[くらし] カテゴリの記事

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• 大　充電期

  今年の夏休みは、群馬に行ってきた。群馬に行き、電車で軽井沢へ。ちょっとした旅行ではあるがそんな旅行に行こうと思えるくらい最近は遊ぶ元気があるらしい。仕事をはじめて　夏休みをとったことは無かったなあ････と思いつつ、ゆっくりと、何もしない　をしてきました。軽井沢は昔は毎年家族で遊びに行き、夕立に降られたり、アスレチックで遊んだりしながら、自転車に乗る練習をしたりとか、魚釣りをしたもんだと思ったのですが仕事をしながら唯一取れるお休みを家族サービスにあて、東京から軽井沢まで渋滞に巻き込まれたであろう道中「まだつかないのー？」と騒ぐ私たちをつれてよく父は遊んでくれたよなあ、と毎年あれだけ当たり前だった家族のイベント、どれだけ大変な行事だっただろうか。と思うにつけ、親の大変さをしみじみと感じる。自分ひとりで仕事をするのでもいっぱいいっぱいだというのに、家族も一人前に生活させてきてくれたこと。すごいわああ・・・・・夏休みは、ただそればっかりで早く安心させなければなあ　というのばかり強まるのでありました。で軽井沢は別段「久しぶりに行きたいなあ」くらいで目的地とかは無かったのですが尾瀬って　近いの？と考え始めてもっと足を伸ばしてついでに尾瀬まで行こうかな、と旅行雑誌を前夜に読む私。結局のところ　「サンダル履きで　尾瀬・・？」というところで　落ち着き、「赤城山　トレッキングしちゃう？」という勢いに火がつくことも無く、北軽井沢を散歩　で落ち着きました。が、「遊歩道」という字に誘われて　＜見晴台まで　歩いてみようか＞と思いつき、踏み出してしまった私たちは、結局3時間も山登りする羽目になりましてすれ違う人々と　「こんにちは」と挨拶を交わしながらサンダルで　完全に　山登りしてしまいまして「やられた！」という感じでした。いえ　無計画な私が、悪いんですけど。思い切り予定外のアウトドアな夏やすみ。しかし、休み中に　「富士山は綺麗だよお」という話を散々きいたのですが今回の小登山で　結構へとへと登山中はカメラはけっこうな荷物じゃん　と心の中で叫びました。＊そんなお休みも、もうおわり。ゆっくり休んだので　今年の後半戦に挑みます。

  Aug 17, 2008

• 久しぶりにショート

  本日２本目。髪を切ってきました。大変気に入りましたっ伝えたいとおり、伝わったようで。でも、当初はもっと短くするはずだったんですけど。美容師の友人に切ってもらっているんだけれど何度もきってくれているのに　今度ばかりは　二人とも、「これだよ！」と納得しているのが面白いところで、私が気に入っているのが伝わっているのか向こうもほっとしたらしく「身近な人切るの、緊張するんだもん！」と白状されました。そうだよねえ～だから、失敗させないようにちゃんと伝えないといけないんだけど難しいじゃないですか、なかなか、頭って。首が焼けないように気をつけなきゃなあ。

  Aug 2, 2008

• おまつり

  本日　打ち合わせから戻ると　止まったバス停の目の前で　毎年恒例の盆踊りをやっていました。ことしで　４１回目のこの盆踊りは　私が昔　一年でいちばん楽しみにしていた　一大イベント。浴衣を着せてもらって、弟の手を引いてお小遣いをもらって行くんですが、もらったお小遣いで　金魚すくいをするのか、射的をするのか、光る棒みたいなやつを買うのか　綿菓子を買うのか　弟のお金の使い方を監督しながら「それを買うと、綿菓子が買えないよ」とか　「金魚すくいには　あと１００円足りない！」とか指導していた気がします。そして、そんな兄弟を今年もまた見つけては、妹の人形掬いを　横から歯がゆそうに見守る姉とか、弟の射的に自分のお小遣いをかしてあげる姉とか、居ました。ほほえましいですね。私は、といえば　弟と出かけると弟の買い物に付き合っていたことは覚えてるんだけど母といったときは・・・ひたすら　アクセサリーを買っていた気がする。赤いラインストーンの入った、おもちゃのリング。今日も探したが、お面やさんと、食べ物やさんしかなかったのが　さびしい！しかし　そのリング買って　身につけるのかといえばそうではなく、妙な私のクセなんですけど、ガラスの部分だけ、台座からはがして　集めるの。それで、きらきらとした赤いガラスを眺めるのが大好きでした。ナツカシー！【本日の一枚】おもちゃ掬いがやりたくて仕方のない少女（しかしいまいち背景が写せなかった～ピントもイマイチ～）

  Aug 1, 2008

• 

  フェイバリット

  先日習い事の友人に、「あまみちゃんに　よさそうな本があるよ」と本を貸してもらった。本を読むのは好きだけれど　自分で選ぶとどうしても同じ作家の本に偏ったりで新たな発見がないのだけれども、こうして借りてみると、自分で探しだせなかったのに、こんなにぴったりとつぼにはまるような本があったのか～と、驚くことも多い。というか、まあそれよりもびっくりなのは、本について話し合ったことなどこれまでなかったのに、私という人間にオススメな本を、こうもぴったりと探してくれた友人に、驚きだっていうのが大きいかもしれない。読んでいて自分の生活に重なることが大きくて、どーっと世界にはまってしまうんだけれど、中に、自分の中になんなんだ、この子供みたいな手に負えない　どうしようもない感情は？と思っていた　霧のような側面が、ある幼児の人物描写で　するりと表現されていて、雲になって、形になって、私の中で目に見えて、解決した。ああ、あれってそんな私の幼さか。と、これまでの自分のわけの分らなさが解明。なんとなく、優しい空気感が　とても心地いい。誰かのために一生懸命になったことなんか　いつが最後だったか。「由真ちゃん」が、うらやましい　というか、「ハツモ」が恋しい。

  Jul 20, 2008

• 映画二本立て

  本日もまた、ビデオをまとめてみる週末。まとめてといっても2本だが　どちらも日本の映画。『かもめ食堂』と　『幸福の食卓』。原作は2人とも好きな作家だったので、映画は見ないほうが良いのか??とも思うが、結果としては「良かった！」。もたいまさこも小林聡美も好きだし、片桐はいりが出てきた。まさこさんの間のとり方とか　思いついてしまうことが私と同じで、結構＜近いもの＞を感じて　ニヤニヤしてしまいました『かもめ食堂』のサチコさんは　なんだか自分のようだし。『幸福の食卓』は、やばいねえ。なきすぎて明日の朝はきっと、目が腫れているんだろう。原作の”なんとなく漂う不思議さ”に微妙に違和感があった私には、映画でちょうど良かったかもしれない。＊＊時間泥棒に時間を盗まれた私は盗まれた自覚があるだけ、まだ救われるかもしれないが本当に失ってしまう前に取り戻さなければ、永遠に失われてしまうんだろうと思うと、取り返さなければいけない　と、思う。だから、もう一回がんばろうか？仕事にかまけて後回しにした　あれと、それ。　

  Jun 20, 2008

• やられたー

  テンパッテマス。28日に雑誌が出ますが　それまでに準備いろいろ。本日は　NHKのBSの番組の衣装提供の打ち合わせ。やっぱり、プロフィールの写真と　ご本人様と　会ってみるとぜんぜん違うんですね。あれもこれも、とごちゃごちゃと混乱しながら打ち合わせと。そうこうして　なかなか　ほしいネックレスを買うか　かんがえる暇もないうちに、「もう一回試着して　良ければ買っちゃえ」と打ち合わせの道中に立ち寄ってみると・・・AGATHAのネックレス・・・売れてしまっていたやだーー！ほしいよーー（買えなくなると途端にほしくなるという・・・）あしたは　夜　友人と会食。鳥食べます！しかしその後帰宅して　また打ち合わせ。電話でね。何の打ち合わせをしてるかは･･･　今月中にお知らせします！

  May 26, 2008

• 塗りつぶす作業

  いやー　晴れてる。気持ちがいいですねー。今日は雨だと聞いていたけれどそれは夕方かららしい。仕事仕事の毎日で思うのは　とっても大変だけれどもありがたいなあ　（TT)ということ。忙しいことを言い訳にいろいろ打っ遣ってきたので　今は仕事の時期なんだからと思ってくれる人は多いが　なんとなく自分の中で申し訳なさは育っていく。そこで　一つ一つ残っているものに　取り組んでみようとしている最近。そういうわけで、後回しになってきたものを　一つ一つ掘り起こしていく。天気の良い休日の今日疲れて休んでばかりもいられないよと思うのでした。

  May 24, 2008

• ねむいんですよ

  遊びたいが　これまで何か月にも渡って「もう少し仕事が落ち着いて余裕ができたら」といってきた用事を順番にやっていくと、あっという間にまた仕事の時間になってしまう。もう一人私がいたら、私はターンの練習をするだろうしカメラも練習したいし新しい勉強も始めたいし、遊びたいと思ってくれる人と、すぐに遊びに行くだろう。しかし　こんなに時間がないときにそれでも　私に　相談があるといって「申し訳ないんだが相談にのってほしい」と言ってくる友人がいる。仕事で忙しいのは　120も承知であえて用事を振ってくるんだが、それでも困ったときに頼りにしてくれる人がいるというのは、幸せなことですよねえと思いつつ、あってきた。頼ってくれることとは別にこの人みたいに、うまく人に頼れたらいいんだけどなあ　自分よ。とうらやましく思った。本日は睡魔が襲って　これ以上は仕事できない、ので　やめた

  May 21, 2008

• 久しぶりに休める日

  はー　土曜日。先週の今日は一ヶ月働きづめだったツケをレッスンにて存分に味わってへこみましたが早くも一週間。時間がたつのは早い・・・本日も　絶対違うよな　と思いながら　怪しいごまかしステップを踏んできました。体って動かさないと、一気に動かなくなるものですね。伊達公子はすごいと感心してしまいます。（ジャンル違うけど）＊＊忙しさも、距離の隔たりも分りながら付き合っている友人と、あしたは久しぶりに　会う。現在アメリカに住んでいる彼女と　彫金をして　ランチをしながら　アクセサリーのデザインをしている彼女の近況を聞こう。

