とある夫婦の釣れづれ日記

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• 2015-04-18の釣り（メバルとのマッチン）

  明日釣りに行くので、前回分をUP。相変わらず写真機能が駄目で、家PCからのUPも考えたんですが、めんどくさくて今まで経過してしまいました。嫁よ、わしがゲーム（PS3）してる間に代わりにUPしてくれんかのぅ。写真がないと伝わりにくすぎる内容で読んでくれる人に申し訳なく・・・。とりあえず、写真を入れるつもりだったところはそのままにしておきます。気を取り直して釣り報告。朝4時いつものように起き、いつもと少し違う西よりの先端漁港に到着したのは7時くらいでスタートフィッシン。塩漬けのアジを投げ、シラサを這わせ、ジグを躍らせ、エギをしゃくるも、海からの返事はナッシン。唯一シラサで金魚メバルを一匹釣り上げたので、粘ってみるも、極小な小魚の当たりが延々と続くのみ。11時頃予報どおり北風が強まり始め、海からの返事もナッシン続きなため、避難し夕方を待つことに。困ったねと、魚屋に移動。根魚の詰め合わせセット７００円に心を激しく揺さぶられたが、いやいやこれは釣れるサイズでしょ、と心を戒め、岸からは狙えない沖メバル30cm1.8kを購入。いや、夕方からメバル狙うんだけど、保険にね。ここの魚美味しいの知ってしまったし。さて、夕暮れまでまだまだ時間がある、どうしましょ。お湯の出るところに避難。暗くなる前に、と朝釣ってた場所の反対側くらいまで大移動。先客はポツポツいるけどいつもの円形コーナーは開いてたので釣り開始。やはり明るい内は反応無く、去年の釣果が無ければ心折れそうな展開。完全に日が落ちる少し前くらいからココッとうれしいメバルの当たりが多発し、30分程度の地合。その後も少し深場では当たりがあるものの、だんだんと当たりの数も少なくなっていったため、8時にストップフィッシン。嫁が6匹、旦那が5匹。数でもサイズでも負けた。ファッキン。小さい金魚は逃がして、持ち帰ったのがこちら。写真最大21cmだけど、小さいのは持ち帰ったのを後悔するサイズン。その日の内に下処理し、次の日に春の定番アクアパッツァにして美味しく頂きました。締めはパスタン。写真沖メバルのほうはしゃぶしゃぶウィズ自作ポン酢で、こちらも美味しく。ガシラとは違う少し脂っぽい旨みがグッドン。写真ここまで続けてきたけど、落ちが無いから梨汁ブッシャーフナッシン。めでたしめでたし。

  2015.05.15

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  2015-03-07の釣り（BOZEだけど得たものは？）

  結果を先に言うとくるくる丸坊主なので、ボーズの嫌いな人や、特定の神しか信じないって人、俺は新世界の神になるって人なんかは×を押してください。ちょうどこの日は家族4人でUSJに遊びに行く予定を立てていたのだが、USJの混雑状況表を見ると、新アトラクションが導入されたからか、超混雑する予報。人ごみが嫌いな旦那と嫁はそれを見て断念し、USJには子供二人で行くことになりました。それなら、三末で忙しいけど時間作って釣りに行くかってことに。まだ水温が低く、釣りをするには厳しい季節なのは解ってるけど、去年ヤリイカとカレイが釣れたのでなんとかなるだろう、と甘すぎる期待を膨らませながら。出発は子供のUSJ行きに併せて起きた朝5時。うちの子達は雨男・女らしく、出発時点では曇天だったが、道中はポツポツ。シラサエビとイシゴカイを買って、海に着いたときはシトシトだが風が無く、合羽さえ着てれば寒さも平気な感じ。いそいそと仕掛けをセットし、冷凍アジを投げ込み、イシゴカイを投げ込み、シラサエビを浮かせ、ジグをしゃくり、エギをしゃくり。ま、冒頭に書いたとおり、「無」でしたがね。USJを回避した時に、「混雑するとこ行くより、魚は釣れんでもええから海でぼけーっと竿振ってたい」なんて言ってた事がまさに現実に。堤防には何人かおバカの道連れが居ますが、その誰もが竿を曲げてない状況。9時の干潮を過ぎ、15時の満潮が近づいたのに「無」が続くし、雨脚も少しずつ強くなってきたため、退避を決断。地物が売ってる魚屋を冷やかしに行き、万が一メバルが釣れなかった時のことを考慮して、ナマコを購入。海に戻って夕暮れを待つが、雨脚は緩まず。仕方ないので、車がべた付けできる岸壁にて軽ワゴンの利点を生かし、後ろのハッチを雨よけ代わりに、投げ釣りを開始。コン、コココンといつもの銀色の平べったいぬめぬめ魚らしき当たりはあるのだが、小さいからか、食いが浅いからか、掛けられず。しばらくやってたけど、靴が濡れ始めたので断念。急遽予定を変更し、先ほどの魚屋に戻って、目星をつけていたでっかいガシラ（35cm2.8ｋ）を購入して帰路につきました。ちょっと釣りしている間に、アコウ（40cm6.8ｋ）が売れていたのにはビビった。やっぱ値段が理解できる人は買うんだね。うちがこの値段の魚に手を出したのは、おいらの誕生日ってことで、嫁が奮発してくれたから。写真を載せようと思ったけど、楽天写真がどうも具合が悪いみたいなので割愛。追記今年に入ってからくらいから、写真をUPしようとするとUP画面の表示の画面で「しばらくお待ち下さい」が続く。OSが98だからか？そろそろ自分も楽天で書くのは卒業か？帰って、3枚に下ろし、昆布とアラを鍋にぶちこんで出汁を取り、半身を刺身に、半身をしゃぶしゃぶにして食べました。市販のポン酢で食べたんですが、追加のポン酢を足す必要がないくらい魚からなんとも言えない上品な出汁が出ていて、最高の鍋になりました。旨みはあるけど主張が少ないからか、フルーティーな大吟醸とぴったり。こちらも嫁が奮発してくれました。感謝。アラは一旦取り出しておいて、次の日、味噌汁にぶち込んで食べましたが、これも最高。釣り行って獲物が無い時はこれ？ひょっとして財布にはヤバイものに手をだしてしまったかもしれません。めでたしめでたし。

  2015.03.09

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  2014-11-22の釣り（あの臭いが帰ってきた）

  薄れ行く記憶の中、旦那は書きとめる（時間経過的にこれが最後の日記だと（年度末的に犯人はヤスだ（ポートピア的にということで、今回もダイジェスト。・朝しかアジが釣れなくて確保に苦労した。朝に数釣って確保しといて良かった。・アオリの当りは午前２回、午後2回。いずれもヤエン投入まで至らず。大きいかと思ってたけど、もっと待ってやらんといけんかも。【惨殺されたアジ】・魚の当りも1回だけ？とにかくアジに反応の薄い日だった。というのも、足元にイワシの絨毯が敷き詰められていて、ベイトがいつもの様子とだいぶ違った。・嫁はイシゴカイで底物狙い。いいサイズのカワハギをあげてました。あと、でっかキスも。アコウはサビキにかかったので、久しぶりのアクアパッツァ要因としてキープ。・漁を終えたおっちゃんらが帰ってきて、「タコおるぞ、エギで掛けてみぃ」と教えてくれた。エギを岸壁沿いに落とすと、みるみる足が絡まりついてきて壁の中へ引きずりこまれそうになるエギ。力任せに引っこ抜いて、タコ焼き素材ゲット。今年一番のサイズ。相変わらず調理後の写真しかない（汗。両隣はウドン屋で物々交換してきた久しぶりの本物のビール（笑・イワシが湧いてるから、それを追ってサゴシとかのフィッシュイーターが入ってきてるはずだ！とジグをしつこく投げていると、遠方でじゃれつくような反応の後、フッと軽くなる竿先。サゴシカッター間違いなし。ワイヤーリーダーを装備して再度投げると、ヒット。その後、嫁と交代交代に竿を振り、旦那２嫁２ゲット。サイズは45あるなしくらい。※嫁はサゴシ釣ったことあるとかゆうてましたが、帰ってから、その記憶はカマスだったことが判明。「どうりでよく引くと思ったわ」・・・・サイズ2倍くらい違うんですが（汗。まぁ、嫁にも青物とのファイトを味わって貰えて満足。・写真を撮った後、1匹は嫁の実家に、1匹は旦那の実家に貰われていきました。サゴ臭たまらん。・片付けの時、新竿の先がまた折れた。欠陥品？なんとか他の竿の穂先ガイドを利用して修理した。・今回は海も穏やかで、日差しも暖かく、釣れなくてものんびりできていいやと途中まで思っておりました。最後にタコやらサゴシやらに恵まれてラッキーでした。日頃の行いかなぁ。・最後に料理。サゴシの頭は塩焼きにして、その日の晩酌に。1匹は塩焼きで、1匹は見よう見まねで味噌に一晩漬け込み西京焼きにしてみました。塩焼きは抜群でしたが、西京焼きは漬け込みが足らんかったかな？キスとアコウはアクアパッツアに。カワハギは肝醤油の刺身に。どちらも我が家の定番になりつつありますが、とびっきり美味い。たこ焼きはいつもと変わらぬ風景のため割愛。さて、日本海側は冬の風が吹き荒れてる状態なので、次何時行けるのか。雪が降る気配があると、スタッドレスの無い我が家はどうしようもありませぬ。めでたしめでたし。

  2014.12.03

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  2014-11-15の釣り（本日悪天につき）

  仕事と家庭が大事なサラリーマンは、今日も釣りの話です。10日以上も前の事なんて、仕事と家庭に全力を尽くすサラリーマンは覚えているはずも無く、ダイジェストという頭皮を洗濯する逃避を選択するのであった。去年の日記を見て今年の釣行のプランとか考えたりするから、記録することは大事。絶対。・朝3時起きで雨降り強風だったので、途中で行き先を変更し、港へ。・イカを狙ってる人が誰もいない。というか、波止上に誰も居ない。・アジは釣れて、はやや大きめでうれしいサイズ。ヤエン開始するのだが、強風で内向きしか釣りができず、ストレスが溜まる。・ヤエン用に新竿と新リールを買ったので墨付けを目論むも、イカの当りは皆無。・ストレスから、海賊団内で紛争勃発の危機。・移動を決意。竿をしまおうとすると、新竿の穂先がポッキリ（汗・ポッキリで海賊団内がさらに一触即発の雰囲気。・これはダメだと帰る決心をする。車中も険悪。・帰り道の途中、嫁の譲歩で旧ホームに行くことに。・人もおらず、雰囲気も無いが釣り始める。・河口のシャローでダメ元でエギを投げているとズン！と重みがあって、アオリが一杯。・締めて、もう一度投げると、ラインが吹っ飛んでいくような当りでアオリが一杯。・すわ、時合か？爆釣か？と鼻息荒く投げまくるが、その後は一切反応無し。・嫁とヒイラギ釣りを楽しんで帰宅。料理は写真のダイジェストにて。アオリ。胴長15cmちょいってとこ。ゲソはバター炒め。嫁の力作、アジとキスの寿司。まいう～。ＴＴ市場で入手してきたスライスタコを使ったサラダ。アジのナメロウと刺身。ヒイラギはサイズが大きくて煮付けて旨かった。イカは開いてネットに入れて乾燥機の回ってる部屋に一晩。次の日に立派なプリプリおつまみになりました。めでたしめでたし。

  2014.11.28

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  2014-11-02の釣り（悪天苦闘）

  起きた時に今日こそパッチを履こうかと、毎朝思案する季節がやって参りました。まだなんとか無しで耐えています。パッチ履くと、ウェストが膨らむため、いつものズボンが履けなくなるのが悲しいところ。痩せろ！俺！いつもの釣りの話。今回の三連休は嫁の予定が土曜と月曜に入っていたので、出撃可能なのは日曜のみ。予報では雨は降るけど、風は弱めだったので、釣り場に人が少ないことを予想して出撃を決定。3時起床の6時現地着。あれ？結構風きつくね？雨も強くね？な現地でしたが、来たからには始めましょうと、合羽を着込んでスタート。足元のサビキでアジを確保し、泳がせながらエギング。嫁は相変わらずのイシゴカイでの底物狙い。南からの風が強く、外向けはやりにくい。そんな中、嫁は内向きでカワハギやキスをポチポチ揚げている。更にはタコを釣ったが、小さすぎたので撮影だけしてリリース。これが後の海賊団の血で血を洗う内乱へと発展することになるとは、当時の私たちは知る由も無かった。いつかは風が弱まるだろうと信じて、清掃協力金を支払い続行するも、弱まるどころか強さを増す風に嫌気がさしてきた。外向けに釣りが出来ないので、堤防を背に内向きに釣りを続ける。旦那はボウズの予感がしたため、サビキでアジを釣ることにした。風が強いのでサビキですら糸がらみして釣りするのがめんどくさいが、獲物が少ないまま帰ることを考えると、チマチマコマセを撒いてアジを釣り続けるしかなかった。午後を少し回り、外からの風が少し弱まった。ここぞとばかりにとっておきの大きいアジを外向きに泳がせると、ジージーとドラグが鳴った。かなり勢い良く糸は出て行っており、魚と間違えそうだが、このリズム感は間違いなくアオリイカだろう。1色分くらい走らせたところで落ち着いたので、ヤエンを投入し、寄せに入る。なかなかの引きに良型の手応えを感じる。が、ヤエンが届くには十分な時間が経過したと思われるのに、イカの抵抗があまり激しくならない。そのままズルズルと寄せてくると、海面に姿が見えた。デカイ。嫁はタモを持ってスタンバってくれている。後はタモ入れ！と思い、最後の寄せに入ったところで、「フッ」と竿先が軽くなった。やってしまった。頭の落とされたアジとヤエンだけが空しく海中から戻ってきた。ヤエンを見ると、スイベル部分で止まっており、イカには微妙に届かない位置にあった。やってしまった。確か、去年の今頃の日記に、「気をつけなはれや！」と来年の自分に向けてメッセージを残したはずだ。気を取り直し、スイベルの位置を調整して再度アジを投げ込んだ。少しすると、風向きが若干変わり、外向きが向かい風では無くなったので、エギングなどもやってみるが無反応。あきらめかけていると、再び泳がせ竿のドラグがジジジーと勢い良く滑りだした。こいつも結構走るが、イカの走り方で間違いないだろう。さっきのアジがあんまり食べ進められていなかったことを考えて、多少の距離は大丈夫だろうと、イカに思いっきり走ってもらうことにした。1色半ほど走って、見たことのない色のラインが見えた。まだ余裕だと思っていると、嫁が「それ、下糸ちゃうん？」とナイスな助言。確かに良く見ると下糸で、結び目がひっかかりそうな危うい結合だった。慌てて指でサミングをかけ、イカの走りを止める。しょーがない。ここから勝負だ。と切り替えて寄せに入る。重量感がさっきのイカに近いので同じ大きさくらいのヤツだと解る。暫く寄せてきて、ヤエンを嫁に打ってもらう。今度こそ。イカが急激なジェット噴射を繰り返し始めた。これはヤエンがイカに届いた合図のはず。ゆっくり慎重に寄せてきて、嫁の構えたネットにイン。朝から雨と風の中、帰らずに粘って良かったと思えた一杯。この後、アジには当りがなかったが、エギに嫁の釣ったのと同じミニタコが2匹も抱き付いてきた。隣で釣ってるおっちゃん（このおっちゃんよく見るけど、他人のゴミとかも処理したりして、尊敬すべき釣り人）に、「このタコってイイダコ？」と聞くと、「目の側に紋のようなものが２つあればイイダコだよ」と教えてくれたので、持って帰ることにした。「朝のタコを逃がさんかったら3匹で家族分が揃ったのに！」と嫁が唸るくらい旨かった。海賊団は箸でちゃんばらしながらタコを取り合ったという。ここで一旦終わらせて、次回、蒼脚の旦那を登場させてもいいんだけど、話の流れ的に料理も続けます。とか思ったら、なんと微妙な文字数制限突破の10500文字。この500文字を縮める努力はしたくないくらい忙しいのが今の自分。ということで、前回載せきれなかったおにぎりの画像を貼り付けて、悪天の中、グチも言わず付き合ってくれた嫁と、獲物を授けてくれた海に感謝。めでたしめでたし。

  2014.11.05

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  2014-10-18の釣り（小座布団）

  秋競馬も盛り上がってきてるみたいですが、秋といえば釣り！海の幸を一番堪能できるシーズンです。ということで、台風やババ様の接待に週末を費やしておりましたので、久しぶりの本気釣りです。朝2時に起床し、いつもの波止に着いたのは5:00くらい。まだ暗い中、ヘッドランプの明かりを頼りに仕掛けを作り、エギを投げ入れます。・・・無。嫁も街灯下にアジを探しに行ったのですが、無だったようで、日の出前の時間を無為に過ごすことを強いられます。途中、隣のおにいちゃんがイカを揚げたので、士気は上がりますが、いかんせんおいらのエギにはイカからの返事が無い。今年のイカは厳しぃねぇ、などと言いつつ、夜明けを待ちます。薄明るくなり始めると、アジが釣れ始め、それを泳がせます。アジは結構いいサイズ(10cm~15cm)なので、キープ用に少し多めに捕獲。アジを泳がせつつ、エギやらなんやらをやりますが、嫁がいいサイズのキスを一匹釣った程度で、獲物に恵まれず、そろそろ集金マダムの来る時間になりました。堤防に人が少なく、やりたいことをやらせてもらえる感じだったのと、イカの当りは何度かあって写真のように食い逃げをされていたので、清掃協力金を払って続行することを決めます。比較のためのエギは3.5号。写真以外にも、もっと逃げられてます。（7回／日くらい）打率悪すぎやし、ヤエンについて勉強しなければ。そんなこんなで嫁が長期戦のためのホットコーヒーを作成しに車に戻った時でした。アジを泳がせている竿の穂先がゆっくりと沈み、ドラグがゆっくり滑りだしていきます。反射的に竿を掴んで、聞いてみるとかなり重い。嫁が居ないので、ヤエンを口にくわえ、少し待って、底を切る作業に移ります。時々ドラグを出しながら抵抗しますが、なんとか底が切れたようなのでヤエンを打ちました。ヤエンを沈めつつ、寄せに入ります。ところが・・・想像以上に重い。これは・・・ひょっとして・・・今年もやってしまったか？・・・慌てて嫁の姿を探しますが、見えません。タモはセットしてあるので、一人で揚げることを決意し、寄せてきます。案の定、海面に浮かぶ茶色い座布団。しかも、想像以上にでかい（汗網より若干大きかったので、何度かタモ入れに失敗。ばれないかヒヤヒヤしながらなんとかネットイン。最後は、網が折れるんじゃないかと思うくらい曲がりましたが、陸揚げに成功。ドドン！と、久しぶりにデカ文字使いたくなるような、小座布団ヒラメちゃん。（70cm以上を座布団ヒラメと言い、それ以下は小座布団らしいです）大きさ比較用のセブンスターは私のものではありません（禁煙成功したので）。「写真撮らせてもらっていいですか？キャピッ！」と寄ってきたギャルのものです（汗どこぞの女子大の釣り部？と思うくらい本気釣りの女の子たちでした。大きさを測るものを所持していなかったため、取り急ぎ新聞紙をメジャー代わりに。わかりにくいですが、ビニールに包まっているのがヒラメです。新聞紙の長辺より少し長い。新聞紙の長辺は52cmだったので、55cmはあったであろうとアバウトな計測をしておきました。そろそろ市販のメジャーとか買うべきなのか・・・。血抜きする術も無いので、そのままクーラーに押し込みましたが、折り曲げないと入りませんでした。朝の早い段階で、もうこれで帰ってもいいんじゃね？級の獲物が釣れたのですが、海に居ると心が落ち着くので続行（集金マダムにお金払っちゃったしね）。てけとーに釣りを続けます。嫁はアオムシエサに小キスやカワハギを釣っていますが、数には恵まれない様子。堤防に座り込んでダラダラしながら、「もう一匹ヒラメ釣れたら、ババ様に届けてあげよっか」などと冗談半分に話していた正午過ぎ。なんか、前回と同じような引きがやってきた。まさか？と思いながらも、今回はヤエンを入れずに寄せてくると。さっきより小ぶりながらも、2匹目のヒラメちゃん。この後ババ様に届けたので、完全にサイズを計測するのを失念していたのですが、この写真のエギ（3.5号）が12～13cmとすると、魚は35～40cmくらいかな。ま、サイズ測り忘れるくらい、朝のヒラメがでかかったってことです。これ釣ってしまったので、帰り道がうどん屋経由に決定。ということで、早めに切り上げるべく、釣りを続けます。ってゆうても、もうええの2匹おるさかいに、のんびり釣り続けてるだけやけどね。相変わらず、ヤエンに失敗しながら、ジグやらエギやら投げていると、嫁がラーメンを作りに行っている間にゴミ付の潮目がやってきた。チビイカはこれに乗って回遊するのが経験で解っていたので、ちょっと遠い潮目にキャストすると、フォール中のエギに一瞬何かが触れたような感覚が竿から伝わってきた。神経を研ぎ澄まし、イカがエギの後を付いて来ていると信じて2段しゃくり→テンションフォール→3段シャクリ→フリーフォールとすると、モゾっとした感触。ビシッと合わせると、時折小気味良くドラグが滑り、上がってきたのはアオリちゃん、胴長20cm弱（ババ様に献上したため、計測せず）遠目で掛けたので、寄せてくる途中が楽しめた。これで写真に写ってるエメラルダスMX86MH（SHORE）に墨付けも成功。暫く後にこれも遠目で、シャクった拍子に重みが伝わり、クルクル回りながら寄ってきた。いいサイズのコウちゃん。（未計測）すわ、夕方の時合かと、嫁と一緒にエギを投げまくりましたが、その後は反応無しで、アジにも反応が無かったので、5時くらいに納竿。うどん屋に寄り、ヒラメとアオリイカを預けて帰りました。ババ様の手によりヒラメは刺身と煮付けになった模様。めでたしめでたし。あ、エメラルダスMX86MH（SHORE）のインプレですが、感度は前回使ってたMX83Mと変わりなく、やや多目の情報を伝えてくれる感じです。レングスが伸びた分、飛距離は上がった感じ（自分比）。ただし、竿の新調と同時に糸も巻き変えたので、そっちの恩恵が大きいのかも。硬くなった分しゃくり易くなったけど、まだ感覚的に慣れていないので、跳ね返りが強い感じ。今回釣ったサイズのイカなら全然余裕がありますね。あと、前の竿より重心位置が前に来てしまって、持ち重りがする。（エメinf2506ｗとの組み合わせ）これはエンドに重りを入れることで回避できるのかな？でも自分で改造すんのはちょっと怖いな。と他ブログ等でも勉強してるので、ちょっとはましなインプレが書ける様になったかなの旦那でした。

