるから、いつの間にかこだわりになっちゃったんだろうね…。その結果が、この間の参観日だと思う。 先生方が、もう年長だから就学に向けて…ということなのでしょうか。みんなに合わせたがるんです。本人はやりたくない、入れない、何をやっているのかわからなくて不安になる…そんな状態でよくフラーッといなくなるそうなのですが、副担任がそのたびに、だいちゃんを怒っているそうで…学校って、そんなにみんなに合わせなくちゃいけないもの？情緒に入っていても？だったら、自閉ちゃんたちは、みんな辛いだろうね…なんとなくそう思ってしまいました。んで、ちょっと相談してみようと思います。また第３者に入ってもらうことも視野に入れていますが…。私も一度は、抜き打ちで見学に行ってみようかな…。 

  2006.06.25

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• 困った出来事

  何度かとっしーの話題で出てくるかと思います。近所には同じ年代の子たちがたくさん居ます。うちも一緒に遊ぶこともあります。でも、どうしても同じ幼稚園同士が固まり、うちはいつもはみれてしまいます。それは仕方がないことだと、割り切るようにしていますし、とっしーも、同級生の子よりは下の子の面倒を見ることによって、何とか楽しんでいる様子です。 そんな感じなので、幼稚園の参観日の翌日の振り替え休日に、同じ幼稚園に通う子が、少し歩いたところに住んでいるため、遊びに行ってみました。これからも、時間があるときは、遊びに行かせてもらうつもりですし、とっしーも楽しんでいました。Sくんというんですが、とっしーとも仲良しになっていて、正直うちの近所の子たちと遊ばせるよりは、気が楽です。 しかし、毎日…というわけにもいかず、結局は、うちの周辺の子たちと遊ぶことになるのです。それなりにみんなで遊ぶこともあるんですが、最近はうちの庭で遊んだり、家の中に入ってきて、遊ぶようになってきました。 私が居るときなら、良いんですよ。もちろんこまることもありますが…たとえば、横になりたいなぁ…と思っていても、ドカドカと勝手に入ってくる子もいるし、勝手に冷蔵庫を開けたり、食品庫を開けて「おばちゃん、おやつちょうだい」と毎回言ってくる子。勝手にもって行ってしまう事もある。そこまでは何とか我慢しております。しかし、これはさすがに…と思ったこと。それは、ココ最近、うちが留守にしているときも、勝手に庭で遊んで、庭にあったものを、勝手に持ち出し、玄関前に捨てていたり、玄関前に枯れた木の枝を持ってきて、捨てていたり、三輪車などを逆さにおいていたり。んで、今日目撃したのは、勝手にとっしーの自転車で遊んでいたこと。おまけに私に見つかると、そのまま乗り捨てやがった！！許せます？こんな子…さすがの私も、腹が立ちました。ちなみにこのことは、親は知らないはずです。今までは、「お互い様」という気持ちでいたけど、とっしーは勝手に家の中に入り込んだりしないし、人のものを取って遊ぶこともない。人の家に行ったとき、おやつをいきなりねだることだってない。うちは、その辺は強く言い聞かせているから。「勝手に人の家に入るということは、泥棒さんと同じことなんだよ！」と…。たとえ、駐車場内であっても、許しません。立派な不法侵入だと言い聞かせています。 今までのことが積み重なり、さすがに私も腹が立ちました。もちろん、パパさんにも話をしました。ただ、ご近所さんだし（しかもお向かい）、小・中学校も同じだし、クラスだって同じになる可能性だってあるわけだし…。そんな感じで、トラブルは避けたいと思って我慢しています。一応、うち、自治会長だしぃ…（苦笑）ご近所同士のトラブルは避けたいものですし。 でも、あまりにも続くようであれば、相手の親に、話そうかとも考えているのですが、平気でうそをつくお姉ちゃんがいるものでして…。ココは現行を抑えて、直接見てもらうしかないなぁ。。さて、今日は上の２人は超ハードスケジュールかも。幼稚園が終わったら、スイミングに行き、それが終わったら夕方から柔道。私も道着を着て行って来ました。ハルちゃんは畳の外でお座りさせて見学させていたのですが、他の子の保護者の人や、その妹さんなどが面倒を見てくれていたのですが…しばらくして、ハルちゃんの泣き声と、小さな女の子の泣き声、お母さんの怒鳴り声が聞こえ、何事かと思い、振り向くと、どうも小さな女の子が、勢いあまってハルちゃんを倒したらしく、頭を打ってしまったらしい。んで、めったに泣かないハルちゃんだけど、今回はかなり痛かったらしく、大泣きしたってわけ。ハルちゃん、泣きながら私にしがみついてくる。んで、何度も私の顔を見ては、再び泣き始め、しがみつく。なんだか「ママ～、痛かったの～」と言っているかのように見えるものだから、これがまたかわいい。ハルちゃんのほうは何ともなかったので、相手のお母さんにも「いいですよ。気にしないでください、ちょっとびっくりしただけだと思いますから」と声を掛けて、少しはなれたところ（今度は畳の上）に座らせ、だいちゃんたちの練習（？）を見させていた。今日は、とっしーの方があまり乗り気ではなかったらしいが。でも、まぁ楽しめたようだ。 ちなみに、ハルちゃん、あと少しではいはいと、つかまり立ちをしそうです。彼女、来週で生後８ヶ月になります…。早いかも。。。本人は、歩きたいらしいのですがね。歩行器大活躍です（笑） 

  2006.06.23

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• おしゃべり

  最近のだいちゃん。とにかくおしゃべり。放っておいたら、本当１時間でもしゃべり続ける。これがまた、対話になっていればよいのだが、一方的なことばかり。それでも、彼は成長したなぁ？と思うのは、その日にあった出来事を、本当に短いのだが、話してくれるようになった。○○ちゃんがお休みしたとか、○○くんに会ったとか、○○先生が何をしたとか。とっしーの影響なのだろう。ただ、これがいつまでも同じことばかり言い続けるもので、聞いているこっちはついイライラしがちだったりもするが受け答えも、今まではいやなことはいやだといえるものの、「うん」とかそういう言葉は使わなかったのに、最近じゃ、「うん」と答えることも出来るようになった。２年前、H先生に「就学までには言葉、ほとんど追いつくと思うよ。彼は」といわれてたけど、ホンマっぽいなぁ…。最近、そうよく思える。 朝、その日の予定を伝えておくと、スムーズに行きやすくなってきたような気もする。少し情緒的に落ち着いてきたのだろうか？？今日は音楽療法に行って、家でKUMONのプリント。プリントも私が一緒に付き添っていなくても１人でやっていたのには驚いた。あと、夜も９時半までには寝るようになってきた。それも１人で…。んで、さっき、パパさんとも話してたけど、１人で寝かせるためにベッドを買おうかと検討中である。親離れを始めた時期なのだろうか。寂しいような、うれしいような。今日、ようやく就学相談の日程の案内が郵送されてきた。7/6の午後２時からである。たった１時間程度。この１時間でどこまで相談できるのだろうか？？あと、問診表にも記入してくれと同封されてきたのだが、あれ、５歳までの問診表だよね？早速、記入したら、なんと、運動・基礎生活はすべてに○印。社会性・言語面はバランスが悪いものの、それでもずいぶん伸びていたような気もした。あれだけだと、本当、数字が高そう…。しかし、実際の彼の数字ってどれくらいあるものなのだろうか？？知的があるようなないような。よくわからない子だわ。 

  2006.06.22

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• 衝動買い

  ココ最近の私、かなりストレスがたまっているのか、衝動買いのしすぎだと反省中… 赤字続きだというのに、何でこんなもの、今買うんだろう？と言うものばかり買った。３人の甚平を作ろうと、生地を買ったけど、そのほかにもいろんなものも買ったし、基礎化粧品も、普段は安いビオレを使っているのだが、つい高いものを買ってしまった…。それから、プール。もちろんビニールプールなんだけどね。あと、食費をココ最近、予算オーバーしてばかり。んでもって、子供の服に、自分の服。ハルちゃんのBF。毎月赤字続きなのに、何でこんなに？と家計簿をつけるたびに反省しているが…。反省なら、サルでもできるって？ 来月から、どうしよう…。赤字だわ。さすがに幼稚園代２人分はきついわね。 話は変わり、今日は２人の幼稚園で、父親参観日があった。竹を使って、年少は竹下駄を、年中は竹ぽっくりを、年長は竹馬を作るのだ。製作の前、３０分ほどは、お父さんあるいはお母さんと一緒に各クラスでゲームを楽しむのだが、今年は２人一緒ということもあり、ハルちゃんは義母に預け、パパさんがとっしーのクラスへ、私はだいちゃんのクラスに行くことにした。 最近、カレンダーを読めるようになっていたので「６月１８日は、幼稚園で参観日」と伝えてあった。「だいちゃんは竹馬作るよ。」というと、「としくん、竹馬」と返ってくる。案の定、教室に入れないだいちゃん、楽しそうに入っていくとっしー。明らかに違う２人。だいちゃんは、いつもと違うということや、とっしーが一緒じゃないこと、人がたくさん居すぎることで、不安を感じ、パニック状態。とっしーは、初めての参観日だし、パパが一緒にいるだけでも大喜び。窓越しにとっしーの様子を見ていたが、うれしそうに、パパと一緒にお遊戯をしたりしてるじゃないですか。 パパさんにとっては、初めての経験だったはず。これで、健常児はどんな感じなのか、わかっただろう。今まで、だいちゃんしか見てこなかったし、本当、大変だった。何もしないし、パニックを起こすあるいは逃げる。他の子たちは、親と一緒になって楽しそうにお遊戯をしたりして楽しんでいるのに、うちは、いつも、みんなから離れた場所に居た。そこには、いつも泣きじゃくって、疲れただいちゃんがいて、心底、楽しかったと思えたことはなく、ドッと疲れが来たという感じで過ごしてきた。でも、とっしーは違う。友達が声を掛けてくれ、対話をしているし、うれしそうに教室へ入っていく。大きな声で「○○せんせー！とし、来たよ～！」と声をかける。でも、だいちゃんは、下駄箱で靴を置くところまでは良かったが、教室に入れない。とっしーと一緒にいたがる。挙句の果てには、パニック状態。副担任ともうまくいっていない証拠に、いくら、副担任が声を掛けたところで、耳に入らない。教室から飛び出し、職員室へ逃げる。そして、廊下に逃げる。結局、私が一緒にいることになった。いくら、教室に入るように促しても、やはりダメ。だけど、クラスの子が「だいちゃん、おはよ～！」と声を掛けてくれたり、抱きついてくれたり、「一緒に、教室に入ろうぜ」と誘ってくれたりすると、つられて入っていくときもあった。その子には、「ありがとう、助かったわ」と思わずお礼を言ってしまったほど（苦笑）でも、結局はダメだった。何もしなかった.ずっと隠れていた。私もそれがわかっていたのであえて、無理には誘わなかったし、教室にも入らず、廊下で時間が過ぎるのを待っていた。あまりにも対照的なこの兄弟。仕方がないといえば、ない。兄は障害児、弟は健常児。仕方がないことなんだろうな。やっと、親子お遊戯の時間も過ぎ、製作の時間になった、これは、参加した。とっしーが一緒だから参加できた。今だから良い。でも、来年はどうなるんだろう。だいちゃんは小学校へ、とっしーは幼稚園へ。離れられるのだろうか？先が思いやられる。確かに、とっしーと一緒なら、苦手なものも克服できたりするし、言葉も伸びた。幅も広がった。でも、良かったものばかりではない。こういうときに困る。製作は、とっしーは竹下駄を作り、だいちゃんは、竹馬を作ったのだが、とっしーはだいちゃんと同じ竹馬が良かったらしい。途中で、拗ねてしまい、先生になだめられる場面もあった。だいちゃんは、それまで興味を示さなかった竹馬だが、とっしーがやっていたこともあって、やっぱりやろうと思ったらしい。一応はやってみた。とっしーがやったら、だいちゃんもやる。これ、良いことばかりではないのよね。困る場面もたくさんあるの。どうしたらよいのかな？？今は良いけどさ。話は変わり、今日は、とっしーの４歳の誕生日。ケーキ屋で注文したアンパンマン・バイキンマンのケーキを取りにいき、夕飯はとっしーのリクエストにより、散らし寿司と味噌汁。プレゼントには、アンパンマンのおもちゃ。ケーキにローソク４本立てて、毎年恒例にもなった、ローソクを消す瞬間をデジカメでパチリ。子供の成長はあっという間だね。あと、久しぶりにKUMONの話。今まで教室には、学習室の前まで、私が一緒に付き添って行っていたが、一度、だいちゃんだけで教室に入らせてみた。すると、一応は入ることもできたし、私が居ないほうが返って、プリントもはかどるようだし、プリントに取り掛かる時間も早いことがわかった。なので、昨日の教室では、だいちゃんととっしーの２人だけで教室へ入らせ、私は、子供らに気づかれないように、先生に会い、下で待機しているということだけ伝え、教室を後にした。予想通り、私が居ないほうが２人ともプリントに取り掛かる時間も早いし、集中力もあるようだ。結局は、教室の先生と話し合い、私は外で待つことになった。どれぐらい持つのかはわからないが、これで、私も少しは楽になるかも…。  

