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だっこぶぅのひとりごと

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2006年08月27日
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この日は高校へ入学して2度目の定期検査
5月の時は待望の8万になった。

このまま下がらなければ漢方も様子をみることになっていた。

この日は部活もなく
朝から2時の予約に準備してた(笑

特定疾患の申請書も主治医に書いてもらわなければならない。
前回の申請書には現在の治療法として
『何もなし』と記入された
ずっと漢方は飲み続けており
血小板も少しずつ増えてきている

「紗也、先生に治療法、漢方って書いてって言えれる?
「え~言えないよしょんぼり
「そうだよねしょんぼり、言い難いよねわからん
「うんしょんぼり
「書いてくれなかったら、保健所で言おうか?
「うん、それでいいウィンク
そういって出かけた

実は2週間ほど前から中国から漢方が届かなく
煎じて飲む漢方は飲めず、ビンの漢方のみ飲んでいた


血液検査を済ませ待ち時間の間
紗也はいつものように病棟へ遊びへ行った。
30分後、結果が出た。
いつも結果を自分で持って診察室へ持って行くのだが・・・

49000(基準値14万~34万)   

下がってしまった雫

主治医も
「下がったなぁ・・・まぁ他に異常もないから
今度は12月25日でいいぞ」

「え~12月でいいんですか」
「漢方はまだ飲んでるのか」
「はい」
紗也がしかめっ面をした
主治医は特定疾患の治療法の部分に
『中国の漢方を処方』と、記述してくれた

私はそれが嬉しかった。
後で紗也にしかめっ面の理由を聞くと
「ここ、2週間漢方飲んでないから飲んでるけど
血小板が下がったって先生が思ってしまうと困るじゃん失敗

ああ、そうか・・・・ショック
私は漢方を記述してくれたことで頭がいっぱいだった

家に戻りSさんに電話した
「49000に下がってしまいました」
「そうですか・・。わざと漢方を送らなかったのですが
まだ続けた方がいいようですね、漢方が栄養剤みたいな感じですね
早速漢方を送りますね」

「今度は12月25日が定期検査の日です」
「少し間が開きすぎているので近くの病院で血液検査は
できませんか」

「最初にかかった病院に相談してみますね」
「じゃあ、9月が10月に血液検査してみてください」
「わかりました」


血小板の下がった理由は他に考えられる
●部活が体育会系のように厳しいこと
 土曜日でもお弁当持参で9時から18時まで
 平日の帰宅は午後9時ごろ(これは友達とおしゃべりも含む)
●学校を休まなくなった
 以前は疲れていると遅刻したり(無理に起こさなかった)
 休んだりしていた
 今は学校が楽しいのだろう、疲れていても無理して行ってる
 雨の日でも自転車自転車行く(中学は歩いて5分、高校は自転車で20分)
 車で送っていくと帰りは歩いて歩く人帰ってくる(友達と帰りたいから)
●漢方
 これは煎じて漢方が紗也の体に一番効いていると確信している
 これを2週間飲めなかったのが疲れている体には痛かった


それでも主治医が12月まで定期検査に来なくていいと
いってくれた事は意味があると思う

とにかく下がったけれどまた頑張って漢方を飲むハート(手書き)

夏休みは部活ばかりでした
毎日お弁当を持って9時から18時まで
それでも休まず行き、
2泊3日の合宿にも参加して
ここまで元気にしてくださった
Sさんに感謝の気持ちでいっぱいです





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最終更新日  2006年08月27日 09時45分25秒
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