カテゴリ:釣り
10月20日に新車が到着しました。 スズキのスペーシア。 15年間乗り続けていたラウム。エンジン系のトラブルは無かったのですが、電装系(クーラー・パワーウィンドウ等)に不具合があり、今年の春くらいから乗り換える車を探しておりまして、条件としては、税金の安い軽で、釣りの道具をたくさん積めることを挙げてました。 他にはホンダのN-BOX、ダイハツのタントと悩んだんですが、 N-BOXはいい色が無くて却下。 タントはモデルチェンジが控えているということで却下。 結果、スペーシアのオレンジになりました。 今回の釣行では24km/Lと、高燃費を叩き出してくれまして、釣具一式積んでも有り余るスペースと併せて満足しております。 ということで、新月の大潮、天候は雨の予報の中、前述のとおり釣りに行ってきました。 「そろそろキロクラスのイカが釣れんかな~とか」甘い期待を胸に出撃しましたが、どうなったでしょうか。 午前2時半に起床し、スペーシアの平均燃費を眺めながら高速使っていつもの波止場へ。 到着したのは4時半。 早速街灯下でアジの確保を狙い、サビキを開始します。 ところが、いつもならギラギラ水中で光るアジの群れがおりません。 暫く釣ってて、反応が無いのでアジをあきらめて、堤防の先端へ移動。 旦那はエギング、嫁はアオムシちょい投げから開始します。 生憎、陸からの強風で、竿が持っていかれる状態で釣りにくい。 夜が明けるまで我慢の時間です。 その間に嫁がサビキでアジを確保してくれたので、アジ竿を2本用意し、ぶっ込みます。 空が白んできたので、頑張ってエギを投げますが、相変わらず風が強くてやり辛い。 新規購入したエギで探っていると、 ガン!グイグイグイ! と引いた後、ふっと軽くなる竿(汗 そうです、恐らく刃物を持つ魚の仕業でしょう(前回の釣り日記参照) 3.0号のエギを強奪していくとは恐ろしい犯行です。 続いて2.5号のこちらも新規購入したエギを犯人に強奪されたので、嫁にワイヤーリーダー付きのジグを渡し、犯人確保を依頼します。 嫁のジグには一度当たりがあったようなのですが、真犯人の確保までには至らず。 でも、またまたエソ容疑者を誤認逮捕したようで、嫁は満足げでした(笑 刃物を持った犯人の時合は朝の一瞬だけだったようで、以降、エギにもジグにもアジにも反応はありませんでした。 アジ竿のほうはイカの当たりがちょくちょくあるものの、相変わらずの居食いが多く、ヤエンを掛け切れません。 そんな中、「これはイカやろ!」という反応が竿に出たので、嫁との協力作業でヤエンを投下。 がっちりフッキングして上がってきたのは・・・ アオリではなく、コウイカちゃんでした。 ま、今の時期だとアオリよりも旨い(我が家の味覚的に)ので、嬉しい獲物なんですけどね。 ここらで風は収まったけど雨が降り始め、堤防の人口が減少し始めます。 バカ夫婦は、「風より雨のほうが全然マシ」と、アホな会話をしつつ、合羽を着ながら釣りを続けます(汗 そんな夫婦を神様が哀れに思ったのか、アジ竿が再びゆっくり沈み込みます。 旦那「魚?いやイカ?」 竿に聞いてみますが、単調な重たい引きが伝わってくるので、イカだろうと判断し、ヤエンを投入。 今度も上手くヤエンがフッキングしたようなのですが、どうもイカにしては重たい。 旦那「またヒラメかもしれんな」 と冗談半分で言ってると、 ほんまにヒラメ(42cm)でした(汗 これで、3釣行連続ヒラメ確保。 その後、またまたアジ竿が引き込まれ、同じように竿に聞いてみて、同じようにヤエンを投入すると、同じようにヒラメ(40cmくらい)が釣れました(汗&写真撮り忘れ ちなみに、以前の釣行も含めて周りを見る限り、他にヒラメを上げてる人は皆無。 なんか恐ろしいことが起きそうで怖いです(笑 アジ竿に当たりが無くなっても、雨の中釣りを続けるバカ夫婦。 嫁のほうはというと、カワハギ牧場を探しながら、ポツポツとワッペンサイズのカワハギを上げておりまして、「ばーちゃんに煮付けにしてやれる」と喜んでおります。 おいらは、アジ竿を睨みながら、横でエギを延々としゃくっていたのですが、沖のほうでズンという当たりがあり、ドラグを少し鳴らしながら上がってきたのが、 またまたコウイカ(汗 結局一日中エギ竿を振ってましたが、へっぽこな腕に感じられた当たりはこの1発のみ。 アオリどこいったんやろ? (この日、周りのエギンガーがイカを上げてる姿は見ませんでした) 夕マズメには雨が強さを増しますが、バカ夫婦は暗くなるまで竿を出し続けます。 でもでも、魚からの答えは帰ってきませんでした。 ・・・ここは夕マズメいまいちなのかな? 午後6時には真っ暗になったので、撤収。 うどん屋に引き上げ、カワハギ×4、チャリコ、メゴチ×2、ベラを煮付けに。 コウイカ小を天婦羅に、カワハギ大とアジを刺身にして、晩酌。 風呂で温まり、次の日は昼まで店を手伝って帰宅しました。 家での調理は次回の日記で。 めでたしめでたし。 用語解説 ワイヤーリーダー 凶暴な刃物を持つ犯人に糸を切られないよう、ルアーの付近をワイヤーで結束したもの。 ただし、ルアーの動きが悪くなるためか、バイトは減少する模様。 ワッペンサイズ カワハギの大きさの尺度。 ワッペン < 手のひら このサイズくらいからキモも大きくなり、食べ応え十分。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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