  2006.06.18

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• 誤解の受けやすさ

  火曜から、パパさんは埼玉県へ出張中。明日の夜まで帰ってこないため、毎日が戦争状態のdai-toshi家…。特に、今週は忙しかった…。火曜は言語訓練。水曜は、KUMON。木曜は、ハルちゃんの７ヶ月検診と音楽療法。今日は、とっしーのクラスの保護者同士のお食事会と、スイミング…。あっという間に過ぎる。 まず、言語訓練のこと。以前、STのF先生に、７月にある就学相談会へ持っていくためのだいちゃんのデータを作って欲しいとお願いしていた。相談日、一応、本人も出席しなくてはいけないのだが、初めての場所に弱いし、大好きなとっしーがいないので、絶対、調子が悪い。その姿も彼の一部なのだが、その場だけの彼での判断をされても困るので、社会性などのデータを教育委員会が好きな数字で出そうというもの。言葉だけだと、向こうもわからないだろうし、この間、時間帯などの連絡を受けたとき、うちの担当をする人からだったのだが、なんと機械的な、事務的な対応の仕方で、「こんなヤツに、相談して大丈夫なのだろうか？」と不安にも感じた。なんていうのかな、感情性がないし、役所の人って、みんなこんなヤツばかりなんじゃないの？って感じの対応の仕方。人によっては、親身になって相談に応じてくれるだろうが、あの人じゃ、無理だと思うな。今回の、相談は期待できないだろうと思ってしまうような人。 それに、数字でデータを知りたがる傾向があると、先輩ママさんに聞いていたので、STのF先生にお願いをしてもらっていた。 昨年の夏、受けた発達検査を、行ったのですが、今回は、前回できなかった分野をやってみた。前回はできなかったことが、今回はできた分野も多い。文章を復唱するところでは、「だいちゃん、先生のマネっこしてね」というと「いや。しない」と答える場面もあった。ココ最近、会話にもなってきた。こちらの質問も受け答えをすることが出来るようにもなってきたし、その日の出来事を言葉で伝えてくれることもある。しかし、そのとき、わかったこと。それは、「だいちゃんは、自分がわからない質問をされたとき、無口になってしまう。言葉もたくさん知っているし、理解もしているが、答え方がわからないもの、質問の意味がわからないものなどに対しても無口になってしまうので、知っているはずなのに、答えないと思われがちで、誤解を受けやすい。普通級に入った場合でも、おそらく、理解できなくても、その場から飛び出すことはないだろうし、椅子に座っていられるし、状況判断だけで、流れには乗っていけるでしょうが、本人はとても困っている状況なのです。だけど、困っているとか、わからないというスキルがないため、誤解を受けやすいと思います」といわれた。 まさに、そのとおりだと思います。だから、幼稚園ではうまくやっているかのように、見られてしまうのだとも、F先生に言われました。きっと、幼稚園でも困っている場面はたくさんあると思う。その状況の中で、本当、がんばっていると思いますよ。と褒めてくれた。今日、とっしーのクラスのお母さん同士のお食事会で、上の子が、だいちゃんと３年間同じクラスのお母さんから聞いた話。「だいちゃん、本当、がんばってるよね。年少さんの頃を知っているから、余計にそう感じるよ。でも、副担任の先生は嫌いみたいだね。逃げてばかりいるもの」と聞いた。 やはり、副担任（加配）と、うまくいっていないようだ…。だったら、余計に辛いだろうな。最近、幼稚園への忘れ物が多いので、気になっていた。きっと、加配である副担任の先生にも、誤解を受けていると思う。「できるのに、何でやらないの？」と。怒られてるだろうな。「だいちゃん、周りのお友達を見て！みんな○○してるでしょ！ほら、だいちゃんもやって！」と。 でも、実際、見ていないから、私も安易に口出しはできない…。また、第３者に入ってもらって、視察に行ってもらおうかな？ 「わかりません」といえるようになってくれれば、良いのだけど。近所の人でも、やはり誤解は受けている。「だいちゃん、おとなしいよね。かわいいし」そう言ってくれるのは親としてうれしい。でも、障害があることをいくら話したところでも、驚かれるし、理解してくれない。「障害児学級に入れるつもりなんですけど」と話しても「いや、全然、普通級でも大丈夫よ～」と言われる。そう見れるだけだと思う…。やはり、理解してもらうことって、難しい…。  

  2006.06.16

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• 療育手帳

  やっと、市役所から、「療育手帳」ができたと通知書が来たので、行ってきました。特児はもらえなくなったけれど、まだ手帳のほうは「２種知的障害」という判定なので、わずかながらの手当てを支給してもらっているのですが、当然ながら、あの数字（児相では「55」でした）だと引き続き、手当の支給があるものだと思ってました。っていうか、療育手帳は知的障害児の手帳だと言ったのは、役所の人だもん。普通、そう思うじゃんか。 ところが…。担当課へ付き、「手帳ができたと通知書をもらったのですが」と声をかけると、若い女性が対応したのですが、これがまた、無愛想な窓口…。ファイルを引っ張り出し、なにやら確認しております。んで、「印鑑、ありますか？」と聞かれたので、「これ、どうぞ」と渡すと、向こうが勝手にポンッと。おそらく受け取りの印鑑だろう。その後、まだなにやらファイルを覗き込む窓口。そして、こう言った。「手当の支給をしていたと思いますが、障害の程度が軽いという判定ですので、支給の対象にはなりません。ですので、廃止の手続きをこのまましていただきますので」「はい？」何で廃止になるの？？わからない…。「どうして、廃止になるんでしょう？数字は知的障害ですよね？手帳はもらえていますよね？」そう聞くと、窓口の人、「はぁ？」というような顔をしながら、うっとおしそうに答えた。「障害の程度が軽度だと出ているからですよ。他に何か？」なんだよ、それ！！！聞いてないんだけど？ だって、療育手帳は知的障害児のためのものなんでしょ？数字では立派な（威張ることではないが）知的障害って言う判定じゃない。ギリギリの数字ならまだしも、５５って言えば、軽度でもギリギリの範囲じゃないの。それなのに、どうして、もらえないわけ？少し、納得できない私…。しかし、このままこいつに言ったところで、決めるのは県。どうしようもないっていうわけで、「はぁ、そうですか。わかりました」と言って、廃止の手続きをしてきた。はぁ～、これで、うちには手帳しかなくなった。おまけに、手帳の次の更新は２年後…。その頃には、手帳ももらえないって？本当にそうなったら、どうなるんだろうね？？なんだかとても、複雑な気分…。

