[店舗運営] カテゴリの記事

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• 帰ってこようか、考え中。

  テストテスト、テスト。原稿テスト中。なぜ書くのか、なぜ読むのか。書きたいという気持ちと、読みたいという気持ち。なんだかわかったような気がするので　再開してみようか。まだ固まっていないのですが、なんとなくそんな思い。仕事の仕方を、変えてみようと思う。どうして？「春だからです。」というのはありますが、実際のところ　経済がこんな風になってみて、自分の進みたい方向性を考えてみて、回りの期待を見ながら、じゃどうしようかかね？と考えておりました。ご存知のように　30才の誕生日に父親が脳梗塞になってみたりなどで考えてみたわけです。9月から約半年の間、自分探しのたびです。悩みすぎ？そりゃそうです。だって、私にとってみれば、この仕事は　自分の生　そのものなんですもの。

  Mar 7, 2009

• シークレットセール、saco新作、などなど・・・

  めちゃめちゃ　ダフネのイベント告知ですみません。「店長の部屋」を　ダフネジャーナル　と命名。↓より　ご覧くださいませ♪シークレットセールと、新作のごあんないなど・・・します。

  Sep 23, 2008

• ビシバシと、鞭打たれ

  担当「とことん、ついてくるんだろうねえ？」わたし「とことん、付いていきます。」担当「ほんと～？」わたし「ええ。じゃあ　改善すべき点は？」担当「○×」わたし「・・・（ToT)」担当「もしもしい？」わたし「直します　今晩から着手です」担当「じゃあ　資料送るからねえ」とか、言ってしまった手前　まだ眠れません。たんとう　ビシバシなんだなー。齢　32？　男。働き盛りですか。『装苑』知らない男。ファッションも　アクセサリーもぜんぜん視点が違うんですけど。しかし期待してくれてるうちに、応えないと。しかし意外とワタクシ　根性あるんだな。自分自身については自信が無いのに、がんばって　上達するなり　結果を残すことのできる自分については、自信があるのだ。「努力した」とは、結果を出した人だけが言える言葉。結果を出せない程度の＜努力＞は　＜努力＞じゃなくて　＜努力したつもり＞なの！と、自分に活を入れまして、いろいろやってみよう　結果が伴うまで。いやー　しかし　今日は　理解するところで　限界。明日にしよう。明日は実は、またしても、大事な打ち合わせなのよー『装苑』効果ですよ。大手のバイヤーさんと、打ち合わせです。また、「遠足の前夜」です。ぬわー

  Jun 9, 2008

• ついに

  しゅうりょ～う！長かった、長かった。14日間連日の売り子は、初めての私につらい。けれども、14日できたのだから　7月に予定している7日間の催事なんてきっとあっという間におわってしまうんだろう、とも思えるような　自信がついたけれど。(あくまで体力的、な話）今回の失敗は、売り場の写真を撮り忘れたことデース！いえーい！あれほど遊びに来てくれた友達に「ちゃんととって日記に書くんだよ」と念を押されたというのに・・・・疲れていたとはいえ　最後はうっかりで　締めくくりました。連日押し込むようにお夕飯を体に詰め込んで　食べ終わって座り込むと　転寝を始めて　またおきて半分眠りながらメイクを落として　シャワーを浴びてまた寝るの繰り返しだったので　＜あした　行かなくても良い＞って言うことが、こんなに嬉しいことだとはー　♪しかし　今回の催事はいろんな人に助けてもらったもんだと振り返り、スタートと搬出はばたばたでろくにゴアイサツもできなかったのが悔やまれるが今回で知り合えた人と遊ぶ約束をしてきたし　それ以外の人にも近いので　来週にでも遊びに行こうと思う。そしてまた　勉強なったしねえで悩んだアガタのネックレスは試着しまくって　まだ悩んでおります。かわりに、買ってしまいました。ネックレスいえいえ。自分用じゃなくて。お世話になった隣のノルウェーブランド、A&Cのネックレスを、母に。「隣のA&Cで素敵なネックレスがあるのよー」と楽しそうにしている母へ。今回一番強力なサポート役をやってくれた母へ。アクセサリーの仕事をしている、ひとり立ち駆け出しのデザイナーさんにはありがちなことだけれども、ご多分に漏れず、我が家でもうちの母は大活躍。何か買ってあげよう　とめぼしをつけていたのだけれど似合うかなあー？とA&Cのスタッフと　相談。母は散々彼女たちと暇な時間中におしゃべりをしてきたので母の日と勤労感謝のプレゼントの相談をしてみると、アレがよさそう、これがよさそう　と相談に乗ってくれました。私の中では27000円のネックレスを候補にしていたのに「それ、高いじゃーん」とスタッフに言われ「予算としてはこっちのほうがお財布にやさしくて、ままにも似合うよね」みたいな会話を。「いいなあ　やさしいなあ　うちのババアになんか、こんな高いネックレスあげられないしにあわないよ」なんていっているスタッフもいたが翌日「このネックレスと、こっち、あたしの母親に上げるんだけどさ　ばばくさくならないのはどっちだと思う？」と私に相談してきたりして、面白かった。一緒に母たちへのプレゼントを考えてみたが自分で買うのより、人にあげるのを考えるほうが、ずっと楽しいものですね。イベントの日がたつほどに「別のやつをほしがっているんじゃないか」という情報を聞きつけて　散々迷って　結局　本日　最終日にお買上げです。どんなネックレスかって？後日！

