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元少年に死刑判決 裁判長は新供述「不自然不合理」、情状「斟酌する理由みじんもない」山口県光市母子殺害事件の判決要旨光母子殺害、本村さん極刑望む…22日の控訴審判決を前に心境恐らく知らない人は少ないのではないかという事件。私自信知ったのは数年前ですが死刑判決が下されました。この事件に対しての記者の高橋 篤哉さんのコメントがこちら。親として、家族を持つ身として、光市事件判決に思うこの事件は今までの裁判で、1審で無期懲役、2審でも無期懲役になりましたが3審(最高裁判所)で異例の2審に差し戻され今回その2審で死刑判決が出たものです。私には子供はいないし、まだそういう年齢でもないので(中身がまだまだ子供だし(*゚▽゚)…(マテ)実際の親の気持ちは分かりませんが高橋さんの意見には全く同感です。私は死刑制度には賛成も反対もしませんが、日本の法律では無期懲役の場合、その服役期間の三分の一、最短の場合は10年を過ぎ服役中の態度が反省していると刑務所が認めれば、保護観察つきで刑務所から出ることが出来ます。法律を変えて刑を重くし、死刑をなくそうという案も出ているようですが、現状の法律では10年おとなしくしていれば一生保護観察付きとはいえ出られます。テレビで木村さんが出るたびにこの人はとても強い人だと思いました。取り乱すことも無く、大人としてしっかりとした落ち着いた発言をしています。それでも、言葉の一つ一つに怒りを込めているのがよく分かります。私だったらあんなふうにはなれない。光母子殺害:「世論の逆風」と闘い…弁護団その後加害者側の弁護団は上告。↑加害者の元少年が本心でそう言っているのであれば・・・でも言った言葉は元には返らない。私は普段ニュースを見る時は事件などの内容だけ聞いてコメンテーターや報道側の主観は事実に沿っていなかったり、的外れな回答では?と思う事が多々あるので(特にNews ●ERO)無視して参考程度にしかいつも見ていません。普段からテレビって怖いなぁ・・・それを真に受けて鵜呑みにしちゃう人もいるんだろうなぁ。と思っていたらこの事件でこんな事があったんですね。↓「巨大なる凡庸」とまでいわれたテレビ報道実際に番組を見ていないのでどんな内容だったかは知りませんが、確かにニュースや番組でコメンテイターが知識も無くただ感情だけで物事を語っているなと思ったことはあります。最近はその傾向が特に強いなと思うし、語るだけだったら誰でも出来るじゃん・・・それってプロの仕事じゃないよね。テレビやメディアが与える影響力をもっときちんと考えるべきだと思う。とちょっと真面目に語ってみました。