  2006.06.12

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• お疲れ気味…/追加　とっしーのこと

  誰のことかというと、だいちゃんです。年長に上がり、年少・中に比べて、クラス活動がグンッと増え、自由時間が少なくなっているらしく、いつもとパターンも違ってきて、本人、かなりのストレスが生じているようです。。。 その結果が「忘れ物」そうです。彼は、ADHDも入っているんです。とにかく、何やかんやと忘れて帰ってくる。絵本袋・歯ブラシキャップ・シール帳・帽子　など。今まで、忘れ物ってしてこなかったのに、突然始まりました。意識がそこまでいかないようなのです。（持って帰らなくてはいけないものだということ）おまけに家でも、途中まで名札をつけなくてはいけないと思うのか、持ってウロウロしているのに、いつの間にやら、名札の存在を忘れ、その辺にポイッとなんで、その名札は行方不明。行方不明になる原因は、その前に、自分で出したおもちゃや絵本で部屋中散らかり、どこに何があるのかさえ、わからなくなっている状態。その中に、ポイッとしているもんだから、そりゃ、みつかるわけないわな…。後になって、泣きながら「名札はぁ？？」と聞いてくるが、そんなの私が知るわけないじゃん。片付けられないんですよ…。これも困っているんです。最初は何か、目的を持って出しているんでしょうが、出している途中にフッと気が散る瞬間というものがあるんでしょうかね。次から次へといろんなものを出して、そのまんま。出したら、いらないものから片付けるということを、教えてはいるものの、なかなか頭に入らない。っていうか、拒否するんですわんで、私も腹が立ってきて、（だって掃除したばかりのところでもするんだもん）怒る。「だいちゃん！片付けなさい！」すると、だいちゃんから帰ってきた言葉「としくん！片付けなさい！」変なオウム返しなんですわ…。意味がわからないで答えているわけじゃないんですよ。わかっているんです。言われている意味は。でも、片付けたくないんですよ。本人。。。もう毎日、部屋中ひっくり返った状態で、私もイライラしてばかりです。掃除してもしても、追いつかない。パパさんには「少しは片付けろよ。毎日、暇しているんだからさ」と文句言われる。片付けてるのよ！こう見えても！でも、片付かないのよ！！！片付けても、また散らかされるのよ！片付けてばかりいたんじゃ、何もできないじゃん！！！それに、毎日、暇しているんじゃないわよ！忙しいのよ！これだから、父親っていやよね。専業主婦は毎日暇しているとでも思ってるんかしら？そんなに言うぐらいなら、少しは手伝え！っていうのよ！まったく。自分は、やれ柔道じゃ、ゴルフじゃ、筋トレじゃ、パチンコじゃ、外食じゃと好きなことしたい放題のくせに、私なんて２４時間365日、年中無休で働いてさ、それなのに、給料すらもらえなくて（いやそれは当たり前だけど）好きなことできないし、時間がなくて、毎日がバタバタでさ。水曜の夜から、私、高熱で２日ほど寝込みましたが、結局、ほとんど何もしてくれなかったパパさん。まぁ、子供を風呂に入れたぐらいかな。してくれたのは。熱を出しても、パパさんの出勤の支度はしなくちゃいけないし、もうフラフラ状態。男って、そんなもんなんだな…と最近、しみじみ思った瞬間でしたわ。なんだかソンした気分だわ。結局、親子そろってお疲れ気味なんでしょうね…。ゆっくり、休みたい…。 ここから、追加です。とっしーのことです。いや、私が気にしすぎているのだろうし、子供社会というものは、こういうものなのだと割り切れば、気が楽かもしれない。でも、ちょっと悩んでたりもします。気にもなります。実は、近所にはたくさんの同じような年代の子がいます。いろんな幼稚園に通っているのですが、どうしても同じ幼稚園の子同士が固まって遊ぶ感じになってしまいます。うちと同じ園に通う子は、近くにはいません…。でも、いろんな子と遊んで欲しいと私は思ってたりするんですよね。んで、うちのお向かいにはだいちゃんと同じ年のNちゃん、とっしーと同じ年のYくん兄弟がいます。そのまた、隣のお向かいさんには、Sくん（年中）とRくんがいます。以前、よく日記にも登場していたとっしーと仲良しだったHくんが引越しして行ってすぐに、Yくんととっしーが同じ年だということもあってか、お互いが意識し始めて、いつの間にやら仲良しになりました。（っていうか、とっしーはYくんのことお友達と思っていると思う）Yくんと、とっしーだけで遊ぶならまだトラブルは起きないのですが、問題なのは、そのYくんのお姉ちゃんのNちゃん…。特にとっしーは何もしていないのに、「としくんは、こっちに来ないで！」と近寄らせなかったり、Sくんとは、同じ幼稚園なので、良いのですが、やはり幼稚園の違う、うちは邪魔者扱いにされることが多く、今日も、「としくんとは、遊ばないから、出てこないでよ！」とインターホンを押しておいて、この有様です…。何度キレそうになったことでしょうかね…うちの子も一緒になって遊んでいるなら、まだしも、一緒に遊んでいるわけでもないのに、うちの庭で遊びたい放題。最初は、とっしーも家の前で細々と自転車で１人で遊んでいたものの、だんだんイヤになってきたらしく、「ママ、もう帰りたい…」と言い出しました。でも、家に入ろうと門を開けようとしても、Nちゃん、Yくん兄弟、Sくん、おまけに、その子たちと同じ幼稚園の子と一緒になって、門を閉め、「入ってくるな」という。半べそをかくとっしー。そりゃ、そうだろう…そうなっちゃえば、ただの遊びじゃない。いじめにしか見えん。（私には）我が家には、裏門が２箇所あるんで「こっちから入ればよいんじゃないの？」とそっちから何とか家に入らせたんだけど、その子たちは、窓から、リビングをのぞいて「ヘンな家」と一言。 ブッチーン…何度この音を聞いたことか…相手のお母さんは何度か、注意しに来たものの、ちっとも言うこと聞かない子ばかり。いや、それだけなら、良いんですよ。別に。怪我したって、そりゃ、うちの責任じゃない。親はちゃんと見ているんだから。でもさ、幼稚園が違うだけで、どうしてそこまでのけ者にされなくちゃ、いかんわけよ！？とっしーは特に、NちゃんやYくんにたいして何をしたわけでもないし、言った訳でもない。逆に、何を言われても、言い返さない子なのよ。ぐっと我慢している子なのよ。とっしー、すごく、素直な子だと親の私でも、よく思う。本当は、すごく、やさしい子だとも。決して乱暴な言葉遣いをするわけでもない。平和主義っていうのかな？活発だけど、おとなしい方なのかもしれない。だから、余計に言いたくなるのか？それも、問題だと思うけどな。私は…。 相手の親に話そうかどうしようか、ずっと迷ってる。だって、ご近所さんだし、おまけに、小・中学校共に、同じところを通うことになるわけだし、下手すると同じクラスになる可能性だってある（だいちゃんはないだろうけど）このまま、ずっと私が我慢して、とっしーが言い返すことが出来るようになるのを待つのか、私が言い返すべきなのか？（もちろん、間に入るって言う意味でね）子供社会というものは難しい。最近、思う。とっしー、きっと、就学しても、自分がいじめにあっても親にも先生にも言えない性格だろうなと。一番気をつけてやらなくてはいけないのは、とっしーなのかもしれない…。しかし、こんなことで、腹立てる私は大人気ないだろうか？？ 

  2006.06.09

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• 多忙の日々…

  忙しすぎる！！！！とにかく、この言葉にすぎます…何がこんなにそうさせるのか…。いや、日ごろ、サボってきた分、そのつけが、今まわっているのもあるのかも（苦笑）ハルちゃんも７ヶ月になり、今までほとんど寝てすごしていたのが、起きる時間も増え、おまけに、まだ自分で座ったりできない分、本人はそれが悔しいらしい。どうも、兄たちと一緒に遊びたいようでして。。歩行器に乗り始め、これまた、動けるもんだから、うれしいらしい。いたずらし放題よ。目が離せん…。おまけに、離乳食も１日２回。なんだかんだやってるうちに、もうお昼が過ぎ、上の兄たちがご帰宅。そうなれば、家中ひっくり返った状態でして…。最近、物騒ですし、とっしーなんて行動範囲が広がったものだから、やっぱ外で遊んでいるときは放っておくわけには行かず…。付き合っているともう夕方も過ぎ、バタバタ～と夕飯作りやらであっという間に時間が過ぎるわけ。今日は、衣替えでもしようと思ってたら、昨日からとっしーが発熱。以前、熱性痙攣を起こしているだけに、今朝も３７度ぐらいあったので、幼稚園を休ませたんだが、これがまた、元気なんだわ～。熱があるだなんて思えないぐらいのはしゃぎよう。幼稚園、行かせてもよかったんだろうけどさ、まぁ、昨日の今日だし、長引かれるよりは…と休ませ、病院にも連れて行ったら、扁桃腺だといわれた。おとなしく今日は寝かせたいのだが、本人はかな～り、退屈らしい…。今日、高熱が出なければ、明日幼稚園に行かせてもよいといわれたので、明日は行ってもらいましょう。はい。 さて、最近のだいちゃん。反抗期もあるのか、何なのか。私も、怒ってはいけないと思いつつも、怒ってしまうし、時には軽く手が出るときもある。すると、最近じゃ、やり返して来るようになりやがったぞ！これも成長なのか？？言葉のほうも、文章はおかしいながらも、長いことを話し始めた。ただ、知らない人にも「すみません」と話しかけておいて、そのまんま通り過ぎたりするので、ちょっと困ることもしばしば…。さて、そんな中、以前参加した、ママサポートの会で偶然にも、言語訓練とスイミングが同じ人と知り合うことができ、たまたまその人が、就学予定にしているK小学校の情緒学級に通っているお子さんのお母さんと知り合いらしく、間に入ってくれ、この間も電話をもらい、近いうちに、実際に会うことになった。そのときに、通学手段だのいろいろと話を聞かせてくれるらしい。んで、K小学校は情緒学級の場合、親はいつでも学校を参観できるらしく、その人が今度連れて行ってくれるらしい。そのときは、校長は抜きとして、実際、情緒の担任と話をすればよいといってくれた。ついでに、情緒・知的・身体の担任は全員、養護の資格を取得しているらしい。確かに、熱血！っていう先生たちばかりで、とてもよくしてくれそう。だいちゃんもあの先生だと気に入りそうかなっていう雰囲気の先生だった。あと、先日同席してくれた、市の教育委員会の担当の人。お子さんが今年１年生なのだそうだが、実は同じK小学校らしい。だから、PTAの立場でも小学校のことは知っているということになる。なんだか、いろんな人の話しが聞けてうれしいし、助かる。あの校長の話と、保護者の人の話は、まったく違っていて、いかに校長は当てにならないかって言うことがわかるもの。まぁ、あの校長は赴任してきたばかりだし、仕方がないかもしれないが、考え方が合わないっていうかな。あとは、１２月までにゆっくり考えていくこうと思う。下手すれば、就学検診のとき、何も言わないで受けることも考えてたりして。いや、それはほとんど可能性はないと思うけどね。  