  May 16, 2008

• 時代を超えて

  催事イベントが終わり、事務所では片づけをしている。私の不在中　倉庫の片づけをしていたようで　　帰宅すると父は私に「あの箱見てごらん」と指さす。見ると、箱の中にまた箱が入って　結構頑丈に梱包されているが包みをどんどん開けていくとそこには　カメラが3台と、アルバムが入っていた。私の幼少の頃の写真もあったが私があったことのない　祖父のアルバムもある。それよりも気になるのは、　革のケースに入ったカメラが横たわっていること。どっしりとしたそれを手にとって見ると、そこにはLeicaと書いてあった。Leicaって、あのライカか。この子ライカか。眠り姫を発見してしまったような気がしたが、そっとケースを動かしてみると、ケースの一部が　パリン　と行きそうな、いやな予感を帯びている。すごいものをみつけてしまった！！と思ったが実のところ、そのカメラがどれほどのものなのか知らない。しかし　感動したのは多分、手に取ったときに「親父がサー　大事に使ってたんだよそのカメラ　　貸してくれなかったんだけど　親父が死んでから　パパが大学生の頃、ちょっと　使ってみたこと会ったよなあ」と父が話し始めたからだろう。別のカメラは　「それはパパが遠足に持っていったカメラ。親父がLeicaで、パパがこっち」と、楽しそうに回顧している。ちなみに、パパが使っていた　というカメラはカメラで縦長の、覗くと反対に映る面白いカメラでした。下手にいじるのも怖いのでただ眺めていると父はひさしぶりに慣れた手つきで触っている。同時に、そうか父も祖父も、カメラ小僧だったんですか･･　と　意外な事実を知ってしまった。見ていると母が来て　参加する。「お父さんはねえ、写真がうまかったんだけど綺麗な女人しかとらないのよ」とかいう。そんな写真も見てみたいもするけど。ライカ　という　なんとなく聞いたことのある「古いカメラ」、私のあったことのない祖父が、カメラ小僧だった父が、ずっと大事にしていた　というのだからそれがお値打ちだろうが、そうじゃなかろうが、少なくとも、私にとってはとんでもない時代を超えて来た子。何年か前に、「これ　親父が　パパの大学祝いにくれたんだよなあ」といっていた　引き出しのおく深くにしまっておいた時計を、あげる　といわれて　ただもらい、同じように　我が家の年代者　みたいな扱いで、私が受け継いで使っている時計がある。時計はしないと、動かなくなるから　ということで大事に使っているがこういう年代ものは　メンテナンスに出さないとイカンのよね。またひとつ、大事すぎて　厄介なものをいただいてしまった。しかし　手にするとどっしりと思いライカ、「どういうシロモノなのでしょう、これは？」と聞いてみると「カメラがすきな友達なら、少なくともあこがれるんでは？」という。そこで、なんだか大変なそのカメラを、見せたらきっと、喜んでくれるにちがいない　と思って見せてみました。私が子孫に受け継いだら、アンティークと呼ばれるものたち。とてもプレッシャーを感じるのであります。

  May 15, 2008

• 平常どおり

  「あー楽しかった！」と思うために、ひたすら集中してナントカしなきゃ。立ち尽くしてしまったりとか　振り付けすら頭に入らないとかレッスンに出るだけでやたら緊張するとかで　かなりショックだったんですけれど休んでも何の解決にもならないのでねえ。と、本日もなまった体を引きずりまして　レッスンへ。ゆっくり踊るとカウントが合うのに、早く踊ると　いくつかのステップとか　動きを勝手に体が省略して怠けて　もたもたとステップ足りなかったりトカ。リズムをとることも忘れていたせいであまみちゃんの動きが変だと大声で笑われるしねえ。（ため息）知ってますがな、動きが変なのは。と思いながら　リハビリのようにがんばるのであった。また楽しく踊れますよーに！！ところでイベントが終わったら次は　いよいよ････　雑誌の発売が待ち遠しい！！今週　校了だそうだ。私の写真がのるみたいです。ウフフン

  May 11, 2008

• 王様の耳は・・・

  出張前に今月のイベントと　来月のことと、7月のイベントの準備をしたおかげで　ちょっとは気持ち的に落ち着いたが　これから荷物のパッキング。自分にものすごい幸運が訪れると、人は　それをすぐに喜べるものなんだろうか？私の場合は　「喜べない」ということを知った。それが何かの間違いだったって　知らされるんじゃないかとか、なぜだかいつも、幸運の訪れが間違いにちがいないって　思ってしまって実感が抱けずに　ばんざーいとは喜べない。損な性格！何でこんなに　慎重になってしまうのか。しかし、どうもその幸運は、本当に私の身に起こったことらしい。父親に言ってみると「うまくいくときなんて　そんなものさ」という。「絶対　何かの間違いな気さえする」というと「・・・疑って何にも出てこないだろ　別な仕事しなさいよ（苦笑）」といわれる。（たしかに）だって、信じられないんだもん。信じられないのはなぜかというと私はそれを、目標にしてきたのだ。2003年の12月から。あんなに憧れていたもの　手中に収めるなんて　そんな事　おこるわけないじゃない。でも担当と話すと、現実味が帯びてくる。いや　でもまだ　声に出すと、そんな大きな声を出してしまうと、ふわふわとした良い香りが掻き消えてしまうみたいに、どこかに消えて　なくなってしまうような気がして　こわい。夢が覚めてしまう、ような。もうちょっとこのまま、香らせておこうか。しかし　声に出して喜びたい気もする。そんな思いの繰り返しで　落ち着かない　落ち着かないうーっ　せめて、せめて、名づけ親であるあの人には。これまでを見せてきた　友人にも。興奮が興奮であるうちに、言いたいじゃないか。そんな言いたいけどいえない　を抱えながら　海を渡る。明日から出張。今度の出張はかなり内容が濃いぞー気合を入れるべく、ステーキを食べました。写真を撮ったがあまりにも肉肉な雰囲気満載だったので掲載をやめた。だって350ｇですよ。女子度ゼロ。通常の倍の量ですが　ペロリと平らげました。大食いのワタクシ。弟に「俺と同じ量食ったろ？（そんな姉じゃ）やだ！」と笑われました。（たしかに）最近は胃が戻ったのか　よく飲めるし、食べられるようになってきた。以前の体の弱りっぷりは　危険だったからね～。出張は　忙しそう。しかし　早々に切り上げて　あっちで　写真を撮りたいというのもまた　事実。

  Apr 15, 2008

• 手紙を出すことができるよう

  手紙を書くのが好きです。しかし　手紙というのは不思議なもので、いざ書こうと思っても　なかなか　筆が動かない。無理やり　ゴアイサツ　を書くくらいなら　書きたいと思って書けるようになるまで待とう　という性分からか、イベントなどがあっても　自分の仕事をしってほしいと思い出せない相手には　わざわざ知らせなくても良いやーと　思っていたがデパートイベントを　お誘いしたいお世話になっている人が　一同に会するらしいので、仕事を見せるなんて言うのは恥ずかしいがその日　久しぶりに　それでは　それでは！　とみじかい手紙を書くことにしました。だいぶ、短いんですけどね。そのうえ　カジュアルです。笑と、思いついてみたがさて、手紙なんていつ振りだろうか。平日に手紙を書く事態は　確か私が大学4年のころ。教育実習で私は2週間だけ　国語の先生と高校2年生の担任をしたときだった。進路によって　国語を選択する生徒とそうでない生徒に分かれていたから私は自分の担任のクラスでも授業を受け持たない生徒とかが、いたんだったな。しかし、始まってみて2日目。目の前の40人弱の生徒の名簿を渡されて　一日で顔と名前を覚えて来いといわれ、苦しみつつも　せっかくだから　帰る日は全員に手紙を書いて渡せるように、皆と関係していこう　ということを　決めていた気がする。手紙を書くことが大変なことは昔からよく知っていたが40人分手紙を書けるくらいになるためには、彼女たちがどんな人なのか授業だけでは間に合わない情報量。大変なことを決心したもんだと思ったが、決めるとやり遂げたい性格で、がんばってしまった。「実習生」とは、ものすごく忙しい身分なのだとは知らなかったしね・・。先生は10分の休憩は本当に移動にだけ当てていて、だから「休憩」なんてできなくて、生徒ともまともに話せないで、気づくとお昼の時間になっていて、そして　帰る時間になっていたのだ。国語科のいろんな先生の授業のほか　同じ実習生のクラスまで見に行ってだめだしをするとかね。いろんな科目も見て回って　授業をみた記録日誌をかき、自分の授業の予習と反省をしないといけないわけで　時間もないんだけれど。そういうわけで　時間がなかったが自分の朝礼とHRしか出ない理数系の生徒から先に話しかけてみようと、挑戦。しかし・・・何しろ高校2年生というのはとても怖くてね、「なんの用～？」みたいなけだるさが　むんむんとしていて、やたらとビビってしまったことを、思い出す。そこで、混ざって掃除を一緒にやってみたり部活を見に行ってみたり残っている生徒と雑談をするんだけれどときどき　疎まれたり　歓迎されたり、無視されたりしながら。それでも、私には時間がなかったので、「来週でいなくなるから、できればいろんな人と話しておきたいのだ」と正直に話してみたところまあ結局は　付き合ってくれたなあ。　これが授業よりも一番難しかった気がする。しかしそうやって入ろうとする私に　自らかかわってくれる手のかからない子達は楽で良かったが、明らかに忙しいこちらの事情を察するのか　話しかけてこない生徒とは、ずっとどうやってかかわったら良いのか　分ることができなかった。掃除に入っても「私たちきちんとやるから、任せてくれて　大丈夫です！」と言われて追い出されたりして。きちんとしてまじめな生徒ほど、私の立ち入る隙なんてなく授業中に当てても難なく答えてしまうし、わざわざ　私が　教えてあげるまでもないらしい。そんな何をやらせても　間違わない優秀な生徒だったが　どんな子なのか分ることができず他に　覚えているのは　私が「トヤマさん」と当てたら「トノヤマで-す」と言われ　名前を間違ってしまったことくらいか。そんなことくらいしか、やり取りできなかったけれども、彼女の所属している美術部の展示をみて　絵もうまいのか　と感嘆したりしながらそんなことくらいしか　分かれないのが無念で　私には2週間は　短すぎましたと、最後に　正直に手紙に書いてみたところ、放課後にわざわざ話にきてくれて　それがなんだか　ヒジョーに印象的だったなあと　思い返してみる。あげた手紙は名刺サイズのカードで、ぎっしりと小さい字で書いたが　内容は　他愛もないことで　「○×の話になったときに、こういっていたのが印象的で、私ならこう思いました」　とか、「授業中に漫画を読まれたのは人生で初で、ショックで取り上げていいものか、迷いました」とかまあそんなことだけど。そんな40人の手紙書いたねーー　懐かしいね　と思いながら6人に　足りない時間の中で　書いてみた。しかし、久しぶり過ぎて　筆が大暴走してしまい　肝心なイベントの日時を書き忘れたりとか勢いあまって書きたい気持ちを　書きすぎて　書くスペースが足りないっ　とかいう大失態でございました。その上、あがらないDMの代わりに私は　6人の人には、今回出すアクセサリーの写真を撮って　裏に書いてみましたところ誤算だったのが、写真の裏が　インクをすごく吸収して　ものすごく　書きにくかったっていうことです。これは、大人の字じゃないよな　と思うほどのできばえ！！（うわーー）渡したけど。手紙を書くことが、しばらくなかったなあ　と思う　最近。手紙を書いて出したいことがあるなあ、とも思う最近。自分に積極的に　かかわってくれないよなあ？と、不満をぶつけられた、最近。手紙を書いてあげられないくらいのかかわり合いで　済ませている最近。しかしまあ　いまさら40人は無理だが。　

  Apr 14, 2008

• ロンパースちゃん

  最近髪をショートにした私は、いつもはワックスでクシャッとできるんですけれども汗をかくと　髪の毛がとたんにペタンとしてしまいます。パーマもかかっているしくせ毛。踊ると上気して、まるで　レッスン中の私は汗をかいた赤ちゃんみたいです。さらに本日は　やたらと大きすぎるスウェットのために　股下がだぼだぼ。これではまさに　踊るロンパースちゃんだな、とレッスン中に一人で　こっそり　うけてしまいました。加えていつもはレッスン中、普段は　難解なことをやるので　頭を使って　ものすごく集中してそれはそれは細かくカウントと動きを理解して　覚えないとついていけないんですよ。それなのにちかごろの　花粉症の私ときたら「ワン、ツウー（ハックション！）・・・・・・・ファイブ・・？」見たいな状況でレッスン中　鼻のむずがゆさと格闘「カウント2くらい　で○×、・・・・・・・ファイブで　こういう動きでエイト　くらい　でターン？」というずさんな覚え方をしていました。「エイト”くらい”」って。　　オイ踊るロンパースちゃんなワタクシ、カウントも覚えられず。病院行って注射打ってもらおうかなあ　ツライ。まったく集中できないよ。＊プチバトーのロンパースって、高いんですね。かわいいけど♪