  May 7, 2008

• 120本完売　御礼

  ひと夏でネックレスを120本売り切りました。そうかあ、なんだか　感慨深いわア　と一人でシミジミしています。今までずっと　メーカーの輸入のバイヤーと一緒にいたので自分の仕事の大きさが　どれだけ小さいものか、って言うことを　身に沁みて感じていました。「これとこれで、1コンテナーにしてくれる？すると合計は大体、●百万くらいかなあ？」と、男の買い方がいかなるもんか　っていうのを　毎回見てきたしいつも肩身が狭かったのです。しかし、最近は日本で仕入れをするバイヤーさんとかと知りあう機会も増えたのだけれど普通は　一つのネックレスを120個も売れない　と言われることが多くて、「そうなの！？」と、そのギャップに目を白黒させてみたり。いろんな世界があるんだなあ。

  Aug 31, 2007

• 良い加減

  仕事がすさまじい量になってきたので、スタッフに仕事を振り分ける。しかし、色々と教えるというのは大仕事でどうやったら順序よく飲み込んでくれるのだろうか。と考え出すと、いつもの仕事に加えて、立派な一つの仕事になってくる。さらに、こんなに一気に頼んでは、イヤになってしまうんではないかとか初心者にはこれはナイだろう　とか、ここまで望んでも無理だろうなとか　ぐずぐずし始めて「で、何をやれば良いんだろう？手が空いてるんだけど・・・」と言ってくる。ああ・・・ちょっとまっててね・・・それで、元来の　何でも思ったとおりに進行しないと　気がすまないとか、望んだ完成度になってなきゃ駄目だ　という性分が　むくむくと出てきてしまい、結局のところ「自分でやったほうが早い」と自分で片付けて自分だけ効率よく仕事を済ませることがどんどん出来るようになり　相手が育たないの繰り返し。相手は　「そんなことくらい　頼んでくれれば　自分で考えて　できるのに」とむくれてしまう　の繰り返し。それこそ　良くないなあそこで内心　この量はちょっとキビシイだろう　とか　直すところがあったら　かえって時間がかかってイヤだなと思いつつも、ここ最近、「あきらめる」ということを学んだことを思い出し、頼んでみて、精一杯仕上げてくれるところで、それで充分じゃないか　と思うことにした。手伝ってもらえることがありがたいんだと思いなおして「宿題」を出す。相手に仕事を頼むというのは、私の性格では　一苦労なのだ。困ったことだ。そして、信頼しないと、できない。しかし　相手は嬉々として取り組んでくれている。手伝いを頼むと、喜んでくれるものなんだなあ、といまさらのように思う。で仕上がりのほうはいかがなんでしょうか　とちょっと　のぞいてみるとなんと！思っていた、望んでいたとおりの仕上がりでやっているじゃないか。びっくり。私の中では　かなり納得の行く仕事振りをしてくれているのに　しかし　その人はまだまだその仕事を詰めようとしている。「もう、それはそのくらいでいいよ（汗！）」というと、「いや、手本と同じようにならなきゃ　仕事をしたとは言わない」といって、聞かない。新たに頼みたいこともあるんだよなあ　と思っていると「新しい課題があれば　それと、期日を教えてくれ」という。全部やってのけるつもりなのか。根性を見た。根性のある奴が好きだ。尊敬。