  2006.06.05

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• 多忙のスケジュール

  今日は大忙しのスケジュール…まず、午前中は、現在通っている音楽療法のM先生に誘われ、某大学の学生さんたちによる発達障害児・者を対象としたイベントに参加。今年度１回目のイベントは、おにぎりつくりとハイキング。しかし、あいにくにも、雨模様だったため、ハイキングは中止になり、室内で遊んだ。おにぎりは、お米から作る。各家庭１人１合ずつのお米を持参し、ボランティアの学生が１人に１人ずつ付いて、付きっ切りで指導する。だいちゃんにも担当の学生ボランティアが付いた。っていうか、こういうイベントに参加したのは、今回が初めて。以前、自閉症の親の会に入会してたことがあったけど、一度も参加せずに退会した。今回も、どうしようか迷ったけど、良い経験にもなるし、学生さんじたい、うちの付属の親元である大学の学生さんなので、知っている子もいるだろうと思って、思い切って参加したのだ。今日参加したのは、幼児～成人された方まで。自閉症・ADHD・知的障害・ダウン症など、さまざまな障害を持っている人と保護者。少人数だったけど、学生さんがたくさんいて、１人ずつ補助で付いてくれ、親はテーブルでコーヒーを飲みながら、他の参加者の保護者との情報交換などをする。運よく、そこにはうちが就学予定にしている小学校の情緒学級に通っている保護者も参加していて、いろんな情報を得ることができた。やはり、今の校長の考え方ではなく、現場にいる教師の考え方は、安心できるといわれている、昨年度の校長が、とても良い人で、今の土台をしっかりつくってくれ、担任も熱心な先生をつけてくれていたらしい。保護者の評判は良い。送迎についても、校長は「入学したら自立登校できるように」と言ったが、やっぱり無理な子もいたらしい。その場合、親が車で送迎したりしてたとか。それも、校長ではなく、担任の先生（特殊学級）が各家庭に訪問してくれ、話し合いの時間を盛ってくれるそうな。あと、入学式前に、特殊学級の親同士の顔合わせ等も行い、担任もその場で紹介してもらえると聞いた。なんだか、校長とは話しが違うなぁ…だって、現在在籍している生徒の中で、校長は、１人だけ６年生がいるといったが、実際は３人いるそうじゃないか。やっぱり、校長では話にならんな…。一応、７月上旬にある県の教育委員会の就学相談には出席する予定。んで、あの芋虫のことを、一応は担任に報告をし、不注意でやってしまったものは仕方がないとしても、故意でやっているものについては、止めてほしいという話をしたのだが、そのとき、担任の先生が、「就学相談会、私も時間が合えば、出席させてほしいです。全面的にdai-toshiさんをバックアップしたいと考えています。相談会の前に、事前に少し話し合いといいますか、考え方などを話し合っておきたいので、時間をとりたいと考えています」と言ってくれた。でも、加配がつけられる学校は、だいちゃんが通う幼稚園と同じ校区の小中学校のみ…（バックに医大の先生が付いているということもあって、予算も取ってくれたらしい）本当言えば、だいちゃんもそこの小学校に行かせたかった…。そうすれば、仲良しのお友達も一緒だし、加配もつけてもらえる。まったく…というんじゃないが、多少の安心もできるんじゃないかって思うんだ。ちなみに、この地区では福祉に力を入れているらしい。だから、融通が利くらしいのだ。 あと、施設に通うお子さんを持つお母さんからも話しを聞いた。これ、名前をあげてしまって申し訳ないのだが…しゃしーさん。情報かも？現在ある「デイサービス」「ホームステイ」がなくなるらしい。ほとんど決まっているという話だ。これって、全国的にそうなのかな？もしかして、うちだけ？別の名所でまた、新たにサービスがあるかもしれないが、でも実際はまだわからないらしい…。あと、現在　中学３年生のお母さんから聞いたが、養護学校の高等部に入ると、就職したとき、高卒扱いにならず、特に高機能・アスペルガーなどの軽度発達障害を持つ子は、何の証明書もなく（手帳など）中卒扱いで普通に職安で就職を探すことになるらしい。だから、そのお母さんも普通の高校は無理でも、定時制に行かせたいと悩んでいた。なんだか、とても人事には思えない…一応、うちも軽度発達障害という診断だ。運よく、手帳は所持できたが、次は更新はできないだろうといわれている（ってこれ、前にも言われてたけど、今回はラッキーにも取れたもんね）そうなれば、うちも、証明するものがないわけで…。どうなるんでしょうか？この子達の将来は…どうしようもない状況なら、パパさんの会社で雇ってもらうことも考えているが…。 っていうか、そういえば、手帳。更新できるって言われたのに、まだもらっていないんですけど…？？こんなに時間かかったっけ？ちなみに手続きに行ったのは３月下旬。市役所の人は１ヶ月～２ヶ月程度でできると言っていたが？もう２ヶ月過ぎようとしていますぞ？？ ってなわけで、いろんな情報が得られました。たまにはこういうイベントに参加してみるのも良いかも？んでもって、ここでもハルちゃん、大人気（苦笑）成人されている知的障害の女性がやけにハルちゃんにべったりくっつき、チューしてきたり、抱っこしているときも、体を覆ってきたり…。耳元で大きな声を出されて、私もハルちゃんもビックリ。それでも泣かなかったハルちゃん。やっぱりたくましい。それで、だいちゃんととっしーは、すっかりボランティアの学生さんが気に入り、とっしーは時々私のところにきて、学生さんが困っていたものの、それでも楽しそうにやっていた。みんなで縄跳びにも挑戦したり、宝探し（お菓子）したり、お米をといで炊いたり、おにぎりを作ったりして、かなり堪能したらしい。 次回は、キャンプを計画しているとか？これは行けるかわからんが、また似たような計画があれば、参加したいと思った。 んで、ココで保護者からの質問の中に、私も少し興味がある話題が出た。本人をサポートする会はあるももの、兄弟児をサポートする会っていうのはうちの市にはないのか？というもの。確かに、ないなぁ？M先生も、いずれは作って行きたいらしい。 約３時間ほどのこのイベントが終わり、次はKUMONへ。最近、とっしーの調子がよいらしい。１人で学習室に入った。つられてだいちゃんも入る。とっしーは相変わらず、単語のひらがな読みとズンズン。だいちゃんは国語は5Aと4A。算数も5Aと4Aだ。書ける文字や数字も出てきたが、なかなか「書いて」と言っても書いてくれないのが現状…。それでもカレンダーはわかるようになった。「今日は何月何日？」という質問にも答えられるようになった。進歩かも。そんな多忙の１日でした

  2006.05.27

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• 近所の小学生とのトラブル

  やってしまったよ～よりにもよって、お隣の子と…いや、怪我させたとかそういうものじゃないのよ。一瞬でも目を離していた私にも責任がある。小さい頃から、言い聞かせておけばよかったとすごく後悔してたりもする。このやるせない気持ちがだんだん膨らみ、ついに、私も爆発した。近所の人が見ている目の前で、嫌がるだいちゃんを引きずりながら、「さっさと家に入れ！！」と怒鳴りつけ、家の中に入らせ、かな～り説教した。近所の人たちは「そこまで怒鳴らなくても…」とかなり驚いた表情はしていたが、やっぱり、きつく言わなくてはいけないことと、軽く言い聞かせれることってある。それに、正直言えば、私は「障害」のせいにはしたくはない。障害があってもなくても、やって良いことと悪いことがある。今回は、やってはいけないこと。何をやったかというと…。KUMONと音楽療法から帰ってきたとき、たまたまいつも遊んでいる子たちが出てきてた。そこにお隣の小学生も参加していて、（ちなみにお隣は小５のお兄ちゃんと小３の双子のお姉ちゃんがいる）最初のうちは、小５のお兄ちゃんと小３の双子の片方のお姉ちゃんがハルちゃんの相手をしてくれていたり、とっしーと遊んでくれてたり。んで、その兄弟は柔道をやっているということもあり、小５のお兄ちゃんとは柔道の話題で盛り上がっていた（苦笑）んで、だいちゃんはさいしょは１人で遊んでいた。しばらく経ち、私もトイレに行きたいし、ハルちゃん抱っこしてたし、ご飯の用意をしなくてはいけないと思い、先に家の中に入り、幼児をしていると、外から２人の声が「お母さ～ん！見て！」と何度も聞こえた。時々、玄関から外をのぞくと、お隣の家の前で何人かが集まっていて、そこにうちの２人もいた。そのときは何も気にせず、「何か虫でも出てきたんだな」ぐらいにしか思わなかった。用事も終わり、外を見ると、まだ集まっているので、何事かと思い、そこに行ってみた。すると、うちの子2人が「お母さん、見て！芋虫だよ！」と教えてくれた。どうもお隣の小3の違う片方のお姉ちゃんがどこかで拾ってきた虫らしい。学校へ持っていこうと思って多様で、虫かごケースに入れていたのを、たぶんだけど、うちの子たちや他のチビッ子たちに見せようとしたんだろう。ココまでは何気ない光景。この後が悪い。そこにいた、だいちゃんと同じ年の女の子が「あのね。さっき、だいちゃんがね、芋虫を足でふんだんよ」！！！！？なぬぅ～！！！？どうも、ふざけて踏み潰したらしい。それも2度も…小3のお姉ちゃんも、だんだん腹が立ったのか、悔しかったのか。「虫を殺すって言うことは、人間を殺すということと同じことなんだよ！！！！！」と泣き叫びながら、怒って家の中に入ってしまった。当然、だいちゃんは、誰に言っているのかさっぱりわかっていない。ましてや、自分が悪いことをしたっていうことすら、これっぽっちも思っていないのだ。人の感情を読み取ることが苦手なこの障害。もろ、症状が出ているわけです。わびる様子もなく、しつこく、それも楽しそうに「あのね、ママ、芋虫がいたよ」という。周りから大顰蹙なのは当然…それすらわかっていないわけで、さすがに怒らねばならないと思った。「あのね、虫がいたのはわかったよ、でもさ、踏んではいけないって何度も言ったでしょう！！！」実は、こういうこと、今まで何度も言い聞かせていたこと。それなのに、よりにもよって、お隣のお姉ちゃんが大事にしている虫を踏み潰すとは…そう言い聞かせても、ただ、「としくん！！」と不安そうに叫んだりする。もう、イライラするよ。それで、ついには、相手のお姉ちゃんに泣かれては、こっちも立場がない。とにかく、この場から離れさせなくては、相手のお姉ちゃんもかなりショックを受けていたわけだから、いけないだろうと思い「とにかく、家に入りなさい」というしかし、断固拒否。そこで上に書いたことになったわけだ。泣き寝入りしただいちゃん。んで、しばらくして、とっしーを呼びに行き、とっしーにもこの件に関しては言い聞かせた「たとえ、ありでも踏み潰したりしちゃいけないんだよ。わかった？」とっしーは「うん、わかった…」と言う。そのとき、お隣の小5のお兄ちゃんが来て「何もさっきまで怒らなくても良かったのに」と声を掛けてくれた。しっかりした子だなぁ…と関心。しかし、「実はね、あの子には、少し病気があってね、こういうことが理解することが難しいのよ。」というと「病気を持っているからこそ、余計にやさしくしてやらないと、かわいそうだよ」と言ってくれた。もう、思わず、私のほうが感動。こんなにしっかりした子が、小学校にいるなんて。自分の下の妹をかばうのではなく、加害者であるうちの子をかばってくれるだなんて、なんてやさしい子なんだろう…。「うん、それでもね、悪いことをしたときは、やっぱり怒らないといけないからね」そういうと、「そうか」と納得してくれた。その子たちには「来年、一年生になるから、よろしくね」と声を掛けていた。もしかしたら、少しは気にかけてくれるかもしれない。とにかく、今日はただ反省の日々…今も少し落ち込んでいます。なんだか子育て失敗かなぁ？って。いまさら、どうすることもできないのかなぁ？と。そう考えていると、なんだか疲れちゃった…。さて、昨日の話題。柔道に行ってたのですが。私もパパさんに頼まれて、打ち込みの相手をするため、道着を着ましたが、やっぱり新鮮ね。私もやりたかったけど、膝がもうもたないから、断念。んで、帰り道の話「今日さ、隅っこで中学生を教えているやついただろう？あれがさ、この間はなした常識しらずのヤツだよ。自分のほうがまだ下で素人でさ、おまけに段すらもっていないのに、中学生に教えているから、唖然としたよ」そういえば、黒帯を締めて、中学生とやっている男の人、いたなぁ…私が道着を着たとき、チラチラこっち見てたことは知っているが。いや～、世の中いろんなのがいるがぁ。思わず私もびっくりな話しでした。   