  Apr 6, 2008

• どんな本を

  なんだかこう、ぐずぐずに泣いてしまえるような本が読みたいのよねえ。と、児童文学　の作家　を調べてみた。最近知ったことだが私は児童文学というジャンルが好きらしい。森絵都のカラフルを読んでは泣き、風に舞い上がるビニールシートで泣き、灰谷健次郎では　どれを読んでも　泣き　泣きといった具合にまあ　とりあえず　良く泣くのですが。ドラマを見ていても泣くし、とかくエネルギー使いすぎなんですけれど疲れきって　かさかさになった私の心が潤わないような本では、今の私にはタリナイ。カラフル読むか？いや、ネタ知ってるしダメだ。先ほど知った新事実。江国（漢字が出ない）香織さんて、児童文学の作家ということになってるんですね!?知りませんでした。

  Apr 4, 2008

• ついに来たらしい

  1っかい2かい3かい、4,5かいと。くしゃみの連発で、朝から騒々しい。花粉症では　目にくる性質だと思っていたが　どうやら　くしゃみも鼻も出るしのども痛むし、本格的に花粉症にやられているようだ。そういうわけで、メガネに花粉症のマスクをして、とても怪しい　いでたちで打ち合わせへ。今日はかんでも痛くならない　高級なティッシュを買って帰るんだ。＊＊最近は、ゆっくりカメラで遊ぶ余裕がないので　打ち合わせに出かける際にはカメラが入るバックに　資料と一緒に入れて動くことにした。そして、バスを待っている間に一枚電車を待っている間に一枚仕事相手との待ち合わせに早めに行って一枚　とすることにした。とっている時間がない。なんていうか、気持ちの余裕が。本日の一枚：「打ち合わせへ向かう」

  Mar 28, 2008

• 忘れ行くなんて

  先日興奮していた仕事が、正式に決まったようです。でも、概要がまだきていないのでまだ　喜ぶのはとっておく。ぬか喜びになったりしたら、いやだからさ。しかしこういう話って、「この人だったら確実に同じくらい喜んでくれるだろう」人にしか言えないもんだと思う。友人にこっそり言ってみると翌日早々に「場所を下見してきました　うしし」というメールが。気持ちが近くにある女の友人て、ときに「母みたい」って思いませんか。少々のことでは嫌わないというか何を向けても受け入れ態勢であるというか、絶対的に　味方であるというというか。＊＊思うところがあって、日記をもうちょっとがんばって書こうかなと。大学生の頃、それなりに時間をかけてやってきたはずのことを私は、だんだんと忘れてきているのです。自分から少しづつ失われつつあるものを、なくならないでいてほしいと思ううちは、まだ間に合うんだろうと思って。時間を欠けて失い行っていることに　気づいたときにショックであるうちは。しかし自分の無くし物もそうだが人がなくしていくことを見ているのは　カナシイ。悲しさの成分は別。だって、何にもしてあげられないじゃないか。あれだけ、愛したものが　なくなりつつあるなんて。祖母が母の名前を間違えて呼び続けるときも、先ほど一緒に笑ったテレビ番組を「見てない」と言い張ることも、私を、幼い頃の母だと勘違いすることも、自分の名前を忘れてしまうということも、あれだけ好きだったあれが、気づいたらなくなっていくという　事実も、できていたはずのことが、できなくなっていくということも、失って行くことに悲しんでいるその姿を見るのも、悲しいのさ。

  Mar 27, 2008

• 顔の一部を変更

  めがねが壊れてしまいました。あああーーー困ったわぁ昔使っていた度数はほぼ同じ目眼があるので、それでしばらく、暮らそう。それでも今日はめがねを見に行った。めがねって　自分がする限りでは　　顔になじみすぎるのは、いやなのだ。前のメガネは　顔の一部になってしまって、新鮮みがない。そこで、新しいメガネ候補をかんがえてみた。今度は、緑色のメガネがほしいの。今までは黒。黒縁の四角いメガネ。緑でも、少し黄色っぽいのがいい。マイルドな、エメラルドグリーンじゃなくて。そんな女のこぽいのじゃなくて。もっと、ピリッとした色。と探していると、ちょうどよさそうなものがある。顔になじみすぎないものを、と思ってかけてみたらよくにあっている気がした。おおー　いいかな？と思うが、店員はせっせと別なものを　すすめてくる。すすめてくるメガネを全部かけるが、やっぱり最初のがいい。しかし、そこまで別なものをオススメされては、その理由が気になる。聞いてみると「顔の輪郭からメガネがはみ出しているので、ちょっと目立ち過ぎている気がする！」とのこと。アラレちゃんみたいになってもね。まああれとは　ちょっと違いますけどと思い、「しっくりこないもの」を選びすぎたらしいっていうことだし、やめた。もうちょっとかんがえてみよう。しかし、時間かかりそうだけど・・。

  Mar 24, 2008

• 徳において純真ですか

  去年の7月から　大きい仕事のお話をいただいていたのだけれどもあまりにもスケールが大きく、キャパを超え過ぎていて、2回くらいお断りした仕事が　またやってきました。受けると、あっちに迷惑がかかるのは目に見えてるじゃん、と、私の成功よりもあちらの失敗を見るのが怖くて、断ったわけです。周りの人に言ってみたところ、「・・・馬鹿なの？」とか「・・・無欲なの？」とか「仕事する気あるの？」「じゃあ私を代わりに紹介してくれ」とか言われましたが。お話を持ってきてくださった方にも最初は　多分そう思われたけれども、かなり不思議な顔をされたので　私が両手放しで喜べない理由を　ずらずらっと挙げてみたところなるほどお・・　と納得のお顔。「なるほどねえ・・・じゃあ、僕のほうも考えさせてください」と言われて　もう　終わったと思ってました。ホントウはうそをついてでも　できます、やりますと　受けたい大きいお話ですけど、○×はしたことがないし○×は今の私には準備不足だと思うし・・・ということを望んでおられるのであれば、私は適任ではないといいながら私にできることは・・・で、・・・ならこういう代案があって・・・ということは、時間をいただければ解決しますと無理な理由と、そのわけと、代わりにどこまでならできそうなのかを　かなり正直に話しました。駆け引きゼロなんですよ、私は。いつも・いつも・笑だいぶ正直なんです。問われれば、ネ。だってさ、そんなお話。できなそうな　キャリアの浅い　小さい私が　無理そうなのに「がんばりますからっ！」って受けたところで、まあ　がんばっても、見えてるじゃないか。ダメだった場合の責任を問われるのは、あちら。きっと後悔するだろうし、そこまでして手に入れたいのか？私は。それに　このままやって失敗したら　私もそれ以降チャンスをいただけないだろうし。で、要するに「・・・ということをかんがえると、不安が大きいし、こんな大きなお話だと　あなたに逆に迷惑になると思うので　今の私ではお受けすることができないと思うのですヨ」と、お断り申し上げました。でまあ、そんな棚ボタなお話　もう2度と来ないなあとあっさりと忘れていたら「先日言っていた　不安要素1には　こういう解決策があって、不安要素2については、こういう解決策があるかもしれないけど　どうだろう？」と、できそうな形で持ってきてくれました。ビバ。ようやく今年は　お話を受けられそうです。正直に全部お話して、よかったあー（ToT)そういうわけで、ここまでしてくださるのだから私は全力以上を投球するべく　4月の休みはなくなったも同然だが　がんばろ。でそんなことがありながらも、ぎゃくに私のお願いしていた私にとって一番　期待していた件は、あっさりと　メール一本で　却下されて終わってしまいました。会話の断片からちらりと見えたところによると　相手は努力する才能と、パワーと、持ち前の感性で挑んでくれていることは見て取れたけれど同時に　何かにすごくいろいろ困っているらしいご様子。ぴりぴりとしていたので、いっかい、何で困っているのか、私がどうしたらあなたは気持ちよく仕事ができるのか、私の望むものよりも、一緒に仕事をする方向で考えたいから、話してもらえないだろうか　と「ご飯でも食べに行って　ゆっくり話せませんか？」といってみたんです。そうしたらね、言われました「こないだできないから　ヤメルって言ったはずだろう、無理だから。」ピシャ！私は、あなたのしてくれている努力の跡と、傾けてくれている情熱ぶりと、困っているその内容と、その人が思うベストな方法があればそれと、全部ひっくるめてどのようなやり方がいいのか、必要に応じて　軌道を修正しようと思っていたのに話し合いを持つまでもなく「つーか、こんな話　おれの情熱がわかってたまるか」みたいなお返事で、かなりさびしい。分かれないから　何が困っているのか教えてほしいんじゃないのかい。振ったお話の内容は、今のところ　私にとっての　ライフワークにかかわる重大なこと。あんなにも重大な仕事を向けられてあなた。「今の自分では、期待にこたえられるかは分らないが、いまの自分なら　これならイケル」と、なんで、向き合ってくれないのだろうかね。そもそも、その案件だけではなくて、その人に対峙しするネタがほしくて、わざわざ作った用事だったのに。それならそれで受け止めるだけさ嫌いになったわけじゃなく今までのまま　好きだけれども、哀しいかな　今までのまま　ただ　遠いままの人なんだろうと　思い知った日。哀しいな、しかし　忘れよう。そうやって、大きくなってきたし、ダフネって。私って。4月になると、うれしいニュースが　発表できるかもしれません！へこたれてばかりもいられません

  Mar 21, 2008

• 打ち合わせWEEK

  私のターンは、なんだか変だ。変だぞ。　おかしくて　情けなくなった最近。あまりにも様子が変なターン。「なんだか変なので見てください」　と見てもらうが　｢やり方はあってるんだけど・・・」といわれました。原因不明で　やっぱり変っ。4年近く？やっててなんでターンがうまくできないのか。おこたえ：　練習不足です。そして　姿勢が悪いからかも。ところでフォークダンスのような　先日のレッスンはかなり面白かった。しかし先生があいてだと　かなり緊張していっぱいいっぱいになる自分がまた、情けない。カウントを　ぶつぶつ言いながら踊る自分がまた怖い。ここで　離れてここで　元に戻る？　と考えると　眉間が重い。混乱しながらも　一緒に踊れるなんて　とんでもなくうれしいっ　とも思う、この複雑さよ。＊＊さて　これから　打ち合わせ。今日の打ち合わせは、メルマガ　コラム担当と。彼女はとても明晰な頭脳の持ち主なので、私の混乱を冷静に解いてくれそうな気がするし。私の打ち合わせは、だいたい　仕事以外のことも沢山話すからかゆっくりご飯を食べながら、が多い。だから　打ち合わせというよりかは、普通にご飯だけれども。私自身が、人との付き合いに、余計な人からの干渉とか影響を含みたくないからか一対一でゆっくりと　人と接してわかっていくのが好きだからか。