  Aug 28, 2007

• 9.THE　HERMIT（隠者）

  ダフネの楽天担当者が代わり、今度の人はよく相談に乗ってくれる。自分で考えなければいけないことは　自分で考えないと育たないが考えても分からないことは考えても無駄だし　聞いてみる方が早いし。が、しかし楽天の担当は一人で何百社ももっているので、実際は全く電話が通じない。担当が替わったのが３月。「新しい担当になりました」と挨拶されたのが先月。殆ど他人。最初の電話からして大きな広告の話で、結局搾取される対象かアと　ぐったり懲りずに電話をしてくるK。「どうせ高額な広告を押し売りしてくるだけだ」と　毎度冷たく電話を切るワタシ。モウしつこいわネ～（××;）。と思いつつ　電話を埋めるための会話を。Kに取り付く島も無いような反応の冷たい私に　ひとこと「そうださん。僕は　広告を売りつけたくて電話してるわけじゃないです。」と、ポツリ「前の担当は　広告に空きが出たときにだけ　電話をくれました」とグサリだって　Kのお薦めしてきたプランは、相当に大企業向き。でもねえ、実際のダフネは　そんな誰もが知っている大手さんと同じように思われても困るのよ。分かってくれてないじゃないか？と半ば　飽き飽きしながら説明。私に引っかかっていたのは、ちゃんと向き合ってくれてるの?という疑問。優秀な営業かどうかなんてことじゃなくてさ。優秀じゃなくたって、一生懸命に向き合ってくれれば良いんだけどさ。分かろうとしてくれる人ならいいんだけどさ。何回か　結構冷たくしてしまった反省を交え　自己紹介をもう一度始めから。しばらくは電話が途絶えて　また「忙しい」かなあ。と思っていると、ちゃんと研究してくれたらしく、ダフネサイズのお話を持ってくるようになりました。K　　　「このフォントなんですけど・・・」わたし　「ダサいですか？」ｋ　　　「色を変えてください」昨日は　２０時過ぎに電話があって　いろいろどどーーーっと話し始める。「今PCの前に座りますね」とPCのまえで受話器をとるとあれこれページの作り方をこうして、ああして　と駄目ダシをしてもらいその場で修正。もっと良くなりたいのなら、今度といわず、今すぐ。直してみると、本当に変わる。出してもらえる駄目ダシは　本当にありがたいなあと思う。何についてもそうだろうけれど、この人はプロだ　と尊敬できれば　どんどん信じて　どんどん良くなる。一度その人を信じられると、その後の伸びは凄いんだよなあ　と思う。まるで、ダンスを習ってるのと同じ。未知の分野での暗中模索には、案内をしてくれる人が必要。でも、案内してくれる人が暗闇の中で　ちゃんと一緒に歩いてくれるのかは分からないうちはついていかれないけど。周りには　私を手伝いたいという純粋な気持ちの友人とこのチャンスに自分の知識をアピールして威張りたいだけの男の人とが混在しすぎて、少し疲れてしまったんだもの。いつも、話したいときにつながらないんだもの　とぽつりと言ってみると　携帯を教えてくれたので、ようやくつながるようになったが。相談に乗ってくれるのは良いものの　電話で一時間も話しまくっるって言うのはどれだけ本当は、頼りにしたかったんだろう?と思う。9　The Hermit　（隠者）雪の積もった山頂に、隠者が一人立っている。はるか下のつかれきった旅人のため、上から道を照らしている。彼のカンテラは、真実のランプである。そこには放射のエネルギーをもつ、六ぼう星が入っている。これは、「私のいるところに、あなたもいなさい」という意味である。彼は、霊的に満ちた長い夜中　高みに居続ける。実行するもの、勇気のあるもの、そして沈黙を守るものを待っているのだ。愚者のカードは　朝の光に見上げる若者であり隠者のカードは、夜の見下ろす　ひげの老人である。彼は、霊的な叡智の高みに到達したところだ。彼はこの叡智をこの叡智を他者と分かちたいと思っている。【「自在タロット」イーデン・グレイ著より】

  Jul 18, 2007

• お誕生日

  7/1、ダフネは　5歳になりました。お誕生日ケーキは、なぜかこんなに可愛らしいケーキ。5歳になるとは・・・というのが正直な感想で、最初はじめたときは”あって、無いようなもの”というくらい　形の無かったダフネ。私にとっての、やりたいことや、感性を目に見える形にしていける場があったら良い、と思って大事にしてきたもので、いろんな人に支えられてきたんだよなあ、と思って見るこのごろ。一番強烈に覚えているのは　最初の買い付け。童顔で身体が小さい私は、特に外国では20代前半にしか見られないのだけれども、さらに　「買い付けの”ミニマム”ってなんだっけ」みたいな若葉マークは、よく全く相手にされなかったし　”名刺すらもらえない”状況で悔しい思いをしたなあ。若すぎて　お客さんだとも思ってもらえないために、ハローともいってもらえず無視されるなどの外見の差別や、スペイン人バイヤーにものすごい意地悪をされたので　切れてしまって英語で意地悪なことをし返したもんだよなあ。アジア系差別などを味わったなあ。国内では”インターネットの仕事でしょ””子どものおままごとでしょ”という小ばかにした笑いの横で「そうなんです！」と笑いながら　悲しんで　一人で凹んできたよなあ。そんな中で、大変だろうからと知恵を貸してくださる方や、今のあなたには厳しい条件だから、と取引条件を思い切り下げてくださった先輩のアクセサリーバイヤーさん、ただ　一緒にやってみたい。と試行錯誤してくれた人、「買い付けというのはだなあ！」と、バイイング講座を頼まなくても開催し始める熟練バイヤー（先輩）齢60くらい。「僕は実は、一回会社をつぶしているので　天美ちゃんの今の頑張りが、よく分かるし、天美ちゃんの出来ることなら仕事を振り分けてやりたいと思う」と過去の失敗を話してくれた若社長殿。多分　これまで　沢山図々しく　失礼なことをしてきたと思う・・・。それなのに、苦労している人たちこそ　こんな私を　よく相手にしてくださったなあ。と、そのたびごとにうれしくて、泣けてきたのを覚えてるなあ。ダフネが育ったというか、私が育ったのか。でも、それもこれも　応援してくださる方のおかげ。どうもありがとう。そして、これからも　よろしくお願いします。2007.7.1　ダフネ　そうだ