  2006.05.20

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• 親のサポート会

  今日は、支援コーディネーターのK先生が主催している親の会「○○サポート」の会があり、初めて参加しました。思った以上に人数が多くて、知っているお母さんも何人かいらっしゃったのですが、まだ私は、初めての参加なので、いまいち会話に入れず(-_-;)みんな、勉強熱心なお母さんばかりで、なんだか場違いのようにも感じる私（苦笑）今日は自己紹介程度ですが、今後は、H先生の講演会だとか、学校見学（来月は中学校の情緒学級の見学をするらしい）、本人たちの講演会などを計画しているらしい。 来月の見学会は私はキャンセルです。っていうのも、今は、来年の就学のことで頭が一杯で、とても中学校まで回らないのです。 ただ、今日知ったのは、就学予定の中学校にも情緒学級があること。その次は、７月なのですが、７月のその日は、就学相談会のため、いけず…。次の９月にあるH先生の講演会に出席することにしました。実は、私、講演会とかがすごく苦手。最近、よく思うのが、自分にも自閉症あるいはADHDっぽいところがあるのかなぁ？と言うところ いやいや、実はココだけの話、大勢の中での会話を聞くとき、なかなか集中して聞けず、相手の言葉を読み取りにくいことが多いのです。。相手の言葉が聞こえないというか、何とか集中して相手の言葉を聞き取るようにしているのですが、それも必死だったりして…。あと、忘れっぽいところもあるかな。確かに。疲れていることもあるだろうが。それを考えれば、多少なものは持っているのかなぁ？と。だから、講演会などの人の話を聞くということが苦手ですいや、まったく苦手なわけでもないし、会話はしますよ。もちろん（笑）そういう性格もあるんだろうけどね。さて、○○サポートの帰り、同じグループのリーダーのお母さんが声を掛けてくれました。「今は大変かもしれないけど、大きくなって子供が成長していくと、いつかは楽になる日が来るからね。今は無理しないでゆっくり、リラックスしながらやっていってね」確かにそうですね…。気長にがんばります。さて、昨日、パパさんが柔道の練習に行ったときの話。同じ道場内で、少林寺の練習をしていた人が、ココ最近、柔道の練習にも参加するようになったそうなのですが… 困ったことに、柔道は素人なのにもかかわらず、黒帯をしめてくるらしく、道場の先生が、何度か注意しているのに、やめようとしないとか。おまけに「来月の昇段審査で、初段取りますから、いいじゃないですか」と開き直るらしい。ちなみに、道場の先生は、その昇段審査の審査員（柔道協会の副会長）先生は「絶対、あいつには初段なんて取らせん！！」とかなりのご立腹…。 柔道は上下関係が厳しい世界。たとえ、年齢が下であっても、先に入門した人が先輩だったりするわけですが、うちのパパさんも、あと何人かの人も、なぜかため口だったりして。立ち技のときも、「さぁ、来い！」と掛け声を掛けるのは良いものの、こっちが手加減しているのに、それに気づいていないらしく、自分が一番強いと思い込んでいる人らしい。うち、一応、３段なんですが…(^^ゞ今、ちょうど来月行われる試合に向けて、一般の練習では本格的な練習になっている状態なんですが、みんなぴりぴりムードなのに、よくやるなぁ…とパパさん。んで、ついに私にもオファーが来てしまったぞ…私に、明日の練習に道着を着て、来いといわれてるらしい。どうやら、低学年の小学生の指導を手伝ってもらいたいということらしいのだ。この間もお断りしたのですが…(-_-;)自分の子供だけで手一杯だし、教えるのは良いんだけど、その間、３人はどうしたらよいの？ってな話をパパさんにすると「子供を見ながらで良いんだってさ。ずっとじゃなくていいんだよ。ほんの少しだけでいいらしいからさ、手伝ってやれよ」といわれたんですけど…ココ最近、近所のお母さん方と、ソフトバレーボールの練習に参加しているのですが、体中、痛いのよ～。膝もガタガタだし。。そんなんで柔道は教えれないぞ(T_T)   

  2006.05.18

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• 地区運動会への参加

  今日は、就学先の小学校のグラウンドを利用して、地区運動会があり、我が家も参加することにしました。本当は、歩いて学校まで行きたかったのですが、パパさんは手伝い（？）で先に行ってしまい、おまけに私はというと、自治会の仕事をこなしてこなくてはいかないため、遅れての参加です。ちょうど、私が出たかったパン食い競争は、すでに終了…子供らが出られそうなかけっこがあったんですが、２人に聞くと「いや。お菓子食べたいもん」との即答。お菓子を広げて、何から食べようか選ぶ２人。まるで遠足状態（苦笑）結局は、パパさんのムカデ競争を見て、午前の部は終了。だいちゃんは、退屈になったらしい。校庭の遊具で遊んでおりました。でも、あれって最近の学校は、遊んじゃダメなんだね（競技中）知らないおじさんに怒られる２人（いや、うちだけじゃないけど）だいちゃんなんて、かな～り、不安そうな顔をしておった。たぶん、何で怒っているのかわからんかっただろうなぁ…どうして、遊具で遊んじゃダメなのかも、わからない状況だったんだと思う。っていうか、あのおじさんも、何度言っても辞めないから、腹が立ったんだろうな…。その気持ち、わからないでもないが、そこまで怒鳴らなくても…と思ってしまった。やっぱ、わが子が他人に怒られる姿を見るのはあまり、気持ちが良いものではない。休憩時間も終わり、競技が開始されたときも、２人は校庭の砂場で遊んでいる。まぁ、仕方ないよな。だって、遊ぶ場所ないし、砂場はOKだったらしいからさ。私はハルちゃんと一緒に遠くから見ているだけだったが。んで、せっかく来たんだし、私も子供らも何か１つぐらいは競技に参加しようと思い、参加してみた。とっしーとだいちゃんと一緒に親子競技に参加したり、私も個人競技に参加したり…いやいや、久しぶりに楽しかったじょ～思いっきり日焼けしたがなぁ～。だいちゃんも、これで学校が少しだけわかったかなぁ？今度来るときは、歩いてこようかな。 んで、夕方はみんなで打ち上げをすると聞き、近所のとっしーの友達も参加するということで、一緒に一家そろって参加してきた。いや～、５年ぶり？ビールを飲みまくってしまいましたぁ（汗）でも、おいしゅうございました。いろんな人とおしゃべりもできましたしねぇただ、自治会長としてのお仕事は何もできませんでした…いやいや、すみません～。 んで、打ち上げの最中、我が家のチビどもは…とっしーは、友達のYくんと一緒に大興奮で遊びまくっておりました。そこに、だいちゃんも参加。 ココ最近、クレヨンしんちゃんの影響もあり、ケツだけ星人が気に入っている２人…あと、「ぞうさん」も好きらしい。やっておりましたぞ～！！おバカなことを…ご近所の皆さん、どうもすみませんでしたぁ～。中には露骨にいやな顔をされている主婦の方もいらっしゃったようで、大変不愉快な思いをさせてしまい、申し訳ございません。この場をお借りしまして、謝罪します（っていうか、誰も見ていないか）でも、許して～。小学生のお姉ちゃん、お兄ちゃんたちも、遊んでくれてありがと～。いやいや、みんな楽しい宴会でございましたぁ（爆）また、来年も出るぞ～～！！！！