  Mar 17, 2008

• 赤パンダ退治

  大変です！モノモライと思っていた目の腫れ。モノモライだけじゃ、ありませんでした。地元のその目医者さんには昔誤診されたので　ぜんぜん当てにせずいったのですが先日から散々「赤パンダで、目が痒いよ！」と言っておりましたけれども、診察室に呼ばれて顔を見たとたん　「ん・・・・アレルギーね？　ちょっと前はかなりひどかったのね？もう腫れは引いたところでしょ？まあ-だ　痒そうだけど」と赤パンダの診断をさっさと下し、続いて　本日のモノモライ疑惑についてはえいっと目薬を差して　終了。1時間待ったんですけどね。結局、赤パンダの方の診察を重点的にされた気もするが、来週は皮膚科でまぶたへの塗り薬をもらおうと思っていたので眼科の範囲だったのねえ？　と　拍子抜け。一回ですんでよかった。というか、そもそもこの季節のアレルギーで　目周りのいろんな事件がおきているようです。目薬を2つもらって　帰宅する頃には　モノモライか？と思ったほど腫れた右目がほとんど　いつもどおりに引いておりましたとさ。すごいですね。そして、怖いですね。アレルギーは。さてメルマガにも書きましたが　わたくし　先日仕事中につい魔が差しましてインターネットにて　ラーメンズのDVDを買ってしまいました。いやなことは、笑って忘れよう。面白いもので上書きしてやろうと見たのに昔買ったDVDをまた見たら、ねたを知っているためか　ぜんぜん面白くなかった。がーん＊＊「おまえ、引っ張って行ってくれる男が好きなのか！！」ってあなたそりゃ、そうですよ。引っ張ってくれなきゃ　あなた私が牽引するなんて、いやですよう。傲慢に自分勝手に　女のことを引きずり回す人が好きということではありませんよ。私が行きたいと思える道を、先行して指し示してくれて「うんうん　私もそう思う！」と安心してついていかれるような　人生における　案内係をしてくれてやっぱりついていってよかったア　と、安心できなければ、そりゃあ　ダメなんです。でもなかなかついていかれないような　険しい道のりを案内してくれる人が多かったりとかなんで　そんな一人で行ってしまうのーーー？と、ついていく気力がなくなったりとか、気づいたら自分が案内係になっていたりだとか、いつもそんなんで、億劫になるんですけど、男の人には。まあ、今は　たぶん　仕事したいんでしょうかね。

  Mar 11, 2008

• 髪を切ろう

  本日2本目＊＊目の痛さで目を覚まし　鏡を見るとモノモライになっていました。瞼が痒いので薬をもらいに皮膚科に行こうと思っていたのだけれども　先に、目医者か。明日は夕方美容院に行く時間が取れそうなので行き、息抜きをしてこよう。そのうちまた矯正パーマでストレートにする必要が出てくるようなので　今回はパーマは・・激しく短くは･･･できないかな。自分に似合っている髪形は、なんだろうか。女の子には長いほうが良いといわれるものの男の子には、黒髪のロングは不評。肩につき始めた当たりから、会うたび会うたび「あまみさ～ん　貞子レングス　？！」と批評されてばかり。男の子に受けるのか　なんて考えないで生きているので　また「似合うようにきってください」というつもりだけれども。まあまたボブかショートになるんだろうね。その人には以前　「宮沢りえちゃんみたいな、ショートがいいよ」ときってもらったし、私も好きだったから。何年かぶりに茶色くしても良いのかも。ちなみに　学生時代の私は　茶色くてベリーショートでした。その前は、ものすごく長いパーマでした。成人式にきったのでした。美容師に、「本当に良いの？」と、念を押されながら。別に、失恋したわけでも、何があったわけでもなく　女は髪を切るんです。でも、すっきりすることは確か。すっきりしたいときに切るのも確か。

  Mar 9, 2008

• あきらめられなかったことの代わりに

  「お客様　メイクをお勉強されていらっしゃいますか？メイク学校いかれてますよねえ？」デパートの　メイクのカウンターでは　メイクが崩れてとれかかったくらいに行かないと、BAさんに意地悪をされるよ、とメイク仲間に言われていたくらい、大学生の頃の私はメイクが大好きで、はっきりいって　オタク　でした。なじみのBAさんに「今日はお買い物の用事が無いんだけれど、どうも眉の形が気に入らないので　教えてくれますか」と相談に行ったりしていたくらいです。月に使う化粧品代は、スキンケアだけで３万は遣っていたんじゃないだろうか。コスメ通がみんな直面する問題としては、「お金をかけているんだからさぞかし塗ってるんでしょうね、その割りに綺麗じゃないですよね」みたいな　意地悪な視線を感じる羽目になるために化粧品が大好きな女子達は、だいたいそれを隠すもので　私もそのうちの一人だったんだけれども。化粧品がすきなのは、「それを使うと　もっと綺麗に慣れるんじゃないか？」という　夢がそこにあるからで、それは　変身願望とも、言うべきか。化粧品は、夢を見られるから、違う自分に変身できるから好きだ　と思っていたけれども。鏡を見ては、どういう風になろうかなあ　というのが、毎朝楽しくて　メイクをしていたし。当時の私は　メイクものは　ほとんど持っていて　色味を見るだけで「その色は、私には似合わないなあ」　と試さずにわかったし毎シーズン新作がほしいのに　買えない（すでに持っている）という飽和状態で買うなら、「使わずとっておく♪」コレクターで人がつけているアイシャドウを見ても、「資生堂の今シーズンの新しい何番のシャドウだ」とわかるようになりそのうち、肌を触れば何日後に肌が荒れるかわかるようになっておりました。今思うと、怖いですけど。佐伯チズさんだったか、「コスメお化けになってはだめ」と言っていた気がしましたが昔の私はまさに、コスメお化けです。そんな美容オタクの私がメイクをやめざるを得なくなったのは、花粉症で　アトピーが出やすくなってから。寝ている間に掻いてしまうので、朝起きると、肌にかき傷と、蚯蚓腫れが出現しているんです。血が出て、傷になったりもしているので顔を洗うと、水がしみ、水がしみると悲しくなって、朝から洗面所で　うるうると泣けてくるという　生活です。だから、化粧水も、痛くて使えないんですね。皮膚科にいくと、化粧品は使うなと、処方されたのは色気なしの６３０円の保湿剤　とワセリンのみ。紫外線カットのものもかぶれるので、出かけるのも日が落ちてから。せめてクレンジングなら、平気だろうと思うと、ほんの数秒しか肌につかないはずのクレンジング剤ですら、ぴりぴりとするんです。メイクというものは女子にとっては変身で、変身ができなくなるということは、裸で歩くような心細さがあって。メイクとお手入れ大好きの私が、メイク以前に、少なくとも使える化粧水を確保しなくては。と　お手入れしかできなくなって「少なくとも　病気はだから脱却するために」お手入れをするようになりなったきがします。あれだけ好きだったメイクをあきらめる理由がどこにあろうか？　とかなり体質をうらめしくおもったし、高級な化粧品を使いながら使いこなせないために「この化粧品は効かない」といえてしまえる人に腹が立った時期もありつつ自分で化粧水を作るところから初めて病気肌を　健康な肌にすることだけ力を入れて　５年。アクセサリーは、ナチュラルメイクのほうが似合うしさ！と　思うようになってからもう５年たつって言うことか。ダンスという趣味を見つけることができてから、好きだったメイクのことを次第に忘れ、抜群に効く　高価な化粧品も使いたいと思わなくなったし、肌も花粉の時期以外は、まったく荒れなくなりました。同時に「趣味は　ダンスです」と言えるようになった最近だけれども先日　メイクモデルをしている知人が雑誌に　でかでかと載っていたのでおお！がんばってる！いまや、こんな特集ページにまで！と　尊敬しながら、昔は　私もこの雑誌を毎月教科書のように買ってたなあ　と、なんだかしみじみしてしまいました。むかし　欠かさずかっていたこのメイク雑誌を　久々に買って帰ると、当時良く雑誌に登場していたアーティストは入れ替わっているし、特集されていた内容も　大幅に変わっているんですね。５年前は　肌の作りと、科学的な内容が主で○×の成分が、肌のどの部分に働きかけるので　その結果　○×細胞に利いて　老化の速度が遅くなる　見たいに　理科っぽい内容満載だった気がします。号にもよるのかもしれないけれども。＊＊綺麗なメイクは　何年もしてないなあ昔は、われながら　思うけれども　上手だったよなあナチュラルメイクって、そもそも　ものすごい作りこみメイクだったよなあナチュラルメイクにもいろいろあったけど、今の私のメイクは　ナチュラルと言うより　手抜きメイクだけどね・・・昔覚えたこととか、全部忘れてるんじゃないかしら??　と、試してみると・・・やっぱり、できなくなっておりました。ものすごいショックですよ。あんなにエネルギーを注いだのに。今では、日焼け止めに、パウダリーだけですから。少なくとも自分の顔くらい、思うままにできなきゃ女としてどうなんだろう、と　現在　５年間の空白を埋めるべく　少しづつ　思い出そうとしているところ。女子にとってのメイクは、変身ツールそのもの。もっと綺麗になるための、希望そのものとでも、言うんだろうか。だから変わりに、アクセサリーに希望を見出しているのかもしれないが。メイクモデルに憧れ、BAさんになりたいとも思ったし、メイクショーにも出たりして　メイクが無くては何に楽しみを見出そう？と思った昔に比べ、いまは救ってくれる趣味が、大切なことが、変わるものができたんだなあ。５年前、突然メイクができなくなって、それはそれで　良かったんでしょうねえ。

  Mar 2, 2008

• つうじる・つうじない

  一ヶ月アメリカにいたときに、「私は犬を飼っています」がホームステイのホストファミリーに通じなかったという恐怖体験をしてしまった頃から、こりゃあまずいと　自分で英語を勉強することになった私ですが今では　やさしい海外ドラマなら大丈夫　なようになってきました。ニュースとか、裁判ものとか、医療ものとかは　用語満載でダメなんですけれども主に　ドラマの字幕を追いながら　耳で聞く　をずっとやってきたり日記を書いてみたりすると、ネイティブには遠くかなわないが、旅行に行っても大丈夫なくらいにはなります。それで、旅行にいってついでに会った人たちと話しまくるを　ずっとやってがんばっているんですけれども日本人の母を持つアメリカ育ちの私の友人がペラペラの日本語を話すのに、「私は日本語話せてない！」というんです。どうしてそう思うのか、と聞いてみると「日本語を理解するというのは、日本人を丸ごとわかって初めて　わかったことになるわけで、私はアメリカ人の考えを、日本語に訳してただ話しているだけだから、そういうのは話したうちには入らないでしょう」という。そうですね・・・それでは私のは、いったい何なんでしょうか？そしてまた、日本人同士でも、たまに　話は通じないけどね。けれどもなぜか、外国人と通じないはずの英語で、通じ合ったりもするんですけどね。通じるのは、むずかしい。

  Feb 27, 2008

• 取れたつっかえ

  ご縁があって　地方のお店に私の作品のいくつかを納品することになって、しばらくたちます。そのお店は　ダフネで売るよりもずっと数が出ないんです。そりゃあもちろん、その店はアクセサリーの店ではないので、比べてはいけないんだけれども。かなり忙しいのに　自店で売ればよいものを他の店に回すなんて面倒だなあ　が本音ではあるものの　納品すると助かるようだし、・・・そこでアクセサリーのプロではあるけれども、バイヤーとして生活をしているけれども、自分で作って売れ行きを肌で感じてみる、クリエイターの気持ちがわからなければクリエイターの作品は扱えないなあ　と、考え方を変えまして「勉強になる」といいう理由にして、納品することにしました。私はその店で　売れたらいいけれど　売れなくても別の作品を持っていってみようと柔軟な考え方をしていたので、東京にいらっしゃるというのであってみたついでに「まだ作品が残ってるかもしれないけど　春だからこれを置いてみてはどうか」と新たな作品を　彼女に用意してみました。その店のオーナーは　私と同年代。そのためか、普通に話していても　業界が違うのにときどきライバル心むき出しにされてるのか?という感じを受けたりしてきてやりにくいなと思うことがあったのに、「売れないのに、納品してくれて、ありがとうねえ。」といって、彼女は泣き出してしまったのです！びっくりですよ。私は正直な女なので勉強させてもらってるつもりなのでいいんだけど！？と言ってみたおかげで、強気発言もされなくなったし、つっかえが取れたかんじですっきりとしまして、帰宅後は　鼻歌交じりですよ。一件落着。とはいえ　それでも一方で　悲しい出来事もあるわけで人って言うのは、難しいねえ　と思うこのごろ。　