  Jul 1, 2007

• 連休後の嵐

  わかってはいたけれど、すごい仕事がたまっていた。連休明けの社会人は、みんな同じように、　すごい形相で働いてることでしょう。夜、事務所で仕事をしていると　電話が鳴らないし　何も今、そんなこと持ち出さなくても・・・とぐったりする　ということもない。完全に作業に集中できるので　仕事がものすごくはかどる。調子に乗って作業すると　明け方の四時。夜すぎて朝になってしまった。でもこれにはオチがあって　本日の朝は寝坊した。うわーーー。そんな深夜に何をしているのかというと　モバイル　ダフネの編集です。私は30代目前であって、仕事三昧。周りを見渡しても　仕事が楽しくて仕方がない　という女が多いし、プライベートに割く時間があるなら　仕事をしているほうが楽しい、というか・・・プライベートも仕事にしている人が多い。そんな友人たちからは、決まって朝の8時台にメールの返信が一気に届く。まるで郵便みたいに。朝、みんなきっと電車に乗りながら　友人へのメールをまとめて返してるんだなあ　と思う。メールの返信て、ほんの数秒で出来るのに、出来ない。気持ちに余裕がないと、お返事できないのだ。だからみんな、朝の元気なときに返して来るんだろうなあ。友人にそういうと、「帰宅してからなんて、そんなエネルギーないよーー（泣）」という。そこで、通勤、通学のケータイで遊ぶ時間に　ダフネが把握できるようにダフネのドロアー　コンテンツをスタートしてみた。でもこのモバイル編集、ちょっと不便なのよね。いつまで続けられるだろうか。好評なら頑張るけれど。お暇なときに、気が向いたら「最近はどうなってるんだろう、何が目玉なんだろう」ということがすぐに流して分かるコンテンツです。我ながら、便利な気がします。でも　こんなことを言っていいのか分からないけれどもモバイルで買い物をする人っているのかね。　と、断然PC買い物派だった私ですがつい先日　友人（40代）のお嬢さん（20代目前）が、ケータイで買い物をしていると知り、「これがジェネレーション　ギャップなんですね」と、ちょっとばかりではない　衝撃でした。だって、先日まで自分が若者だ　と思っていたのに、若者というのは、自分ではないほかのものの事を指すんだそうですよ！ショックでイヤだ　というのじゃなくて、うかうかしていられなくて、大人と呼ばれるようになってしまうあせりというのでしょうかね。若さで許されることは、沢山あるからさ。という、こういう発言が　若者発言じゃないんだよなあと思ってみたりして。仕事をするというか片付けていくという作業中には、たとえ嫌なことがあっても　イヤだな　とか　腹立たしいな　とか噛みしめている余裕がなく「ああ、そうですか」と、さらっと流してロボット化。流すしかないとういうか、流すことが出来る。　それはそれで　良いことだけど。妙なところにとげとげきちっとするよなあ、そこまでやら無くても良いのになあと思う相手は新人さんだったとか「言ったこと　聞いてましたかっ！？」といってやりたくなってしまう男の子の営業とか。自分はいつか男になるんじゃないだろうか。と、猛烈に気が強くなっている自分を見つけて　悲しくなったりするわけです。そこで、こんなんじゃいかんと　女の子らしいものが欲しくなり私の好きなたとえばこんなお店に行って　また色々欲しくなる。可愛いのに、お手ごろ。深夜、話し相手が欲しいと　犬にちょっかいを出し「仕事おわったのーかまってくるなんて珍しいね～」と　表情豊かな　うちの子。微妙な顔でおとなしく　妙にかしこまって　写真に写ってくれるのです。

  May 9, 2007

• これからのことを考える

  暖かくなると、ダフネの季節。もともと私のお店は、シェルの輸入からスタートしたので　ジュエリーはクリスマスが一番忙しい時期だといわれていますが暖かくなった　3月から　7月くらいまでが　特に”私の季節”です。ダフネは7月1日にオープン。楽天にオープンしたのは　2005年の5月だけれど、daphneは2002年スタート。今年で5年目だ・・。というのも、年間スケジュールをたてていて　5月と6月に一つづつイベントを開催するかもしれないお話が出てきて記念すべき7月は何かするんだろうか?できるんだろうか？何をしたいのかしら?と、考えてみる。何もなくすごしても良いけれども。地道に小さくやってきたdaphneは、これまでは大きなイベントなどは開いたことなど無かったんだけれどいざ、そういう話が現実的になってくると　それでも私は出来るんだろうか!?と、凄く不安なのです。5,6月のイベントは、他の団体のイベントに「参加してくれませんか、一緒にやりたいです！」という感じのもの。5月のは参加させてもらえるかもしれない、というもので私主催じゃない。　（お話が決まったら告知をします）6月のは、私がメインのイベントになりそうだけれど。私が出来たら楽しそうだなあ、と漠然と思うのは　販売会です。でも、daphneのサイトの雰囲気やら何やらを考えると、どういうものが丁度良いのか。それに、まだ時期尚早。やりたいときにこそ、十分準備をしてやってみたい。7月に　イベントというほど華やかなものじゃないけれど　一つやろうとしていることがあって、その計画が現在ストップしています・・・（TT)。いっぱいいっぱいなんだもんでも、それは　5周年記念に、自分の中でやろうと決めたこと。でも　いろんな用事がたまっているから、先の準備はそのとき詰めようと思っているんだけれどきっとあっという間。早くやらなきゃ・・・。最近は、デザインすることに時間を使えるようになってきて、日々勉強。前に言っていた　お客様からのリクエストである、「金糸シリーズ」のロングネックレスを検討中。前はデザインの絵を書くにも　書き方からして分からないし誰にも教えてもらえない状況だったのに今ではさらりとかけていて、成長したもんだ　と、思ってみたりします。