  2014.10.23

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  2014-10-04の釣り（ババ様の接待）

  今回で釣行記は一息つけそうです。仕事が目に見えて忙しくなりつつありますが（汗今回は春に行ったババ様同行の釣りリターンズです。春は豆アジをサビキで釣ったのですが、もうちょっと引き味のいい魚を釣らせてあげようという主旨でこの時期を選びました。下見（前回の日記参照）では、そこそこいいサイズのアジもしくはサヨリが釣れていたので、なんとかなるだろうと。まぁ、最悪底物のヒイラギは裏切らないだろうと考え、旧ホームを釣り場にセレクト。魚種的には少し難ありですが、ここならババ様の家からも近いし、コンビニも近いから色々と不便は減るのでね。ということで、朝ゆっくり目に家を出て、ババ様の家に着いたのが10時ごろ。そっから釣り場まで行って、車から降りると結構な風（汗・・・わかってた。・・・台風接近中だもんね。・・・明日の夜には近畿に上陸ゆうてるもんね。海面はうねって足場近くまで波が上がってくる状況。水は少し濁り気味でサヨリどころか小魚の影も見えない。それでも湾内のため風は多少ましなのか、なんとか投げての釣りも出来る感じだったので、釣り開始。早速ババ様にサビキ竿をセットし手渡すも、嫁がババ様の釣るはずだったヒイラギを揚げたのみで、音信不通（汗ならば頼みの綱の底ものちょい投げをセットし手渡すも、風が凄くて糸が横から帰ってくる感じ（汗汗それでもなんとかヒイラギちゃんは釣れてくれたので、ババ様を嫁に任せ、旦那はエギを投げてみる。3号ならなんとか投げれないことはないが、飛距離は出ず、糸からの当りは感じられない風。シャクリシャクリ釈りしていると、突然、「バキ！」と乾いた音がして、しゃくりの手ごたえが空ぶった。慌てて手元を見るも、確認するまでもなく・・・継手の少し上からポッキリ折れたエメラルダスMX83M（涙Ｘ45（Ｘトルク）で強化されているはずなので、折れにくいはずなのですが・・・何がいけなかったんだろう？そういえば、最近しゃくる度にペナンペナンとした感触が伝わってきてたから、劣化してたのかな？堤防に立てかけたりしてたから、そこから見えない傷とか入ってたのかもしれない。しかし、丸一年使った程度でポッキリとは、ちょっと残念。まぁ、釣行記毎回書いてますが、結構な日数と時間をシャクリに使ってたので、いたしかたないかも。でも、おおよそ１０Ｋの基が取れたとは思えない・・・。ショックと強風のため、他の釣りをやる気が起きず、ババ様の釣りを見ながらウダウダしてたのだけど、ババ様もこの強風にお疲れのようだ。さぁ、風がやんだかなということで、15時くらいに海に戻るも、相変わらずの強風。釣りが出来ないというほどではないので、ババ様の意向を覗い、ちょい投げを再開。エサ付ける→海に向かって投げる→竿をババ様に渡す→ババ様ゆっくり引いてきて魚の当りを待つ→魚がかかれば針を外して→エサ付けて再度海に投げる。という超接待釣り。接待フィッシング？暫くすると接待は嫁に任せて、旦那は嫁の竿をパチってエギングに。何も期待せず、暇つぶし的にシャクっていると、あら、かわいいコウちゃん（コウイカ）。もいっちょ、白い肌が眩しいコウちゃん。あれ、良く引くと思ったら、良型のアオリちゃん。この他、強風の中、糸がスーッと引っ張られたので、反射的に力強く合わせたら、ゲソだけ釣れてきたのがあり、旧ホームに少ないながらもイカの姿を確認できて良かったです。コウちゃんは小さいのでリリース。アオリちゃんは帰って計ると、胴長15cmを超えてました。満足。この後、嫁と接待係を変わって、嫁もシャクっていましたが、成果は内緒。ババ様も満足されたようなので夕方17時くらいに海を後にしました。戻って、ヒイラギを調理して、ジジ様が用意していてくれた美味しい鍋（ウドンスキ）を食べてババ様孝行は終わり。次は風の無い時に誘うね。後日、早速エギ竿を新調しに釣具屋に行きました。同じ竿はやめとこうと思ってたんですが、シマノがmade in chinaだったので、made in Thailandのダイワを購入することに。結果、ほぼ同種のエメラルダスMX86MH（SHORE）になりました。ミディアムハードになった分、強くシャクっても折れにくいかなっと。使用感についてはまたインプレできればと思います。ま、そういうブログじゃないから誰も期待してないのは解ってるが、ましもんがいち、もしまんがいち、同じ竿を買おうか迷ってる人がいるならばってことで。めでたしめでたし。

  2014.10.15

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  2014-9-27の釣り（貧果に涙する）

  駆け足、駆け足。前回の平日釣行が楽しかったため、この日は同じ波止に行くことを止めました。なぜって、楽しい思い出が1週も持たずに色褪せるのが悲しいから（ロマンチスト単に、休日混雑するのわかってるのに清掃協力金支払うのがバカらしいという説もありますが（リアリストそんなロマンとリアルの狭間で着地点に選ばれたのは清掃協力金が発生しない福井の港。朝2時に起きて到着は5時。まだ暗いうちに到着したにもかかわらず、突堤はヤエン師で一杯。発電機とか炊いてるから夜通しやってたんだろうな。早速付け根らへんでアジを釣り、それを泳がせます。アジには反応無しで、エギにも反応なし、そしてヤエン師の竿も曲がらないというリアルなボウズ展開。アジを調子よく釣っていた嫁も、明るくなると先週同様フグが湧き出したようで、どうもやりにくいみたい。それならば、サーフの波止場に移動しましょうってことで、アジを生かしたまま連れて行くも、北風が強く濁りで釣りにならない。ロマンは打ち破られ、結局元の港に帰航。時間を大幅にロスしただけだったようだが、ちょうどヤエン師が1名去ったので、そこに入ってアジを泳がせ続ける。たまに隣の竿に反応があるくらいで、旦那のアジを狙った犯行は起きず、おとり捜査は空振りに終わった。嫁は投げに転向し、塩焼きサイズのサンバソウを釣上げてた。旦那はエギ、ザリガニ投げるも何の音沙汰も無し。小魚は釣れているのでここで粘るのもいいのだろうけど、来週のばぁ様との釣行の下見をすることに。予定より早く釣り場へ到着すると、サヨリが湧いている。サビキを落とすと一応アジも釣れる。サヨリ仕掛けを購入してきてサヨリを釣るも、なかなかテクニカルで難しい釣りだということが判明。サヨラーが何故サヨリに嵌るのか少し理解できた。アジを泳がせてエギもちょっとやってみたけど、イカは数が居ないみたい。一応エギでアオリとコウイカ（リリース）を1匹づつ釣った。嫁がサビキでチヌっ子を3枚も上げていたのはリアルに恐れ入った。夕方からはサヨリの姿が見えなくなり、アジも姿を消したので早めに切り上げて帰りました。帰ってからの料理はこちら（高画質のはず）チヌとサンバソウのアクアパッツァどちらも想像してた臭みが全く無く、パリっと仕上がっていい出汁が出てました。最後はパスタを投入し、スープまで完食。アジの南蛮漬けししとうを添えて間違いない旨さ。今回はタマネギをさらしておいて、直前に乗せて食べたけど、魚のパリパリとタマネギのシャキシャキが重なり合ってとても旨かった。次からこれにしよう。（でも、リアルに生タマネギのゲップは臭い）駆け足だったため、サヨリの刺身が画像として残っていないのが心残り。ロマンス成分抜きで旨かったとだけ記しておこう。めでたしめでたし。

  2014.10.08

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  2014-09-21,22の釣り（平日の釣りはええなぁ）

  日記が溜まってきた。仕事も溜まってきた。しかも、今後も釣りも仕事も目白押し。さすが秋。ということで、駆け足で更新していきます。嫁が9/22にうまいこと休みを取れたので、併せて夏期休暇を取得し、釣りに行くことに。休暇取得にひと悶着ありましたが、なんとか免れて21日の13:00ごろに出発。夜になるとシカが出没して怖いので、日が高いうちに移動しておこう作戦。福井のほうのメジャー港に到着すると突堤は釣り人が多く入れそうにない。夜までの時間潰しと思い堤防付け根でサビキを開始すると、ええサイズのアジが釣れる。大きいのは南蛮やなくてフライにできるサイズ。嫁がニコニコしながらアジを釣る横で、アジを泳がせていたら、こんなことをする犯人が。出番だ旦那一狂介！旦「あの犯人の場合は頭から一思いにザックリ行く犯行手口が多い。死にかけのアジの内臓から貪るように集団で喰らい尽くす・・・・・・この手口は恐らくフグでしょう」たまにあの犯人からの犯行をほのめかす死体もあがるのだが、いかんせんフグが多すぎてサビキも泳がせも釣りにならない。暗くなる19時ごろまで遊んで、ちゃっちゃと寝てちゃっちゃと起きて朝4時にいつもの波止へ。先端に一人いるものの、後はスカスカ。先週の三連休が嘘のよう。やっぱり釣りは平日でんな。平日万歳！平日忠彦！サビキでアジを確保し泳がせると、ここにもこんなことをするヤツがいます。犯人の手口が巧妙で写真では解りにくいですが、頭部に鋭利な刃物で切り取ったような傷があり、それが致命傷となっています。旦「頭を齧り取った後に徐々に体を切り刻む、こんな残忍な犯行はヤツに間違いない！」ということで、ヤエンとエギで犯人確保に乗り出します！逮捕！逮捕！逮捕！逮捕！逮捕！逮捕！久しぶりのイカに嬉しくて写メを一杯とりましたが、1日やってヤエンで３、エギで４と例年に比べると寂しい釣果です（エギはみんな3号ね）。でも、久しぶりのヤエンの感覚を味わえて楽しかった。あと、堤防が貸切状態だったので、アジの泳ぐ先に神経をすり減らさずにのんびり釣ることができて良かったです。来年も平日休み確保しなければ・・・。他の釣果はと言うと、嫁の秋初イカはコウイカでした。アジは前日よりも小ぶりだったのでキープせず。ちょい投げでキスとメゴチとカワハギが少し。タコが何故か嫁のサビキにアタックしてきて逮捕成功。秋の海を堪能した一日でした。タコの行く末は次回の日記で蒼脚の旦那と共に。めでたしめでたし。

  2014.10.02

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  2014-09-14の釣り（秋の三連休は・・・）

  次の休みが始まってしまうので手短に。というか、「初秋の三連休は釣りやめとこう」と来年に残すための日記。旦那おぢさんブラックが出てくるのでご注意下さい。前回のイカが全然ダメだったので、去年の釣り場に行くことに。ここは競争激しいので前日入り。敬老の集まりが終わって、２１時に出発し、日付が代わる前に釣り場へ到着。街灯下はアジが少ししか湧いておらず、ダメな雰囲気。アジ泳がせは諦めて、エギのみに。先端をなんとか確保し、エギを投げ続けるも、全く何も感じない。3時から4時くらいまで一時仮眠。防寒着着てたら防波堤ではまだ寝れる。薄暗いうちから再度エギを投げまくるも何もなし。明るくなっても何も無し。堤防かなり混雑してるのに、釣れてる気配なし。6人くらいの家族連れが到着し、おじいとおっさんが挨拶も無しにわしらのスペースの真後ろに入る。かなり狭いし、後ろが気になって投げれないので、「おっちゃん狭いで」と言うと、「ええねんええねん、わしらサビキやから」と訳のわからない返事。「おっさん、サビキやったら根元の空いてるとこでやらんかいヴォケ！」「こちとら昨日の夜から場所キープしてこの朝マズメに賭けとんねんヴォケ！」と言う言葉を飲み込む。嫁もかなり不機嫌な様子で、「邪魔やわ」とわざと口に出してるのに、おっさん知らんふり。隣の親子連れの子供のほうも船のほうに押しやられて窮屈そう。相変わらず当たりも無いし、こんな状況で金払ってまで釣りする気は無いので集金レディが来る前に引き上げることに。おっさんの耳元に口を近づけ、「おっちゃん、魚の〆かた覚える前にマナー覚えや」と大きい声で捨て台詞を残すと、おっさんしどろもどろ。隣の親子連れの親のほうが、にっこり微笑んで、こっちに頭を下げてきたので、こっちも笑顔で会釈を返した。少し気分が晴れた。嫁とおっさんとじじいとばばあと奥さんのガリガリ具合と奥さんカワイそうになどと話をしながら、先週の釣り場へ。釣具を担いで堤防の先端まで行くも、浅いためか北風ですんげー濁り。数投したけど、こりゃ釣りにならんわ。ってことで、西のホームへ大移動。湾内なので風と波はだいぶマシ。ここも家族連れが数組いる。少し離れたところで開始。嫁がキスを釣ったので粘ってみることに。いつもの川沿いで今年秋初のアオリイカ。胴長12cm。結局アオリはこれ一匹。でも初物はやっぱり嬉しいね。他にコウイカも釣れたけど、小さすぎてリリース。おばちゃんに見つかって、「食べないの？」と言われたけど、春にデカイの何匹か見てるしねぇ。その後おばちゃんと旦那さんは一生懸命竿を振っていた（笑キスを狙うにもイカを狙うにもカキ殻が邪魔でロストが激しい。暑くなってきたので、11時ごろに避難し夕方に再び釣り場へ。夕暮れからイカ狙いでしゃくるも反応無し。暗くなるまで頑張ったけどあきらめてウドン屋に帰宅。じじ・ばばの近況を聞いて泥のように眠る。次の日ロストしたエギなどを補充しに市内の大型店に寄り道してから帰宅。アオリは刺身に、キスはムニエルにしました。美味しかったけど量が・・・・。三連休は無理して釣りに出るより、大人しくしておいたほうが精神衛生上よろしいような気がする。さて、今週末のイカは如何に。あんまりめでたくない。

  2014.09.19

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  2014-09-06の釣り（秋イカ始動！？）

  さて、待ちに待った秋イカ初戦。チビイカを苛めるのは止めておこうと、９月に入るまで釣りを控えてました。（ここらへんは個人の考え方なので、議論するつもりはありません）初戦と言うことで、場所をいろいろ悩みましたが、いつもの場所ではなく、福井方面のテトラの突き出した小場所へ行くことに。前夜入りせず、少し寝て、１時起床で車を走らせます。綾部周辺が局地的な降雨で避難勧告などが出ていたため、道路事情が心配だったのですが、完全通行止めは無く、なんとかやり過ごせました。途中でシカ８頭、イノシシ１頭、テン？１匹を発見。道路を我が物顔で歩いているので、スピード出せないのが辛い。到着は４時くらいだったか。対岸のややメジャーポイントには既にヘッドライトがみえるけど、小場所のこちらは誰もいない。イソイソとエギをセットして釣り開始。シャクシャクシャクシャク。シ～～～ン。シャクシャクシャクシャク。シ～～～ン。シャクシャクシャクシャク。ユミコシ～～～ン。あれ？何の気配も無い（汗春じゃないよね？秋って、もっとこう、シャクシャクシャック。ズシン！って感じじゃなかったっけ？マズメになって朝日の光量がいい感じになってるのにシ～～～ンは続き、エギンガーが一名現れるも、シ～～～ンは続いた。あのエギンガーが釣れたらイカ釣り始めようと、軽い気持ちで、嫁はキスへ浮気を始めた。旦那も根魚に浮気を始めた。いわゆる浮気の泥沼状態である。泥沼の中、エギンガーが帰ってしまい、誰もイカを狙う者が居なくなったので、旦那は仕方なく釣ったアコウを捨て、本命狙いを再開した。でも、シャクシャク釈シ～～～ンは続く。15cmくらいと小さかったので無罪放免したアコウ。昼前になり、シャクシャクしてると見えイカが寄ってきてエギに興味を示しているのが目視できた。でも・・・小さすぎる。いわゆるギョウザサイズというやつだろうか。こんな小さなイカをサイトで掛ける技術は持ち合わせていない。10分ほど見えイカと格闘したが、あきらめた。釣ったキスをエサにしての飲ませにも同様のサイズのイカが掛ったが、小さすぎてヤエンが掛らず逃亡された。今年はイカの成育が遅い？去年はもうちょい成長してたのになぁ。また来週様子を見ることにします。嫁のキスはというと、ポツポツとは釣れてるのだが、明るくなってからはフグが湧き始め、エサと共に針の消費が激しい様子で、嫁が大量生産してきたハリスセットも底を尽きかけていた。旦那はイカに見切りを付け、自分もキス釣りがしたいのでエサと釣り針を買いに釣り具屋へ走ります。曇り予報だった天気予報をグチりつつ、クソアチー中、アオムシを投げたおす。なるほどフグが湧いているようで、フグより先にキスにエサを見つけてもらうゲームのよう。というか、1投すれば、針が無くなるか、魚が釣れるかというコストの高いゲーム（汗そしてフグ：キス：その他＝３：１：１という博打性の高いゲーム（汗汗針が無くなって戻ってくるたびに心を折られそうになりながらもなんとか頑張った。午後3時ごろになり、空が俄かに曇って、カーボンの竿を持つとビリリ！と感じるようになったので、慌てて納竿し、退去。針を５０本近く失って釣ったキスはこんだけ。最大20cmで17匹。（5匹ほどを飲ませのエサとして海へ献上）さて、蒼脚の出番も無くサクサクと調理へ。6匹ほどを皮を引いて三枚に下ろし、昆布締め。残りを野菜と冷凍ストックしていたビッグアオリと一緒に天婦羅にしました。野菜は揚げながら食べてたので残り物です（汗キスは相変わらずのホクホクウマウマ。アオリも冷凍してても味は変わらずウマウマでした。もっといろいろとストックしたいなぁ。次の日は冷酒と一緒に昆布締めを。旦那のボロ携帯カメラとボロ技術じゃ、この飴色の透明感が伝わらないのが残念。キスの身が締まって、昆布の旨みが染み込んで・・・美味くないわけがない。昆布締めは白身魚の最高の食べ方の一つだと思います。次こそイカ！めでたしめでたし。

  2014.09.09

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  2014-07-26の釣り（ついでに海水浴）

  予告どおり、姪っ子と中学生♀と嫁のピチピチギャル3名を引き連れて海水浴へ行ってきました（イッパイツッコミドコロアルトオモイマスガナニモイワナイデ現地着は朝の9時くらい。相変わらず人は少ないけど、水は綺麗な穴場的な海水浴場です。でも、新しく出来た護岸の影響か、昨年より砂浜の砂がごっそり減ってるような・・・。来年当たりは砂浜の大部分が無くなってそうな勢いです。そしたら護岸を撤去しろってことになるのかな？日本の海岸線から干潟や砂浜が消えていっているという話を聞きますが、それを目の当たりにしたようで考えさせられました。いろいろと思いはありますが、とりあえず、やることやりましょう。ビーチにパラソルを突き立て、日陰を作ったら、そそくさと亀へ空気を入れる作業を開始。この大人が乗っても大丈夫なメイドインアメリコチックな亀。時にはテトラへの渡し舟、常時は子供二人を夢の旅へ、去年から我が家の海水浴場での乗り物として大活躍。今回もお父さんを少し沖のテトラへと運んでもらいます。♪むっかし～むっかし～浦島は～♪と、亀の戻り便船長、嫁と一緒にやってきて第１投。いきなりザリガニタイプのソフトルアーにヒット。嫁の見ている前で抜きあげると、小さいながらも今日の本命アコウ。いそいそと今日買ったばかりの浮きイケスに閉じ込め、次を狙います。嫁船長は釣果を見て安心したのか、亀と一緒に浜辺へ戻っていきました。その後はポツポツと当たりがあり、暑さと戦いながら、なんとか数を伸ばします。昼過ぎてからはさすがに当りも無くなり、ついでにザリガニも無くなったので、亀タクシーにて撤収。途中、貝類大好きの姪っ子のためにサザエを取ろうとしてたらウニに刺されるなどの被害にも遭いましたが、中々楽しい海水浴でした。子供たちも朝から夕方までずっと遊んでたんで満足な様子。目の保養にはならんかったけどね。獲ったサザエはその日のうちにつぼ焼きになって姪っ子の餌食に。連れ帰った魚がこんだけ。左からガシラ3匹、アコウ4匹。大きさは15cm～20cmってとこ。血抜きは現地で行っていたので、内蔵と鱗を処理し、3枚に下ろして、身以外の部分を昆布の入った鍋にぶち込みます。根魚の上品な油が浮いてきて、出汁が白くなり始めたところで、ザルでアラを濾し、野菜をぶち込みます。この時点で野菜の甘みと魚の旨みがブレンドされてかなりいいお味。この出汁の効いたプールで、皮ごと薄く切り揃えた身をしゃぶしゃぶします。ん～。旨い。嫁作の自家製ポン酢がまた旨い。〆の雑炊がまたまた旨い。根魚をこうやってたべられるのは釣り人の特権かな。海の幸に感謝。梅雨が明け暑くなって、釣りするにも堪えてきました。次は秋イカまでお休み。ウニの棘が抜けなくて、嫁に手術してもらいました。抜けた棘と血を見て倒れそうになりました。ウニ・危険・軍手してても安心するな！めでたしめでたし。