  Feb 26, 2008

• また土曜日が来た

  どうもおかしいよなー（？？）　と思っていたらやっぱりこれは風邪ですよ！気合で乗り切ることもあるんですが、時々ブルっとか　ゾクゾクっ　とか怪しい気配です。お風呂に入って汗かいて　寝れば直るかね。すごいんですよ。毎日打ち合わせなのです。いや、楽しいんですけれど。午前中から入ることもあれば、午後に入ることもあるので　最近の手帳は毎日「●×　打ち合わせ」。珍しいし、　楽しい・・・そんな２月ももう終わりそうですが　そろそろ落ち着いて　やりたいことができそうな３月がやってきそう♪さあ　まずは、休みの日は　遊ぶ余裕が出てきそうだし　カメラの練習か。カメラは、一人で練習するよりも友人と遊びながら練習したほうが、どうやら　楽しいんですねえ。これまで何かを習得するときには、大体一人で黙々と取り組んできたのに友人と練習したほうが　上達が早いらしい。これまで　安易な質問は、思考の怠惰だと思っているためか、ダンスでも仕事でも、簡単に質問するのは　相手にすごく失礼で申し訳ないことだと思っていたのだけれど。自分で努力して来た人の、努力の結果を自分で考えて習得しようともせずに　いとも　簡単に分けてもらおうなんていう魂胆が生ぬるいというか　ずうずうしいというか。私は　一人で　黙々とがんばってきたのに、それをやすやすと教えてたまるかっ　盗んで追いつこうとは思わないのか！ってさ～。盗んで追いつこうとしてくれると、おう　がんばったのねえ。と　根性を尊敬するんだけれども。おいつこうとされたら、全力で同じだけ追いつかれない努力を、私もするんだろうしさ～

  Feb 22, 2008

• 春物を購入

  10時からの打ち合わせを終えると、11：30。晴れた本日は日差しが暖かく　とても気持ちの良い一日になりそうだなあと思いながら、ほっとする。すると、打ち合わせの疲れが出たのか　とたんにおなかがすいてきて近くのカフェでご飯。表参道の打ち合わせだったので　たくさん入りたいお店があったが11：50になると　どんどん人が入ってきて、見る見るうちに満席になりました。一人で入ってなれた感じで注文し　店員がいなくなると　ケイタイでTVを見始める人、注文してすぐに仕事の資料らしきものを出して　仕事を始める人同期との3人組か　と思われるグループ、いろいろいましたが　これが世の中の勤め人の風景かア　と、面白い。一足先に入った私は　一足先に食べ終わって店を出、次の打ち合わせに向かう途中で春物がもう出ているので試着を始めてしまいました。「アパレルの方ですか？　春物、入ってきたばかりなんですけど　買っていくのは大体アパレル関係の方なんですよ～」といわれたりしながら。お店で着たりするんでしょうかね。

  Feb 19, 2008

• 足りないものをレンズで補う

  何事も　格好から入らない主義の私は　まずは最低限の装備で挑戦して　続けられそうなら徐々に買い足していくことにしています。学ぶにつれて　徐々に道具をグレードアップしていくことでご褒美にしている私は、標準レンズでしばらくがんばったので　望遠レンズを買ってしまいました。日ごろから、標準レンズをほぼ最大ズームで使ってばかりの私はうすうす　望遠レンズを買ったほうが良いのではないか　と思っていたのだけれどフツウにとっているのであれば　自分が近づいていけばいいだけの話　だ　とも思っていたので買うのはマクロレンズかな　と思いきや心のそこから先日　「望遠レンズが不足」と思うことがありましたそれは「低く咲いた梅にも、背が届かない！」私は身長が148cmしかないものですから　何かと不便なんですが地面から咲いている花ならまだしも、低く咲いている梅も　プルプルと背伸びをしてまたピンボケするという　悲しい事件が起こりましてこれは望遠を買おう　と決めて　その日　即買い。先週末のことです。ようやく本日　届いて　ためし撮りをしてみたら・・　とれるとれる！今まで届かなかったもの！これでまた　ばっしばしとってやろう！と意気込み中。しかし　週末は雪らしい。ええーーーっ

  Feb 8, 2008

• 息抜きしながら

  時計が壊れる夢を見たり、いろんな夢を見るが　夢占いによるとすべて「時間に追われて、やるべきことにてんてこ舞いしている、忙しすぎる日常の暗示　もっと余裕を持って生活をしないと　体調を崩すという　警告的な意味合い」だそうで新年から飛ばしすぎた感ありの、最近。先日は、とてもうれしいことがあったのにそれが遊びへの起爆剤となるのかと思えば　それより疲労が勝ってしまい、また家で　ダラダラしてしまいました。さて　その　うれしいことというのは・・・私に大きなきっかけを与えてくれた　私にとっては特別な存在である友人（向こうにはそんな自覚はないでしょうが）が　じきじきに　写真を撮りにいくぞと　電話をくれたのです。うれしいですよ！いつもなら　それじゃあ応えないと　！と、思うんです。しかし　体は外出を拒むんですねえ。そんな自分に　非常にがっかりしております。そういうわけで、カメラをたずさえて　遠征できなかったものの　一人また　近所の公園で練習。この公園では、自転車の乗り方を練習しに行っては　両膝すりむいて　大泣きしたこともあったし正月は　凧揚げをした。大人になった今は、写真の練習を。子供のころの学習は、今よりもっと簡単だった気がする。大人になるにつれ、時間がかかるようになった気がする。学びに必要なものは、リスペクトと　素直さと　情熱。大人になると　学ぶにもいろんな理由が必要なのか。＊＊休みだというのに仕事らしことをしてしまった私の、休憩用　　ダンス。芸能人の後ろで踊っているダンサーにばっかり目がいってしまう私には、こういう踊りメインの番組がふえたら、うれしいんだけれど。

  Feb 2, 2008

• 朝からゲームの真相

  フリーで仕事をしている人には起こりがちなんだと思うけれど、私は人より多分ちょうど3時間生活リズムがずれている気がするし、夜になると仕事が猛烈にはかどって仕方がない代わりに、朝の早起きが苦でなりません。ダイエットができないとかどうしても甘いものが我慢できないとかお買い物しすぎてしまうとかだらだらしすぎてしまうとかそういうことはひとつもないのに、○kg　やせるいつまでに　何を達成する筋トレをサボらないはちゃんと達成できるのに、朝早く起きることができません。血圧計では45-90という驚異的数字をたたき出すけれども、「死に掛けてるのでは？」「血圧計壊れているんでは」という疑問もありつつ低血圧何とかなんないかしら・・。というのが、今の悩みです。友人ととまりに行って、朝のエンジンのかからなさ具合を見られてしまうと「本当の低血圧って、こういう人を言うんだね」とか、いわれてしまいます。朝は機嫌がかなり良いものの、口が回らないので　無言だと　機嫌が悪いと思われるのもまた乙なものです。いやーどうやったら　朝から元気に活動できるんだろうか！？どうやったら、血圧上がるんだろうか。んーーっしかし　昔　付き合っていた人と　「朝　先に電話で起こした方が勝ち」ゲームをしていたときにはおきられましたがね。このゲームのルールは、相手が6時起きの場合5時59分におきて　6時になったら　相手に電話をするんだが、要するに「起こした側が勝ち」ということで、勝った者は次回あったときにビールをおごるというもの。いい考えじゃない？！学生のときのゲームだけど。いま社会人なんですけど。それに・・・こんなくだらないことをゲームにして朝から一緒にふざけてくれる恋人は、なかなかいなそうですけど。

  Jan 30, 2008

• 空間的に捕らえる力不足

  私は空間の把握が苦手なんだなあ、と思うこのごろ。去年の終わりごろに、レッスンでダンスのフリをつくことになり、課題のステップを組み合わせて　作ることに挑戦。日ごろは真ん中からスタートして、右に何歩、・・・動いて　またセンターに戻ってきて、ここで一歩ずれてるので、ここでもう一歩戻る　とレッスン中おぼろげにでも考えながらやっているのに、いざ作ると・・・始まり方には何通りあって･･･するとこんなステップが続けられて・・たとえばこれではじめるてこう続くと・・右に行きっぱなしなんだよね！そこで　左に戻るためには・・このステップをつなぎたいけど、つながらないんだよな・・。わからないので　斜めにい踏み出してみたけど・・？今度はやたらと広範囲で踊ってないか？元の位置はあんな遠いよ！　戻るには？・・・Σ（？Α？；）これで戻っちゃえ　でも　なんだかずれてるんだよなあ（まあ、あきらめて）こういうステップを組み合わせと･･？次が出ないのでええい　まわってみようか！とか考え出したらもう、まったく　収拾がつきませんでした。試行錯誤のうえ、最初からやり直して見ようとすると最初をどうやって始めたのか自分の作ったフリのスタートさえ思い出せなくなっていたりする始末です。つぎはぎだらけのそんなフリ　、何とか覚えて通してみたらこんなフリ踊ったことないよね･･　という踊りにくさに　情けなくなってみたりして。しかもそれを先生はトラのようなまなざしでどこかから見ているわけですから、穴があったら入りたい心持。ふり付けを考えることのできる人は、空間的に人の動きそのものを把握しながら、同時に全体像を描きながらその動きの流れでいろんなことを表現するわけだし、全部頭の中で考えて覚えてやる作業なわけで、すっごいですねえ。（しみじみ）アクセサリーのデザインでは、目の前のスペースで書いたり石を置いて確認して、修正できるのに、そこが大きな違いだよなあ、頭を使わないとできないことだよなあ、と思ってみました。踊りを生み出せて、しかもそれで人に何かを訴えかけることのできるってすごいことです。それで・・そんな難解な振り付けを作る　ということがささっとできたら素敵なことですが今年はやらないみたいです。がーん残念！ダンスを作る人の頭の中は、いったいどんな風になってるんだろう。

  Jan 24, 2008

• 駆け抜けて振り返る

  ご無沙汰し過ぎてしまいました。ウへ～年末年始に充電しきったおかげで、すっかり元に戻り　いつもどおりの生活に戻ってきました。年末年始の仕事と、2008年の活動計画とで　休む暇なし。こうやって健康になってみると、ストレスって怖いのだなあと振り返ってみたりして。息抜きに行ったはずのダンスのレッスンで　楽しいのになぜか　踊っている最中に呼吸がおかしくなることが多くて　レッスンを休みがちになるとか突然悲しくなるとか、説明のつかないことはいっぱいあって、「疲れてるんだなあ」と自覚してみた時期もあったものの、いまやだいぶ直っているうえ、また仕事を「片付ける」のではなくて　楽しいと思うようにもなりました。仕事以外のすべては"勘弁して”もらっているような状況だったが、だんだん時間をさけるようにもなってきたのかも。余裕ができたのでしょうかね。恋がしたいです！落ちるものだけどね～？でも、そんな浄化されたついでに、自分の中でのアクセサリーについての思いもまたよいことか、悪いことなのかわからないけれども　変わっていて前より一歩引いた自分がいるのがなんだか　悲しいような楽なような気もするというかね。アクセサリーについて考えることは、食事をすることと同じかそれ以上？毎日の当たり前になっているからか、食べないわけには行かないし、そんな生活は成り立たないんだなあと、思ってみたりもする。いろいろ忙しすぎて　いらなくなったアカが取れて、生まれ変わった感が否めないが、仕事の内容はよくなりそうなのできっとまあ、よい変化なんだろう。こうやって健康に戻ってわれながら感心してしまうのは、そんな疲れているときに感じた、「なんとなく、これって･･･？？？」という、うっすらとした"いやな予感"というか疑問というものについて　自分の直感は鈍ることがなかったということ。あの時感じた疑問は、やっぱり正しかったな　などと思うと、そんな自分にほっとしてみたり。とにかくなんだか、すっかりもやのかかったような生活から抜けて　新年からバリバリと今年の計画にのっとって　すごせそうです。