  Mar 27, 2007

• ロゴ的マーク的

  この日記のここにこんなにでかでかとつけては見にくいよなあ　と我ながら思いつつもサイトのロゴやマーク的なものを考え中。これで決定かは分からないけど。この楽天のお店以外にも　ちゃんと私の仕事らしきものを公開するための　サイトを作ったほうがよいなあ、と。やりたいことはまだまだあって、いろんなことを考えているけれど、こちらの楽天のおみせだけでいっぱい　いっぱい。でも、知人たちのサイトに触発されて、ああ　ちゃんとつくらねば　と思い立ったわけです。知人その１は、多彩な才能を発揮して、本業のほかに小説を書いて連載したりする勢いです。知人その２は、日々アクセサリーを作っては、友人に写真で公開しています。知人その３は、芸能的な仕事柄、その舞台裏を書いています。いいなあ、私もそんなことがしたいと思いましたが、私はアクセサリーのデザインしか出来ませんからネ。ところで、マークは、daphneというお花と、私の名前である星。星は天にある花だ　なんてくさいことを言っていたラジオでのどなたかの発言を思いだし花か星、見えたほうで良いかと。星　は好きなんですがなんとなく子どもっぽくなってしまうモチーフでもあるし、お花もただ花びらがついてるだけじゃ　どうも・・・と思っていたので、こんな感じにしてみました。なんとなく　そこらへんのものをイメージしてるんだと　思ってもらえれば良いっていうことです。

  Jan 21, 2007

• 振り返りいろいろ

  あと数時間で2006年も終わり。 昨日は、久しぶりに大学時代の友人と鍋を囲んで、まったりコタツでテレビを見ました。出てくる芸能人が全然分からない。ヒロシという芸人も知らない・・・。世間の話についていけない。仕事のしすぎもどうかと思う　と反省しながら　来年度の遊びの計画をたてたりしました。こんなゆっくりとしたすごし方、あと数時間でおわる2006年で初めてののんびりでございました・・・。のんびりして帰るところ、地元の友達からの誘いに合流し、代官山のAIRに遊びに行きました。混んでたなあーー！振り返るとここ数年はよく働いた。2005年は、5月に楽天のお店がスタートし、 それこそ毎日お店のことしか頭にない日々が続き 蕁麻疹と胃薬との付き合いの中 すさまじいスピードで過ぎていく日々を 　毎日しっかりと生きてきた。 という感じで、 さらに 仕事に一生懸命なのは 　別な何かをわすれたいために拍車がかかっていて。 そんな感じで、 お店を始める準備で忙しくなり始めた2005年2月から、 気づくと１年たち、2006年になっていた。2006年は、だんだん慣れてきて　シェルのアクセサリーだけでは私自身が飽きちゃうよなあ、いろいろなものもおきたいなあ～と思っていたところに、kusaさんとsacoさんにおいてもらえるようになって、お店もちょっとづつ天然石が増え、ハンドメイドが増えました。2006年は、「ほしい」と思うとすぐに天から降ってくるという勢いで、良く行くお店でアクセサリーを見るのがいつも楽しみで買ったりしていたところがあるんだけれど、ある日接客してくれた店員さんがいつもの方とは違う人で　やたら詳しく、アクセサリーの話が弾んだと思ったら、その方が作品を作った当の本人のsacoさんだった。外国のものを沢山見てきた私の「日本への回帰」が始まって、外国のテイストだけじゃなくて「新しい和なもの」で何かないかなあ・・とか、どこにでもある　ただのゴールドじゃイヤで、個性的な彫金があったらなあ・・・などと思っていた矢先に化粧品のファミリーセールがあって同じ階で全然関係ない展示会をしていたので、「とりあえず見てみよう」と覗いたところKIYORAと石井さんの作品を見つけたり。また、個性的なヘアアクセがあったらなあ・・と思うとbrucoさんが「これ早田さんのお店にどうですか」とお声をかけてくださるし、「ヨーロッパっぽいユーモアがあってとんでるアイテムが欲しい」と思ったらアプリアティやミケーラを扱うバイヤーさんが丁度「楽天から撤退する」というので、一部引き続いて扱わせていただけることになったり。自分の足で歩いては、デザイナーを見つけよう、探そうと歩いて見つけることもあったけれど出かければ必要なデザイナーにぶつかるという感じで　とにかく、偶然に　いろんなところで出会っていた。そんなわけで、2006年は欲しいと思ったアクセサリーがどんどんdaphneに集まってくるという状況で、お店がにぎわってきました。さらに、仕事三昧では、面白い案やメルマガが出てこない。と、働きづめの生活に行き詰まりを感じていた息抜きに旧友と久しぶりに出かけたところ、「そうちゃんも話が合うと思う！」と彼女が卒業以来の友人をつれてきた。そんな彼女は　「ブログで面白いことを書くのが大好き」な友人”まつ”なのでした。別の旧友は　ステキな写真を撮る人になっていて、風景とかの写真が撮れない私には本当に助かることに、”こういうのがあったらなあ”と思うような、よく季節にあった写真を撮っているので使わせてもらえるようになった。自分ひとりじゃ出来ることには限界があるし、どうやっても私には出来ないことが　友人の特技だったりして、人とのつながりって面白い。願っても頑張っても実を結ばないことはたくさんあるのに、願ったものが丁度良く手の届くところに現れるというのは、ご縁なのかなあ、ありがたいなあ　と思う一年でした。さて店長は　2005年から2006年まで良く働いたので、この年末年始は　よく遊んで充電します。これから家族で年越しそばを食べて団欒したあと、大学の友人とJz　Bratにてカウントダウン→日枝神社で初詣。みなさま、2006年はお世話になりました。良いお年をお迎えくださいませ。2007年もよろしくお願いいたします。

