地元泉州で「水ナス」１個１５０円

2013.08.28

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先日久しぶりに、地元名産の「水ナス」を食べました・・・

地元泉州産「水ナス」が、全国区になって久しいです・・・

しかも、高級食材のイメージを保っているのには驚きです・・・

子供の頃はナスビと言えば水ナスの事で、毎朝食べる庶民の味で、夏休みになれば朝食に毎回出てきて「また、ナスビかよ！」とよく母親に文句を言ったものです・・・（笑）

毎朝、ナスビを見るのもイヤでした・・・

ところが今は、食べたくて仕方がないのですが、高いのです・・・１個１５０円もします（漬けてあるのが）・・・

地元スーパーでは、漬けていないのが２，３個入って１００円くらいでしょうか・・・

最近の夏は暑いので、家で漬けても腐りやすいので、既に漬けてあるチト高い「商品」買いばかりです・・・

それに比べたら、中元など贈答用の水ナスは驚くほど高いですねェ・・・

全国区になったお蔭で、地元庶民にちょっと高く、手が届きにくい食材になってしまいました・・・

せいぜい１個５０円（漬けた）くらいが、昔の地元庶民の相場でしょう・・・

しかし農業経営を考えれば、今くらいの値段（相場）になるのでしょうか・・・

今後、ＴＰＰで輸出するとなれば、もっと高くなるかもしれません・・・

イタリア旅行で、地元スーパーで生ハムが驚くほど安かったのと同じで、地元では安く、地方や海外では高くなるのでしょう・・・

しかしこの水ナス、地方では作りにくい（作れない）そうで、地元泉州（特に岸和田、貝塚、泉佐野、熊取の泉南地区）の土しか作るのに適さないようです・・・

つまり、工業製品のように量産が効かないという事です・・・しかも、手間が非常にかかるようです・・・

ＴＰＰをキッカケに、「水ナス」ブランドを世界に広め、世界に打って出るチャンスか・・・

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Last updated 2014.09.25 18:03:47
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