  2006.05.14

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• 参観日

  今日は、2人の幼稚園の参観日である。とはいえ、母の会総会もかねているもので、参観時間も1時間ぐらい。おまけに、保育時間が始まるまでの時間なので、AM9：00～10：00まで。 我が家から、幼稚園まで車で30分ほどかかる。どうせ、私も行くのだから、ついでに車で連れて行こうかなぁと思い、2人に聞いてみた。 「ねぇ・ねぇ。お母さんも、幼稚園行くけどさ、車で一緒に行く？それとも、バスで行く？」すると、だいちゃん「だいちゃん、バス！」と即答…やっぱりね…。『幼稚園＝園バス』だからなぁんで、結局は、2人は園バスで行き、私とハルちゃんは、遅れること30分後に出発する。園について、2人の教室へ行こうとすると、園庭に、ちょうどだいちゃんの担任が、いた。担任も、うちが学校訪問したことは知っているし、報告もいたので、気になってたらしい。話しかけてきた。昨年度の卒園生で、学校側と意見が合わず、例外で、校区外の学校に入学された子がいる。その子のことは、私も知っている。アスペルガーの女の子だ。通常、うちの市では、原則として、校区外への入学はできない。そこで、教育委員会や支援コーディネーターの先生に相談し、Y医大の主治医にも協力してもらい、無事、校区外の学校へ入学が決まったらしい。そんな例外もあるよと教えてくれた。まず、最初にとっしーの教室へ行ったが、これまた、後にすればよかったと後悔… 「おかあしゃんと、一緒にいるの！！！」と言い出し、私にしがみつき、泣くことになる…。その逆に、兄であるだいちゃんは、冷静。お母さんと一緒には帰れないとわかっているから、途中で私がいなくなっても、全然平気。逆にそれが、寂しかったりするけど…1時間ほどの参観もなんとか終わり。結局は2人の教室を掛け持ちしていたので、まともには見ていないのだが、まずは、だいちゃんのほう。いつもと違う環境もあるのか、調子が狂うらしい。とにかく先生の指示等が頭に入らない。何をしたら良いのかもわからなくて、ウロウロしている。そこで、加配の先生がやってきて、指示を出したが、やはり頭に入らないらしい。細かく指示を出せば、やっと理解したというかやる気になったと言うか。それでも、あまり興味がないことだったらしい。先生の指示を無視して、勝手にやってるし（苦笑）加配の先生、私が見ていないと思ってたのだろう。少し苛立てながら「だいちゃん！ちゃんと周りのお友達を見て！！！ほらっ！」と怒鳴るような声を出しているところを見かけた。いや、気持ちはわかるよ。うん。母親の私だってさ、そういうことあるさ。しかし…なぁ。興味がないから、周りを見ていないわけじゃないか。。。いやいや、この加配の先生、昨年度は年少の担任だった先生なのだが、これまた、保護者の評判が悪くてねぇ…知っているお母さんには「はずれくじ引いたね」とまで言われる始末です。なんとなくわかるかも。でもさ、それでももう決まったことだし、この先生に任せるしかない。それにだいちゃんが慣れることを待つしかないかな。帰り、落し物をとっしーがしていたらしく、事務室へ取りに行ったとき、たまたまそこに、加配の先生がいた。私は、軽く会釈する程度にしたのだが、加配の先生が話しかけてきた。どうも、だいちゃん、この先生、嫌いらしい…（苦笑）だいちゃん、敏感だからねぇ。本当に自分のことを受け入れている人か、うわべだけで接してくる人なのか。これ、生まれた頃からずっとそうだった。情緒的なものが敏感だとH先生は言ってたなぁ。（関係ないかな）加配の先生の話だと、年長にもなると、レベルがあがり、だいちゃんもギリギリ付いてきているような状態らしい。そうだろうなぁ…。まぁ、この1年でどこまで伸びるかですよね。どちらにせよ、情緒学級を選択する可能性は大きい。あと、これは余談この間、パパさんがすごい高級そうな牛肉を持って帰ってきた、どうしたのかとたずねると、義母が買ってきたらしい。何でもどこかの番組で、朝、牛肉を食べると、脳の発達が促され、自閉症にも良いと言っているのを見て買ったらしい。これから、毎朝、少しずつでも良いから肉を食わせろだとさ。んで、毎日、義母が買ってくるって…誰か、こいつらの暴走を止めてくれぇぇぇぇそんなんで、自閉症が治るぐらいならとっくに、肉食わせてるわい！！何かしなくちゃってあせる義母の気持ちもわかるけど、もうそんなこと言ったってどうしようもないんだよ。子供は子供のペースでしか成長できないんだから。  

  2006.05.11

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• 学校側との戦い

  昨日のことを、告げ口みたいなんですが（笑）、保健婦・総合福祉センターの支援コーディネーターK先生に、すべて報告させていただきました。保健婦さんも、K先生も、学校側（っていうか、校長の）発言などにかなり激怒されており（特にK先生）、学校側と真っ向から対決することにしました。K先生は「わたしが同席しないでよかったかもしれません。お母さんの話を聞いていて、わたしもかなり腹が立ちましたね。もしかしたら、けんかになっていたかもしれません。そんな校長では話にならないでしょう」とまで言ってました(^_^;)いや、普通が良いとか、情緒が良いとかそんなことで対立するわけではないのです。まず、うちが言っているのは、通学手段です。まだ1年生で、おまけに障害がある子に対して、「1人で通学しろ」というのはむちゃくちゃすぎるということ、たとえ、将来的にそうなることでも、学校側も少しは協力しろ！！っていうこと（←これは、無理かもしれないが）しつこいぐらい「幼稚園バスはどこまで来ているのですか？」とか「1人で行っているのですか？」などの質問を繰り返してくる上に、言語の訓練についても、いろいろと言ってくる。挙句の果てには、「障害児は障害児同士」というような発言もあった。要するに、健常児にもまれているより、障害児同士固まって、学習したほうが伸びると言いたいらしい。 そういえば、特徴を読んでいるとき、オウム返しがほとんどないと書いているのを見て「そんな自閉症のお子さんもいるんですか？初めて知りました。オウム返しのない子だなんて」と言った。そんな子もいるんですよ！！！交流学級についても「親御さんが、将来社会に出て、いろんな接触をするから、そのときのためにといわれるので、やっている」とまで発言された。これは、教育委員会の担当者も聞いている。そんことを言う校長に、安心して子供たちを任せられるわけがない。だいちゃんに、良い環境で通学させることも、できないのです。 近所の小学生のお母さんに、この校長のことを聞いてみても、やはり、今話題になっているらしく、評判もよろしくない。昨年度は、隣の市の学校にいたそうだが、追い出されたいううわさまであるぐらいの先生らしい。いったい、どんな先生なのか、K先生が調べるとおっしゃってくれたので、待っている状態。とりあえず、K先生に間に入ってもらい、今後は、学校側ではなく、教育委員会に相談を持ちかけ、話し合いを進めていく方針です。要するに、教育委員会にバックに入ってもらう（味方につける）のです。最悪、教育委員会の審査に掛け、決めてもらっても良いと思っています。もちろん、パパさんも承諾してくれています。真っ向から、学校側と対決して行こうと。子供たちが安心して、良い、環境で通学できるようにしていこうと。 K先生が言うには、同席されていた教育委員会の担当者が、今回の校長の発言で、話題にしているはずだから、教育委員会には話しやすいかもしれないということらしいのです。「普通なら6年間普通、情緒なら6年間情緒にし、親の考えであっちもこっちもさせることが良くない」という発言も、担当者は聞いていますし、かなり驚かれておりました。校長がいないところで、何度もわたしたちに「今すぐ、決められなくても良いんですよ。仮に決めてしまっていても、毎年見直していけばよいのですから。まだ10ヶ月もありますし、お子さんもその間、ずいぶん伸びると思います。また秋にも市の教育委員会の就学相談会があります。それも受けられた上で、決められても良いんですから」と声を掛けてくれたのです。ちなみに、同席してくれた担当者は、校長に渡しただいちゃんの特徴を書いた書類をわざわざコピーまでして、持ってくれました。特徴もきちんと読んでくれたようです。わたしたちの話にもしっかり耳を傾け、うなずきながら聞いてくれたのにはとても印象的でした。校長に「勉強は、家でもいくらでも教えることができます。でも、社会性については家で教えることには、限界があるのです。幼稚園に入園させてから、どんどん伸びている状態です。今のこの環境を、せめて1年生だけでも維持してあげたいのです」そう話したときも、真剣な顔して、うなずきながら聞いてくれました。今日は、言語の訓練が合ったので、実は言語の先生にも同じことを告げ口しました（爆）F先生も「いまどき、古い考え方の校長がいるんですねぇ」と唖然としておられました。 そこで、F先生にも協力をお願いしています。7月に県の教育委員会主催の就学相談会に行くので、だいちゃんの社会性などのデータを作ってほしいということを。F先生も、「わかりました。では、来週から検査していきましょう」と言ってくれました。幼稚園の担任も「わたしにも協力させてください」と言われ、だいちゃんのために、こんなに協力してくれる人がいるなんて、すごくうれしく思いました。ちなみに、これは余談です。言語訓練中に、F先生が「だいちゃん、最近、視覚より聴覚がすごく伸びていて、言葉が先に出てくるようになりましたね。今、気をつけてあげないと、間違った言葉使いを覚えてしまいます。」といいました。そういえば、そうなんですよ。。パターンで覚えた言葉もあるけれど、場に合った言葉使いもするし、長い文を話せるようになってきた。自分の意思を言葉で伝えることも出来るようになってきたなぁってココ最近思ってました。独り言も、以前より少なくなったかなぁ。オウム返しもほとんどないです。 

  2006.05.09

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• 学校訪問１回目

  行ってきました。約束の時間は１０時からです。市の教育委員会の担当の方も同席してくれるとのことだったのですが、私たち夫婦で先に、入らせてもらい、くるのを待っている状態でした。 今日に備えて、だいちゃんの特徴を箇条書き（と言っても、A4サイズ３枚分になってしまったのですが）をしました。できるだけ、詳しく書いたつもりなのですが、わからなければ、口頭で答えればよいと思ったので、そうすることにしました。 まず、出てきたのは校長先生でした。校長先生は今年度から変わられたばかりの先生です。教育委員会の方は、担当の先生と支援コーディネーターも…と言ってたのですが、結局は校長だけで、時々教頭先生も同席された程度でした。校長室に入り、まずは箇条書きにした手紙をわたし、読んでもらいました。ちょうどそのときに、教育委員会の方が来られ、同席されました。まずは、通学手段のことについて話をしたのですが…聞いてびっくりです。現在、情緒学級には２年生～６年生まで５人ほどいるようですが、どこの子も、１人で通学しているというではないですか！親が同伴で、通学されている生徒がいないというのです。。。。唖然としてしまいました…では、最初からそうされのかなぁ…と疑問に思い、たずねたのですが、知らないとのこと…。。。なんじゃいな…。。そりゃ。。。少し、不信感が出てきました。学校側としては、通学手段まで、責任を負いたくないということが見栄見栄で、入学するまでに１人で通学できるように練習をさせてほしいといわんばかりの態度です。これには驚きました。最初はわたしが送迎したいと申し出ると、「いいですよ。慣れれば、大丈夫でしょうからね、それまでの間、そうされても結構です」との返事…下の兄弟児が病気のときの送迎についても、聞いてみたのですが、回答がありません。。。結局は、通学手段については、学校側には頼めないということになるようです。パパさんと帰りに話をしたのですが、「GPS機能つきの携帯」を持たせることにしたいと思っています。学校に持ち込みできるかどうかは聞いてみないとわからないのですが、やはり学校側がそのような感じなのであれば、そうするしかないと思いました。その後、情緒・知的などを見せてもらいました。全部で１０名ほどの児童がいるようで、情緒には５名ほど在籍しているようです。ほとんどの子は、最初からではなく、途中から移ってきた子ばかりで、交流学級で学んでいるようでした。情緒を見させてもらい、一番最初に思ったことは、だいちゃんが入りにくいかな？ということでした。診断されたばかりの頃、医師の薦めで、言われるがままに通ってた週１度の親子教室だったのですが、だいちゃん、拒否反応を起こし、その施設への出入りすらできなくなっていました。あれから２年以上たったのですが、先日H先生の診察の際、訓練に来ていた自閉症のお子さんが近寄ってきたことにも拒否反応を起こしています。逆に、普通級は、幼稚園でも慣れていることもあるのか、スムーズに入れそうな印象ではあります。ですが、細かく見ていけば、情緒で個別授業を受けながら、交流学級で学んでいくことが合っているようにも感じました。交流学級も、ほとんど普通級で学び、苦手なものだけ情緒で…というお子さんもいらっしゃるようで、親御さんの希望のあわせると情緒の先生は言っていました。それでもいいなと思いました。次に、普通級も見させてもらいました。まだ入学したてということもあり、国語も算数も、今、だいちゃんがKUMONで学んでいるものだから、何とか付いていけると思うのですが、授業の流れというのかな？みんなで、教科書を開いたり、手を上げて発言したりすることは難しいかな？と思いました。椅子に座って集中することはできるけど、いやなときは注意力が散漫状態で、他の子にちょっかい出したりしそうだなぁ？教室の人数は、今の幼稚園と同じぐらいの人数なので、大丈夫だと思いますが、細かいものになれば、難しいかな。特別支援コーディネーターは機能していない様子です。校長が言うには、加配制度もないし、普通級に入れば、何の支援もなしでやっていくことになるということでした。それでは、難しすぎます…。教育委員会の方は、「まだ１年ありますよ。ゆっくり考えてください。今すぐ決断されなくても結構ですから」と言ってくれましたが。 パパさんが「途中で変更することはできますか？たとえば、２年生まで情緒で学び、３年生から普通に…と言う具合に。もちろん、その子のそのときの状態にもよりますが」とたずねると、市の教育委員会の方は「毎年、随時、見直しはできますよ。」と言ってくれました。しかし、校長だけは「そんなこと、辞めてください！子供がかわいそうでしょ！親の考えであっちもこっちもさせるだなんて！！」と言いました。この校長先生、なんとなく、意見が合わないかな…というのが印象です。あまりかかわりたくないのかなぁ？という感じで。。。逆に現場にいらっしゃる教職員の先生方のほうが、熱心に対応して下さるような印象でもありました。 結局は、こんな感じで１回目の話し合いは終了です。  