  Dec 31, 2006

• 成長するdaphne（ダフネ）

  今年は、　出会い　に恵まれました。恵まれたというか、　「こういうのがあったらなあ」と行き詰って行き先を探していたところに、願ったものが降ってきたりする。”あ！これぞ、私が欲しかったものじゃないか。”と思うにつけ「ご縁てこういうことなのかなあ?」と思う。店舗運営って、ほんと　孤独。一人でPCに向かって作業ですよ。そんなの　どの会社だって一緒だよ～　って思われるかも？孤独にさせるのはそこじゃないんです。「インターネットの仕事を、会社の誰も理解しない」っていうこと。インターネットの仕事は新しいですからね。一緒に頑張り、一緒に苦労し、一緒に悩んで　一緒に成功する仲間がいないということは、これほど　孤独なもんなんですね。一時期は　不安と孤独というおんぶお化けが重すぎて、腕も腰も折れそうでした。会社や大きい組織に行くと、それこそ「悩みは人間関係です」と言わしめてしまうほど、”人間関係”というのは、ストレスを生むって言うことも　充分分かってるんですけど。スケープゴートとなっていじめられてしまうとか、強すぎる仲間意識の生む仲間はずれとか。成功とか僻みとか、嫉妬とか憧れとか、根回しとか裏切りとか、信じようとか無理だとか。人が居ればいろんな感情が動くんですよネ。でも逆を言えば、　まわりに人間がいないと　喜びも、悲しみも　頑張りも成功も、むなしい。一緒に荷物を持ってくれる人もいないって、こんなに寂しいんだ。と。”会社からの理解”に見切りをつけて、お店に毎日向かうのに「このメルマガって、私の告知って、誰か読んでくれてる人はいるのか。」「このオークションの、何が魅力的じゃないのか」「この商品の何がいけなくて売れないのか」とか。応えてくれない状況、でも　ただ　あきらめずに　キャッチされるか分からないボールを投げ続ける日々。砂漠で誰に向かってボールを投げればよいの？と途方に暮れる　そんな心境でした。インターネットの仕事って、最初はそんなもんです。一方　社内では　誰もわかってくれないし、誰も「一緒に」何かをしてくれない。「あいつ何やってるの？　しらない」社内ですらそうなので、もちろん一般の人には「インターネットなんて、いわば架空の現実じゃない世界」「いんちきくさい」イメージが強い。だから、やっぱり相手にされません。daphneの会社も　社長が最初から応援していたわけでもなく、”こんな小娘に何がインターネットで仕事だ”的なところは多分にあった。彼は「営業とは、足で稼ぐもんだ」といい続けていたし、そういって会社を作ってきたわけだし、彼はそうやって実績を作ってきた。そんな上司の下での私の仕事というのは、非常に居心地の悪いものがあり、「早々に実績をだして　分かってもらわねば」というのと、「散々小ばかにされたのを、見返してやらねば」という気持ちでやってきたといっても、いい過ぎじゃないかも。もちろん、「まあ　頑張ってみれば」みたいな、見守ってくれるスタンスだから”楽天から撤退”命令がでなかったわけですけれどね。退店していく店長仲間をみては、まだ私にはチャンスがあると思い　走るばかりの日々。それでも　インターネットで物を売るなんていうことは　まったく頭にないので私がどんなことを苦労しているのかとか、何が成功したから嬉しかったのかとか、それを成功させるということに、どれだけの価値があるのかって言うことを、全く理解されない。「やった！！」と思うことがあって報告しても「ふ～ん　それって　凄いの？」孤独の根源は、そこにあるんでしょうね。だから、楽天での勉強会では　同じようなことをしていて　苦労している店長ばっかりなので、とてもほっとするんですけど。それで、いまは「一緒に仕事」とは言わなくても、手伝ってくれる人が少しづつふえたことで、daphneがいろんな方向に転がっている。それに、一緒に仕事をしてくれている人や、daphneでお買い物をしたことが単に楽しかったとかdaphneをきっかけに　アクセサリーを買うことが趣味になった!というメッセージを頂くと、「架空」で「目に見えない」インターネットという世界での出来事でも、確実に　各人の中に存在することが出来ているということを窺い知ることが出来たあたりからああなんだか、私の感性（といってはいいすぎ）で人が楽しくなっているなら、嬉しいなあ。と楽しくなって続けています。でも　ひとりで出来ることには限界があって、やっぱり誰か、一緒に作っていってくれるひとがいると自分では思いつきもしなかった　予想外の展開があり、少しづつ　ダフネは新しい事が増えていっていますが　今回は　メルマガが面白くなっていきそうな気配。登場してくれる彼女の文章は、　私も毎回　凄く楽しみ。こうやってちゃくちゃくと仲間が増えて　ダフネは面白くなっていってるようです。