  Jan 19, 2008

• 新年の衝撃　Σ(T□T)

  休み中にはすっかりとプリズンブレイクにはまってしまい、出ているビデオも全部借りてしまいました。私のは待っていたはずの　brothers＆sisters　や　Dr・House　も休みの間テレビで見てしっかりおさらい三昧でよくもこんなに長い時間テレビを見られるものだなあと、自分に感心してしまいます。でも、そんなお休みももう終わり。お休みの最後のほうは　だんだん世間が仕事モードになってきたのでソワソワして　何か勉強しないとまずいなあ　という気になってきたので、そんなこともあろうかと　買っておいた勉強本を読み漁りました。そんな　引きこもり映画＆作品制作をしていたところ　久しぶりにダンスのレッスンに行くと、悪い予感はしていたとおり、体が重くて動けません。　さらにとても衝撃的なことに　3ヶ月かけて　直そうとし、頑張ってきた悪い癖、そろそろ　抜けてきたかと思ったらすっかりこの休みの間に復活していました。Σ(T□T)何年もかけて習得してしまった悪い癖は、かけた年月よりもさらに長い年月とエネルギーで上書きしないといけないのねえ。レッスン中に　自分の姿を見ると　なんてこう　セーブしたようなちっちゃい踊り方をするんだろうとか　Σ(T□T)また内股で踊ってる　Σ(T□T)とかいま手のひらが上むいてた　Σ(T□T)　　とか、あごが出てる？！　Σ(T□T)とか猫背で変だ　Σ(T□T)　とか、　　　情けなく思うほど体がというか、恥ずかしさに負けて　足がすくんだり、気が動転して音を早どってみたり　1エイト飛ばして踊ってみたりますます動けなったりという　　悪循環よ。今年は　ちゃんと踊れるようになりたいなあ。人に見られてもあがらずに綺麗と思われるような踊りを踊れたらなあ。と、仕事の野望とかじゃなく　純粋にあこがれられるってうのが、せめてもの幸せだけれども。と、いろいろ自分の踊りに相当へこんだわりに、意外と　帰宅したら上機嫌な私。　よほどレッスンが楽しかったんでしょうねえ。（ひとごと？）

  Jan 7, 2008

• 充電を確認

  何年かぶりに、セールにいってきた。仕事はバイヤーです、というとお買い物がすきなんだろうと思われたりするし、実際お買い物は大好きなショッピングガールの私だけれどもぜんぜん、お買い物に行きたいという欲求が起こらない。食べたいとか、ほしいとか　ぜんぜん思わないのは不健康なんだろうなあ、まずいなあ、と思っていたのだが、充電の結果　今年はセールに行ってきました。やったー！ここで、どう考えてもお買い物上手な買い物をし、（良質な定番ニットを1200円という格安でゲット）そんな自分に満足して　気をよくして　ベルトに　セールで　16000円くらいはたいてしまいました。ベルトなんてしないじゃん、と冷静な自分がアドバイスをしてくれているのにでもいいの、もとが高いんだもん。と強引に買ってしまうあたり、セールマジックですかね。そうですよね。ちょっと反省。勢いでまた1万弱のハラコのカードケースまで買いそうになって　ふみとどまりました。えらいわ～その後、本屋さんによってあれもこれもとほしい本を買い、ひたすらいろんなジャンルに立ち寄って　どんどん立ち読み。年末、結構疲れがたまっていてちょっとしたことで泣きそうになるとか、ちょっと東京から外れたところの空気がやたらとおいしく感じられる有様だったけれど私は　休んですっかり元気を取り戻したらしい、と確認して帰宅。

  Jan 4, 2008

• あけましておめでとうございます

  本日は　いつになく平和な年明け。深夜まで映画を見ていて、遅めにおきて　ゆっくりと家族そろってのお雑煮。昼過ぎには　近くの神社にて　初詣に行きました。この初詣、毎年同じ場所で家族で写真をとるのが　ここ数年の行事なんだけれども今年は　いまや実家になかなか帰ってこない弟がいなかったのが、さびしかったなあ。その初詣の神社には、毎年　1月2日、3日あたりに休みで重くなった体を引きずっていくのに、今年は暖かい日和だったので　一日から出かけたのです。いつものようにおみくじを引き　お賽銭をして　一年の平和をお祈りして　帰宅。ここのおみくじ、ここ数年恐ろしいほどあたるので毎年楽しみなんだけれども　今年も不気味なほどにぴったりなことが書かれておりました。年末のメルマガには　2008年は外国を飛び回ることが多くなりそうだと書きましたが・・・そこには・・・「このみくじにあたるひとは　たび、たこくをかけまわりかせげば　しあわせよし」中略「職は土、金、糸に縁あることよし」だそうです。アハハ！もう、あたりすぎて何もいえまい。そうかそうか、金と石でアクセサリーを作れということね。そして、うちの社長のおみくじには・・・「職はこまもの、みずに縁あり。」こまものというのが　雑貨と小物、そして　水というのは　水商売または　外国　を意味するようで、幸先の良いスタートな予感ですねえ。さあ　今年は、どんなことをやろうかねと、　考え中。今年もよろしく、お願いいたします。

  Jan 1, 2008

• クリスマスの完全燃焼

  ああ、クリスマスが終わった。全力投球で　やりながら、　頭の中ではもう先の正月と夏のことを考えていて、ふとご飯を食べながら「今日って、実は　世の中イヴ　なんだな・・・　」と思った瞬間の、悲しいことといったら。仕事しすぎですよ。と自分に突っ込みを入れながら、仕事をすることが趣味で「生きること」になってしまってることを　幸せに思いながら、それでも大変なんだから！と眉間にしわを寄せながら、だから仕事は生きることになってるんだなあ、と思いながらじゃあ　仕事がなかったら　私は生き生きとしてるのか？と思うと、それは絶対に　NOだな、と　思って自分で納得してしまったりしています。そんななか　クリスマスの　100点発売後の　完全燃焼気味で　新たにやる気も起こらずに、今日のクリスマスの週末に　ゆっくり　映画でもみようと借りてきました。オーロラ（好きな映画です）夢十夜（原作は好きです）ストリングス（不穏さに興味がありました）アンフェア　（え？）NANA（えっ？）と、自分では絶対にかりないような映画までも選択。映画の日と決めたものの、アウェーな感じ　満載。友人たちが口々に　「面白いよ」と言ってくれたよなあ　とビデオやさんで発見、見ることにしたのです。本当は　日本の映画を観ようとか、外国の映画でも見たいのもあったんだけれどそういうのは後まわしで、義務のように　世の中についていく努力を。NANAは「NANAの中島美嘉みたい」と言われたことがあったので　なんじゃそりゃ、ということで。本当は「蜂蜜とクローバー」も頑張ろうかと思ったが、今日はやめ。そんな気合満々で　PCで　映画を見ているとオンラインになっていたため　広島にいる　幼馴染がMSNのメッセンジャーで「おい　もしや　クリスマスに････　しごと！　情けねえっ！」と入れてくる始末。「ほっとけ！！」と入れたあと　続く愚痴を書いて送るが、そのあと　「結婚とは」という話にまで発展して　さあ　大変。「いろいろ勉強になったぜ!目からうろこだよ」と言われて無事チャット終了で　映画に戻って「オーロラ」は、悲しい姫のお話。「ストリングス」は、泣くほどでもないが　不穏な世界が独特で好き。「夢十夜」は自分が大学生時代にゼミで研究発表した話が　とんでもない味付けになっていたのでショックで見るのヤメ。NANAとアンフェアは　これから。

  Dec 25, 2007

• 涙の内訳

  世の中はクリスマスですが、正月と夏のことを考えている私です。来年一年の予定を　いろいろ考えてみた結果　やはり　やりたいことがたくさん。あーして、こーしてそのためには、誰に何を頼むから、その前にどうしてこうして、と　考えるが鬼は笑っているに違いない。＊友人との会話を聞いていて、一人になってみるとああ、、なんだかね。と、突然浅くなった呼吸を感じながら、今度は　涙が出てくる。楽しさや　情熱が冷めて、す～っと悲しみに引き込まれてしまうというか。普段の私は　精神的に、結構タフなほうなんだけどねえ。こんなことで涙が出てくるとは、ただ　心が折れそうな事件が勃発したからというのではないのだけれど。多分　自分のために言ってもらったらしいお説教が　「厳しすぎた」のが一つと、いただいた言葉をありがたく享受できない状況の自分への　　「悔しさ」と、このままでは見捨てられてしまうかも知れないという「　恐怖　」と、それでも、本当にこれは自分の為を思って言われているらしいのだが　実際のところ　本当にそうなんだろうか　どうなんだろうか、とちらちらとうごめく影のように　もっとマイナスな気持ちが見え隠れする　自分自身に対して涙になってしまうのだ。怒ってもらえなくなることが何よりも怖いくせに、怒られても涙が出てくるとは、それではどうしたらいいもんか?　と問うて見るが、自分自身が一番良く、その答えを知らない。ああ、こんなこといつもだったらへっちゃらで、ますます負けじとがんばれるはずなのに、結果を出すことで　お返しできる自分だったのに、このざまは、何だ。というような、ね。出てきた涙と　過呼吸の内訳は、きっとそんなところ。そんな日もあるのさ。

  Dec 19, 2007

• 新年のお手紙

  郵便ポストに期待をしなくなったのは、ここ何年かだと思うけれども　それってさびしい習慣だなあと、毎年どんどん強く思う。そこで今年は、年賀状を書くことにした。むかし、教育実習をした生徒全員にあてて、担任をしたものの　授業をしない生徒にも小さいカードにメッセージを書いたらひどく感動をされたことを思い出す。部活の様子そのたもろもろを見て、私の思うその生徒のことをかいて渡したのだが文面がメールだろうが　印刷された文字だろうが、　内容は同じなんだろうけど、人の書く字というものは、けっこう威力があるじゃ　ないですか。不思議なもんだけど。「丁寧に、自分のために　確かに時間が割かれた」という事実がそこにあることが、うれしいんだろうかね。

  Dec 18, 2007

• たまには良いこともある

  ダンスの友人が、天美ちゃんの踊りは、綺麗なんだ　と言っていました。ダンスを綺麗だなんていわれたことは、初めてなのです。寝耳に水ですねえ。綺麗じゃないんですよ、横から見ると　特にね。と思いつつ、自分の踊りっていうのは、自分でいやというほど見ているはずなのに、ちっともそれがどんなものなのか　一番自分がわかってないんだから、不思議なものです。私はどんな踊りを踊ってるんだろう!!そうなの?！　なんで？と、　興奮気味に聞いてしまい、「ん～　ん～～～　ぶれないのかな？」と言われたので、＜ぶれないって？＞と、更になぞは深まるばかりです。とはいえ、人のアクセサリーでも、客観的に　こういうアクセサリーですね　っていうのを言うことができるのは作った自分自身ではないと思うし、わからないものなんだろうね、こういうのって　作った本人は。よく、沢山の作品を見て、「こういうものがお好きなんですね?」と私は作り手に確認するつもりで聞いたら本人はちっとも気づかなくて、「ほんとだ！！すごい、たしかにそうかも？！よく見破りましたね」と、そのとき初めて気づいたって言う、まさにそんなやつです。私のダンスの悪いことは　言われて知っていても、良いことは、誰にも言われない。自分の作品がどう評価されているのかは　自分自身が一番知らないのねえ。たまには　ほめられることもあるんだな　と思い　ああ　また頑張ろうと思う　単純なワタクシ。