  2014.07.29

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• 2014-07-05の釣り（ババ様とアジ釣り）

  うちのようなボロ家だと台風の進路と強度が気になりますね。植木鉢の1個や2個は差し上げますので、屋根破壊はご勘弁願いたい。あと、秋イカの成育を阻むようなことは止めてもらいたいです。さて、いつもの釣りなんですが。今回は趣向を変えまして、ババ様のために釣りプランを考えました。完快したので書きますが（この病気に対しては完治とは言わないらしい）、嫁の母（義母）はいわゆる血液の癌というのに侵されておりまして、気付いた時には5年生存率２０％と言われるような容態でした。ここから本人の運と努力と医者様の力により、今では免疫力こそ低下しているものの、人並みの生活を送ることができるまでに快復しました。病気が見つかったのが2年ほど前。見舞いに行くついでに釣りに行くようになり、この日記が釣り日記に変わるきっかけを作った病とも言えます。病気になる以前は何度か一緒に釣りに行っており、見舞いに行っては釣りの話をする自分達に、病床から「元気になったら連れて行け！」と何度も言われていたので今回の運びと相成りました。まずは時期。病み上がりの身に熱い寒いは応えます。よって、日差しも気温も穏やかなこの時期をチョイス。しかも直射日光を避けるため、自分達が日中試し釣りをしておいて、夕方になったらババ様を呼びに行き、涼しい時間を釣ってもらうという計画。豆アジが回ってきているのは前回の釣りで確認してきたのでとりあえずB‘oｚは無いでしょ。そして場所。極力ババ様宅より近いほうが良い。ということで、2箇所をチョイス。1箇所目（無料）がダメなら2箇所目（有料500円／台）でという算段。どちらも足場の良い堤防で、水面に近いところから釣りが可能。そんなプランで、土曜日の朝に出発。あいにくの雨天だが、ババ様には快晴より良いだろうということで決行。途中まさかの時のためのイシゴカイを購入し、まず第1ポイントへ。嫁はサビキ、旦那はイシゴカイで、ババ様に釣られてくれそうな魚を探します。旦那が1投目で15cmUPのキスを釣り、腰を落ち着けかけましたが、その後はフグ祭り。嫁のほうもアジは掛らず、たまにヒイラギが遊びに来てくれる程度。1時間ほど辛抱してコマセを撒いてみたけど、状況が変わらないので移動を決意。第2ポイントに向け車を走らせます。第2ポイントで清掃協力金を払うときに、「アジ釣れてますか？」と聞くと、「釣れとうけどこまいよ」（釣れてるけど小さいよ）と、いつもなら悲しいが今回に限っては嬉しい返事。試しにサビキを投入すると、5～8cmくらいのホントに豆なアジが鈴なりに釣れた。時間的にはまだお昼を過ぎた頃だったのだが、曇天で日差しが弱いので嫁はババ様を出迎えに車で移動。旦那は場所をキープするため釣り場に居残ります。ババ様到着までの1時間ほどの間にアジを泳がせて大物を狙いつつ、ゴカイで底物を狙ったりなんて決してしておりません。ババ様最優先。ババ様到着後は、抵抗力の無いババ様が釣針で傷など作って、そこからばい菌が入ったら大変なので、サビキのコマセ投入と釣った魚の針外しは僕達の仕事です。嫁がその仕事を専ら引き受けてくれたので、旦那はその間にアジを泳がせて大物を狙いつつ、ゴカイで底物を狙ったりなんて決してしておりません。ババ様最優先。「もっと大物掛けてくれやな」とか「鈴なりで上げてくれやな、1匹だけ針外すのめんどくさいやん」とか、ババ様に優しい言葉をかけながら奉仕します。ババ様もこの大名釣りが御気に召したらしく、時々休憩を挟みながら、頑張って竿を振っておりました。釣りすぎると調理がめんどくさいので、ちょうどいいペース。夕方になり、いつもなら夜に向け気合を入れなおす時間なのですが、ババ様の体力を考え撤退することに。ほどほどに釣れたアジは内臓処理し、醤油・味醂・酒に梅干を数個加えて柔らかく煮付けにしました。嫁がババ様のために全部処理しました。秋にまた行けたらいいな。その時はアジも大きくなってるだろうから、結構なヒキが味わえると思う。しょぼい釣果の日記をババ様のネタで逃れようなんて決してしておりません。日記のネタ最優先。釣り用語コーナー今回は特にわからなそうな単語無し？めでたしめでたし。

  2014.07.09

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  2014-06-21の釣り（キスｄｅヤエン）

  ダークソウル２をやっと2週目終了までこぎつけました。1週目は攻略等見ずソロで、2週目は協力プレイしながら少しづつ進んでました。トロコンするには最低3週が必要らしいので、まだまだ遊べます。さて、先週週末も釣りに行ってきました。2週続けてバカじゃないの？という意見もあるでしょう。ご指摘のとおり、家の掃除とか、庭の手入れとかいろいろ気付いてはいけないことがたくさんありそうなのですが、そこは頑なに目を瞑って金曜の21時就寝。土曜の2時起床し出発。やっぱり、この日を跨ぐ時間帯をきっちり寝てると体が楽ですね。もう若くないんだから、睡眠は大事。絶対。現地に着いたのは5時前くらいで、空は白んでるけど太陽は出ていない時間帯。秋に良く来た先端ポジションが埋まっていたので、その少し手前で開始。まずは、エギ、死にアジ※1でイカを探す。嫁はイシゴカイでキス狙い。・・・。イカはいいのだけども、底物が釣れないってどういうことさ（汗エギを一旦置いて、ワームでアジ、メバなんかを狙ってみるけど、小さい当たりがあるだけで（恐らくベラかカワハギ）、反応が薄い。7時に嫁がキス5cmくらいのを釣ったところで移動を決定。ぶんどりマダムが来る前にいそいそと撤収。原発付け根の堤防を見に行くも、小場所に5人ほど釣り人が居たため、その対面のテトラ堤防に行ってみる。初場所なのでまずは目視調査から。水深は若干浅いが、ホンダワラ※2が生えていて春イカにはいいのかな。テトラの上でしか釣りはできないけど、荷物は堤防に置いとけるし、テトラの形が小さく、水平面もところどころにあるため、足場に困らない。なにより、海面まで近くて怖くないのがいい。水はきれいだし、底は砂でところどころ岩の根がある様子。砂地でキスか、テトラの間で根魚が釣れるだろうと判断して、釣り開始。とりあえず死にアジを投げ、横でエギをしゃくってみる。嫁はイシゴカイ一辺倒。すぐに嫁がキスを釣って答えを出してくれた。10cmを少し超えるサイズだが、数が釣れれば天婦羅のタネとして申し分ない。食いが渋く、群れも小さいようだが、嫁はあちこち探りながら数を伸ばしている。嫁「これでイカが釣れたら、天婦羅づくしやな」と、旦那にプレッシャーを与えることも忘れない素晴らしいテクニックをお持ちだ（汗旦那のほうは、キスの数がある程度揃ったので、死にアジをキスに変えてやってみるも、返事は無い。そうこうしているうちに500円分のイシゴカイが無くなってしまった。時間は11時ぐらいだったか。日も高く、暑くなってきた。いつもならここで避暑地へ退避するところだが、今日は追加のイシゴカイを買ってきて釣りを続ける。食いは渋いが、当たりがあるので釣り続けたい状態。嫁がイシゴカイを買いだしに行っている間、旦那はザリガニワームでガシラを捕獲。そこそこのサイズだったので、これでなんとか顔が立つと一安心。嫁が帰ってきてからは旦那もキス釣りに参戦。一度、置き竿のキスに反応があったが、キスの惨殺死体が帰ってきて犯人の捕獲はできなかった。15時くらいだったろうか。おっちゃんがやってきて、「釣れてるか～？」「ガシラはこっちよりもあっちがええで」「キス投げてなにしよんや。ヒラメか？」などと、たわいない釣り人の会話をして穴釣り※3を始めた。チビガシラが釣れたようで、くれるとゆうのだが、「ちっさいし食べるとこないわ～」と、断った。資源保護大切。絶対。暫くしておっちゃんはここいらの穴を探り終えたのか、違うテトラに渡っていった。キスを何匹か根掛りの犠牲にして、やっとガタタ！と竿が動く当たりが発生。キスが小さいのでイカだった場合瞬く間に食べつくされてしまうので、早めに竿に聞いてみると、重量感のあるジェット噴射の手ごたえ！来た！イカだ！旦「お～ぃ！ヤエン入れてくれ！」と、キス釣りをしている嫁を呼びつける。嫁は飛ぶようにやってきて、素早くヤエンをセットしてくれた。そして、数度の締め込みの後、嫁がタモを伸ばし、なんなくイカをキャッチ。息のあったコンビネーション、夫婦だから当たり前か。いや、イカを食べたい気持ちが二人の動きを無駄の無いものにしていただけですな。とりあえず旦那は初の春イカゲット。コウイカだけど。帰って量ると、700ｇでした。その後もう一回コウイカが掛って、ヤエン投入し、海面まで浮かすとこまで来たのだけど、強い締め込みにてバラシ（涙一杯目より大きかったのにな～。イカを食べたい気持ちが弱まっていたのが敗因か。とりあえず天婦羅のタネは確保できたので、惰性で釣りを続けていると、さっきの穴釣りのおっちゃんが戻ってきて、「これやるわ」と、結構なサイズのガシラをどっさりこっちにくれた。「わし、今日は泊まりやから、持って帰られへんねん」とのこと。ありがたく頂くことに。後に嫁が、「私が可愛かったからやな」と言っていたが、ただ単に、1匹目のガシラを小さいと言われてプライドを刺激されたか、ピンギスばかりで何も釣れない夫婦を哀れに思ったか、どちらかであると推察される。嫁がおっちゃんから釣上げた成果がこちら。右から3番目が旦那の釣ったガシラ。その他は嫁の釣った？ガシラ。最小でも15cmはあり、スーパーで買えばうん千円はするだろう。と思いきや、違うのが一匹混じってます。探してください。これだけの量をもらえば食材確保は問題なし。いつもより早めに切り上げ（18時半くらい）、羽虫ロード※4を通って帰宅。安全運転大切。絶対。釣り用語コーナー死にアジ市販のアジを塩漬けにしたもの。日本海方面では太平洋側と違って、活きアジが売っていないため、現地調達が必須。ところが、この時期の日本海はアジが岸際に寄っていないことが多いので、アジを塩漬けにし、沈み易くしてイカを誘う。ホンダワラアオリイカが卵を産み付けるとされている海草。小魚やワレカラ等の住処となり、豊かな海の源になっている。穴釣り短い竿を使って、テトラの隙間などにエサを落とし込み、そこに居付く魚を釣る手法。楽しいのだろうが、「釣り」というより「漁」という感じがして旦那はやらない。羽虫ロード街灯の無い田舎道。フロントガラスがえらいことになるので、この時期はなるべくなら通りたくない。お料理は次回に。めでたしめでたし。

  2014.06.24

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  2014-06-14,15の釣り（イカを探して三千壱里）

  うちのブログの右側のCommentsの下にあるNEW!のついたヤツら、なんとかならんのですかね？ブログ管理のコメント削除に行っても削除するコメント自体が見当たらないし。どこに書き込まれたコメントなんかすらもわからん。偉い人教えてください。さて、釣りのほうですが、今週もイカを狙って日本海へ旅立ちました。金曜の夜、ご飯食べて、風呂入って、いつもより遅いめの20時くらいに家を出発。金曜夜は休日割引が効かないので、混むとこ以外の高速道路を極力使わずに北進。3時間で久しぶりの漁港に到着。まず街灯下でサビキを撒いてアジの確保を狙います。が、釣れるのはちっこいアジとメバル。嫁にサビキを任せてワームでも狙いますが、こちらも小さいのが遊びに来てるようでなかなか針がかりしてくれません。業を煮やして、旦那は先にイカを釣るため磯に面した場所へ行ってエギを投げます。初場所でおまけに暗いので底の状況が全く解らないため安物エギを投げますが、ところどころで藻がかなり深いような手ごたえ。併せて根がしっかりしてて、根石の間に挟まってエギを奉納。やりにくい場所だけど、足元の墨跡に勇気をもらい安物エギで周囲を探ります。二人ほど先行者が居て、同じくエギを投げてるのも心強くなれる一因。暫くして嫁がアジ釣りをあきらめてこっちにやって来た。確保できたのはアジ２とメバ１のみ。他は小さすぎてエサにもならんかったようだ。もう少し大型の群れが入ってくれればいいのだけど、まだ夏の海には遠いのかな。嫁の釣ってくれたかろうじてエサになりそうなサイズのアジも泳がせますが、藻や根にからまりすぐ弱ってしまいます。嫁も早速エギを投げますが、２投目でロストし、傷心の模様。エギを付け替えた嫁の3投目に、ギャギャギャギャー！っとけたたましいドラグ音。嫁のほうを向くと、竿を煽ってもいないのにドラグが滑り出していっている。嫁「何これ？！藻？」と、またわけのわからんことを言う嫁。旦「イカや！イカ！」と、いつもの突込みを入れ、先日の釣行後、リールをばらして塩抜きしたことを思い出し、旦「ドラグ緩めすぎや！締めなあかん」嫁にドラグを締めさせると想像以上に竿が曲がっていることに気がついた。嫁「あかん。代わって！」と嫁に竿をバトンタッチされ、交代すると、最初のほうこそグイーンと締め込みがあったが、それに耐えるとビニール袋をひっかけたかのような重たいだけの手ごたえに化けた。そろそろ水面に顔を見せてるだろうと糸の先をヘッドライトで照らすと、思った以上に大きな浮遊物が海面を漂っている。旦「あれ？藻？」嫁と同じことをつぶやきつつ、時折来る締め込みに耐えることでイカなのだと実感する。なんとか足元まで寄ってきた。ここからは嫁のタモ網に全て委ねるしかない。しかし、初場所なので5mの柄を全部伸ばしてもタモの枠が水中に半分くらいしか入らないのは誤算だった。嫁はなんとかイカを掬おうと、姿勢を低くし網を振るう。入った！あ、出た・・・。入った！あ、エギがタモの枠に当ってイカから外れた！旦「たのむでたのむでたのむで」（心の底からの呟きなんとかイカはタモの中に入っているようで、嫁が柄をしならせながらひきずり上げてきた。ドスン。堤防にイカを下ろした時の効果音は、これに相当した。旦「でか！」嫁「でっか～！」旦「モンスターや」嫁「きも～！」口々に呟いていたが、旦那の手は震えていた。恐らく嫁の手も同じだったろう。我に返り、とりあえず写した写真がこれ。これを写して、クーラーボックスを取りに走った自分に問いたい。なんなんか全然わからんやん！ｗｗｗそれぐらい気が動転していたという現場の空気を表す良い写真（汗続いて、クーラーに入れる前に撮ったのがこれ。ヘッドライトだけの光源では少ないと気付き、やっと懐中電灯をプラスした結果。でも、なんかわからんのは変わりなし（汗続いて、サイズを測ろうと言って撮ったのがこれ。懐中電灯で上から照らしてるから余計わかりにくい。胴長35cmでした。証明できるのはデコ家と、この写真しかありませんが（死タモ枠が45cmあるはずなので（汗重さのほうはデカイカ釣った経験も無く、現地計測の術も無かったので、嫁「キロあるかな？」旦「あるやろ、絶対あるわ」嫁「いや、９５０ｇとかかもしらんで」と、家に帰るまで妄想を膨らませて楽しむことができました。イカをクーラーになんとか押し込み、再び釣りに戻りますが、なんかね、もうやり切った感じ（笑嫁に至っては、嫁「この春の私のノルマ終わったしな。あんた頑張りや」とか言い出す始末。この広い海で、たまたま、偶然の宝くじを当てたのを威張る嫁。でも、投げなきゃ当んないしね。でも、揚げたの俺やしね（ボソならばと少し集中してアジを泳がせながらエギを投げますが、ノーな感じ。空が白むにつれ、人も増えてきて雰囲気は良さげになりますが、誰も竿を曲げません。エギの合間に小魚狙いのワームとかも投げてみるのですが反応無し。集金のおばちゃんが回ってくるので、それまでに現地を離れようと決め、7時に撤収。今回の目的はイカ以外に、病明けのばーちゃんをサビキ釣りに連れて行ってやるための調査を行うこと。サビキを持ってあちこちうろうろしますが、極小アジしか釣れず、小ましなサイズが上がっている気配はありませんでした。日も高くなってきたので、アジの捜索は諦め、涼みに。眠くなり車で仮眠。昼飯食べて、夕マズメを釣る漁港に移動して仮眠。嫁は旦那のいびきで寝れず、情報収集をして回っていたそうです。今回は割りとしっかり寝ての夕マズメ（旦那だけ）。塩漬けアジとエギの二刀流で頑張りますが・・・嫁に、「あんたの番やで」と脅されますが・・・周りにも結構エギ投げてる人を見かけますが・・・・ということで、18時ごろ帰路につきました。嫁の宝くじが当たって無かったら、クーラーは空のままでした（汗飛び交う羽虫にフロントガラスを汚されながら帰宅。さて、イカの計量結果は・・・っというところで、文字数オーバーのために明日に続きます。残り９００文字を縮小する技術は私には無い！めでたしめでたし。

  2014.06.17

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• 2014-06-01の釣り（春イカ探して三千里）

  ここんとこ同窓会の幹事役と家の用事等で忙しく、バタバタしておりました。と言っても今週末に釣りの予定が控えてるので、前回釣行の記録を残しておかねば・・・。どーせ写真も無いし、困った時の要約版（箇条書き）でこの場を逃れてしまおう。・たしか土曜に嫁の仕事が入っていたので、土曜の晩２１時ごろ寝て、２４時ごろに子供が帰宅したため起こされて、そのまま出発した。・現地着は３時くらい？上のカッパだけ持っていったが、寒かった。防寒対策はこの時期でも必須。・朝マズメ、イカ狙いで頑張ったけど、エギには反応なし。一度塩漬けアジに反応があって、ヤエン用リールのドラグ音を久々に聞いたが、手ごたえ的には魚だったような。でも、アジの破損具合はイカだったような・・・。・イカ狙いの合間にJHとパワーイソメで底を探ると、10cmにも満たないガシラが1投1匹釣れた。あと、アコウの15cmくらいのが釣れたけど、ガシラも含めリリースした。・日が昇ってくると真夏の暑さ。風が無いので寝るのもきつかった。避暑地or釣れてる場所を探して移動を決意。・各釣り場の状況を視察。先端港はキャンパーの車で一杯で近づく気になれなかった。橋の手前はおっちゃんがキスを釣っていた。・キスが釣れるのならと、竿を出したがヒイラギしか釣れず、旦那お昼寝。寝てる間頑張った嫁にもヒイラギしか釣れなかった。ここも諦め真の避暑地へ。・夕方になったので久しぶりのホームを覗いてみるも、サビキの親子にメバルとヒイラギしか釣れていない状況。・どうせならもっといろいろ回ろうということで、ホームの先端方面へ移動。港と釣り人を発見し様子見すると、猛烈な墨跡があったので、ここを死に場と決め竿を出す。・エギ、アジにさっぱり反応なし。途中から登場した気さくなにーちゃんが、ここでのイカの釣り方を教えてくれた。どうも2号くらいのエギを使って足元でちょんちょんやるらしい。2号なんてもってねーよ！・２０時くらいまで粘ったけど、結局クーラー空っぽで帰宅することに。24時間以上起きてたので帰り道は眠さMAX。嫁に運転を頼ったらとても機嫌が悪くなった。次からはちゃんと寝ないといけないな。めでたしめでたし。

  2014.06.10

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  2014-5-22～24の夜遊び（淡路島三連荘）

  ネタが溜まってたので３連続更新。健康診断では尿酸が溜まっており、要治療の判定がでました（死食事療法とかが必要になったら、食べることが大好きな自分は・・・。そうならないために、少し食生活を見直します。そう、少しだけ・・・。さて、先週末なんですが、３泊４日で淡路島に行ってきまして（仕事です！そうなると楽しみは夜の釣り（仕事です！昼間の仕事はちゃちゃっと片付け（仕事・・・です夜毎淡路の海を楽しんできました（仕事？今回は後輩二人との出張だったので、当然宿泊は海のそばのビジホ。飲みの相手もしなくていいので、晩飯食ったら即竿持ってGO！ってな好待遇でした。初日の夜、すぐそばのライトアップされた魚港へ。う～ん。風も無く海もベタ凪でいまいち釣れる感じがしないな。と思っても、せっかくの夜遊びなので早速JH1.0＋緑を投入。3投目までで今日はヤバイと感じました。なぜって？前回来た時は同じ場所で1投1当たりあったもの（汗が、しかし時間は夜8時。ここで止めて部屋に帰っても、することがビール飲むくらいしか無い。やむを得ず続行。ワームを変え、アクションを変え、速度を変え、魚がそこに居ると信じて探ります。ワームをパワーイソメ細の半分カットにして、スローに探ると、たまにココッと当ってくれることが判明。今日のパターンこれなの？と、あまりにも細い食い気にやる気を無くしながら、他のパターンも試して見ますがどうも正解パターンはこれみたい（汗しょうがないから、このパターンでいろんな場所を攻めてみる。結果。こんなちびっ子が3匹のみ。私の手が20cmなので、サイズは察してください。ちなみにこの測定手法を「手尺」と言わず、「グワシ測定」と呼んで流行させようと思っていますが、このHPを見に来てくれてる人にどれほど影響力があるのか・・・（死11時の門限まで3時間粘って3匹（汗時給１匹（汗次の日。風呂入って、飯食って再び海へ出撃。夜の7時くらいだったかな。風がそこそこ吹いていて、海面はいい感じ。とりあえず昨日と同じパターンで探ってみると、ココっと小メバルっぽい当たり。今日もこのパターンなのか？（汗他のパターンを試すも、やっぱり返事は少ない。昨日よりやや活性は上がっているようだけど、小メバルが多くフッキングまで至らない感じ。それでも少し遠くや、障害物の陰等を狙って少し大きめのを誘う努力をします。結果。昨日とほぼ同じサイズ（死そろそろシーズン終盤でサイズも大きくなってるだろうと思って持ってきたプラグとか全く投げる価値無し。グワシ測定は大きさが一目で解って悲しすぎるので、この日は撮影手法を変更（涙結局最後の写真のサイズが2匹釣れて、計5匹。10時には諦めて、宿でビール飲み始めました。本日の時給は1.6匹（痔次の日、この日の晩は、スパのような施設で風呂に入り、街中を流離って料亭みたいなとこで食事。杉様ご愛用の店だとか言うところで、値は少し張りましたが淡路産の美味しいお魚とお酒でご満悦。釣りには行かず就寝。が、ぢぢいになると朝の目覚めがよろしいようで、4時に起床し、釣りに出発。昨日と同じパターンでメバルをやるも、明るくなっているせいか全く反応がありません。もう一回寝なおすか？との自問自答を繰り返しながら、いろんなパターンと場所を探っていきます。漁港の対岸の河川の合流地点に深みを見つけ、底をゆっくり泳がせて見ると、ゴゴン！と明確な反応と力強い下への突込みがあり、強引に抜き上げると、タケノコメバルでした。その後、もっと強烈な突っ込みでラインブレイク2回（1回はタケノコっぽかったけど、1回はチヌじゃないかな）されながらも、なんとか2匹を抜き上げることに成功。結果。最後の一枚はグワシ測定で25cmくらいあるので、満足の一匹。6時には日差しが暑くなってきたので、眠い目をこすりながら仕事に出発しました。本日の時給は1.5匹だけど、満足のいく中身でした。以上、大人の夜遊び３連荘をお送りしました。めでたしめでたし。