  Dec 20, 2006

• お返事の一覧

  どもども。クリスマス前の忙しさ最高潮に加え、「決算ヨロシク」と台帳を押し付けられ師走という月を呪ってばかりの店長です。回線がショートしたロボットのように、頭から煙。遅遅として　作業進まず。そんな中、完全に現実逃避な衝動だと思いますがこんなときに限って　日記を書くネタを思いついちゃう。今日は、頂いたメールに全然お返事してなかったことが気になっていたので、メルマガでも流したものですけれど、　もう一度こちらにも　書いておきます。------------------------------------------------------ご注文の際にメッセージを書いてくださった方へのお返事------------------------------------------------------■N.Sさまパワーストーンのサイト、見てみました。面白い!!ちなみに、私はこのお店が好きです。アトキこの三晴メールというのが面白くて好き。ぜひご覧下さい♪私もパワーストーンの効能とか好きなので、、そのうち　そういう特集を組んだら面白いなあと思っていたところです。私も本などでいろいろ見たりしているのですよ～。また面白いサイトがあったら是非教えてくださいませ。■M.Sさま全然関係ないのですが、ステキなお名前ですね。宛名を書いているときに、しみじみしてしまいました。さて、ヒミツのセールの注意書きをよく読んでいただいてのご購入　ありがとうございます！あまり　注意書きを読んでいただけていないようなことが多いので　嬉しかったです（TT)■I.MさまIさまも「本日から20日までカード決済大丈夫」の表示をいち早く見つけてお買い物くださり、ありがとうございます。よく読んでくださっていて、とても嬉しいです。kusaに、天然石のことを話したんですよ。そうしたら、「ご理解いただけてよかった～」と喜んでおりました。今度のはネック部分の石のラブラドレッセンスが凄く強く出ている石なので黒系のお洋服とかでも、ネック部分がよく目立つのではないかと思います！というか、私だったら多分そうやって薄手のタートルとかでもあわせちゃうかな♪と、思います・笑また、12/18にもご注文の際にメッセージありがとうございます。元気が出ます。代官山も見に行かれたのですか。（笑）ありがとうございます。あちらでは　材質違いのものなどをおいていたりするので若干　ラインナップが違いますが　ご容赦ください。M(__)M■S.Tさま代引きの着日指定につきまして、ご理解いただきありがとうございます。m(__)m■A.Nさまだいぶ前のお返事ですが、ロングネックレスのリクエストについて。パープルをベースに・・ということですが、とっても難しいです　このリクエスト！！いちおう頑張ってはいるんです。私もきれいなパープルを探しているんですが・・あと、金糸のシリーズでロングを作ったらどうか　というメッセージですが　これはもう｢いただきっ！」という感じで　案を使わせていただきます。どうもありがとうございます。m(__)mAさまのおっしゃるとおり、金糸でロングを作るとき　多分糸が軽いので一緒に使う素材を考えないと綺麗に仕上がってきません。よって、ちょっと難しい。でも、ステキなことは　分かっているので、挑戦してみます。次回の工場発注の際に　金糸シリーズのロングをデザインして作ってもらおうと考えてます！！■O.Sさまブレス、いかがでしょうかー。ヒミツのセールを見つけてくださって　ありがとうございます。「安いときしか買わなくてゴメンネ！」とメッセージ下さいましたが高くても安くても、楽しみにdaphneに遊びにいらしてくださるだけで　私は良いのです。「あーなんだか疲れちゃったし　アクセサリーを買って元気になろうかな」って言うときに思い出していただけたら本望です。以上で～すメッセージはちゃんと読んでいるのです。メルマガ内などでもお返事すると思います。

