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カテゴリ:グルメ(カフェ・スイーツ)
噂でスゴク美味しいと言われる、セブンイレブンの「金の食パン」を食べてみました・・・
確かに美味しいですが、パスコ(敷島製パン)の「超熟」の美味しさと変わりません・・・ どちらも美味しいのが結論です・・・ まァ、気になった情報は自分の身体(目、口、手、耳)で確かめるのが一番です・・・ ネットのバーチャル情報だけでは、自分の経験として何の蓄積もありませんし、何より虚しいだけです・・・・・・ まァ、味に変わりがなければ、あとは値段とブランドで決めますねェ・・・ しかし、食パンも菓子パンもホント美味しくなりました・・・ 子供の頃の食パンは今思えば不味かったですし、菓子パンもしかりです・・・近所の駄菓子屋の菓子パンも、クリームパン、ジャムパン、揚げパン、アンパン、チョコレートパンくらいしかなかったのです・・・ しかし、他に選択肢もありませんでしたので、小遣いを握りしめて買いに行き、美味しい美味しいと喜んで食べていたのです・・・ たまに近所のオバチャンが「トオルちゃん、これ食べり・・・」と貝塚屋(たぶん、もうない?)のアメリカパンを頂いて食べた時の美味しさが、未だに忘れられません・・・世の中に、こんな美味しいパンが存在したのかと・・・しかし今思えば何の事はない、当時田舎では珍しかったメロンパンだったのです・・・まァ、その程度だったのです・・・ 昔の事を言うと笑われますが、これが我々日本の地方都市で生まれ育った50代の過去の現実で、けっして消す事の出来ない「生きる基本」になっているのです・・・ 小学校の給食に出ていた脱脂粉乳の不味さには毎日が苦痛でしたし、高校の学食の不味い事・・・ そういう意味で、今は何を食べても美味しいです・・・正に、サイコーです・・・ 本当に、日本は「豊かな国」になってヨカッタ・・・ 戦前、戦中、敗戦後すぐは知りませんが、敗戦15~20年後は小学生でしたのでよく覚えています・・・ 父親は織物会社を経営していましたが、両親とも3交代で現場労働をしていましたので(休みは日曜の午後のみ)、小学生の頃はずっと祖父の家で祖母の手料理を頂いていました・・・ そういう理由で、イタリア料理やフランス料理、中華料理、ステーキなんてその当時食べた事がありませんでした・・・ ピザなんか初めて食べたのが、20歳超えてからです・・・ まァ、食欲の盛んな少年期青年期を通じて、食事事情が貧しかったので、舌が肥えなかったのが幸いして、今は何を食べても美味しいのでしょう・・・不幸中の幸いか・・・(笑) という事で、今は海外旅行でイロンナ料理を頂いたり、日本でも美味しい料理を頂いていますが、「老齢期」を目前に控え、糖尿病だけはなりたくないと、日々の食欲をチョッとセーブしている今日この頃です・・・ ここもポチッと押してください!ご協力お願いします! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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