カテゴリ:釣り
みなさんおはようございました。 今年度末で人生の転機が訪れそうです。 さて、どうなることやら。 忙しさも相まって今後筆不精になるかもしれませんが、ご容赦下さい。 そんなことは置いといて、釣りの話。 最後にドラマチックな展開を迎えたのだけど、それまでは時系列に箇条書きで書き進めさせてもらおう。 ・筏で再戦という話も上がったけれど、祝日の土曜日ということで、去年の経験を生かしカーブに行くことに。 ・朝2時半に起床。高速が一部使えなかったため、鹿道を使って3鹿でエサ屋着。人多し。 ・5時半くらいには現着。嫁はアジの確保に、旦那はジグでサゴシの気配を伺ってみるがアジの気配がない。もちろんジグにも反応なし。 ・嫁はイシゴカイのちょい投げで20cmオーバーのキス(奇跡の一匹)を釣る。 ・朝マズメこれじゃまずいな。そういや、11月ってこういう展開多かったよな。などと考えてみても、釣り場を求め彷徨う車が多数見られ、場所替えなどの打開策も浮かばない。 ・アジの群れが来た時だけポツ、ポツと釣れるようになった。大きいのはキープし、小さいのは順次捌いてジップロックに貯蓄。 ・泳がせのアジは当たり無し、あまりにも当たりがないので、アジを沈めてやろうと(エソでもいいやの精神)重りを付けると、イカっぽい当たり。 ・ならばと、アジカラーの3.5号のエギを1投目、ズシンの後重いだけの手応えで、予想通りのコウイカ。食材的にはガッツポーズ。 ・アジへのアタックはこの1回のみ。魚の気配が無い。 ・嫁のちょい投げは台風の後から続く根掛かり頻発のため挫折。代わりに浮子釣りをすると足元でカワハギが釣れることが判明。筏いらんやん。でも、サイズは小さいので大きいのだけ選んで持ち帰り。 ・そのカワハギも餌切れ&仕掛け切れで断念。することなくなった。 ・PM3時ころ。人が多くて釣り場が無ければ帰るつもりで竿をたたみ、膀胱炎、先端波止を偵察。やはり人大杉。 ・先端波止でちょうど帰る人がおり、場所が空いたので、アジとヤエン竿だけ持って釣り場へ。 ・開始早々にイカの当たり、やりとり途中で逃亡。やはりここのイカは難しい。(自分がへたくそなだけ)でも300gくらいの軽さやったのでめげない。(ホントは獲りたかった。ギャラリーも多かったし。負け惜しみ) ・隣でヤエン竿を出している兄ちゃんがアジの確保に苦しんでいる様子なので、うちの子たちを進呈。代わりに鯛をくれた。 ・鯛を泳がしてみるが、アジのほうに当たり。ん?なんか違うぞ? 竿先が沈んだままで戻ってこない。居食いのように留まるでもなく少しずつ出るライン。 これは魚か?でもイカだったら嫌なので、少し待ってみる。 ラインは動かないがテンションは掛かったまま。 そろそろいいだろうと竿先に聞いてみると、走り始めた。 だが、イカのリズムのあるそれではなく、間断のない走り。しかも首を振っている感じがする。 ええぃ、と思って竿を立て大合わせ。魚だったようで、合わせで走りが止まり、巻くと徐々に浮いてきた。 重い割に暴れることなく上がってくるので、嫁と「ヒラメちゃう?」などと言いながらタモを用意してもらっていると、見えてきたのはヒラメのように茶色いが、細長い物体。 だが、期待通りのエソでは無く、やや頭デッカチのフォルム。 「マゴチ!」水面に姿を見せたと思ったら、余力をだいぶ残していたようで、一気に潜ろうとする。 一瞬竿がのされるかと思ったが、膝を使って耐え、ドラグを少し緩めて対処。 大きさからして、時間を掛けて弱らせてから取り込んだ方がいいと考え、そこからは慎重にファイト。 もう一度突っ込みがあったが、想定内で、疲れたところを浮かせて嫁のタモでキャッチ。 ええサイズのマゴチでした。 爬虫類を思わせるこのフォルム。かっこよすぎる。 釣り場にカメラもクーラーも持って来てなかったので、車まで戻って処理。嫁がハサミにて必殺仕事人。 その後、イカの当たりが2度ほどあったが、へたくそには獲れるはずもなく、暗くなるまで釣りを続け、残ったアジを兄ちゃんに託して帰ったのでありました。 ・帰りは鹿道を避け高速にて。9時着。 ・美味しい話は次に。 めでたしめでたし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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