  2006.05.08

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• ３年ぶりの帰省

  帰ってきましたよ～！！！約３年ぶり。高知に帰ってきました。４日の明け方４時に出発。前の夜、寝る時間が遅くて、眠くてたまらなかったが、パパさんと運転を少し交代しながらの移動。 子供らも車に乗ったときは、まだ寝ていたが、途中で目が覚めたらしい。とっしーは「どこに行くの？」と興奮気味。母：「高知のばーちゃんの家に行くんだよ。アンパンマンミュージアム行くんでしょう？」とっしー「行く！アンパンマンミュージアム！高知のおばあちゃんの家にも行く！！」早朝からハイテンションのとっしー。逆に、だいちゃんは眠かったらしい。途中で、テンションがあがってきた。引っ越してきた当時は、だいちゃんはまだ２歳１０ヶ月、とっしーは１歳３ヶ月ぐらい。覚えていないだろうな…。そう思いながら車を走らせる。途中、高松道の善通寺の上りが大渋滞になっていて、心配もしたが、割とスムーズ。３年しか離れていないのに、高知道が２斜線になっている区間が増えて、走りやすく感じた。相変わらず、１斜線のところがあり、そこは渋滞していたが。久々に、当時住んでいた町並みを拝見しながら帰ろうと思い、南国インターでいったん下りる。懐かしい風景。当時住んでいた社宅も見た。パパさんは「なんだか、不思議な感じだな…、懐かしいと言う感じがなく、明日も明後日も、普通にいつでもココにいそうなそんな気分だ…」そうつぶやいていた。市内を走らせながら、当時、パパさんの職場も見たが、駅周辺が変わっていたのには驚いた。JRの線路が変わっていたので「うわ！JRが上を走るんだね～、変わったねぇ」そういってたそばで、電車は下の線路を走る…「何だよ！完成していないのかよ！」そう夫婦で突っ込みを入れる（爆）商店街は相変わらず変わっていないね。ジャスコで、昼食を取り、再び市内をドライブ。当時、通っていた２人の保育園にも行った。母「だいちゃん、保育園だよ。たんぽぽ組だったんだよ。覚えてるかなぁ？」そう声を掛けると「だいちゃん、保育園に行った」と返事が返って来る。おそらく、以前のことを言ったのではなく、そのときのことを行ったのだと思うが、でも、何の抵抗感もない。そして、私らがかつて、自転車で走ってた町並みをドライブ。あぁ、懐かしい。だいちゃんが生まれた病院の前にも行ったが、ずいぶんと変わったな…途中、実母から電話が入る「まだ？みんな待ってるよ」急いで、実母の新居へ向かう。実母は、かつて私が住んでいた家ではなく、新しいパートナーと共に、新居で暮らしている。場所もこの辺だと聞いていたので、行ってみる。場所がわかるのよ。ココの道を行ったら近いとか！！！もう慣れているのよ！不思議なの！昨日も、その前もいたような気分。私も生まれて２６年間、暮らしていた街並みだもの。実家につくと、そこには、姉一家と、おば、いとこ、実母と新しい父が待っていた。姉とは何年ぶりだろうか？姉の子供のTくんは、初めて会う。最初は人見知りをしていたが、すぐになれて、いつのまにか気に入られ、子守をする羽目に（苦笑）姉は体が弱いのだが、何とか元気のようだ。いとこは１０年以上ぶり？最初「姉ちゃん（私のこと）久しぶりやなぁ」と声を掛けられるが、私はさっぱり覚えていなくて『？』状態。少ししてやっと、あれがいとこだと気づく（爆）ちなみに、だいちゃんは、自閉症の特徴として新しい場所・人が苦手。なので、正直心配してた嫌がって暴れて、中に入れないんじゃないだろうかと。しかし、違っていた。だいちゃんも、とっしーも覚えていた。新しい父は、実母と結婚する前から、知っている。引っ越してくる前から、子供らもよく遊んでもらっていた。何の抵抗感もなく２人とも「おじいちゃん、おばあちゃん！こんにちは！」と抱きついていく。特に、新しい父はおじいちゃんだなんて教えた覚えがない。以前、住んでいたときは、まだ、言葉がない頃だったが、その頃、父が自分のことを「じぃじ」と言ってたな。それを覚えていたのだろうか？それとも、そのときの状況で判断して言ったのだろうか？それにしても、すごい。新しい新居にも抵抗感は感じない。それだけでも驚いた私たち…。あっけに取られてしまったのだ。あの、だいちゃんが嫌がることがないだなんて…覚えているものなのだろうか…。自閉症は記憶力が良いと聞くが…、まだ幼かったので、さすがに覚えていないだろうと思っていた私。到着して、少ししたら、みんなで海へ行こうといわれ、久々に土佐市の宇佐の海岸へ行く。ちなみに、ハルちゃんは海デビューですしかし、相変わらず、高知は暑い…半そでを何枚か持っていたが、正解。さすがに暑くて、子供らも半そでに着替えさせた。浜辺に着くと、２人とも大興奮。その頃は、とっしーは実母にべったり。だいちゃんは父にべったり…。靴を脱がせて、海で遊ばせているうちに、泳ぎたくなったらしい。全部服を脱ぎ始める２人…おいおい、まだ５月ですよ～少し遊ばせて、暑いので、ハルちゃんと姉の息子のTくん（１歳８ヶ月）のことを考えて、途中で中断させたが、だいちゃんは、納得がいかないらしい…。大泣きの中、車に押し込み、再び実家に帰る。夕方、上２人を実母に預け、ハルちゃんを連れて、近所にあるショッピングセンターへ出かける。ココもよく来ていた店。何にも変わっていない。変わったのはそこにハルちゃんがいることだけ。ちなみに、私らがいない間も、だいちゃんは平気だったらしい。父と２人で隣の酒屋へ行ったとか？夜はみんなで夕飯。そのとき、叔母と実母には、だいちゃんの障害のこと、来年就学するが、障害児学級に在籍することになるかもしれないなどを話した。叔母は、「原因がわからへんだなんて、いまどきの医療でありえるだなんて、情けないな…」そうつぶやいた。一生治らない、障害。生涯、付きまとってくるもの。そういうと、実母も叔母も言葉を失っていた。彼の障害の特徴を話をしたが、信じられない様子。「彼は、今の状態では、養護学校にも在籍できないのよ。そんなレベルではないとはっきり、児相で言われたわ…。もしかしたら、中学校も、高校も同じかもしれない。それなのに、みんなと同じように進路をたどることは難しいのよ。せめて、高校だけでも出てほしんやけどな。その頃になってみないとわからないし、もしかしたら、変わるかもしれないけどね」そういうと、叔母は「中途半端な状態なんか？そんなのかわいそうやわ…。何とかできへんのかなぁ…」そう、つぶやいていた。でも、理解できないとかそういうことではなく、話をじっくり聞いてくれ、反発することはなかっただけでも良かった。現実を受け止めてくれたことだけでも十分なのだ。そして、とっしーは父とお風呂に入り、だいちゃんはパパさんとお風呂。ハルちゃんは私が入れる。そんな感じで初日が終わる。翌日の昼前、姉一家と叔母が大阪に帰る。お昼から、とっしーのリクエストであるアンパンマンミュージアムへ出かける。やっぱり、すごい人…。それでも子供らはかなり堪能したらしい。実母も父も大満足の様子。帰り道、私ら一家は、もう一度、高知市内などをドライブした。かつて私らが通っていた武道館、パパさんが、○○学校時代、訓練で走った道のり。そして、○○学校。県○本部に、パパさんが在籍していた交番など。それから、私が柔道を始めた道場。だいちゃんが生まれた病院、結婚前、同棲していたアパート。社宅に住む前まで暮らしていたマンション。パパさんが卒業した大学。よく飲みにいった居酒屋などなど。思い出に浸りながら、車を走らせる。懐かしい…あの頃に戻れたらな…、でも、もう２度と戻れない。ココには、私たちがいる場所がないのだ。夕方、実家に帰る。やっぱり、実母やと、あれこれ頼みやすいな…何年ぶりやろ。何にもしないで楽させてもらえたのは。パパさんはずいぶん、気を使っていたようだが、私は子供らの面倒も、夕飯作りもいっさい、実母と父に任せてのんびりさせてもらった。最後の夜、上の２人は、父とお風呂に入る。大興奮で入る２人。よほどうれしかったのだろう。寝る前、とっしーが実母になにやらもらっている。何かと思えば、実母のへそくりが入った入れ物。「お金はいかんよ！おばあちゃんに、返しなさい！」そういうが、実母は「いいよ、とっしーの、財布もいるな」と言いながら、目薬ケースに携帯のストライプを付け、首にぶら下げられるよう作ってくれたらしい。とっしーは大喜びで、「おばあちゃん、ありがとう！これ、としの宝物！！」と言って寝るときも、一緒に寝ていた（笑）早朝、再び朝早く、出発することにした。子供らが寝ている間に、荷物を車の乗せて出発。３年ぶりの帰省、のんびりできたわ…。次に帰るのは来年のGWかな。それにしても、実母がかなりふけていたのに驚いた。たった３年しか離れてないのに、あんなに年老いているだなんて…。でも一緒にいてくれる人がいて、安心かもしれない。ちなみにハルちゃんです。最近では、寝返りもすっかり上手になり、座らせれば、１人でお座りもできるようになって来ました。んでもって、どうも上２人が兄ということもあるのか、実母がくれたぬいぐるみに見向きもせず、兄の車のおもちゃがお気に入りのようで、写真は、うれしそうに遊ぶ姿を撮ったものです。女の子なのに…。はぁ～（苦笑）明日はゆっくり休み、いよいよ月曜日には、教育委員会から連絡があり学校へ訪問することになっています。ドキドキかな。いよいよ本格的です今夜には、彼の特徴を箇条書きにしてまとめたいと思います。。。  