  2014.05.30

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  2014-6-23,24の釣り（イカ勝負！）

  日焼けのため唇がガサガサ。もう若くないんだから、紫外線には気をつけないと。と、毎回釣りいくたびに思うんですけどね（思うだけですけどね金曜の仕事を定時ダッシュで帰宅し、風呂入って出発は18:40。途中で嫁作のおにぎりを食べながらひたすら北上し、前回キスが釣れた波止に到着したのが21:30頃。今回の狙いはイカ一本！竿を新調した嫁との「どちらが春イカ先に釣るか勝負！」であります。イカの活性の高い夜から朝を釣り、昼間は寝て、夕方から宵の口まで頑張る予定。秋口に良くやってたスタイルやけど、これをすると体に堪えるのが辛い。けど、今回は「場所、時間帯、釣具、エギ等」の諸条件はほぼ完璧（のはず）なので、後は己等の腕がどれだけポンコツなのかを思い知りたい（笑500円だけイシゴカイを買って、ボウズ逃れは計画してるんやけどね（汗ということで、早速しゃくり開始。嫁も新竿で気合十分しゃくってます。１２０度ほどのいろんな方向に投げまくるも、・・・反応なし。鬼アジレッド、金アジをロストしながら頑張るも、・・・反応なし。若者3名が来て一緒に頑張るも、・・・反応なし。嫁がトイレついでにクーラーボックス取りに行くと、・・・反応あり。底を意識してきたオレンジディープにモワンと反応あり！藻かも？と思いながらズビシ！とあわせると、ギューンとジェット噴射かのような手ごたえ！ゴリゴリ巻き上げ、海面を照らすと軟体生物の影が見えた。嫁は戻ってきてないので、セルフ網でキャッチを試みる。なんとか一発でネットインしてくれたけど、ネットインの時見えたのはでっかい吸盤（汗ネットを上げてみると、案の定のたうちまわる8本の足。そう、足が2本足りないタコでした。帰宅後撮影（汗でもエギでタコ釣ったの始めてやし、なんとかボウズ逃れもできたので一安心。「釣ったタコでタコヤキしようね」とゆうて買ったタコヤキプレートで、市販のモルジブ産タコしか焼いたこと無かったし（笑戻ってきた嫁に旦「あんたがおらんほうが釣れるんちゃう？」などと言いつつ、その後もしゃくり続けます。・・・反応なし。あまりにも反応が無いので、半分寝ながらしゃくります。・・・反応なし。後から来た若者たちも寝に入ったようです。・・・反応なし。ホントに寝てしまってた。寒さで目が覚めて、キャスト開始。・・・反応なし。まだまだ堤防で寝る季節じゃないね。・・・反応なし。空が白んできて、しゃくりに力を入れるも。・・・反応なし。朝日が海面から顔を出し、先週も居たこっちに被せてキャストしてくるおっさんが登場するも。・・・反応なし。ヌーチー狙いの若者2名登場するも。・・・反応なし。若者3名＋2名＋おっさん撤退。・・・反応なし。エギに飽きてジグとかプラグとか投げてみるも。・・・反応なし。うん。わかってた。春イカなんて都市伝説なんでしょ？釣具屋が、エギ売りたいから、堤防に墨跡に見せかけた墨汁撒いてるだけなんでしょ？墨汁撒きのバイト料が3万円／月くらいなんでしょ？そのなグチをこぼしてたら、なんだか波が高く、海が荒れ模様になってきた。底が砂地だから、砂が舞い上がり、海が白っぽくなっている。ここでイカは一旦諦め、キス狙いに切り替えると、・・・反応あり！天婦羅に調度いい20cmくらいのサイズが釣れてくれました。更に数匹釣上げる間に・・・海の様子がJOJOに変わってきて、更に波が荒くなってきた。底も荒れているようで、仕掛けをほおっておくと、毎回ワカメが大量に絡みつく始末。これじゃ底もの狙いも無理ってことで、移動を決意。嫁セレクトで、近くの漁港を目指します。5kmほど走って漁港に着いたらあら不思議、外は波がザバザバしてるのに、港周辺はかなり穏やか。風もそんなに強く当らない。どれくらい穏やかかっていうと、普通なら外海の砂浜で散らばってるサーファーが、この漁港の周りの狭いスポットにひしめき合ってるくらい穏やか（笑イカとキスを狙って仕掛けをセット。イカは、・・・反応なし。キス狙いの竿は・・・反応あり！15cmほどのメゴチが釣れてくれます。メゴチが釣れるのならキスも釣れるでしょ。っと、二人でイカは諦め、交代で昼寝をしながら釣りますが、釣れてくれるのはメゴチばかり。昼寝の合間にイカも狙いますが・・・反応なし。最後の希望、夕マヅメを待ちます。夕暮れが近づき、イシゴカイも無くなったので、本格的にイカ狙いにシフト。ガス欠の体力に鞭打って竿をしゃくります。・・・反応なし。自分の思いつく限りのしゃくり方を試します。・・・反応なし。やっぱり、ここの墨も釣具屋のバイトが撒いた墨汁やねんで、などと言いながら釣るも、・・・反応なし。あまりに釣れないので、虫エサの代わりにパワーイソメなんぞ付けて投げてみると、コココッと魚信があったので、そっちに夢中になったりします。そして頑張ってる嫁に・・・なんか反応あり。嫁「あ、なんか釣れてる？」嫁「あ、違うな根掛りや」嫁「あれ？」今までの嫁の所業の数々から、「これ、多分イカや」と直感した旦那が海を覗きこむと茶色い塊が浮いてきました。旦「イカやイカ！」嫁「え？うそ？網！網！」急いで旦那が網を下ろし、キャッチに成功。嫁「アオリと違ってコウイカって引かんからほんまわからんな～」旦「・・・」汗帰って計測したら650ｇの立派なコウイカでした。嫁の新竿、新リールに墨付け成功。その後、日が落ちて暗くなるまで旦那は必死こいて竿をしゃくりましたが、ご想像通りの無。嫁「やっぱり鬼アジレッドやな！」嫁「コウイカ狙いで底をゆっくり引くことを意識したらすぐ釣れた」嫁「あとはアオリを釣るだけやな」などと、嫁のイカについての高説を拝聴しながら帰路に着くのでした（涙僕もタコで少し反撃しました。少し。ちなみに嫁の新竿（7ｋ）を使ってみましたが、海から伝わってくる情報量は旦那の竿（10ｋ）のほうが2倍くらい多かった。料理編はまた明日。あ、どのタイミングかは忘れたけど、嫁がデカナマコ、旦那がチビナマコを釣りました。めでたしめでたし。

  2014.05.28

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  2014-5-10の釣り（熱烈キスはイカが？）

  四十肩で連投の旦那です。今週末にも釣りの予定が入ってるんで、とっとと日記書いておかないと記憶のメモリー（推定256KB）がパンクしちゃうので（汗４／１０（土）最近釣りの頻度が高いな～と思いつつも、暇な時に行っとかないと禁断症状が出てからでは遅いので、と言い訳しながら出撃しました。朝６時に目覚し無しで目が覚めたので、そのまま出発。今回はイカ情報を頼りに新規開拓を行うことに。舞鶴湾はイカ情報が少ないので、釣具屋でアオムシとアミエビを購入し、福井方面に足を伸ばします。まずは原発の温排水で有名なポイントへ初めてエントリー。やっぱ舞鶴湾とは水の透明度が違います。底の白い石や藻の固まりもいい感じ。ジギングで有名な堤防にも立ってみましたが、家族連れやジギンガーに獲物を揚げた様子は無く、しかも強風で立ってるのが怖い。そういや、風速９ｍとか言ってたなぁ（ヒトゴトデス仕方なく風の穏やかな内側に戻って様子見してると、隣のおにーちゃんがええ型のガシラを揚げるやないですか。こっちのテンションも上がるやないですか。嫁は底物狙いでアオムシ投げますが、岩と藻の根掛り攻撃で断念。おいらのエギも藻がからみついてわけわからんので断念。移動しなしゃーないやないですか。学びや裏という場所へ向かうも、こちらは小場所かつ満員御礼で、小さな湾内に向けて竿を出すしかない。堤防の墨跡もいい感じやし、サヨリのでっかいのが揚がってて、雰囲気はええんですけどね。少し内向きに竿を出してみたけど、集金マダム（ここは８００円）が現れたので、「今来たとこで、やるとこないからもう帰るんです」と言って撤退。移動します。続いて海水浴場の突堤にエントリー。ここも小場所で、いい場所でやろうと思うと3人くらいが限界。ラッキーなことに誰も居なかったので、えっちらおっちら荷物を運び釣り開始。おいらはエギで、嫁はアオムシ。嫁は第１投から、「なんかきた～！」とゆうてます。あがってきたのは20cmくらいの良型キス。続いて2投目にも20cmを超える良型キス。旦那もエギなんかほってる場合ちゃうわと、アオムシを投げ込みます。着底からスローに巻いて誘ってやると、コココン、コココンとキス独特の小気味良い当たり。活性が高いのか、かなりエサを追ってくれるようですが、群れは大きくないようで探して釣るって感じでした。釣り上げたキスをエサにしてぶち込みイカも狙ってみますが、こちらは無傷のままキスが帰還してきます。キスの活性も午前中までが高かったようで、午後からは当たりも少なく小さく。それでもムシを大きめに付けてやれば必ず反応が帰ってきます。よくあることですが、ケチらずに１０００円分のアオムシ買えばよかったね。夕方になり、アオムシも無くなったので、パワーイソメで底を探っていると小さな当たりがあり、反射的に合わせると、スーパーミニなガシラが釣れたので、思わず写真を撮ってしまったの図。パワーイソメが8cm（細）のはずだから、ガシラはそれ以下。この後、似たようなサイズのアナハゼもゲット。しかし、日が山に沈んで暗くなってもメバルの気配が無いので、思い切って漁港に移動。漁港での1投目、コココンと最近良く味わえるようになった当たりで釣れたのはメバちゃん。少し大きかったので、バケツにキープし、周辺を探りますが、1度当たりがあったのみ。前年同じ時期に来た時は藻場が広がっていたのですが、街灯にはそれっぽいものは見えずで、ひょっとして藻刈り船が入った後なのかも。やむなくエギもできる深場へ移動。いつも人気で人の多い突堤からエギを投げ倒しますが、釣れたのはワームでの良型ガシラのみ。エギンガーもとっかえひっかえやってきますが、誰も釣り上げてくれない。昼間穏やかになった風が再び吹き始め、おっさんの体を寒さが蝕み始めたので、帰路へ。夜の１０時くらいまで竿振ってたから、12時間以上竿振ってたことになりますね（バカ帰りの車では、アオリはおらんのか？コウイカもおらんのか？などと、眠気覚ましに話しながらなんとか家まで辿り着きました。次の日、福井方面の釣り情報を見てると、自分らが行った日のイカの釣果が出るわ出るわ。そこでまた、何が悪かったんだろうと考え、場所は合ってるし、イカは居るのだから、エギ？竿？腕？と家族会議が開かれ、とりあえず、前者2ツの要件は金で解決してしまえ！とばかりに釣具屋にGO。嫁の竿、リール、ライン、エギ等々買い込み、結局２５Kの出費となりました。これで釣れなければ要件は「腕」しか残っていません（汗自分達を追い込んで来週出撃してきます。あ、料理のほうを忘れてました。釣果はこちら。左からガシラ・メバル・キス×13・アイナメ・メゴチ。ガシとメバとキスの大きいのを刺身にして、残りを天婦羅に。もちろん天婦羅油はデブ対策にキャノーラ油です。彩りにシソ、オクラ、シシトウを揚げて出来上がり。板前としては3人前で4500ベリーは取りたいところ。キスは時期が良かったのか、1日寝かせたからか、昨年食べたものより甘みがあって旨かったです。天ツユを貰ってきたうどん出汁に醤油と味醂を足して作ったけど、これがバカ旨。大根おろしと天ツユでお酒が飲めました。めでたしめでたし。

  2014.05.13

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  2014-5-4の釣り＆2014-5-7の夜遊び

  日記が溜まってスクランブル発進です。４／４、世間で言うGW真っ只中、北へ向かって車を走らせます。今回は中学生♀も連れて行ったので、トイレがあるところのほうがええやろってことで、清掃協力金１０００円のところへ昼過ぎくらいに到着。早速金をぶん取りに来るマダムに「ちょっと釣り場見させてもらってからでいい？」と、か細い声で応対し、堤防を眺めてみると・・・さすがGW。すげー人だわ。親子３人でのんびり釣りするスペースは無いと判断し、こちらを睨みつけるマダムに「あきらめますわ～」と、残念そうな声で応対し、やむを得ず先週釣りした場所へ。投げサビキをしてるおっちゃんの隣が空いてたのでエントリーすることに。ここなら釣り公園も近いし、トイレもなんとかなるやろーとの判断。早速釣り始めますが、お日様ギラギラの厳しい時間とあってか、エギにもエビにも反応無し。唯一釣れたギンポを眺めながら夕マズメを待ちますが、それにしてもヒマすぎるブルーギル。トイレを兼ねて偵察に行った嫁情報では公園でも釣れてないらしい。中学生♀は車の中でパズル雑誌を解いている有様。餓えた中学生♀の腹を満たすため、嫁と子供が買い出しに。その帰りに橋のこっち側を偵察してみたら、アジがポツポツ釣れてたとのこと。トイレは遠くなるが背に腹は変えられないので、こっち側へ移動。なるほど、じーちゃん２名がサビキをしている。その横でサビキを始めるも、時折回遊が来てポツポツ揚がる程度。サイズ的には15cm～20cmなので釣っても面白い、食べても美味しいんやけどね。アジを子供に託し、ワームでメバを狙ってみると、ガシラ・タケノコ・メバルなんぞが釣れた。嫁はジグのぶん投げをしていて、底のカキ殻に悩まされている様子。でも、奇跡のナマコを引っ掛けて釣り上げていた。その後、エビをゆっくり引くことでメバルが好反応を示すことがわかり、嫁と子供にメバルの引きを味わってもらえた。チビだけど。ガシ、メバ、タケは10cm前後だったので、全てリリース。アミエビもシラサエビも無くなり、魚の反応が弱くなったので、うどん屋に帰宅。アジはなめろうに、ナマコは三倍酢で美味しく頂きました。またまた貧果だったけど、久しぶりにじじばば孫と３世代で楽しく過ごせたので良かったです。次の日はうどん屋の手伝いをしたけど、さすがGWといった感じで３時過ぎには麺切れのため一旦店を閉めるハメに。その隙に帰宅しました。続いて５／７カレンダーどおりの旦那はもちろん会社へ出勤。ただし、この日は淡路に泊まりの出張です。一仕事を終え、GW前に独断で決めた宿屋にいそいそと向かいチェックイン。魚の旨いと紹介された店で暫く飲んで、他の３人を店に置き去りにし、夜遊び開始。宿屋から歩いて１分の距離に街灯に照らされた漁港を発見。こっそり持ってきていた竿とリールをセットします。港内は漁船が少し邪魔ですが、投げるスペースもあり、藻が海面まで姿を見せているのがわかります。船の係留ロープに注意しながら１キャスト目。障害物の在り処を探すために表層付近を早めに巻いていたジグヘッドにココンと当たりが。親指から小指の間が20cmジャストくらいなので、メバは10cm前半ってとこやね。金魚ですが、活性の高さに嬉しくなります。次のキャストでもココン、と当たり、その当たりをスカしても、すぐにココンと、1投げ2当たりくらいの高活性。2匹目釣って、もう少し大きいのが欲しいなと、少し底を狙ってみると、ガツン！根掛り（涙結局同じようなサイズを2匹追加する間に手持ちのジグヘッド全て（3個）を根掛りでロストし、強制終了。もうちっと数釣りを楽しみたかったなぁ。仕方なく、他のメンバーと合流し、再び飲んで就寝。次の日、6時前に目が覚めたので、散歩がてら昨日の釣り場を偵察に。すると、藻の育成状況や船の係留ロープ、水深等は予想どおりやったけど、透明度の高い水の底に自転車とか網戸とか沈んでるのが見えた。こいつらか、俺の楽しい時間を奪い去ったのは。みなさん、海は綺麗に！めでたしめでたし。

  2014.05.12

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  2014-4-26の釣り（Nちんとメバル釣り）

  さて、先週の釣り日記。前回の日記でメバルがそこそこ釣れたので、友人Nに自慢したところ、俺も行く！とのことで、今回は3人での釣行です。土曜朝、てけとーに起きた時間で家を出発。現地着は１２：００くらい。前回のメバポイントを覗くと、車が一台停まっており、チヌ師が竿を出している。少し移動して、車の横付けできるポイントにエントリー。こちらは、砂底が見えて底物狙いにはいい感じ。嫁は早速アオムシで投げ開始。おいらは湾内でコウイカが揚がってるとの情報を信じ、エギをずる引きします。エギはノーな感じ。アオムシにはメゴチが一匹掛っただけ。エギの操作感とメゴチが釣れた事から、沖のほうも底は砂地と推測。釣れずに暫くしてると、メバポイントの人が移動したので、そこに移って再開。こっちでは底を這わせるとアオミドロが・・・。前回も似たような現象に悩まされたけど、少し動くだけでこの様子ってことは、潮の流れによって底の藻が流され、一定箇所を彷徨っている感じなのかな？ここではアオムシにグーフーが遊びにきただけ。暫くしてるとＮが到着。Ｎは様子だけ聞いて、諦めたのか竿も出さずに弁当とビールを喰らい始めた。まぁ、そりゃそうだわな。仕方なくだらだらと時間を潰し夕マズメを待つことに。エギを投げたり、ジグヘッドを投げたりするけど、ほんとに時間潰し。Ｎもジグヘッドで探り始めるが、Ｎ「お！きた！」と釣上げる魚はワームとほぼ同じサイズの筋の入ったハゼの仲間。こりゃダメた。ますます諦めモードのランクを上げて、ギンポを釣りつつ夕マズメを待つ。日が山に入り、直接日光が差し込まなくなった18時前頃、やっとＮにメバルが上がる。10cmほどだが、皆を和ませる嬉しい一匹。そしておいらにもいい当たりが来て、ドラグをジージー鳴らす。ただ、泳ぎ方からしてメバルではなく、ガシラのような引き。なんとか海面まで浮かしてきたが、横着して座りながら釣っていたため、手前のカキ殻に突っ込まれて万事休す。かと思いきや、救世主Nがタモで魚を掬い（救い？）上げてくれた。メバルのような模様だが、やや黄色く、ガシラよりもシャープな体型。初物タケノコメバルでした。帰宅後計測したらだいぶ縮んでた（汗後日、N曰く、「釣り場から持って帰ると10cmくらい縮むらしいで（笑」見た目はちょっとケバイ感じですが、Nの「旨いぞ」の一言で持ち帰り決定。その後はNの独壇場で、嫁がエサで２匹、おいらが1匹揚げる間に１０匹くらい釣上げていた。今回は時合というものが余り感じられず、ダラダラと釣れるのだが、腕が無いとそのダラダラすら釣れないという素人泣かせの夜でした。そのうち潮も止まり、当たりも無くなったので、近場のポイントをNに紹介しながら帰路についたのが20時くらいかな。大物も数も釣れず、当たりも少なかったので釣果的には不満ですが、Nのおかげで楽しい釣りとなりました。Nの獲物も全部もらったし（汗ちびっこはリリースした後の持ち帰り写真。ということで、メバルの大きいの2匹を煮付けにして、うどん屋に宿代として納め、残りは家でアクアパッツアになりました。今回はトマト・シメジ・キュウリ・オクラを入れてみた。キュウリもオクラも相性はええようで、ウマウマでした。アジ、メゴチ、ギンポ×３は天婦羅に。ん～。秋と比べたら、怪賊料理のコーナーを書く気にならないくらいの貧果ですね。めでたしめでたし。DS2はでっかい竜との戦いで躓いてます。3日間くらいずっとあいつと戦ってる。白さん呼んでもこっちが先に溶けるので恥ずかしい（死