  Dec 19, 2006

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  1周年記念

  今日も買ってしまった。私がちょっと高くても買ってしまうものの一つが　お香。PCに張り付いて、作業台に張り付いて制作をし、手続きのために銀行に出かけたりだとか、六本木ヒルズに勉強会がある時以外は殆ど一日の時間を事務所で生活をしている　わたくし。そんな私は、「仕事場」という　”生活をする場所”を豊かにするものは必須であると思っていて、そのツールの一つが、お香なのです。なぜお香？って言われても　ずばり「良い香りのものが好き」なだけなんですけれど、daphne　という名前も　お花の名前からとったんです。白くて強く甘い香りの。お香と言えば　「箱」　重要です。経験からして、パッケージが駄目なお香は、殆どの場合　決まって「駄目」だと思ってるくらいです。私がこれまで特に雨のふる季節に、「雨の降る日や、湿度の高い日のお香は　いつもよりしっとりと、重くかおってステキ～！」とメルマガで言い続けているので　既にご存知の方も多いとは思いますがこれ、今度実験してみてください。気のせいじゃない気がするんだもん。今日買ったのは、VENTILO という、多分フランスのブランドのもの。箱がシンプルでステキ。香りは、上品です。お香じゃなくてキャンドルでは、前に書いたディプティック。でもあれは高すぎて、・・。他に私のお気に入りのお香はL‘OCCITANE　バニラ、DURANCEのROSE。それに、今日のVENTILOが仲間入り。どうして買いたくなったのかというと、明日土曜日、kusaとsacoがうちに来るんです。天灯「忘年会やりましょうか。」kusa「やろう　やろう」天灯「sacoさんもね。どうしようかな～？何が食べたいですかー」kusa「そーださんちで！」天灯「（心の声：あっ　うち来るんですか。面白いからそれで）りょーかい！」ジュエリーにとって　クリスマスは本当に忙しく、そのうえ社長から「決算やっといてね～♪」と台帳を押し付けられ,12月のdaphneはばたばた。でも、kusaとsacoは、スタッフとも違うし、同期でもバイヤー仲間でも仕事仲間でもない　「大事な人たち」。どんなにばたばたしていても、その時間目指して仕事を片付けます。だって、今月で　kusaとsacoに作品を置いてもらって、丁度一年。　一周年記念ですよ。右も左も分からず、不安と孤独に追われながら一人で走り続けてきたところに現れた、私にとっては救世主のような人たちなのです。よく泣き言を言って、「聞いてくださいよ～！」とメールしたりするところ「まあまあ！」と話を聞いてくれる　ねーさんたちです。それだけでも助かっているというのに、時々　こんなに可愛いのを作ってくれたりするんですよ。早田さんへ。いつも　ありがとうね～♪と、たびたびくれるんです。ちょっとづつ、増えていきます。大事にしまって　大事につけてます。なので、「うちに来るんですか。いいよ。じゃ　掃除しなきゃ」となったわけで、現在金曜日のAM2時半。二人が来るんだから、ちゃんとしないとなあ。と 先ほど展示会帰りにふとステキなお香を見て　つい、買ってしまったのでした。しかし、間に合うのか？　私の掃除。この時間に掃除機はやっぱりかけちゃまずいよなあ。と思いながら　まだ書いてなかった今週の日記を思い出して書いてます。

  Dec 15, 2006

• 大都会・トーキョーに飲み込まれないよう

  本日は朝から六本木ヒルズの楽天本社にて、勉強会です。10時半から、なんて　世の中の会社勤めの人はもうすでに会社についている時間。高をくくって　悠々と朝からクラシックなんて聞きながら、歩いていきました。もうずいぶん寒くなったけど、刺すような寒さじゃないから　歩いていて気持ちいいなあ。最近の私は、クラシックばやりです。特にオペラが好きらしいんです。前は死ぬほど退屈な音楽だ　とおもっていたのに、聞きたいときに聞いて、これだけ染み入る音楽もなく、また制作したいときに聞くと、ものすごく集中できるのです。逆に、クラシックを聞いて眠くなるような時期は、制作が出来ない時期らしい。なんか変な波があるんだよなア。クラシックなら何でも良いわけではなく、やっぱり明るく綺麗なものが良く、やっぱりベートーベンの月光とか、朝にはちっと向かないわけです。そんな私は、チェロやクラリネットが好きらしく、声楽もソプラノがすきなのか、女性よりも男性のほうが多分好きらしいって言うくらいのことしか、まだ良く分からないんですけど。まだクラシック初心者なので、誰か詳しい人　オススメ教えてくれませんか。因みに、友人が貸してくれたCDでYOYOMAのFUGATAが好きだなーと思い、他に有名な曲で言うと、だったん人の踊りなどが好き。でもラフマニノフとかモーツアルトなど華やかで音が沢山なのは、消化不良気味です。バッハとかの、パイプオルガンとか、ハープの曲も好きなの。古典的なのが、すきって事だろうか?そんなクラシック話はさておき、朝からクラシックなんて悠長に聞いていると、私のように、「あやうく　遅刻」することになります時間は結構、余裕を持っていたはずなんですけどねえ。クラシックなんて聞いていると、歩く早さまでゆっくりのんびりになるんですよ。駅に着いたときに「ぎりぎり？！」って気づいたので、遅刻は免れましたけどね。現実に引き戻されました。また、ヒルズの巨大な蜘蛛のオブジェ(ルイーズ・ブルジョア≪ママン≫）に到着すると、「ああ、東京にきちまったー＝私よ、びしっとして！」とおもうのはなぜ。東京生まれ、東京育ちなのに　やっぱりこの街ではしっかりしてないとどんどん置いていかれる気がする。でもクラシック聞いてると、ああ、ゆっくりでわさわさしてなくて　良いなあ。とおもうなあ。そういうわけで、朝から急ぐ場合は、綺麗なハウスがオススメです。

  Nov 21, 2006

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