  Nov 27, 2007

• 逃げ続ける？追いかける？

  写真の友達に　どこかに行かないか　と誘い、友人にまた友人を誘ってもらい、で週末はまた写真。苦手なメカだったが、だんだん　慣れてきた（ほんとか？）。何がすきなのかもわかっていないようなヨチヨチ具合の新しい趣味。自分の好きなアクセサリーが何かを自覚するまでも何年もかかってきたんだから、どんな写真が撮りたいのかなんて分かるには、これまたきっと　長い道のりなんだろう・・・。もうほんと考え付かないようなアクセサリーをデザインする人は世の中には沢山いて、写真友達は、私よりもうまくて、ダンスのレッスンでも、ほめられず　だめだししかされない毎日です。上には上がいるのですね。評価されるものがないのだから　いつまでたっても褒められないのですね。仕事で　アンドロイドのようにならないとやっていけない毎日ではプライベートの時間こそはゆっくりとぬるま湯につかりたいのに、かなわないわけです。それなら全部　やめてしまえば良いし、試みたこともあったものの　そうは行かないのが、矛盾したところ。たぶん、自分のような者には　自分よりうんと届かないような人々が周りにいるんだって言うことを、ずっと感じて生きていることが必要なんだろうなと思うと、やめられないんだろうなあ。やめればきっと　どんどん　妙な勘違いで　木に上って降りれなくなってしまったサルになるんだと思うし、私が一番怖いのは、きっとそれ。これ以上はもう頑張れないのだという苦痛と、でも必要なんだよな　という気持ちとしょっちゅう　疑わしくなる　自分の頑張りの正しさと、自分自身への疑問とほめてもらえたときにかみ締める心地よさを、強烈に求めながら。＊＊写真の友人と写真を撮りに行ったのに、＜近場＞を選んだつもりが、選んだ場所は　うっかり「ティファニー展」と近くて、まんまと　付き合ってもらいました。たぶん、まったく興味なかっただろうに、ごめんよう！あえてもっと遠くても違うところに行けばよかった！しかし、超大粒のイエローダイヤ、あまりにも大きすぎてなんだか、実感がわかなかった。ああ、庶民な私　と、実感。　

  Nov 26, 2007

• 休日らしい休日

  早起きをして、ぶらぶらと写真を撮りに出かけよう。と　思ったが　起きたらやっぱりお昼でした。「超」低血圧な私には、休日の早起きはやっぱり無理なのです。が、うだうだしているとあっという間に　いつも16時過ぎていたりするので　急いで支度、あたたかく日が照っているうちに　公園へ。機械音痴だけれども、そろそろ慣れてきた（？　と　思いたい）！ぶらぶら撮ってお散歩していたが、だんだん深々と冷えてきた。しかし、まだ夕方日が沈みかけているだけなのに　なんだか一気に寒くなるんですね。しかし、11月ももう下旬だし、ということは来月クリスマスだし、冬がくるってことですよ。と、紅葉した公園で、かなり遅ればせながら　秋が来てもうすぐ冬が来ていることを実感。

  Nov 23, 2007

• モデルといえば　そういえば!

  働きすぎると、何も書くことが生まれません。そうそう、またアンドロイド化していたんです。そこで、明日は休むべく　写真を撮ってこよう。何かを考え出すと　終焉が見えるまで考え事はとまらず、一度始まったそれは、収拾がつかないと　頭の中もやもや。これはどうするんだ、あれはどうするんだ　とせっつかれても　「考えてるのでちょっと待って」　としかいえないし、もっとテキトウ、または　スピード重視で進められるようにならないいといけないのかもしれないが。頭の中に霧が発生した状態でレッスンにいっても、さらにこれまた難しい内容で　撃沈。いくらそのときの　最大で望んだとしても、これはないよなあ　と思う今日この頃。まあでも、いまはあたらしことを学んで伸びることができなくても癖を直すことだけ考えればいいや。　と思うことにする。あせるけれども、体はひとつ。ところで写真友達。「天美ちゃんの友達でモデルできるひといない？」。綺麗な子は沢山いるんですけどね。でも、ちゃんとモデルをやれるかどうかは、保証はありませんのよ。いやしかし　その前に　私を綺麗にとってほしいんですけどね？とはいえ、モデルの知人は、もう　いつ見たって醜い瞬間がないといっても言いすぎじゃないくらい　美しいのです。それをそのモデルの共通の友達に興奮して言ってみたところで、「綺麗でいることが仕事なんだからさ」と言われてしまいましたがそれはそうなんだけど、ただ綺麗な人と、綺麗でい続けられる人ってぜんぜん違うじゃないか。仕事、なんだろうけど、すごいよなあ。ああ　私はきっと隙ばっかり。（××）そうそう、そんなモデルのことを考えていたら　私もそういえばモデルを頼まれてやったことあったなあ　と思い出した。2回くらいあったか。デパートのいずれもメイクショーのモデル。デパートの化粧品コーナーをうろうろしていると、声をかけてきた　ばっちりお洒落スーツを着た　メイクアップアーティスト。「モデルはいるんですけど、イメージどおりなので、あの～　モデルになってもらえませんか。ばっちりきれいにして　お帰りいただける　自信があります」頼んでるモデルは、僕の助手にやってもらうことにするから、あなたとあのモデルと　4人で　ステージでやりたいんです」　そんなことを目を見て言われてしまったからには、逃げられる雰囲気ではありませんねえ。イメージどおりって　この人は私の顔を、どんな風にするイメージがあるんだろうかね。ものすごく気になるじゃないか！と、かなり揺らいでいると「ただ、座っていてくれたらよいのです」と、背の高いスツールを指差される。ステージの上の。ああ・・・あれですかっ、緊張しそうですね！と怖気づいたものの、あれよあれよとやる方向で話しが進んでいき、そうかそうか、とやってみた。いったい私を使って、どんなものを仕上げようというのか。私が、どんな風に変身するんだろうか。見たこともない、自分なんだろうか。頭の中は　そんなことでいっぱい。しかし　メイクアップアーティスト、　メイク中　マイクをはずしてこっそりと「もっとにこやかに」と　私に耳打ち。ああ、きっと凄く　引きつってるのね～と　笑ってしまい、すると彼も　ほかのスタッフも笑ってしまい、向こうにとっては、素人相手ってやっぱりやりにくかっただろうな　と思いながらメイクを施される。そんなことが別のところでもあって何回かすると、緊張も解けて、みんながこっちを見ている状況が面白かったがアイメイクをすると「おお～！」うんうん　と　うなづくお客さんとかリップメイクでまた「おお～！」と納得しているお客さんが面白かったことが、そういえば　そういえば、あったよなあ。

  Nov 22, 2007

• 気づいたらこんなに寒い

  いやーまずい。太りました。深夜に残った仕事を片付けていると、どーしてもおなかがすいてしまうのです。おなかがすいてしまう前に　寝てしまえばよいってことはわかってるのだけれどね～深夜の仕事というのは　どうしてもはかどるのからね～やめられないのです。めっきり寒々、冷え冷えですが　世の中の皆さんは　いかがお過ごしなんでしょう。突然寒くなったので、日中　まだ暖かいんだろうと思って　軽装で出かけたら　うっかり寒くてびっくりしました。そして、明るいうちに外出できないので　写真もとれないよーうへーー　と愚痴りつつ、先日、私は肩がこりすぎているから左手が上がらないんだと思っていたが目を酷使しているために　首が張って そっちがつらいんじゃないか???と　判明。10分間だけヘッドマッサージに行ったついでに　背中まで　ぐっぐと押していってもらっただけで眠りそうになりました。上半身がちがち。29歳は女の転換期らしいですよ。友人たちは相次いで　転職したり、フリーになったりしますよ。結婚が決まったり、子供が生まれてたりしてますよ。かくいう私は　仕事がだいぶ楽しいですよ。だから、どんどんはかどりますよ。確かにそうだねえ～最近は　というか先週末は　もう、それはすさまじい勢いで売れていったようで　感謝です。きっと皆さん　時報とともに買い物籠にいいれてるんだと思う。だからあんなに10時回ったとたんに　メールが殺到するんだと思う。そして、買えませんでしたと怒られるんだと思う。ごめんねえ、でもみんな平等だし。買い物は、楽しんでするもんだと思うのようアクセサリーは楽しんでするものだと思うのよういろいろと、思うことはあるけれど。つかれた。でも、アクセサリーが好きなことだけが、救いなのかもしれない。今週はほかのスタッフが出張なので、私はまた一人。やっぱり、孤独だわあさて、仕事に戻ります。

  Nov 19, 2007

• 2種類の沈黙

  父「げっ！無視されたぞ」母「あんな集中してるときに話しかけるからよ・・」父「・・・？（文字通り多分首をかしげる）」母「仕事の考え事をしてるときに話しかけたって　聞こえてないのよ　集中していて」父「そういうもんか！？」母「そういうものです　邪魔したら機嫌悪くされるわよ」父「さっき　にらまれたもん」母「・・・」なんていう会話がなされてしまうんでしょうかね、うちの家族。私の沈黙には　話しかけてよいときと悪いときがあるの！なんて　昔どうどうといっていたひどい娘ですがこりゃあ、周りは気を遣うよな～申し訳ないなあーと反省。だが、考え事はとまらず月曜日から考え事をしているところ友人に開口一番　「顔が暗いけど？」と、言われる始末。すみませ～ん。

  Nov 13, 2007

• 染まってしまう、その前に

  友人に撮った写真を見せると、なんだかいろいろ、怒られた。カメラについてはまだ「真っ黒にならなかった！」「ここをいじると明るくなるのですね??」というレベルだというのに　手厳しい。しかし　　そんな酷評よりも一番ヒヤッとしたのが　　「写真が、俺のに似てる」の一言であった。そう、そう。私は素敵だと思うテイストを自分に取り込むのが、ものすごくうまいのだ。そもそも「これがすき」というものが頭の中ですでになんとなくイメージとして持っているからか、それを具現化したものをあまたの作品の中から見つけ出したり、近いものをより近くディレクションしていったり　微妙な違いを　かぎ分けたりする能力に長けているから、バイヤーをやっているんだとおもう。「こう言う作品があったら逃すまい」「これはほかのと違う」みたいなものを見つけだしたり、感動したりしてしまうとそれを覚え、どんどん自分に取り込んでゆるぎないものに　していってしまう特技。しかしそれは、自分らしさを知る前からやってしまっては、いけないことなのだった。だから、バイヤーあがりのデザイナーは　これまでありとあらゆる作品を見てきたためにアクセサリーの引き出しが多すぎてしまい　かえって＜好き＞の幅が広がり過ぎてしまって自分のテイストを持てなくなるひとが多いのだ。だから　いまは自分のアイデンティティや、作風をよく自覚してから作りだしているので　そこら辺の混乱がないんだけれど。だけれども、写真についてはまったく無防備だったので　うっかりしたものだ。危うく友人の模倣しかできなくなりそうで、　　自分の＜　好き　＞が何なのか、見えなくなるところでした。そこで　そもそも、私はどんな写真がとりたかったんだろうか。　と、考えてみる。過去の私が　いったいどんな写真を撮ってきたのだろうか？と、昔の写真を見てみると教会、お花、と　光　ばかりであった。小さいころからユーカリのにおいを毎日の暮らしの中でかいできた私にはお花は当たり前で、教会も学校の影響で、なじんでいる。その二つが、暗きところに明るく存在している　というのが、好きなのかしら。しかしまだ、自分の好きなものがあまりよくわかっていない。だから、当分の間　カメラの友人の写真は、見ないでおこうと思っている。

