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テーマ:囲碁全般(743)
カテゴリ:【碁】勉強の記録
お客さんから現代囲碁大系を頂いたのをきっかけに、コンプリートを目指して粛々と棋譜並べに取り組んでいます。
現在1~9巻を制覇。まだ30冊以上ありますが。 最近はこども教室の生徒も挑戦しだし、昨日現在こんな状態。 和平 「小林光一」途中 流星 「武宮正樹」、「藤沢秀行(上)」途中 陽 「大竹英雄(上)」「大竹英雄(下)」途中 颯一郎「大平修三」途中 流星と陽の兄弟は来る回数が異常に多い(昨日まで7回/11営業日)上に、午前午後の2部練の場合もあるので、ものすごいペースで進んでいます。成果が出ると信じたい・・・ 1~9巻は「明治大正名棋家集一、二」「昭和名棋士集一、二」「岩本薫」「橋本宇太郎(上下)」「木谷實(上下)」という感じ。今は「前田陳爾 宮下秀洋」(店)と「関山利一 半田道玄」(家)に取り組んでいます。 ここまで並べてきて認識を改めたのは関西のレベルの高さ。橋本宇太郎はもちろん、木谷實も初代本因坊関山利一も関西出身。久保松勝喜代が三弟子(村島、橋本、木谷)を関西にいても限界があると東京に送り込んだ話は有名ですが、ちょっとあとの高川秀格なんかもみんな東京に出て東京の棋士になってしまうわけです。(関西棋院を創設した橋本宇太郎にしたって戦前は東京在住)人材的に見れば関西にプロ組織が早く整備されていれば、むしろ東京よりも厚い時代があったのではと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/11/14 02:03:48 PM
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