  2006.05.06

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• 悩む日々

  先週の土曜日、やっと、教育委員会から連絡が入りました。ただ、学校側が今、忙しいようで、まだ日程の調整ができていないと回答がきたらしく、今日には連絡するといわれ、今、待っている最中です。就学相談会の申込書も、昨日、郵送してきました。なんだか、いよいよなんだな…と実感がわいてきました。後悔しないような選択をしてあげなくちゃ。幼稚園入園前、自閉症と診断した医師は「健常児の中での集団生活は不可能です。療育施設へ入園してください」といわれた日のことを思い出しました。 あの時も、今と同じぐらい、悩みまくって、最終的に結論を出したのは私でした。保育園に通っていたときのことを思い出し、保育園で成長したし、不可能なんて思わない。きっと、この子は伸びるんだ。障害があるから、施設入園だなんておかしい！絶対、見返してやる！！！！だなんて意気込み、入園させたのです（苦笑） 今でも、この選択は間違いではないと思っています。入園してから毎日ように成長している彼を見ていると、ずっとこのまま続けばよいな…そう錯覚してしまうわけです。ただ、情緒もいいな…と先日の障害児を持つ親のサークルに参加して思いました。交流学級がある学校に通っているお子さんのお母さんの話を聞いていると、できないところだけ、情緒に行き、あとは普通学級にいるとか。時期を見て、できそうなら、情緒から普通に戻すつもりだとか。そういう選択もありなのかも。 K先生も「１年間だけ、普通学級という選択もありますよ。よくご主人さんと話し合われて、決めてください。」とおっしゃっていました。今は、周りの意見をたくさん聞いて行きたいと思っています。もし、もし、可能ならば、普通学級に入れてあげたい。ただ、本人がどう思うのか。だいちゃんのタイプは2次障害を引き起こしやすいタイプのようだし…。KUMONのこともそうだし、悩みます。KUMONも、教室を変えようかとも悩んでいます。でも、引き受けてくれるところはあるのだろうか？近くの教室は曜日が合わないし。今の教室は、もう言葉が出る前からずっと通っているし、担当も同じです。障害についての知識はないものの、だいちゃんをよく知ってくれているはずの先生。辞めるのも、勇気がいる。このまま続けさせたいのですが。。。 今日は、夕方から柔道の練習です。先週、何年ぶりかに柔道着に袖を通しました。（私のは帯しかなくて、道着はパパさんに借りたのですが）帯が回るか心配しましたが、まぁ、何とかセーフ（爆）ほとんど、自分の子供と遊んで終わったのですが、やっぱり新鮮な気持ちになりますな。道場の先生には「小学生も見てやってくれないか？」と言われたのですが、パパさんが断ってくれました。だって、そんな余裕ないですわ～(T_T)子供らはちーっとも言うこと聞きやしない。だいちゃんも反抗的な態度＆言葉を言うようになってきたし。んで、帰りにも「３段受けないか？」と誘われたのですがぁ私、現役から遠のいてかれこれ６年。いや、高校から数えると１０年ですか。いまさら、無理ですってばよ～～！！！！！ 

  2006.05.01

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• つ～か～れ～た～

  やっと週末。おまけにGWですか…何か疲れました。一気に。。。今日は、午前中は恒例の障害児のママさん同士のサークルに出席です。ただの愚痴の言い合いだったんだけど、みんないろんな悩みがあるようで…。悩みが尽きないものですよ。まったく。 いろんな意見も聞けるので、私なりに気に入っているのですが。K先生がお休みだったようなのですが、会が終わった後、少しだけ顔を出してくれて、学校見学の付き添いをお願いしました。今の園での状態などを話し、どういう感じで動けばよいのかということです。時間があれば付き添いも可能だといってくれました。心強いですK先生は教育委員会にも顔が利くようですので、ぜひ協力してもらいたいのですが。 ちなみに、教育委員会からは何の連絡がありません。もしかして、忘れられているのでしょうか？再度、電話をこちらから掛けたほうが、良いのだろうか？？週末は連絡がないだろうし…学校側が忙しくて、連絡が取れないのだろうか？？初めての経験なので、何をどうしたらよいのかすらわからないし、もう不安もあるし…。はぁ…。今日はスイミングもあったのですが、それなりにがんばっているようです。ふざけている姿ばかりしか見えなかったけど（苦笑）帰宅してからは、近所のお母さんに誘われて、何年ぶりかにバトミントンで汗を流した私。やはりスポーツは良いですな。久々にスッとしました。なんだか疲れまくってるけど。来週は、３年ぶりに実家に帰れる。実家に帰ったら、何しようかな。たぶん何もしないだろうけど…。今の私は就学のことで頭が一杯なのです…。はい。ぶっ倒れない程度にがんばらなくちゃならんのだろうけど、またもやがんばりすぎようとしているのだろうか？とにかく疲れた。  

  2006.04.28

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• ムラの激しさ

  とっしーが入園して、早くも２週間がたとうとしている。とっしーにこだわりがある子なので、正直どうなるかと思ったが、本人はというと、やはりそこは年長らしいのか。 自分がいるべき場所はちゃんと理解しているようで、とっしーがいなくなっても、自分のペースでこなしているらしい。逆にとっしーの方が「だいちゃ～ん！！！」とくっついてしまうようだ。それでも、今日、だいちゃんの担任から連絡があり、聞いた話によると、朝だけは相変わらずだが、そのほかはお互い行き来はないらしい。 まぁ、今週から通常になったこともあるし、年長にもなると年少・中にくらべるとやることが多くなり、暇がなくなるため、遊ぶ余裕とかもなくなるって聞くしな。しかし、相変わらず困っているのが、『ムラの激しさ』今朝も、歯磨きがイヤで、仕度するだけで３０分はかかった…。何度怒ってしまったことだろう。何でもかんでも反応してしまうものだから、さすがに私も呆れてしまう。逆にとっしーの方は、もう自分で仕度もできるようになった。それなのに、だいちゃんのほうは…。３年も同じことの繰り返しなのに、いまだに一定化しない。いくら絵や文字で見せたとしても、入らない。構造化の意味がないのだ。毎朝、憂鬱にもなる。怒れば、相変わらず意味不明なことを言い続け、泣き出すし。今日も幼稚園には涙目で行く。今日もKUMONの教室がある日だったのだが、家でプリントやりたいというので、休ませ、家でさせることにした。とっしーは素直に、プリントをがんばってやっていた。つられて、だいちゃんも始めたのは良いのだが、すぐにいやになり、パニック状態になる。それでも、決めた枚数はこなすようにさせている私。かなり鬼かもしれない。３枚ほど何とかやったんだけど、なかなかやらない。何度も声を掛けたりしたがイヤだと。ココで妥協してよいものか私も悩んだのだが、１人でする力を身につけてほしいと思い、横で見守るだけにした。小学校に入れば、勉強やりたくないって言っても、やらなくてはいけないわけだし。ところが、かなりイヤだったんだろうな。ついにウトウト寝始めただいちゃん。現実逃避を始めているようだった。よくあること。いやなものから逃げたい一身で、寝るのだ。頭が良いやら悪いやら…なので、こんな状態では、通常学級に行くことは困難かも？なんて思った。さて、今日で３日目なんだが、教育委員会から何も連絡が来ない。忘れているんだろうか？それとも学校側とうまく調整が行かないのだろうか？しかし、いざ学校へ話し合いに行くといっても、いったい何から話せばよいのだろうか…？？悩んじゃうね。

  2006.04.26

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• 普通学級が可能？

  今日、市の教育委員会へ連絡しました。電話を取った人が、担当だったのですが、なんとなくやさしそうな感じ。「あの、すみません。来年度入学予定の息子がいるのですが、発達障害がありまして、学校側と話し合いを持ちたいと考えています。保健婦さんに、教育委員会の方が間に入ってくれるとお聞きしたので、お電話させていただきました」そういうと、「あっ、はい。私が担当です。では、校区などを教えてください。あと、何をどう話し合うのかについても」と担当。 まず、相談したいことはやはり、通学手段。下の兄弟児が熱を出したとか、幼稚園の預かりがなくて、学校の下校時間と重なったときとか、どうするのかなど。それから、在籍する学級のこと。担当の方は、早速学校側に、連絡して、いつ、何時に話し合いをするのか確認したうえで、明後日中には連絡すると言ってくれた。いよいよ…だね。「教頭先生」「特殊学級の担任」「支援コーディネーター」との話になるらしい。なんだかまるで、自分が就職試験を受ける気分。別に、これで在籍する学級が決まるわけでもないし、いけないとかそんなことになるわけでもないのに。 んで、幼稚園の先生にも、協力を要請した。すると、夕方、担任から連絡があった。協力は可能だとの返事。就学相談でも、時間などが合えば、一緒に参加してくれるそうな。あるいは、いけない場合でも、電話などでも、聞かれたことをお答えしたいと先生。まぁ、とりあえず、一度、うちだけで行ってみて、他にいろいろ聞かれて、わからないことがあれば、そのときは再度、先生と一緒に訪問するということになった。ただ、担任の先生は「普通学級」を薦めてきた。やはり、大きな問題行動を起こさないことや、ある程度の集団行動が可能だということ。椅子に座って集中することができることなど。あと、今の状態で、すごく伸びた。本当、周りの誰もが驚くほど、彼は、急速に成長している。先生としては、今の環境を維持してあげたほうがいいんじゃないかということだった。う～ん。悩むね。 

  2006.04.24

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