  2014.04.30

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  2014-04-19の釣り（風裏を探して）

  今週末も釣りに行く予定なので、先週の記録をUPしておかないと。ということで、毎度の釣り日記です。週末だけ何故か天気が悪く、ヤホーに拠ると風速9mの予想（汗嫁「どうする～？」旦「風裏探して、行くだけ行ってみる？」嫁「あかんかったら新規の釣り場開拓してみる？」旦「何が釣れるかな？メバルはええ時期やけど」嫁「シラサでガシラとか書いてあるで」旦「ソレダ!」ということで、テンションが上がらないまま、朝病院へ行ってからの出発。あ、書き忘れてましたが、禁煙外来始めました。とりあえず今日で禁煙10日目くらいになります。小遣い節約して釣具購入のためにもなんとか頑張りたいと思ってます。禁煙の受診が終わったのが9:30くらいで、そこから北へ向かってGO。やはりというかヤホーのお告げ通りというか、北に行くほど街路樹の枝が風に煽られてます。とりあえずシラサエビを半桝購入し、近場の海へ向かうも、すげー向かい風。恐らく軽いリグで正面に投げたら5mも飛ばないんじゃないかな。とりあえず諦めて風裏探しの旅へ。橋のこっち側、初めての場所に突入。ここは横風が厳しいが、釣り人が数人。足場も良く釣りやすい感じで、風が無ければ今すぐでも釣り始めたいところ。チヌ狙いのおっちゃんにチヌお「風裏やったらあっちのあのへんより向こう側やで」と教えてもらい、移動。小場所ごとに車を降りて確認していくと、チヌおの言ったとおり、あれの向こうから風が緩やかに。旦「おっちゃんすげーな」嫁「ヤホーよりすげーな」風裏になる場所はやはり人口密度が高いが、漁港沿いの小場所を見つけてそこにエントリー。嫁は浮きにエビを付けて、旦那はオモリにエビを付けて開始。暫くすると嫁のウギがギューンと沈んで、中アジさんがこんにちは。暫くすると旦那の竿がギューンとはならず、小さく曲がって金魚（10cmにも満たない小さなメバル）さんがこんにちは。同じように、小さく曲がってベラさんこんにちは。以上を釣上げた後、長い沈黙タイム。嫁「どうする？移動して新しい場所探してみる？」旦「そやな。風もやんできたみたいやし」嫁「いや、ここだけ風が来てへんだけちゃう？」旦「とりあえず次探してみよ」ということで、移動。次の場所は同じようなシュチュエーションだったけど、投げる度にアオミドロみたいな藻が絡まって、釣りにくい。100mほどしか動いてないのに違いにびっくりして、再度移動。湾外に近づくと、すげー風が吹き荒れてる（汗嫁「ほら、やっぱり風裏やっただけやん」旦「と、とりあえず公園行ってみよ」膀胱炎でも凄い風。そんな中、親子連れが数組、サビキ釣りを頑張っている。釣れてないのに・・・いい天気ならまだ良いけど、あれ、子供が釣り嫌いになるで。と思いながら散策して車に戻る。嫁「さてどないする？」旦「そろそろ夕方やし、メバルの時間やね」嫁「ほならさっきの金魚釣れたとこに戻る？」旦「そやね。まだましかもしらんね」ということで、一番初めに竿を出した地点に出戻り。空が曇り出して日が完全に翳った16時頃、浅瀬をJH＋緑ワームで探っているとココッとメバルっぽい当たり。同じ場所を探っていると、今度はちゃんとヒットして、またまた金魚ちゃんこんにちは。その後、金魚とチビガシラが相手をしてくれた。嫁はエビでギンポを釣っている。嫁「金魚ばっかりやん」旦「そやな。今日は数釣って早めに帰ろうか」嫁「そやね。新しい場所もいろいろ見つけたしね」現時点でのキープはアジ、ギンポと針を飲んでしまった金魚1匹づつ。ところがどっこい、日が暮れてからメバルの確変が始まった。どこへ投げても３投に1回くらい当たりがある。電気ウキにも当るし、ルアーにも当る。こんな感じでバケツにキープし、金魚もしくはちびっ子は逃がす感じで1時間半ほどの連荘。嫁はルアーで2匹、ウキで１匹。旦那はルアーで10匹くらい釣ったところで、確変終了。確変時間、1時間半ほど。その後はぱったりと当たりが止まり、何やってもダメ。時合ってものを思い知りました。途中、竿を海に落としたり、仕掛けを作りなおしたりせず、効率的に釣りできてたら数を伸ばせてたかな？メバルが居るのは解ってるんだから、時合以外にも釣れるテクと引き出しが欲しい。ま、終わり良ければ全て良しということで、気分良く帰路につきました。針を飲んだちびっ子以外はリリースして、お持ち帰りはこんな感じ。一番大きいので２３ｃｍありました。現場で血ヌキして〆ているので、この日は水洗いだけして就寝。次の日に刺身とアクアパッツァになりました。写真を撮る暇も無く食べてしまいましたが（汗アクアパッツァは白ワインとアサリを購入し忘れるという大失態を犯したくせに、凄く美味しく、子供たちに好評でした。刺身は一日寝かしたからか、ねっとり甘い感じで美味。昆布締めにしてもいけそうだったので、次回やってみたいです。風と釣り場の関係も掴めたし、新規開拓もできたし、中々身のある釣行でした。めでたしめでたし。あ、ダークソウル２は巨人の記憶まで行きました。もうちょいで終わり？なのか？レベル１２０の炎ロンソ振る魔術師です。

  2014.04.24

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  2014-4-05の釣り（冬の海）

  三末の忙しい時期も終わり、ほっこりしています。さて、釣りネタです。前日まで暖かかったのに、急に寒気が入って寒くなった週末でしたが、長期間魚と戯れていなかったので出かけてきました。といっても、普段のように早朝出発はせず、目が覚めたら飯食って出発するつもりで前日は就寝。まさかの6時半起床。嫁に「仕事の日もそんだけ早く起きれ！」と小雷を喰らいました。素早く荷物を積み込み、北へ向けて出発。10時前には現地に到着。風と波が少しあるけど、なんとかやれる範囲なので早速仕掛けをセット。ただ、海の色を見てるとやや白っぽく、冬の海の色です。防波堤近辺には夏・秋にはあれほどいた小魚たちの姿も見えません。水温はまだまだ冷たく、海の中はまだ春が来てないのでしょう。堤防の上には先客1名のみ。それでも冬に釣れる魚たちもいるはず。旦那はエギでコウイカを探りつつ小ぶりなジグでガシラｏｒメバルを狙ってみることに。嫁は花見カレイを狙ってちょい投げを開始。旦那の１投目に反応あり！・・・地球を釣ってエギロスト（死嫁に小雷を落とされました。旦那の２等目に反応あり！・・・またまた地球を釣ってエギロスト（痔嫁は何も言いませんでしたが、雷の電圧を上げる準備をしているのは間違いなさそうです（汗夏・秋は障害物が嫌なゾーンじゃなかったのですが、冬の間に何か海底の様子が変化したのかな？仕方なく、ジグにチェンジし、底付近を探ります。ジグに変えて２投目、底付近で「グン」っと反応があり重たくなった竿。しかし、2個もエギをロストしている旦那は「やば！またやってもうた！今度は１００万ボルトや！」と焦りまくり。なんとかジグを地球から逃そうと強引にリールを巻くと、やや重いけどすんなり上がって来る様子。胸を撫で下ろしたのも束の間、今度は竿がグイーンと引っ張られている。なんや？この引きはガシラか？と思いながら上げてくると、ヤリイカでした。日本海方面では釣れるとは聞いてたけど、まさかジグにアタックしてくるとは・・・。30cmほどあり、透明なボディーで見るからに旨そうです。嫁と相談し、暫くバケツで活かしてみることに。上手くいけば透明なイカの刺身が食べられる！頭の中をイカ刺しだらけにしながらエギやジグを投げまくりますが、その後はてんで反応無し。としてると、嫁が「なんかかかってる～」とゆうてます。「あれ？根掛り？」、「あれ？動く」どうせ海草でもひっかけたのだろうと思っていると、「やっぱりなんかかかってる～」とゆうてます。魚であの竿の曲がり方だとすると、相当デカイ。慌てて嫁のサポートに駆けつけると、ゆらゆらと海底から姿を現したのはひらべったい茶色い塊。ところが、久しぶりの釣りだったので、旦那はタモを車に積むのを忘れていた。ヤバイ。嫁の仕掛けはハリス1.5号と7号くらいのキス針。とてもこのサイズの物体をぶっこ抜ける仕掛けでは無い。これを逃がしたら、網を忘れた自分は１００万ボルトでは済まされない（汗瞬時に思考をめぐらせ、バケツの荷物を堤防にばら撒き、堤防のはしごに掴まりバケツランディングを試みます。なんとか針と糸は願いに応えてくれ、無事バケツの中へ物体を放り込むことに成功。（横においてあるジグはサイズ比較用で、これで釣ったわけではありません）でかいので、一瞬ヒラメ？と疑いましたが、おちょぼ口だったのでカレイと判別できました。36cm、600g（帰ってから計測）ご立派！嫁ナイス！そして、右足を冬の海に突っ込みながら良く頑張った俺！（笑嫁は狙って釣れた獲物に大喜び。その後は・・・どうもお互いが奇跡の１匹を釣ったようで、嫁がハゼドンを1匹追加したのみ。雨もポツポツ降り出していたので、避難することに。残念ながらイカはバケツの中でお亡くなりになっていました。夕方を待って、去年のホームに向かい、メバル狙い。ここでの成績は、嫁・・・・車へ退避。旦那・・・ココッという当たりが一度あったのみ。冬の海を実感しながら帰路につきました。うどん屋に着いて、怪賊料理開始。まずは爺やの作ってくれたきつねうどん（いつも写真撮ろうと思って忘れる汗）と、唐揚げ（これもボリューミーでお買い得）と瓶ビールで腹を満たし（ってか、この時点でかなり満腹）、カレイを半分に。半分は婆やのために煮付けに。カレイの煮付け店頭価格１５００ベリー身が崩れて見た目は悪いですが、締まった身と味醂醤油がベストマッチな一品。続いて、尾側を5枚に下ろし、刺身に。ヤリイカも添えてカレイとヤリイカのお刺身店頭価格２０００ベリー盛り付けのセンスが無いのは勘弁して下さい（汗カレイは淡白な味でコリコリ感を楽しむ感じ。もう少し寝かせて甘みを出すか、昆布締めなんかにしても良かったかも。イカは文句の無い旨さ。アオリやコウイカと違って透き通ったような味と歯ざわり。残ったゲソは塩コショウで炒めたけど、火を通すと甘みが出て、こちらも旨かったです（写真なし）カレイはでっかい肝を持ってたんですが、甘辛く煮たのになんか苦味が強くて食べられませんでした。なんでだろう？食ってる物とかに左右されるのかな？ということで、海はまだ冬でしたが、奇跡の２匹で今年初釣りを楽しめました。海にお出かけの方、この季節は春風による大波と極小規模な範囲の落雷にご注意下さい。めでたしめでたし。

  2014.04.09

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  2013-11-23の釣り（エソのさつま揚げ）

  さて、先週末。金曜・日曜の予報が大荒れで、行くならこの日しかないという中潮の土曜に出撃してきました。これから日本海は大荒れシーズンなので、予定組んでも天候に拠り行けない日が多発するかと思われます。これがシーズン最後の釣行になるかもしれないので、大イカ狙って出撃しました。（狙うのは自由だよｗ朝2時半起床で、5時に現地着。月が出てるので少し明るいですが、暗闇の中仕掛けを作り早速釣り開始。旦那はエギ、嫁はアオムシでスタート。まぁ、いつものようにエギには全く異常ありません。ところが、いつもはそこそこ当たりのある嫁の竿にも異常がありません（汗暗い中、一匹の魚も拝めずに空が白み始めます。薄明るくなるとアジが釣れ始めるので、早速サビキ開始。まだ暗いうちは中型（15cmくらい）が、明るくなってからは小型（10～15cmくらい）が釣れます。今回は獲物が少なそうな予感が朝からヒシヒシと感じられたので、ちびっこアジ（10cm以下）以外はキープ。少し大き目のイカが食べごろなアジを選んで泳がせておきます。すると、アジ竿がグイーン、グイーンと引っ張られ、ドラグがチリチリ出て行きます。いつも早くヤエンを投入しすぎて失敗しているので、今回は5分くらい待つことに。イカの動きが止まってから5分待って、ヤエンを投入。優しく寄せながらヤエンを送り込みます。糸の色で２５ｍまで寄せてきたので、もうヤエンが到達してるだろうと、少ししゃくってから巻き上げてくると・・・フッ・・・と軽くなりました。旦＆嫁「うそ～ん！」仕掛けを上げてみて気が付きました。途中のスイベルにヤエンが引っかかっており、ヤエンが針先まで届いていない。なんたる不覚。なんたるおバカ。来年の自分、これを読んでスイベルに気をつけなはれや！結局明確なイカの当りはこの日この1回きり。他には上げてきたらアジの頭が少し齧られていたのが2回。結局、エギでもヤエンでもイカは獲れませんでした。今秋初のイカ丸坊主。ただ、カワイそうなアジ竿に絡んでくれた方が3名。エソさん（人相が悪いため斬首済み）です。このうち2名はイカと間違われ、ヤエンと一緒に上がってきました。他のブロガーさんには毛嫌いされているようなエソさんですが、海賊団には貴重な蒲鉾の材料。ちゃんと現場で血抜きして、頭と内臓処理して持ち帰ります。嫁のアオムシも泣かず飛ばずで、キス１、カワハギ１、メゴチ２という結果でした。う～ん。冬の海になりつつありますね。海賊団の腕が悪いだけの気もしますが・・・。ただ、堤防全体でもイカはお見かけしませんでしたし、今後は釣りの中身を変えていく必要がありそう。とりあえず、次回はアジ・メバルを中心にやってみるかな。てなわけで、貧粗な釣果だったので、調理編も一緒に書きます。うどん屋に1泊してきたのですが、今回は「イカも魚も無い」と平謝り。ちゃんと肉体労働で一泊分の宿泊費を清算してきました。自宅に戻り、まずは刺身要員から捌き始めます。嫁が大きいアジを選んで（それでも小さいけど）きれいに捌いてくれまして、左：アジ・キス・カワハギの刺身店頭価格500ベリー右；なめろう店頭価格300べりーやっぱちっこくてもアジは旨いですな。大学生♂がなめろうを食って、「ご飯は無いのか！」と怒ってました。いや、この日はうどん屋で貰ってきたダシと天かすでタコヤキにしたもので（汗※右上にちらっと写ってるたこ焼きプレート参照続いて小さいアジに小麦粉を降り、2度揚げして、アジの南蛮漬け店頭価格：400ベリー二度揚げしてあるから骨までパリパリ食べられて最高。このサイズだと、酢に長時間漬けず、揚げたてにさらっと味を足して食べるほうが旨いですな。続いて本日のメイン（？）エソさんを調理します。蒲鉾の予定だったんですが、3匹釣れたので、以前どこかのブログで見たさつま揚げにしてみよう。ネットで検索して調理開始。非常に美味しくできたので、レシピを残しておきます。－エソのさつま揚げ－エソ　200g（すり身）豆腐　240g(120g)塩　　小さじ１醤油　大さじ1/2卵白　1個分きさみネギ　　　少々おろししょうが　少々エソは400gあったので、豆腐の分量が多い場合と少ない場合を作ってみました。まずエソを3枚に卸して、小骨を取りながら身をそぎ落とします。皮を残しておいて、小骨をなぞるように包丁でこぞぐと、小骨が皮と中骨に残って身だけが綺麗にこそげます。こうすると、すり鉢で骨をすり潰す手間が省けて楽ちん。こそいだ身にレシピの残りを加え、手で揉みまくります。片栗を少々入れ、形を整え易くします。（これ、いらんかも）スプーンで丸めて油に投入。できあがり。左が豆腐少ないVer.　右が多いVer.エソのさつま揚げ店頭価格：1000ベリー食べた感想は・・・エソくん。今まで外道扱いしててごめんなさい。大学生♂も中学生♀も「うまいうまい」ゆうて食うてました。揚げたてで熱いうちは今回の味付けでは少し塩分が多い感じでしたが、冷めてしまうとちょうどいい塩加減でした。どの状態で食べるかによって味付けを多少変えるとGoodでしょう。これは狙って釣りたいレベル。狙ってなくて釣れたとしても、喜んで持って帰る、嬉しい外道レベル。次回から釣れた時は「エソか～↓」と言わず、「エソやんか！↑」と喜びたいと思います。たこやきもダシが効いててウマウマで、酒飲みすぎました。めでたしめでたし。

  2013.11.26

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  蒼脚の旦那　怪賊料理　Eps4

  先週は釣りに行かず、NewCarの1ヶ月点検に。海賊団一味の蒼脚の旦那です。　　　　　　　　　　本人イメージ画像全てのイカが集まると言う伝説の海、オールドブルーを求め今日も彷徨い続けてます。得意技は周りの視線を気にせず鑑賞できることです。ロビン（嫁）と一緒に料理したものを2週分まとめてUPします。11/3の釣りうどん屋で食べた残りを我が家で消費します。ですが、嫁方の親（うどん屋）にばかり貢物を供していたのでは申し訳ないと、ヒラメ1匹は旦那方の親に引き取ってもらうことに。捌いて5枚に下ろし、薄造りにして皿に盛った状態でもらわれて行きました。後に姪っ子から可愛い声で「美味しかった」との電話があり、「おっちゃんまた頑張って釣ってくるしな」と約束しときました（笑さて、我が家のもう1匹のヒラメも同様に5枚に卸して、半身を刺身に、半身を昆布締めにします。その前に2匹分の胃と肝を湯引きしてポン酢で和えます。モツのネギポン店頭価格３００ベリー少し苦味がありますが、食感が楽しい一品。ヒラメの頭は2匹分残ったので、今回は塩だけ振って焼いてみました。ヒラメのカブト焼き店頭価格600ベリーこれ、シンプルですがめちゃめちゃ旨かった。塩加減が良かったからか、ヒラメの皮と身の味が良く解ります。ヒラメが2匹釣れたことの唯一の証拠写真（汗コウイカの大きいのと、ヒラメの半身を刺身に海賊刺身店頭価格3000ベリー上側がヒラメ、下がコウイカです。間違いない旨さ。キスとコウイカ、ヒラメの端部、キスの中骨を揚げて、海賊揚げ店頭価格2000ベリー上：コウイカ＆キス天婦羅、下：キス中骨＆ヒラメ端部の素揚げコウイカは外がコリっで、中はフワっとしててウマウマ。ヒラメ、キスの骨周りはカリカリでおつまみに最適でした。次の日の夕食は昆布締めが登場。ヒラメの昆布締め店頭価格2000ベリー前回昆布締めのほうが人気があったので、今回は比率を増やしました。昆布の旨みが溶け込み、水分が抜けてモチっとした食感が美味しいです。残った昆布は、小さく切って酢を投入し、酢昆布になりました。こっちもおつまみに最高でした。昆布締めはタコヤキと一緒に頂きました。11/9の釣り。今回は何故か写真を撮るのをことごとく失念しており、一枚も残っていません（汗ま、写真を撮るほどの釣果でもなかったんで。では、釣果と調理法を簡潔に。アオリ3匹。刺身と天婦羅になりました。小さかったけど刺身にちょうどいいお味（負け惜しみともいう熱を通すことで甘みが増すので、天婦羅も美味しいです。カワハギ１匹キス（大）1匹刺身に。カワハギの肝醤油に漬けて食べるとたまらん旨さ。キス（小）４匹天婦羅に。文句は出ない味。アジ（中）１０匹くらいアジフライにこの大きさ（15cmくらい）だとゼイゴもパリパリ頂けます。アジ（小）５０匹までは数えたが、多分７０匹くらいチャリコ1匹味醂干しに。少し手間をかけて開いてやり、タレに漬けて乾燥。しかし、忘れていてちょっと長く漬かりすぎてやや濃い味に。おつまみにはGood。冬になると日本海が荒れて釣りどころではなくなることが多いので、今週末の釣りが今年最後の釣りかな？次も美味しい獲物たちに出会えますように。めでたしめでたし。

  2013.11.18

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  2013-11-9の釣り（4回連続ヒラメGetなるか!?）

  急にさむなったね。バイク通勤四十路男には堪えます（涙でも、釣りしてると寒さもへっちゃらなところはまだまだ若い？（汗本来ならお腹を空かせるための料理日記が来るはずなのですが、2週連続で出撃してきた＆仕事が忙しかったので、今回も釣り日記。料理日記は次にまとめます。先週末は小潮ですが、穏やかな予報の天気。懲りもせずキロアップのイカを目指して出撃してきました。2時半起床で、燃費のためにトロトロ運転で釣り場着は5時前。街灯下のアジをチェックしに行きますが、今日も沸いてない感じ。諦めていつもの場所に竿を出します。まずは旦那エギング、嫁アオムシちょい投げでスタート。暫くやるも、双方ノーな感じ。ヘッドライトで海を照らすと、浮遊物があり、濁りも入っている様子。海からの風でうねりが強いので底荒れしてるのかな？暗いうちは寒さに耐えて過ごし、朝マズメ。嫁がサビキを落とすとやや大きめの（10～15cm）くらいのアジが鈴なりです。早速アジ竿を2本投入。しかし、アジにも当たりがありません。イカはおろか、青物すら居ないのか・・・。朝マズメを狙ってたエギンガー達もイカを上げる様子も無く、集金のおばちゃんが来る頃には閑散とした堤防になりました。距離感のわからない頭のおかしそうなおっさんだけが隣に残りましたが（汗潮の向きが変わり、足元の浮遊物が無くなった頃からぽつりぽつりとアジ竿に当たりがありますが、ヘタクソヤエン夫婦には掛け切れません。ヤバイ。今日はヤバイ。頭の中にエギ＆ヤエンボーズの予感が浮かびます。嫁はカワハギ牧場を探しているようですが、底荒れのせいかこちらも不調。先週までヒラメを立て続けに釣らせてくれた海にグチを零します。めげずにシャクっていると、シャクった拍子になんか重い感じが・・・海草？とか思ってたら少しは引っ張る抵抗があったので、イカかな？嫁に「イカや！」と言おうと思ったのですが、先週、隣のおにーちゃんが何かを釣って、「やっとアオリ釣れましたよ！」と言い放ち、ビニールが上がってきた時に見せた苦い顔が思い浮かんで、ヤメ（笑海面で墨を吹く姿を見てから嫁に「イカや！」と報告。嫁に「途中までゴミやと思って黙ってたやろ」と鋭い突込みを入れられました（汗釣れたのは秋の始め頃良く見たサイズで150gくらい？アタリも解らなかったし、サイズも小さいのでなんだか複雑な気分。でもやっと釣れた一杯なのでありがたく〆させてもらい、クーラーへ。その後は嫁の独壇場で、キス牧場を発見したらしく、良型のキスを立て続けに上げます。最大24cmを筆頭に５匹を確保。外道のチャリコやロリハタなんかも釣れて楽しそう。あ、そうそう、今回、嫁はカワハギ用にと、アサリを用意してきたのですが、足元を狙うとどうも獲物が小さすぎて針掛りしないらしい。エギ・ジグと投げまくってるのに反応がない旦那は、ここで秘密兵器を投入。メバルタックルにカワハギ針を付け、ガン球小を打って足元に落とし、糸を張りながら潮に任せます。ソリッドティップは魚を弾くことなく喰い込ませるので、見事にフッキング。いい感じで竿が曲がっていたので良型のカワハギ！と思い上げてくると・・・10cmくらいのグレでした。その後も10～15cmくらいのグレが連発。そりゃ、あんたのアサリもすぐ無くなるわな。持ち帰る訳でも無いのですが、小気味良い引きに荒んだ心が癒されました。その竿を嫁にバトンタッチすると、嫁はグレではなくベラやらアジやら上げてます。結局本命のカワハギは狙って釣れませんでした。さて、夕マズメも近づいてきたので本業に戻ります。エギをシャクる手首にも力が入りますが、イカからの返事は無し。アジ竿のほうはドラグをジージー鳴らす引きがあったので、完全に魚だと思っておもくそアワセを入れたらアジの頭が齧られて帰ってきました（死↑イカの仕業ってことです。本来ならヤエンを投入しないといけないのです。その後もドラグジージーは何度かあったのですが、掛けきれず。ヤエンの勉強の必要を感じました。日も沈みかけた頃、エギの3段ジャークからのフォールにもわっとした感触があり、ラインが沈んでいきません。本日始めてのアタリっぽいものにアドレナリンが噴出し、即あわせ。ジェット噴射の感触が心地よく伝わります。今回はイカが浮く前に嫁に報告（笑250gほどのちびっこサイズでした。日が沈み暗くなりましたが、「6時まで」と決めて続行。すると、アジ竿のアジが泳いでいないような気配が・・・竿に聞いてみるとどうやらイカのようです。しかもアジが手前に泳いできているようで、かなり足元付近。これは、チャンス！慎重にヤエンを投入すると、少ししてイカが暴れ出す手応え。落ち着いてネットに取り込んだのがこいつ。こいつも200gくらいのおちびちゃんでした。ここまで写真が無かったのはブロガーとして失格級ですが、前回までの釣果が良すぎたこと、今回の釣果がヘボかったことをご理解下さい（汗6時が来てタイムアップ。結局ドラグジージーは獲れずじまい。イカのアタリは10回くらいあったのに、獲れたの１匹・・・。次回はヤエンもっと勉強して挑みます。その前に防寒対策考えなあかんな。料理編は前回の日記とまとめて。めでたしめでたし。