  Oct 31, 2007

• 母校へ

  先日、母校より　会報が届いた。私の母校は　校長先生がシスターだったのに、先日新しく校長先生がかわり、シスターではなくなった。なんとなくがっかりしてしまったのは、自分の中でしっかりとあった母校の歴史が、変わっていってしまうような気がしたからか。新しい先生は　ずいぶんお世話になった先生だから　その先生が校長を務めることは不安はないのだけれど。なんていうか、変わってほしくないものがかわっていってしまうかもしれないことへの、ちょっとした不安感でしょうかね。＊＊最近は、なんだかふと、自分の中のつまらない石が砕けたような感じで、ずいぶんとラクになった。年をとるということは、どんどん楽になっていく、ということなのかもしれない。そしてまた、一人で仕事をしていてなんだか孤独感にさいなまれ続けている私に、仲間ができ始めた。写真仲間である。ダンス仲間も仲間なんだけれど、私にはなんと言うか　写真には　勝ち負けがないきがして、気楽なのである。もっとも、ダンスで誰にかっているか負けているかなんていうのは、どんぐりの背比べなんだけれども。少なくとも、嫉妬したりしなくて済むし、かかわりたくない女性たちの一面を見ざるを得ない　状況に追い込まれてしまうことがない　という点で　ただ純粋に楽しめる、「楽しい」集まりになってくれそうだからだろうか。そんなことを言う　なんだか少し気難しい　私を形成したのは、紛れもなく小学校から高校にかけての多感な女子学生だったあのころ。少ない人数の女子たちが、受験の入れ替わりによって変わったりすることのない閉ざされたコミュニティの中で、私は一時期いじめにあっていたころの。流行のように、＜　今度は誰　＞と順番にめぐっていく女子たちのそれは、たとえ　短い期間でも　こうあって確実に、現在の私の生き方に　歴史として存在し続けなくならない。そのころに考えていたことは、おかしいくらいに　よく覚えているんだよなあ。そして今もまた、同じようなことを考えたりするよなあ。あのころの私が今の私を作ったんだよなあ？　と思いながら明日は　久しぶりに　その母校の文化祭にでも、　行ってこようと思っている。

  Oct 26, 2007

• 人は人から買うのだね

  手に収まる、小さくて軽いカメラ。友人に教えてもらえると思ったので同じ機種にしようと思っていたのに触って、構えて　手の収まり方をいろいろ　確かめてみたい　と、カメラやさんに赴く。そこには、今使っているアクセサリーの接写が得意なカメラを教えてくれた販売員がいて、彼の言うことはすごくわかりやすいし、どんぴしゃで必要な説明を、わかりやすく教えてくれるひと。彼だったら、私にちょうどよさそうなカメラを教えてくれそうだ。と、その人にも聞こうと思ったのだ。行ってみると、しかし　そこに彼はいない。な～んだ、今日はお休みだったのか、と一人でニコンのカメラを見ている。店内のカメラの数々。それに　並んだ隣のオリンパス、こちのほうが軽いけれどずっと高いのは何でだろう？近くにいた若い店員に尋ねてみると、「手ぶれ機能ですね～」とのお答え。それはさ・・・、そこに書いてある説明を見たので知ってるのさ。わたし「この2つの違いは何ですか？」若い販売員「値段と手ぶれ機能の有無ですー　あとオリンパスは最軽量ですね」わたし「・・・ありがとう」そんなのさ～　もうわかってるのに！そんなの説明したうちにはいらないよ、とパンフレットをかき集めて、店内で立ち読みを始めた。別のカメラで軽そうなものを見つけては、値段と機能と私に必要な機能は何なのか。途中それから2人の販売員に声をかけられたが　みな同じ答えだったので　自習を続けることにした。すると「お悩みですか」と、現れた、彼!!あなたを待ってたーー！　いろいろ質問していると、出てくるわ出てくるわ、ありとあらゆる説明が、優しい言葉でわかりやすく、よく聞いてくれては　実践と実験つきで　丁寧によく　教えてくれる。結局　彼と話しているうち　撮り方講座になってきて　店内で2時間いろいろ話し込み、本当は今日は見るだけで　自宅で楽天のもう少し安いお店を知っていたので　帰宅して買おうと思っていたのだけれど彼から買おうと、「それをください」と、購入を決めていたのでした。すると支払いのときになりそのお店のカードを作りますか、と聞かれる。持っていなかったのだ。「では、今回のお買い物でポイントが沢山集まっているので、今回沢山つくから作らないともったいないんです。そのポイントでお買い物できる金額は合計でいくら分で、このカメラにお勧めの小物がいくつかございますので、今日のポイントで　必要なものだけかわれてはいかがでしょう?　もちろん溜めておかれても良いんですが」それでは私には　どれが必要ですか？ときくと　手際よく値段と性能の優先順で　進めてくれてこれとこれを買ってもまだいくら分ポイントがたまっているのですが、次に買うとすればこれとこれもオススメですと　見せてくれました家電を買うことなんてめったにないし、ポイントはたまっても忘れてしまう私にとってこういうのは　とてもありがたい。必要そうなものを全部買うことにすると、ちなみに、まだポイントはあまっていますが　このカメラに慣れてから　必要になってくるであろうものはここらへんですが、中でもこれはオススメなので、覚えておいてくださいね　と、パンフレットでよく説明してくれるそれに、先のほどの　持っているカメラの話を思い出したのかお仕事でつかわれているそのカメラ、接写がすごく良いので　本日のお買い上げのカメラにマクロ用レンズをわざわざお買い上げいただかなくてもお持ちのカメラを使ってほしいなと、僕は思います　といってくれたりして。ほんと、彼だと　安心なお買い物ができる人なのだ。さらに、「いまだとこのキャンペーンで、必要な書類3つをこの紙に貼ってお送りいただくとカメラのメーカーより1万円キャッシュバックなんです。僕、全部書類コピーしていま貼り付けておきますのであとは切手忘れずにはって投函してくださいね」と、最後まで　なんとも面倒見よく、一生懸命のりで領収書とか、箱のバーコードとかを切りはりして、用意までしてくれている！！もう、信じられん。販売員の鏡ですね。と、心底尊敬。カメラとか写真が大好きなんだろうね、こういう人は。こういう極めちゃうオタクな人、大好き。各メーカーの研究の力のいれどころを全部知っているし、各モデルの特徴と値段が全部頭に入っているので、「これはいるんだけど、これはいらないのよ」という要望にすんなりオススメできてしまうという。最初の予算は5万くらいだったのが　買ったカメラは9万弱。満足なお買い物は言う前もないんだけれど、人は人から買いたいのだな　と思えるお買い物でした。

  Oct 25, 2007

• 手に収まるデジタル一眼・・・

  友人が、カメラを見せてくれた。私にとって必須の、「小さく、軽い」カメラ。　見た瞬間にこれと同じものを買おうと思った。自宅で調べると、さらに「安い」ことまで判明し、買わない理由がわからないと　楽天で買いそうになったのだけれども・・よく考えると、凝り性の彼はものすごいレンズをつけていた。重くて高いレンズを、私はこの先買うことはない。（できない　とも言う）それに、同じカメラでレンズつきで写真を撮る友人のよこ、標準レンズでしか取れない、かわいそうなワタクシ。作品のできばえを、感性云々よりも、「レンズ有り無し」のせいにしかしなくなりそうな気がする。と、ふと冷静になって　購入ボタンを押さないで　PCを閉じる。悩むが、週末は　やることが沢山。そして、現実逃避に日記を書く私、買うことと、条件は　決まっている。が、衝動買いはやめよう。　忙しいを理由に、少し頭を冷やし　考えることにする。

  Oct 18, 2007

• 「錦繍」することにした

  ほしいほしいといっていたカメラ、今日は自分の今のカメラでは不足で、新しいカメラが必要なのだ、と自分を説得するべくカメラに詳しい友人といろいろ話をした。写真の話を聞いていると、彼はいろいろ話し出した。その人は今は自分でとっているものの　モデルをすることもあるので、撮影のときに「演じた」、それはそれは大変な話を聞いた。私の友人には、ほかにも役者をやっている人がいる。カメラの中で演じるなんていうことは、想像が沸かないよなあ。まったく無縁の世界で、華やかで眩しい。一方　私は自分の仕事のことを考えて見ながら。いままでの自分の仕事で、一番大変だったことって、何だっただろうか。せいぜい、ドイツ人の意地悪なバイヤーと喧嘩をするとかルックスのために外国人に相手にされないなど、直面するとすれば　「日本人であることとは、どういうことなのか」、とか「私のルックスと戦っていくこと」　くらいだろう。悩みとしてはそんなくらいだったなあ。いろんな仕事があるもんなんだあ　と、話に花が咲く。私は人がどうやって生き、何を感じているのかを知るのが好きだ。咲いている話の途中、私のケイタイはなる。しかし、電話に出ることはやめにした。電話に出たって、どうせ何を話したらよいのか、わからないのだ。帰ると、メールまで来ている。そこで、今度は　まるで「錦繍」のように、正しく書き連ねられた気持ちへのお返事に、正しい気持ちを　したためて、やり取りをする。人と話していると、相手はよく「天美ちゃんといると、いつもしゃべる過ぎ、いつまでたっても天美ちゃんのことを知らない」という。そりゃア　そうだろう、だって相手はとにかくよくしゃべり、満足げに帰っていくもん。まあ、相手が私でなくても、話すのが大好きな男の人もいるけど。つまり私には、人がどうやって生きるのかを知る術は、あるらしい。しかし私には、　自分がどうやって生きるかを知らせる術が　ない。すべての思い込みやイメージから離れて　全身で耳になって　私からいろいろ聞きだそうとしてくれる男のひとになんて、めぐり合うことはあるんだろうか？

  Oct 17, 2007

• ご縁というもの

  なんのために仕事をしているんだろうか？　とふと考えたとき、「何のためというか、好きだから」とずっと思ってきたし、今も確かにそうなんだけれど　ときどき仕事をしていて、仕事のやりがいを感じられないなあ　と思うことがある。すると、お金を返すから　その仕事はやめたい　と、こっそり、しかし確実に思ってしまう。べつに、どんなことをしてでも稼ぎたい、とか　そういうのではないし。うれしい、と思ってもらって、そうか　私がいてよかったのね！！と思って満足する。そう思えないことが日々の割合を占めてしまったら、私はきっとあっさりと　見切りをつけるんだろうなあ、と冷静に醒めた自分もいる。仕事も恋愛も、周りの人との関係も、すべてにおいて。＊＊ご縁　というのは　たとえて言えば「棚からぼたもち」。私にとって、必要なものは必要なときに　ころころころっと目の前に転がってくるものである！たぶん神様が、ちょうど良く転がしてきてくれるんだろうなあと、私はまじめに考えちゃうんだけれど。絵か、彫金か、バレエか、書とか、何か新しい習い事がしたいなあと思っていたのにどれも見学や資料を集めてしっくり来ず、考えあぐねてうだうだしていたところ　ダンスに一目ぼれをして始めてしまった現在の趣味に始まり、アクセサリーとはまるで関係のないと思っていた踊りの先生の舞台をみては「そうかコスチュームジュエリーの原点だった」と気づいて衣装の手伝いをしたくなり、さらに　デザインを勉強していきたい、感性を磨きたい、写真とか、絵とか、彫金とか・・ナニカ！と切望すると　今度は　「写真にはまっててさアー!」「カメラを昨日かって今日始めてとった」といって見せてくる友人がいたりして。なんなの、このタイミングのよさは　いったい？！これまでも　どうがんばっても知り合うことのできなかったものや人があっても、しばらくたつと　突然やってきたりするという。必要なものだろうから、この波に乗ってみよう♪　とおもう、今日この頃。一見これまでと、これからの私に関係のなさそうな点と点は、どんどんつながって　やがて　一本の線に。面白いことですねえ。

  Oct 16, 2007

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