  2013.11.14

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  2013-11-3の釣り（アオリはどこいった？）

  10月20日に新車が到着しました。スズキのスペーシア。15年間乗り続けていたラウム。エンジン系のトラブルは無かったのですが、電装系（クーラー・パワーウィンドウ等）に不具合があり、今年の春くらいから乗り換える車を探しておりまして、条件としては、税金の安い軽で、釣りの道具をたくさん積めることを挙げてました。他にはホンダのN-BOX、ダイハツのタントと悩んだんですが、Ｎ－ＢＯＸはいい色が無くて却下。タントはモデルチェンジが控えているということで却下。結果、スペーシアのオレンジになりました。今回の釣行では24km／Lと、高燃費を叩き出してくれまして、釣具一式積んでも有り余るスペースと併せて満足しております。ということで、新月の大潮、天候は雨の予報の中、前述のとおり釣りに行ってきました。「そろそろキロクラスのイカが釣れんかな～とか」甘い期待を胸に出撃しましたが、どうなったでしょうか。午前2時半に起床し、スペーシアの平均燃費を眺めながら高速使っていつもの波止場へ。到着したのは4時半。早速街灯下でアジの確保を狙い、サビキを開始します。ところが、いつもならギラギラ水中で光るアジの群れがおりません。暫く釣ってて、反応が無いのでアジをあきらめて、堤防の先端へ移動。旦那はエギング、嫁はアオムシちょい投げから開始します。生憎、陸からの強風で、竿が持っていかれる状態で釣りにくい。夜が明けるまで我慢の時間です。その間に嫁がサビキでアジを確保してくれたので、アジ竿を2本用意し、ぶっ込みます。空が白んできたので、頑張ってエギを投げますが、相変わらず風が強くてやり辛い。新規購入したエギで探っていると、ガン！グイグイグイ！と引いた後、ふっと軽くなる竿（汗そうです、恐らく刃物を持つ魚の仕業でしょう（前回の釣り日記参照）3.0号のエギを強奪していくとは恐ろしい犯行です。続いて2.5号のこちらも新規購入したエギを犯人に強奪されたので、嫁にワイヤーリーダー付きのジグを渡し、犯人確保を依頼します。嫁のジグには一度当たりがあったようなのですが、真犯人の確保までには至らず。でも、またまたエソ容疑者を誤認逮捕したようで、嫁は満足げでした（笑刃物を持った犯人の時合は朝の一瞬だけだったようで、以降、エギにもジグにもアジにも反応はありませんでした。アジ竿のほうはイカの当たりがちょくちょくあるものの、相変わらずの居食いが多く、ヤエンを掛け切れません。そんな中、「これはイカやろ！」という反応が竿に出たので、嫁との協力作業でヤエンを投下。がっちりフッキングして上がってきたのは・・・アオリではなく、コウイカちゃんでした。ま、今の時期だとアオリよりも旨い（我が家の味覚的に）ので、嬉しい獲物なんですけどね。ここらで風は収まったけど雨が降り始め、堤防の人口が減少し始めます。バカ夫婦は、「風より雨のほうが全然マシ」と、アホな会話をしつつ、合羽を着ながら釣りを続けます（汗そんな夫婦を神様が哀れに思ったのか、アジ竿が再びゆっくり沈み込みます。旦那「魚？いやイカ？」竿に聞いてみますが、単調な重たい引きが伝わってくるので、イカだろうと判断し、ヤエンを投入。今度も上手くヤエンがフッキングしたようなのですが、どうもイカにしては重たい。旦那「またヒラメかもしれんな」と冗談半分で言ってると、ほんまにヒラメ（42cm）でした（汗これで、3釣行連続ヒラメ確保。その後、またまたアジ竿が引き込まれ、同じように竿に聞いてみて、同じようにヤエンを投入すると、同じようにヒラメ（40cmくらい）が釣れました（汗＆写真撮り忘れちなみに、以前の釣行も含めて周りを見る限り、他にヒラメを上げてる人は皆無。なんか恐ろしいことが起きそうで怖いです（笑アジ竿に当たりが無くなっても、雨の中釣りを続けるバカ夫婦。嫁のほうはというと、カワハギ牧場を探しながら、ポツポツとワッペンサイズのカワハギを上げておりまして、「ばーちゃんに煮付けにしてやれる」と喜んでおります。おいらは、アジ竿を睨みながら、横でエギを延々としゃくっていたのですが、沖のほうでズンという当たりがあり、ドラグを少し鳴らしながら上がってきたのが、またまたコウイカ（汗結局一日中エギ竿を振ってましたが、へっぽこな腕に感じられた当たりはこの1発のみ。アオリどこいったんやろ？（この日、周りのエギンガーがイカを上げてる姿は見ませんでした）夕マズメには雨が強さを増しますが、バカ夫婦は暗くなるまで竿を出し続けます。でもでも、魚からの答えは帰ってきませんでした。・・・ここは夕マズメいまいちなのかな？午後6時には真っ暗になったので、撤収。うどん屋に引き上げ、カワハギ×4、チャリコ、メゴチ×2、ベラを煮付けに。コウイカ小を天婦羅に、カワハギ大とアジを刺身にして、晩酌。風呂で温まり、次の日は昼まで店を手伝って帰宅しました。家での調理は次回の日記で。めでたしめでたし。用語解説ワイヤーリーダー凶暴な刃物を持つ犯人に糸を切られないよう、ルアーの付近をワイヤーで結束したもの。ただし、ルアーの動きが悪くなるためか、バイトは減少する模様。ワッペンサイズカワハギの大きさの尺度。ワッペン　＜　手のひらこのサイズくらいからキモも大きくなり、食べ応え十分。

  2013.11.06

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  蒼脚の旦那　怪賊料理 eps3

  海賊団一味の蒼脚の旦那です。　　　　　　　　　　　　　本人イメージ画像全てのイカが集まると言う伝説の海、オールドブルーを求め今日も彷徨い続けてます。得意技はどこでも寝れることです。前の釣り日記の続きですが、いろいろと釣れたので、ロビン（嫁）と一緒に料理してみました。まずはうどん屋での作業大物の内臓を撤去。（小物は防波堤で処理済み）ヒラメの下半分（尾側）を切り落とし、上半分を5枚に下ろして刺身に。ヒラメの刺身店頭価格２０００ベリー（瓶ビールはイメージで商品価格には含まれておりませんｗ）刺身包丁が無かったので少し分厚目になってしまったけど、前回のヒラメより何故か甘みがあって旨かった。ただし、縁側については前回のほうが脂が乗ってて旨かった。続いて、生魚を食べられない（体調的に）ばーちゃんのために、ヒラメの下半分とチャリコ・カワハギを煮付けに。海賊煮店頭価格2000ベリー一口も食べてないけど、ばーちゃんがきれいに骨だけにしてたから相当旨かったと思われる（汗メゴチ・サザエ・アジの中で大きかった1匹を刺身にロビンが目を細めながら造った海賊刺身店頭価格600ベリーこの時期サザエはなかなか食べられないだけにGoodでした。アジはもうちょい大きければ・・・でも、ちゃんとアジの味がしましたよ（ダジャレジャナイヨ家に帰ってから。まずは、この獰猛な顔したヤツを捌きます。捌いてると確かに小骨が多く、釣られても捨てられるのが解る。誤認逮捕されたエソ容疑者小骨の少ない尾の近くを刺身に。残りはフードプロセッサーに投入し、卵の白身をあわせ、固めて蒸して蒲鉾になってもらいます。続いていつものアオリイカでかいほうは一夜干にチャレンジ。小さいほうはいつもの刺身で。本日の晩餐はこれ。まずは刺身。アオリイカとエソの刺身盛り合わせ店頭価格1100ベリーやっぱりエソは小骨が気になる。でもモチモチして旨みはあるので、蒲鉾向きだということが判明。アオリは安定の旨さ。エソの蒲鉾とサワラの塩焼きかなり食べた後でごめんなさい（汗エソの蒲鉾店頭価格300ベリー蒲鉾1個につき1本くらいの小骨率（汗もっとフードプロセッサにかける時間を長くするべきか。というか、フードプロセッサと偽ってジューサーを使っている時点で間違っているのか（汗サワラの塩焼き（1/4切れ）店頭価格150ベリーこれが驚きの旨さ。釣ってすぐは独特のサゴシ臭がして、なんか美味しく無さそうと思っていたのだが、釣ってすぐに血抜きをしたおかげか、全く臭みも無く、旨みを多く含んだジューシーな身でした。脂分は少ないけど、あっさり上品な味で、子供も大喜び。これはまた狙って釣るべき。続いて一夜明けて、アオリイカの一夜干店頭価格1000ベリー10％食塩水に浸し、一晩冷蔵庫にて水を飛ばしただけなのだが、これが旨い。生食よりも甘みが増し、イカの脂肪分がどんな変化を遂げたのかわからないけど、バターのような風味とコクを発揮していた。アジ（一匹だけチャリコ）の味醂干店頭価格900ベリー（全体価格）釣ってきたアジを一生懸命開いて味醂と醤油に漬け込んで（その数55匹）前回の反省より少し甘めの味付けにしてみた。まだ生乾きのため冷蔵庫にて水分調整中。以上、今回も豊富な食材に恵まれ、ウハウハの海賊団でした。次は少し空いて11月の3連休に出撃予定。次回も獲物が確保できるように頑張ります。めでたしめでたし。

  2013.10.23

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  2013-10-18.19の釣り（凶器を持つ犯人）

  そろそろ堤防で寝るのも辛い季節になってきました（マテ先週ヒラメが獲れたことに気を良くして、おバカ夫婦はまたまた海へ行って来ました。今回は大潮＆満月。魚は無理でもイカはそれなりに釣れるんじゃなかろうかと妄想を抱いて・・・。ではいつもの如く釣り日記のはじまりはじまり。定時ダッシュで帰宅し、道中嫁作のおにぎりを頬張り、現地着は20:30頃。早速アジを確保するべく街灯下でサビキを開始します。20匹ほど確保して、いつもの場所へ移動。アジを2本ブン投げ、エギングを開始。今日もエギへの反応はよろしくないみたい。満月・大潮でもこれでは厳しいなぁ。アジのほうにはたまに反応がありますが、ヤエンに掛け切れず、アジの頭が少し齧られて帰ってくること数回。後で上手そうなおにーちゃんに聞いたら5分待ったとゆうてたんで、今の時期はそれくらい待たないといけないみたい（ちゃんと記録しておこう）そのアジの反応も、潮が変わって、足元に台風の落し物（大量のゴミ）が漂うようになってからは音沙汰なし。嫁の竿にも反応が無いようで、嫁は寝に入ったみたい。このクソ寒い中よう寝るわ。と思って竿振ってたけど、（夜中の3時頃）当たりも何もないので、今寝ておけば、昼頑張れるのか？と、おいらも寝ることに決定。おいらが堤防で寝る素振りを見せると、嫁は「じゃ、私、車で寝てくる」と行って逃避。一人寂しく堤防を背に寝入ること1時間くらい・・・寒さで目が覚めた。目覚めて一番に感じたのは・・・「生きてて良かった」ｗあかん。次回からは夜間ALLの釣行はやめとこうと、心に誓いました。嫁が作ってきてくれたカップラーメンで暖を取り、迎えた朝マズメ。周囲を見ると大潮だというのに釣り人が少なく、なんだか釣れない感じが漂う。でも後のおにーちゃんが４杯くらい釣ったので、おいらも頑張ってシャクっていると、遠方でモゾっとした当たり。合わせると結構いい感じでドラグが出てくれまして、400ｇくらいのサイズゲット。（写真は次回）しかし、単発（汗時合中にも係らずアジ竿には当たりが無く、嫁もジグでカマス1匹釣っただけ。イカからの魚信が耐えたのか、何組か居た釣り人も帰ってしまい、堤防が貸切状態になってしまった。少し日が昇ってきたので、嫁はコーヒーを入れに車へ。すると・・・アジ竿がググググと引き込まれるような当たり。犯人は？イカ？竿に聞いてみると、どうも違う。これは？例のヤツか？まさか？と思いながら、少しづつ糸を巻いてくると・・・茶色いビニール袋のような物体が海面近くに姿を現した。慌てて嫁を探す。嫁はコーヒーを片手に、えっちらおっちらこっちに向かって歩いてくる途中だった。堤防が貸切なのをいいことに、嫁に向かって大声を張り上げる。旦「お～い！ヒラメ～！ヒラメやで～！」そう、先週の奇跡が今週も舞い込んできたのだ。嫁はコーヒーを零さないよう注意しながら早歩きでこっちへ向かってくる。「コーヒーなんてその辺に置いといて走って来い！ヒラメとコーヒーどっちが大事やねん！」と心の中で思ったのは内緒だ。嫁が来てタモ入れをしてくれて、ヒラメゲット。先週よりも小さいが35cmあった。ヒラメの写真を撮り忘れたので、こちらでご勘弁これ、なんやと思います？海の上をかっこよく漂う黒いゲイラカイトみたいな感じ。見ようによっては、蝙蝠？悪魔？グラブロ？にも見える。最初はゴミ？とか思ったんだけど、タモで掬ってみました。抱卵したタコのメスでした。お腹付近にはギッシリ卵を抱いてました。帰って調べると、この状態でどこかまで泳いで行き、そこで産卵して飲まず喰わずで卵を守り続け、卵が孵化する頃に死んでしまうらしい。とりあえず、食べたい気持ちを抑え、お母さん頑張れよと、海に返してあげました。帰っていくシーンがこちら。こっちはなんとなくタコに見えるね。旦那株が急上昇するハートフル話は置いといて、その後は、アジが何者かに襲われるが、針の根元から糸がぷっつり切れているという、連続通り魔事件が発生。小規模なボイルも発生していたので、青物だろうと思い、ジグをブン投げる。数等目に、シャクシャクしていると、ふっと重みが無くなり、糸がすっぱり切れている。こいつは・・・この犯人は鋭利な刃物を持つヤツに違いない。そう思って、ジグの使用を控え（家計的に）、アジ竿で犯人確保に挑む。すると、ガツっという当たりがあり、ヒラメよりもはるかに魚っぽいヒキをして上がってきた。旦「あれ？コチや！マゴチ！」旦那は自分の推理と確保した犯人が違って動揺しているようだ。嫁が慌ててタモを入れる準備をし、ネットを着水させる。ネットに入るまいと暴れる犯人を凝視して、旦那はようやく自分の過ちに気が付いた。旦「エソやん」嫁「・・・」とりあえずネットに取り込み、犯人の処置をどうするか捜査会議を行う。旦「持って帰る？」嫁「食べたこと無いし、食べてみよう」（食いしん坊万歳！）ということで、エソ容疑者(40cm)は蒲鉾になるべく我が家に拘留されることとなった。おかしい。こいつもそこそこの刃物を持っているが、一撃でジグを葬り去るような日本刀のような切れ味では無かったはずだ。エソを上げた後も真犯人であるとの確証が掴めない旦那は引き続きアジでの捜査を続け、嫁はキスの調査へ堤防根元に向かった。何気なく潮下に流れてしまったアジを回収しようとリールを巻いていた時、ガツンと衝撃が。反射的にフッキングさせ、バトル開始。先ほどのエソなぞより縦横無尽に海の中を泳ぎまわる犯人。旦「やっぱりヤツだった。コイツが真犯人だ！」真犯人を確信した旦那は、犯人の凶器で糸を切られないよう慎重に取り込みを行った。そしてタモにて逮捕。旦「じっちゃんの名にかけて！」釣り好きな方なら冒頭の「すっぱり糸を」でだいたい推理できたかと思いますが、やっぱりサゴシでした。大きさ計って無いけど、タモ枠が35cmだから、45cmくらいかな？この後もアジを数匹と、ジグを1本サゴシカッターに奉納してしまいました。イカのほうは青物が回ってきているからか、アジ竿に当たりは無く、遠方に投げたエギで1匹追加したのみ。嫁のほうは投げ竿で頑張ってたけどキスは釣れず、カワハギ・メゴチと中途半端な釣果。最後は干物用にとアジをサビキで釣ってました。あ、今回の嫁の最大の獲物は、夜中に何故か針に引っかかったサザエ（大）でしたｗヒラメ・サゴシ共に嫁の居ない間に釣れたので、現在「疫病神は誰だ？」とい観点から捜査を継続しています。ということで、調理編はまた後日。めでたしめでたし。用語解説青物サバ・ハマチなどの青魚のこと。ヒキが強烈なため、釣り人の良いターゲットとなる。サゴシサワラの子供。その強烈な歯でルアーを糸ごとぶっち切っていくため、ルアーマン泣かせな魚。（通称：サゴシカッター）ただ、獲物の少ない冬場に良く釣れるため、一部マニアには絶大な人気がある。

  2013.10.21

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  蒼脚の旦那　怪賊料理 eps2

  海賊団一味の蒼脚の旦那です。　　　　　　　　　　　　本人イメージ画像全てのイカが集まると言う伝説の海、オールドブルーを求め今日も彷徨い続けてます。得意技は定時ダッシュです。前の釣り日記の続きですが、いろいろと釣れたので、ロビン（嫁）と一緒に料理してみました。まずはうどん屋での作業釣った魚とイカの内臓をばらし、小物は干物にするべく開いて10%食塩水に30分ほど漬けます。カマス９匹、アジ1匹の開き作成中。3匹獲れたイカは、小さいの2匹をガーリックバター炒めに。大きいのは持ち帰り。完成。左上：アオリイカのガーリックバター炒め（半分ほど食べかけｗ）左下：カワハギ・チャリコ・ヒラメの肝と白子の煮付け右上：キスのムニエル右下：お手製おにぎり（ロビン作）以上まとめて店頭価格１５００ベリーキスのムニエルが思いのほか旨かった。ヒラメのキモはなんともいえんメタボになりそうな味ｗ更に、ヒラメの内臓を取り出す過程で出てきた胃袋を湯引きしてポン酢、ネギを添えて、ヒラメの胃袋湯引き店頭価格800ベリー（生ビール１杯付）コリコリした食感がビールを進めます。続いて、家に帰ってから今回のメイン、ヒラメを捌きます。内臓だけ取ってあったので、ネットを見ながら5枚に卸します。いつものまな板からはみ出るサイズｗ腹側が白いのは天然ものの証！なんとか5枚に卸して、4枚の柵のうち、3枚をを薄く切っていきます。ヒラメの薄造り。店頭価格5000ベリー薄く切ったのにしっかりした歯ごたえと甘み。真ん中の縁側は、脂ノリノリでまさにデブの素でした。左上：ゲソのガーリックバター炒め　　前日旨かったので、子供にも食べさせてやろうと思って。左下：コウイカとアオリイカの刺身　　今回はアオリのほうが甘みがあって旨かった。右上：ヒラメの皮の湯引き（ポン酢・ネギ）　　こってりコラーゲンの味。右下：ヒラメの潮汁　　ヒラメのガラと昆布、塩のみで作ったもの。上品な味でうまし。店頭コース価格2000ベリー久々に冷酒を買ってきて、海の幸を堪能しました。次の日の朝前日のヒラメ刺身が少し余ったので（多すぎたｗ）、昨晩のうちに醤油・みりんに漬け込んでいたものを、ご飯の上に乗せ、温かいヒラメの出汁をかけて食べました。ヒラメの漬け丼【写真なし】店頭価格600ベリー次の日の夜、ヒラメの柵の1/4を昆布締めにしておいたものを取り出し、ヒラメの昆布締め店頭価格1000ベリー昆布の味がヒラメの隅々まで染み込んでウマウマ。ヒラメの身もしっかり締まっていて、食べ応えありました。締まってるのと昆布の粘りで刺身包丁が通り辛く、盛り付けが不細工なのはご容赦。半分くらいこっちにしても良かったかも・・・。ということで、この日も冷酒が瞬殺されていく海賊団の晩餐でした。カマスは2日後の夜に食べたのですが、冷蔵庫にラップ無しで寝かせていたら、水分が飛びすぎてしっとり感はなかったけど、旨みが凝縮されてて美味でした。店頭価格1尾200ベリーそして、昨日の晩酌でアジと鯛のみりん干を消費してしまったので、冷蔵庫の魚ストックがゼロに・・・今日も定時ダッシュして逝ってきます。またヒラメ釣れんかな？めでたしめでたし。

  2013.10.18

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  2013-10.12.13.14の釣り（犯人は誰だ？）

  台風が秋らしさを置いて関東方面へ逃げていったみたいですね。東方面での被害が少ないことを願います。さて、相も変わらず釣り日記です。今回も金曜の仕事終わりに定時でダッシュ帰宅し、行って参りました。天気予報の降水確率が４０％なのと、風の予報が風速３～５ｍ、更に小潮という、良いとは言えない条件でしたが、果たしてどうなったでしょうか。嫁手作りのおにぎりをモグモグしながら、海に到着したのは夜9時。まずは街灯下のアジが沸いている箇所でサビキを行い、アジの確保を狙います。アジは難なく確保。カマスっぽいチェイスもあったので、ワームを投げてみますがこちらには無反応。アジがバケツ2杯（１５匹くらい）確保できた時点で場所を移動し、アジのぶっこみ開始です。アジ竿2本をぶっ込み、鈴を着けて放置。その横でおいらはエギ、嫁はイシゴカイを投げます。エギはいつもどおりノーな感じ。いつもなら夜中にも良い反応を示す嫁の竿にも今日は当たりが少ない模様。アジ竿のほうはというと、風が強くて時折アジ竿の鈴が鳴るため、当たりが解りにくい。そんな中、一際強く「リリリリー」という鈴の音が！慌てず、煙草半分くらいを吸い終わってからヤエンを投入しますが、アジの尻尾のみが帰ってきました。嫁「イカが育ってて、こんな小さいアジ一瞬で食べるんちゃう？」旦「そやな、次から早めにヤエン入れてみよ」てな推理をして、次の当たりに備えます。「リリリリー！」早速、竿を浮かして底を切り、ヤエンを投入。合わせを入れると・・・・またもやアジの尻尾のみが帰ってきました（汗嫁「どんだけ食べるの早いねん」旦「鈴が鳴ってない間にあらかた食べてたんちゃうか？」と再び推理を行い、犯人確保を目指します。この時、我々は犯人の影すら捕まえていなかったことが後に判明しますが・・・このアタリの後、エギで１杯イカが上がっただけで、沈黙。嫁も当たりが無いので二人で深夜の堤防で寝に入ります。つっても、コンクリートの波止の上にごろ寝なので、背中から寒さが伝わってくる。もう野外で寝れる季節は終わりましたな。（前回の釣りでは寝てましたｗ）ウトウトしかけていると、また鈴の音が大きく鳴ります。犯人確保に向け、二人がかりでヤエンを素早くセットし、投入。間違いなくイカのグイングインもって行くような引きです。ヤエンの到達を見計らって合わせますが、軽くなって帰ってくる仕掛け。今度はアジの頭の付近がかじられているだけでした。嫁「今度のはちっこいイカやったんかな？」旦「早くヤエン入れすぎて、びっくりして逃げたんちゃう？」との推理で、次の当たりは少し間をおいてからヤエンを投入。それでも頭付近をかじられていただけで、イカは上がってきませんでした。犯人がわからぬまま悶々とする二人。この後もアジの頭を何度もかじられ逃走されてしまいます。そうこうしてると、お隣に本格的なヤエン＆エギをする釣り人登場。ちなみに、おいらたちは普通の磯竿に普通のリール、しかも、竿は壁に立てかけたままという、「なんちゃってヤエン」ですｗ隣の人と少し情報交換した頃合に、夜が白み始めます。また大きく鈴の音が響き、慌ててヤエンを投入しようとすると、隣の人が、隣「それカマスとちゃいますか？さっき私も針ごと持っていかれました」旦＆嫁「え！？カマス！？」とりあえず竿は引っ張り続けられてたので、ヤエンを投入し、エイヤ！と引き上げると、ピチピチピチと小躍りしながら20cmくらいのカマスが上がってきました。嫁「犯人はカマスやったんや！」旦「・・・・じっちゃんの名にかけて！」そう、最初の2回の当たりはカマスで、ただ単に尾を残してアジを食い千切っていっただけ。それをデカイカと勘違いしたため、本命のイカが掛った時にヤエンの投入が早すぎて、イカが驚いてアジを離して逃げてしまった。という推理小説にあるまじき展開でした（死犯人がわかったことで、嫁もジグを投入。早速カマスが釣れました。自分も少しジグでカマスを釣ったが、イカの時合も考えエギを投入します。すると、沖合いで違和感があり、聞き合わせすると、乗りました！少しドラグを唸らせながら上がってきたのは・・・今期最大・・・でも４００ｇキロアップってどんだけでかいんやろ？ジグなんて投げてる場合じゃないと、その後もエギをしゃくり倒しますが、それ一匹のみで朝の時合は終了。カマスのせいでバケツのアジが無くなったため、アジ確保を行います。しかし、いつもなら朝がたには足元に湧くはずのアジが全く姿を見せず、釣れるのはバリっ子ばかり。朝マズメの時間帯をアジ無しで過ごします。そして、夜中よりも風が強くなってきて、うねりも高くなり、沖合いを見るとウサギが跳んでいます。エギは何やってるのかわからない状況。嫁はなんとか渋い中にも当たりを拾って、キスやチャリコを釣っています。日は高くなってきたけど、強い風は止まず、エギングしててもつまらないので、アジを確保しに湾内へ移動。カマスに追いやられてか、波に追いやられてかはわからないけど、堤防根元のほうだとアジが沸いており、そこでバケツ一杯分（１０匹くらい）を確保。戻って、アジ竿を続けます。アジを大きめにすると、カマスの餌食にはならないけど、いつまでもアジが泳いでいる状況。波が高く、うねりも強いのでイカは底べったりに這っているのかも。その上、アジは強風で糸がもっていかれるため、深くまで潜っていけない様子。今日はイカもアコウもあかん日かな～。と嘆いていると、アジ竿に当たりが！こんな時に相棒の嫁は堤防根元へキス釣りに向かっているため、一人で犯人逮捕を試みます。まずは、竿に聞いてみて、カマスじゃないことを否定する作業から開始。うん、ずっしり、しかも適度な間隔で引くこの感じはイカだ！やや糸を引っ張って、底を切り、ヤエンを投入。イカにヤエンが到着した頃合を見計らって、竿をシャクル。しかし、いつもならグインと持ち上げる感覚の竿が動かない。・・・やってもうた。底を切れずにヤエンを根掛りさせてしまったか？と嫌な思い出が蘇る。（前回の日記参照）しかし、少し強めに引き上げようとすると、動く。良かった。根掛りはしてない。でも、この重さ。今までのイカとは比べ物にならない。モンスター級に間違いない！心臓はバクバクしながらも、急がず、ゆっくりイカを底から引き剥がす作業に掛る。竿を持ち上げて、テンションを抜かずにゆっくりリールを巻く。そして、犯人が海面へ姿を現した。旦「でかい！！！」旦「ヤバイ。これはバラせない。誰も証人が居ないから、惜しかった気持ちも分かち合えない」旦「嫁よ、今この瞬間に帰って来い！」と念じて、嫁の方角を見るも、オレンジ色（嫁の着ているライフジャケットの色ね）は堤防から動く気配は無い。旦「一人で、やるしかない！」と決意し、タモを片手に犯人を掬おうとする。が、タモの横枠より犯人のほうが大きく上手く入らない！（タモの横枠は35cm）旦「・・・・犯人はお前だ！！！」と、タモに犯人の頭を押し込み、無理矢理逮捕。堤防にズリ上げた時には心臓破裂しそうでしたｗ早速嫁にメール旦「すごいの釣れた！」　←ほんまにこれだけｗすると、オレンジ色が動き出し、こっちに近づいてくる。しかし、どうも嫁の場所はメゴチの時合だったようで、嫁の顔は嫁「あんた、すごいのゆうといて、しょうもないヤツやったらしばくでホンマに！」と、鬼の形相をしていた（汗その形相が笑顔に変わっていく。犯人はヒラメでした。帰って計測したら45cm。この後は何もおこらず、アジ竿で嫁がカマスを釣り（カマスが釣れることを忘れていて、やっぱりヤエン投入しましたｗ）、イカを湾内で一杯上げて暗くなってきたので退却。夕マズメになっても、荒れた海で魚の気配があまりしなかった。次の日、朝5時からいつものホームへ向かったけど、底ものの反応無し。コウイカ1匹を釣って早々に退散。今年のホームはもうええわ。うどん屋編、料理編は次回の日記で。めでたし、めでたし。用語解説ジグ鉛を平たくしたもので、小魚のように魚食魚を誘う。重たいため遠投が可能で、スピーディーな釣りが展開できる。バリ関西ではバリと呼ばれる。本名はアイゴ。背びれ等の棘に毒を持つが、大きいものだと塩焼きにしたら美味らしい。ウサギが跳ぶ白波が立つこと。

  2013.10.16

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  蒼脚の旦那　怪賊料理

  海賊団一味の蒼脚の旦那です。　　　　　　　　　　　　　本人イメージ画像全てのイカが集まると言う伝説の海、オールドブルーを求め今日も彷徨い続けてます。得意技はディアデブ－ロ・ジャンプです。前の釣り日記の続きですが、いろいろと釣れたので、ロビン（嫁）と一緒に料理してみました。アコウの煮付け（半身）店頭価格2000ベリー間違いなく旨いｗコウイカ・アオリの天婦羅店頭価格1500ベリー熱を加えるとイカの甘みが良く解るね。アコウ（半身）とキスの刺身店頭価格2500ベリーこれも問題なく旨い。アオリとコウイカの刺身店頭価格2000ベリー今まで　アオリ＞コウイカ　と思っていたが、サイズの大きいコウイカ食べると感想が逆転。コリッとした外側の歯ごたえと、中の甘さがたまらん。次からもコウイカ頑張ろう。勢揃い。コース価格8000ベリー先ほど説明したものに加え、右中：干物：塩加減が多すぎた（もしくは長時間漬けすぎた）ため、しょっぱかった。が、保存も効くので今後も作っていきたい作品ｗ中上：キス・メゴチの天婦羅：これも間違いない。中中：野菜の天婦羅：うどん屋から頂戴してきた。ご飯食べずに、ビール＆焼酎とコヤツらだけで満腹になりました。海賊団のメンバーも満足だった様子。海の幸ありがとう。

  2013.10.11

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  2013-9-21.22の釣り（エメラルダスインプレ）

  とりあえず今週末も釣りに行く予定なので、溜まってる釣行記を放出します。釣りの時に福知山、大江方面見てきましたが、えらいことになってました。この時点で災害発生から1週間経過してるのに茶色のままの道路、その道路に並べられた家具、それを運び出す高校生（ボランティアかな？）。農地のほうもかなり酷い有様で、これから災害復旧を通じなんかお手伝いさせてもらえたらと感じました。さて、3週前の釣りの話です。ホントは今週は出撃しないつもりだったのですが、満月＆大潮ってことで、イカにはベストなはず！と急遽出撃と相成りました。土曜、嫁の仕事が終わるのを待ち、風呂入って出発。今回の車中飯は自分がおにぎりを握っておきました。次回からもこうすれば安上がりやね。暗い中舞鶴へ車を走らせますが、途中災害っぽいものも見られず、この時は楽観的に「もう被害も癒えたのだろう」と考えていました。21時頃釣り場に着いて、おいらは波止の場所をキープしに、嫁は街灯の下でエサのアジを確保しに、二手に分かれます。おいらは早速エギ開始。だけど、今日もなんだか手ごたえ無さそう（汗当たりがあったと思って合わせると、海草チックな重み・・・。コウイカが上がってきました。こいつは大学生♂がパスタの材料として沖漬け量産を希望してたので、ジップロックに持ってきた沖漬けのタレへそのままドボン。しかーし、袋タイプのジップロックだったので、イカの鋭い歯で食い破られて、クーラーボックスがタレまみれに（汗このタレの容器は今後考える必要がありそう。アオリが釣れず、粘っていると嫁が帰ってきた。バケツの中には10cm前後のアジがたっぷり。早速アジを針に掛け、海へドボン。だが、こっちの竿にも当たり無し。嫁はゴカイをエサに投げ釣りを始め、キスやらチャリコを量産している。おいらはイカを狙ってシャクリ続けるも・・・。としてると、アジを泳がせていた竿がグイーン！グイーン！どうもイカの当たり臭い。アジが小さいので、慌ててヤエンを投入したが、底を切れてなかったようで根がかり。ヤエンをロストしてしまい、目論見の一つだったヤエンでイカ量産計画は夜明けを待たず挫折することになりました。空が白んできたので周囲を確認。2週続けてなんと人の多いこと。エギンガーが1/3、ファミリーが1/3、その他1/3って感じかな。朝マズメに、沖で当たりがありアオリを1パイゲット。アジを泳がせていた竿でアコウをゲット。少し明るくなってきた時に、エギにズシンと重みが。「藻じゃ無い」という確信はあったが、重い、重すぎる。1kgに設定したドラグがチリチリ出される。「？」「タコ？」「根魚？」「藻？」頭に？をいっぱい浮かべながら慎重にやりとりし、浮いてきたのはイカ！嫁にタモで掬ってもらうと、コウイカでした。しかし、秋のサイズじゃないね。夏を越したヤツがまだ生き残ってたのかな？ようわからんけど、帰って量ってみると、950gでした。（商売用の量りでうどん粉まみれのため見難いけど、1kgまで量れるヤツ）思わぬビッグワンに気を良くしてエギを投げ続けるけど、その後はアオリとコウイカを1匹づつ追加したのみ。日が高くなると、イカはあかんね。堤防のエギンガーたちも帰り始める。ちなみに、自分の見える範囲でイカ釣ってた人はこの日はゼロ。渋すぎ。台風で底荒れしたのかね。まー、嫁はポツポツといろんな魚種追加してたんで、そないには悪くなってないようだけど。この後は、潮が岸向きに動いた時にアジになんかが掛る感じ。まー、ほとんど、イカっぽい感じで取り逃がし多数。ヤエン複数持っとけと戒められました。昼間の暑い時間にアオリを一杯追加し（この時、あまりの釣れなさにくたばっていた周囲のエギンガーから拍手がおこりましたｗ）夕方近くなって暗くなってきたので撤退。うどん屋へ。今まで高級魚アコウは全て持ち帰り、ばーちゃんたちにおすそ分け出来てなかったので、今回は刺身、煮魚でご馳走することに。左：キスやらカマスやら中：鯛やらアジやら右：アコウアコウは大きいのは自宅用に残して、2匹を煮付け＆刺身に。キスは刺身に。鯛やらアジやらは、今回は食塩水に暫く浸し、冷蔵庫の中で干物にしてみることに。アコウはばーちゃんの口に合ったようで喜んで喰ってくれてました。知らぬ間に刺身が全部無くなってたので、じーちゃんも刺身喜んでくれたんだろうと勝手な推測。次の日、店の手伝いをして、再び舞鶴へ向け車を走らせる。と、昨日までは暗いうちにしか移動してなかったから見えなかった由良川沿いの惨状が目の当たりに。釣りなんかしててええんか？と言いながら、ホームへ到着。ところが、災害の影響で押し流された漂流物が海に漂っているようで、いつもの釣り場が流木やゴミで埋まっている（汗釣り場も無いし、濁りもひどいので、釣りをせず退却。少しスペースのある場所に陣取ってた夫婦はヒイラギを釣っていたので、海の中はそんなに酷くはないのかもしれない。釣具屋に寄って小物やヤエンを仕入れ、帰宅。文字数オーバーのため、帰ってからの調理については後日UPします。用語解説底を切る底の障害物からイカを離しておくこと。こうしておかないと、今回のようにヤエンが海の藻屑と消える（涙底荒れ風や波の影響で海底が荒れてしまうこと。魚は中層や深場に移動し釣りにくくなる。小物自分で仕掛けを作ろうと、針とハリスを購入してみた。素人ながらなかなかの出来なので、次からは単価を考慮し、自作仕掛けで頑張る。あ、誰も興味ないかもしれないけど、新竿・新リールのインプレでも。特に竿は出て間もなしなので、どこかの誰かの購入の際に少しでも役に立てれば。ま～、ドが付く素人の自分の意見なぞ足しにはならんでしょうが。竿：エメラルダスMX83Mとりあえず、今まで振ってた合計価格７Kのタックルに比べて格段に軽い。軽いのでシャクリが楽＆いろんなアクションを加えようという気にさせる竿。どっちかいうとシャキッとした張りのある竿を求めていました。3号までをしゃくってみたが、穂先はしゃっきりナイス。秋イカしか釣ってないので、春の大物になるとどうだかわからないけど、今回のコウイカも楽に捌けたし（ドラグは1kgで調整）、根がかりした時のしなり具合とを見てるとキロUP級も捌けそうな感じ。感度は良好でイカパンチもはっきり解ったので満足。と、自分にとってはいい事ばかりでした。ま、安物竿から乗り換えたので当然っちゃ当然でしょうけどね。糸がらみ防止のガイドが搭載されてるので、前の竿より絡みの頻度は下がったけど、やっぱり2連ｏｒ3連シャクリの後はちゃんと糸ふけ取ってやらないと巻きつきます。でも重症にはならない感じ。リール：エメラルダスINF2506Wエギングなんで、安物糸でも大丈夫だろうと、ラパラのラピンノヴァ？0.8号を巻いてみたけど、前回と今回の釣行ではライントラブル無し。ドラグ音が安っぽいとのことでしたが、あのチリチリは自分は大好き。ダブルハンドルにはしなくても良かったかもしれないなぁ。シングルハンドルとの扱い易さの違いはあんまり感じられなかった。ま、これは自分がシングルしか使ってこなかったせいもあるね。あと、好みが分かれるのは色でしょうな。自分は気に入ってます。あ、上記組み合わせは店で竿とリールを組み合わせてもらい、実際に振ってみて決めました。最初にリールを選んで（予算の都合上）、それに合う竿を安いものから取っ付けていった（予算の都合上！）感じ。メジャクラの竿は3本試したけど、前側に持ち重りがして気に入らなかった。この組み合わせはバランスもよく（当然ダイワさんもそういう事考えて作ってますわな）実質重量以上に軽い感じがしたので、竿の予算は少々オーバーしたのですが、これに決めました。今後長い付き合いになると思うので、大事に使ってやりたいです。以上、素人インプレ終わり。

  2013.10.09

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  2013-9-14.15の釣り（新竿墨付け＆初ヤエン）

  いかん。だいぶ前の釣り、しかもその後にも行ってるんで記憶が混乱してる・・・。思い出せ！思い出せ俺のシナプス！ってことで、9/14の釣り日記です。自分の釣り財産としての記録なので、読み飛ばしてくださいな。金曜昼から半休を確保し、荷物やらを整理して仕事から帰ってくる嫁を待つ。嫁が帰ってきたら、風呂入って出発。大学生♂が作ってくれたエクレア・シュークリームと買ったおにぎりを頬張りながら現地着は21時。早速釣り開始するも、なんだか静かな海。新竿・新リールでエギングするんですが、当たりは感じられるようになったものの、腕のほうは上達せずで、３ヒット中１ゲット。渋い中、なんとか新竿に墨付けできたので結果オーライかな。嫁はちょい投げで20弱くらいのキスやらチャリコやらを釣ってました。渋い様子だったので、朝マズメに期待して車で仮眠を取る事に。しかーし、さすが3連休前日。入れ替わり立ち代り駐車場に車が訪れます。更に、学生っぽいのが集団で現れ、だべり始めた（汗やむを得ず寝るのを諦め、釣り場に戻ることに。まぁ、釣れてれば徹夜もOKの覚悟だったんで、別にかまわんのですが、おいらのエギには当たり無し。代わりに嫁のちょい投げには小物が頻繁に掛るので、ヒマはしなかったけどね。さぁ、待望の朝マズメ。暗い中では解らなかったけど、明るくなるとさすが3連休というべきか、堤防にはたくさんの人。いわゆる、イカよりエギンガーのほうが多い状態。皆の期待はMAXですが、イカのやる気はMINのようで、向かい側の堤防ではイカは上がってない様子。こちら側でも、すぐ後でおにーちゃんが3杯上げたのみ。なんとも期待はずれ。やがて集金のおばちゃんが回ってくる時間になると、一斉に人が引き上げ始める。そんな中、おいらは２ヒット中１ゲット。今期最大の獲物でした。（帰って量ると250g。チビに慣れすぎてデカイと思ったけどまだまだ小さかった）人が少なくなり堤防が軽くなったので、嫁はキス釣りのために浅場に移動。おいらはチヌ釣りに来てたおっちゃんから情報を仕入れ、サビキでアジを釣ってそれを流してみる。アコウかイカかかからんかな～。エギをシャクりつつ、暫くしてアジ竿を上げようとすると、なんだか重い。グイーン、グイーンと持っていくような引き！イカや！慌ててヤエンを投入するも、イカの食い込みが浅かったようで、ヤエン到達までにイカがアジを離してしまった模様。手元には首根っこを食いちぎられたアジが帰ってきた。・・・上の現象を3回繰り返しました（死嫁が戻ってきたので、惨殺されたアジ死体を検分させ、次のヤエンに備えていると、グイーングイーンと竿に当たりが！今度こそ！と、嫁に竿を固定しておいてもらって、ヤエンを投入。ヤエンがイカに到達した頃を見計らい、合わせを入れると、ゴゴゴゴ！という引き！よっしゃ！乗った！巻き上げてくると・・・赤い・・・赤いイカ？いえいえ、アコウがヤエンと一緒に帰ってきました（汗・・・上の現象を3回繰り返しました（痔↓イカと間違えられたアコウ。そして、待望のイカもヤエンでゲット！初めてヤエンで取った獲物。小さいですが嬉しかった。ちなみに、アジを泳がせている間もエギはやってましたが、０ヒット。ヤエンには頻繁に当たりがあるのに、エギにはってことは、イカがすれてしまっているのかな？それとも腕？暗くなってくるとエサアジの確保が困難になったので、ヤエンは打ち切り。最後にアジ竿をひったくるような当たりがあったけど、掛けきれず。夕マズメのエギは１ヒット中０ゲットでした（涙完全に暗くなる前に納竿。帰りにホームに寄ってみて、暗い中エギを実績ある方向に何度か投げましたが反応無し。ここはまだ早いのかな？海の水も昨年と比べて濁ってるし、今年はダメかもしれん。とりあえず、翌日の朝に再度確認することにして、一路福知山のうどん屋へ。うどん屋で釣れたてのイカと嫁が釣ったキス等を天婦羅と刺身にしてジジ・ババのご機嫌を取ります。左キス・中カワハギ・右セイゴ、アジ、チャリコ生ビールが程よく回ったところで就寝。4:30に目覚しに起こされ、いそいそと釣りへ出かける用意をして外へ出ると・・・雨。しかも結構強い感じで降ってる（汗前日の釣り場を確認した感じでは、雨を押してまで行く程でも無かったため、諦めて2度寝。再度起きて店の準備の手伝いをして昼過ぎてもまだ強い雨が降ってる。釣りはあきらめて、帰宅することにしました。帰りの車中で、3連休は人が多すぎてやりにくいからもうやめとこう。と言っていたにも係らず、次の3連休も出動した釣りバ○夫婦でした。家に戻って、残ったイカとメゴチを刺身に。3匹のアコウはシャブシャブに。一番大きいので25cmうん。旨い。アコウを料亭で食べたら数万するという記事をどこかで見ましたが、確かにこいつは別格の旨さです。メゴチの刺身は初めて食べたけど、ほんのり甘くてこりこりしてて、また嫁に釣ってもらわねばという味でした。さて、一夜明けてテレビを付けると・・・・嵐山で桂川逸水してますやん！由良川も福知山で氾濫してますやん！慌ててうどん屋に電話し、無事を確認。店の近くの低い道路等は結構浸かったみたい。危なかった。雨の中釣りを決行してて、もう一泊なんぞしてたら帰ってこれないところでした。ちなみに、うどん屋からうちの家までだと、由良川は元より、桂川・宇治川・木津川を越えて戻らねばならない。自分達の悪運の強さにびっくりでした。被害に遭われた方には心地よく聞こえないでしょうが、いずれ災害復旧の仕事で少しでも役立たせてもらいますのでお許しを。用語解説エクレア・シュークリーム最近スイーツ男子の頭角をメキメキと現してきた長男の作品。うちの薄力粉の大半を長男が消費しております。ヤエンアジをぶっこんでイカを釣る釣り方、及びその道具。詳しくは自分で調べてね（はーと墨付け新品の竿や道具でイカを釣ること。魚の場合だと「鱗付け」。「入魂」と言う場合も。生ビール店にサーバーが置いてあって、飲み放題。（アサヒのドライ）だけど、自分で注がないといけないよ。

  2013.10.07

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  2013-9-6,7の釣り（Nちんとアオリ）

  結婚おめでとう。と、誰かに呼びかけておこう。さて、早速釣りの話です。金曜午後から休みを取り、家で釣り具の用意等をしながら嫁の帰りを待ちます。（ダメ社会人嫁が戻り、風呂に入ってすぐ出発。その時間なんと18：00。今までの最速記録ｗ途中でおいらが昼間に購入したおにぎりを頬張りながら舞鶴へ向け車を走らせます。経済的な理由で極力下道を利用し、先端波止に辿り着いたのは20：30。今回、なんでこんなに気合を入れて出発したかというと、友人Nちんが一緒に釣りに行くことになってまして、是非ともヤツに秋イカを釣ってもらわねば！ということで、早目の場所確保を狙っていたのです。ヤツの嫁に、「上等の醤油買って待っといて！」とメールした手前もありますので（汗ということで、早速竿を出すのですが・・・風が強い。おまけに、北からの風が吹いていて、海底の砂が巻き上げられて濁りがすごい。自分の腕では釣れない（汗Nちんが来る前に５～６匹釣っておみやげにキープし、仮眠したかったのですが、目論みは崩れ去りました（汗そんなこんなしてると、Nちん到着。一緒に竿を振り始めますが、やはり反応無し。「ヤバイんじゃないか？」場所移動も考えましたが、朝マズメに期待して車で仮眠することに。朝4時に目覚しで起こされると、Nちんからメールが入っていた。どうも街灯の下で豆アジが沸いていたようで、寝ずにずっと釣ってたらしい（バカ南蛮漬けサイズだということなので、スルーしてイカを狙いに。暫くすると、Nちんもやってきて3人でイカを狙ってしゃくりまくるが、反応なし（汗「朝マズメの大事な時間をここで過ごしていいのか？」「移動するなら濁りの影響の無い湾内か？でも、まだ湾内にイカが回ってきてる補償は無いから博打やな」などと考え、移動も視野に入れ相談。しかし、嫁の「とりあえず、明るくなって集金マダムがやってくるまで頑張ろう」との発言より、この場所で粘ることにした。空が白んできて、釣れるなら今しかないという時間帯に、Nちんが「来た！たぶんイカ！」見ると竿をやや曲げながらリールを巻いている。おいらと嫁は「お願い、イカであってくれ！海草とか地球とかはヤメテ！」と願っていると、小ぶりながら墨を吐きながらイカが上がってきた。3人ともホッと息を吐いたのは言うまでもないｗそこから時合という感じは無かったけど、曇り空が良かったのかポツポツと飽きない程度に釣れ続けるので、集金マダムに清掃協力金を払って続行することにした。しかし、協力金を払ってからというもの、おいらの竿に当たりは無く、Nちんのみがたまにイカを上げる状況（汗嫁はキスなんかを釣って楽しんでるようだが、おいらは協力金払う前に帰ったほうが良かったレベル（死釣ったイカの数はNちんがおいらの倍くらい（痔これは、イカ釣りの先輩（数ヶ月だけど）としてはとてもショックな出来事。ヤツのほうが釣りの経験値的に圧倒的に勝るので「腕の差」は致し方ないが、いくらなんでもダブルスコアは・・・。試しにヤツの竿を振らせて貰うと・・・かなり繊細で感度が良い感じ。ヤツの竿を石原さとみとすると、自分の竿（嫁が買ったやつだけど）は浜口京子くらい（伝わらないだろうねヤツはたまに「あ、今イカが触った」とか言うのだが、そういう当たりは自分の竿では感じられない。「ズン！」と乗った時か、「ん？」と違和感を感じた時に合わせてやっと釣れる感じ。まぁ、ヤツのタックルは合計70K（メーカー希望小売価格）くらいの値段で、自分の（嫁の）は7Kで買ったとりあえずのもの。当然と言えば当然なんだろうね。竿の重要性がわかったので、嫁に「竿買って！」「次ヤツが先に釣ったら竿買って！」「ダブルスコアのままだったら竿買って！」とおねだり攻撃をしておいたｗ夕マヅメまではイカはぽつぽつ。潮が動く時に釣れ、止まるか、動きすぎると釣れなくなるって感じ。イカの居場所もまちまちで、外海に遠投して釣れたと思ったら、湾内の足元でつれたりもする。嫁はゴカイでキス、アジ、サンバソウ、チャリコ、メゴチ等を楽しそうに釣っている。釣れたキスを泳がせると15cmくらいのマハタが釣れた。夕マズメに入ってもイカの活性は上がらず、ザリガニワームでアコウを釣ったところで雨が強く降り出したので撤退することに。釣果はアオリイカ８匹。ちなみにNちんは１６匹の釣果で、ダブルスコア決定（死まぁ、今回の釣行目的の半分はヤツに釣ってもらうことだったので、これも良し。左から、サンバソウ（イシダイの子）×2，メゴチ×2，カマス×2，チャリコ（鯛の子）×5，マハタ，キス×7写真漏れ＝アコウイカの半分とキスは、その日の宿にさせてもらったうどん屋にて、刺身と天婦羅になりました。残りの魚も自宅で天婦羅、刺身、潮汁にし、2日に分けて完食しました。海の幸ごちそうさまです。うどん屋からの帰り道。嫁の「竿とリール買ったらええやん」との心優しいお言葉を頂き釣具屋に寄りました。見た目　＜　機能　＜　竿とリールの重さバランス　＜　お値段　＜　大蔵省の機嫌を重視した結果、この竿（エメラルダスMX83M）　　と　　　このリール（エメラルダスINF2506W）を選び、購入。（ホントはダイワじゃなくて、シマノ派）まぁ、石原さとみまではいかんかもしらんが、北川景子くらいの感度で頑張って欲しい！インプレなんて興味ないやろうからしないよｗ嫁たんありがたうありがたう（感謝これで今週末リベンジじゃ！釣具屋を経ての帰り道。なんでもない田舎道を走っていると、「ウゥ～！」と、どこからとも無くサイレンの音が。「！？」真後ろに3ナンバー・クラウンの覆面パトがおりました（死ま～、運転してたのは嫁で、15kmオーバーだったのですが（汗「釣り竿買ってもらった後で良かった！」「いや、だったらもっと高い釣り竿買えたやん！」とか、嫁がクラウンの後部座席に連れ込まれている時にいろいろ考えてしまいました。めでたし？めでたし？

  2013.09.10

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  2013-8-23,24の釣り（墨染め）

  やっと涼しくなった。これで仕事がはかどるＺＥ！（突っ込みは受け付けません）先週末は天気が崩れる予報だったんですが、どうしてもイカが釣りたい夫婦は金曜日の仕事をちゃっちゃと切り上げ、風呂だけ入って、舞鶴へＧＯ！車のフロントガラスを叩きつける雨と、時折光る稲妻にビビリながら現地着は22時頃。メジャーな先端波止だったので、イカ狙いの人で一杯かなと思ってたんだけど、この雨のせいか、先客はゼロでした。雨も小降りになっていたし、雷も収まっていたので早速釣り開始。でも、風が強くて外海に向かってキャストしても、何やってるかわからない状態（汗仕方なく内向きを狙ってみるもイカの反応無し（汗汗ならばと根魚狙いに切り替えて、堤防の足元を探るとアコウがヒット♪が、その後根魚を探し回るも、アタリすらないので、再びイカ探しの旅に。内向き浅場・・・毎回藻が着いて来て釣りにならない。内向き深場・・・アタリ無し。外向き・・・・・相変わらずの風でなにやってるかわからない。シャクリがしんどいので、嫁と交代交代で竿を振るがお目当てのイカは釣れない。「まだ早かったかな～？」と言い合いながら、探っていると、堤防先端より右４５°の方向で魚信あり！ギュインギュインと竿を引っ張るのでイカを確信する。上げてみると、コロッケサイズ。良く引いたような気がしたけど、そういや半年以上イカ釣ってないので（自分は）、イカの引きの感覚なんて忘れてて当然か（汗嫁に「右45°やで～」と告げて、バトンタッチ。嫁も暫くした後、コロッケサイズをゲット。確保したイカはバケツに確保し、墨を吐かせる。今回はイカが小さいことを予想して、沖漬けのたれをタッパーに仕込んできたのだ。タレと言っても、醤油・みりん・酒を同比率混ぜ、一度煮立たせただけの簡易なもの。墨を吐かせたイカを生きたままそのタレの中に投げ込む。しかし、ここでアクシデント。イカシャワーを浴びてしまい、全身墨だらけに（汗いつもなら、釣ってすぐ〆るので、シャワーを浴びたりはしなかったんだけど、沖漬け恐るべし！証拠写真がこちら。ん～、よくわからんのでカメラを寄ったのがこちら。ちなみに、洗濯後のものです。あ～ぁ、おいらの会社着が（涙アクシデントに負けず、ポツポツと釣れるイカを楽しんでると、空が白んできた。出発前は「夜中の釣れない時間に車で少し仮眠するか」とか言ってたのに、結局小雨が降ったりやんだりする中、徹夜で釣りを続けるバカ夫婦（汗そんな中、根魚仕掛けで「マコチ釣る」と頑張っていた嫁が、ワニゴチを釣上げた。なんか見た目がグロイけど（メガネカイマンみたい）、マゴチの仲間だろうから美味しいだろうとクーラーボックスにキープ。嫁はその釣果に満足して、キスを狙いに波止の根元方面へ移動していった。おいらは相変わらず右４５°で根魚とイカを交互に狙う。朝マズメにイカを3匹ほど連発で釣上げたところで、家族分の沖漬けはキープできたろうと、イカはお休みしてアジなんかを狙ってみたけどさっぱり。そろそろ清掃協力金を集金するマダムがいらっしゃる頃になったので、撤退し、いつものホームへ。ホームではシャコが一匹釣れただけ。う～ん、このホームここ最近設定下がってるみたい。お盆後の空け戻し営業もやらないみたいだし、ホームを乗り換えるか検討中です。秋イカシーズンは他店も色々調べてみようかな。釣れた魚はこちら。左上アコウ、左下ワニゴチ、右キス＆メゴチ今回はしゃぶしゃぶにしてみました。実はこのしゃぶしゃぶがめっちゃ当たり。アコウの上品な味と深い旨み、皮のプリプリ感がしっかり味わえる。ワニゴチも淡白で旨かったんだけど、一緒に釣れた相手が悪かった感じ。キスはしゃぶしゃぶにしてもキスだね。しゃぶった後は雑炊にして美味しい出汁を頂きました。イカの沖漬けはジップロックに小分けして冷凍中。文句無く旨いのだが、墨を吐かせきれなかったのか、そのまま食べると墨の味が少々クドイ。一回水洗いして、墨を落として食べるくらいでちょうどいい感じになりました。残念ながら写真はありません（汗今写真撮っても、黒い塊にしか見えんしね（汗汗めでたしめでたし。コロッケサイズイカの大きさを表す時の目安によく使われる。大きさの順（筆者の思い込みで）ロリイカ　＜　コロッケ　＜　トンカツ　＜　レギュラー　＜　座布団　＜　モンスター清掃協力金港湾などで釣りをする時に徴収される使途不明金。確かに漁師さんのお邪魔になるし、ゴミは持ち帰るけど、海中で切れた仕掛けとかはどうにもならんし、車も駐車させてもらうし・・・払うこと自体は別段嫌なわけじゃない。ただ、払って、何も釣れなかったり、トイレがとんでもなく汚かったりすると、「金返せ！」と思ってしまう（笑

  2013.08.29

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  2013-8-10の釣り（ブヨとの戦い）

  毎年のようにうちの会社はお盆休み関係なし。ま～、このクソ暑い中、渋滞に巻き込まれるより、会社のクーラーで涼んでるほうがましかなとも思いますｗ前回の釣りの結果が良かったものだから、先週末も海水浴兼釣りのプランを急遽立案し、舞鶴に向かいました。金曜日会社から飛んで帰り、風呂だけ入って福知山へ出発。うどん屋に泊まらせて貰って、翌朝4時にエサを買い込み舞鶴方面へ。着いたのは6時前くらいで、太陽が昇りきり、朝マズメは逃した感がありますが、早速釣り開始。ここは砂浜に併設された漁港があり、朝・夕は釣り、昼間は海水浴ができるという自分達には都合の良い場所です。小学生♀にアジの確保を依頼し、おいらはルアーで根魚を探りました。嫁は相変わらず投げ釣り。開始早々、嫁がチャリコ（タイの子供）を2連で釣上げました。う～ん、なんだか嫌な展開。チャリコが湧いてると、キスなんかより先にエサを取られてしまうので、キスを目的で投げ釣りするのが厳しくなるから。最低でもキスの天婦羅を明日の食卓に乗せようとしてた旦那と嫁は焦ります。嫁はこの後チャリコ軍団とのバトルを続けてました。おいらは突堤の先端付近でJH1.0g＋緑ガルプを巻いていると、ゴゴン！という当たり。メバル竿をグイグイ曲げて上がってきたのは22cmのアコウ。（写真は後ほど）高級魚の捕獲に安堵し、連荘を期待して探りますが小さな当たりばかり。ワームが齧られて帰ってくることもあったので、ベラかフグか・・・。子供の釣ったアジをマゴチ狙いで泳がしていますが、そちらは一度ガツン！と当たりがあっただけで、沈黙。子供はアジ釣りに飽きて、泳ぎに行ってしまいました。嫁は子供の面倒を見ている時に、波止の根元のほうでキスが釣れているのを目撃したようで、投げ竿を持って移動。おいらはアジ泳がせ竿を監視しながらあれやこれや色々やってみましたが・・・。暫くすると、嫁がバケツを持って帰ってきました。どうも堤防根元付近の浅い場所にキスが固まっているようで、バケツの中にはキスが一杯。早速アジをキスに付け替えて（こっちのほうがマゴチが釣れるらしい）泳がせてみる。この後、嫁とバケツが堤防の根元から先端へ行ったり来たりして、キスは大漁でした（画像は後ほど）おいらはクソ暑い中、堤防の先端に一人、反応の無い竿たちを眺める苦行を続けました（死夕マヅメが近づき、（この間おいらに何の出来事も無かった事を推察下さい、汗）竿を振る手にも力が戻りますが、相変わらず小魚の反応しかありません。キスも元気に泳ぎ続けています。嫁はキスの当たりが無くなったらしく、先端に戻ってきて投げ竿を振り始めました。その嫁が、「お父さん、網！網！」ゆうてます。でっかい海草でも引っかかったか？と思って、網を手に持ち海を覗きこむと、タコが釣れてました！この後もう一匹捕獲して、一気にテンション上がったのですが、この場所、暗くなるとブヨが湧いてきます。海水浴を兼ねてのため、露出が高い服装で釣りしてた自分達は噛まれまくり。辺りが暗くなって、これから！という時間なのですが、ブヨの猛攻に耐えかね納竿しました。ここで無理して、次釣りに来るのがイヤヤと宣言されたら不味いので（汗釣果のほうは、タコ2匹！左上の三角コーナーの水きりネットのようなものに投入し、塩を振って揉むと綺麗にぬめりが取れます。ミカンのネットとかでもいいみたい。そして、茹でた後、タコ酢になりました。感想は・・・タコの味というか旨みが濃い！普段食べてるモーリタニア産のタコとは大違い。次回、タコヤキにする計画が着々と進行中で、タコヤキプレートの購入に踏み切りますｗ魚のほうは、左上がアコウで、左下キス、右上メゴチ、右下アジ、一匹だけカマスが混じってます。アコウ以外は現地で頭とハラワタを処理済み。キス・アジ・メゴチ・カマスは全て天婦羅になりました。塩だけで食べたけど、ホクホクでウマー♪メゴチが人気でした。写真は無いですが、アコウは刺身にし、アラで味噌汁を作成。刺身は上品なお味で美味しゅうございました。味噌汁も、しっかり出汁が出てるのに魚臭くなく、美味でした。二日後、嫁と子供がブヨに噛まれた後が痒いと言い出しました。自分は山のクラブやってて刺されまくった過去があるため、ほとんど痒みも腫れも無かったのですが、嫁と子供は傷口がふくらみ、掻き毟っている様子で、ムヒ・ウナコーワを塗りましたが効き目なし。次また釣りに着いて来てもらうために、ブヨに効く軟膏を買ってきました。めでたしめでたし。今回は難しい単語使わなかったので、要約は省略。ちなみに、読んでご理解済みかもしれないが、旦那の獲物は朝一のアコウのみ（死

  2013.08.16

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  2013-8-3の釣り（with海水浴）

  先週の土曜日曜で、中１♀と姪っ子（小2♀）を連れて海水浴に行ってきました。場所は舞鶴北方の海水浴場。我が家の恒例行事で毎年ここの海水浴場に通っています。通い始めた当初は人もまばらで水の透明度も高く、穴場的なスポットだったんですが、年々海水浴客が増えてきてますね。それでも、隣近所に気を使うことの無いゆったりとしたスペースは確保できますし、水中で尿意を催しても、即放出が許される程度にしか人は泳いでません。ま、目の保養という意味では獲物が少ないため少々残念ですが、テレビとかで見る芋の子を洗うような砂浜なんかに行くこと考えれば、諦めもつくよね。日記にはしてなかったんですが、昨年、この海水浴場の沖の消波テトラまで泳いで渡り、釣りしてたんです。その時の釣果は貧弱な竿と仕掛けしか持って行ってなかったんで、キスとベラだけだったかと思う。ついでに泳いで海中の様子も探索しておいたんですが、岩がゴロゴロあって、いかにも根魚が棲んでそうな雰囲気。なので、今年は少しパワーのあるタックルと、ルアーで挑むことにしました。更にテトラに渡る秘密兵器も購入済み。朝9時くらいかな、海に着いて、レジャーシートを広げ、子供の浮き輪を膨らまし、続いてカメの乗り物（直径1.5mくらい）に必死こいて空気を入れます。まずは子供がカメで遊び始めたのでじっと我慢。頃合を見計らって、カメに釣り具一式を載せ、自分は泳いでカメを押して沖のテトラへ出発。口ずさむのは「むっかし～、むっかし～、うらしまは～♪」その後から嫁に浮き輪で着いてきてもらいます。テトラへの上陸に成功したら、嫁にカメを預け、浮き輪を残して嫁には帰ってもらいました。こうすることで、子供はカメで遊べる。おいらは釣りが出来る。嫁は美味しい魚が食べれる。うん。このカメ買って良かったｗ早速釣り開始。まずはバグアンツで底を舐めるように。やはり岩がある感じで、手元にごつごつ感が伝わってきます。その中で、ゴゴゴという当り！釣上げると途中から抵抗するのを諦め、重たいだけの魚。ガシラでした。続いて、20mくらい沖に投げ、着底したので糸ふけを取ろうと思ったら、違和感。今度の魚は走るし、最後まで抵抗を諦めない。「あの魚であってくれ！」と強く念じながらリールを巻く。上がってきたのはスリムで黄色っぽい魚体。今回一番釣りたかった魚、アコウでした。小さいけど、テトラの上で小躍りしたい衝動に駆られた一匹。振り返り、砂浜の嫁と子供たちを見ると、こちらの感動などつゆ知らず、カメに3人乗りとかして遊んでる（汗ま～、いいや、後で報告するのが楽しみだ、と釣りを続ける。根掛かりでルアーをロストしながらも、午前中はポツポツと釣れてくれた。ジグのじゃかじゃか巻きでもアコウとガシラが釣れ、新しい引き出しが増えたのも嬉しかった。食いが渋くなってきたので、嫁と交代して昼飯を食べに砂浜へ戻る。少し子供と遊んでまたテトラへ。日差しが強くなって、根魚が沖へ沈んでしまったのか、昼からは全然ダメ。仕掛けを換えて色々（タコ、シーバス、でっかアジ）なんかも狙ってみるが音沙汰なし。しばらく頑張ったけど、日焼けで足がひりひりしてきたので、カメタクシーを呼んで、釣具ごと砂浜へ帰還しました。最後に潜ってサザエなんかを調べてみたけど、今年はあかんかった。海水浴へ行ったはずなのに、子供とほとんど遊んでないお父さんの釣果がこちら。左アコウ　右ガシラ家に帰ってから昆布の上で蒸して、甘辛いタレを注ぎ、白髪ネギを添えた上から、白く煙の上がるほど熱した胡麻油をぶっかけて頂きました。（清露蒸だったかな？）普通に煮魚にするよりあっさり味でかつ、魚の旨みもしっかり解る。冷酒にぴったりな料理でした。海の幸ご馳走様でした。めでたしめでたし。根魚岩場などの障害物に隠れ住む事を好む魚のこと。バグアンツ甲殻類（エビ？）を模した柔らかいルアー糸ふけ出すぎてたるんだ糸のこと。ジグ鉄板のようなルアー。じゃかじゃか巻き竿でアクションせず、リールの高速巻と停止を繰り返すアクション。正式な名称は知らん（汗

  2013.08.07

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• 2013-7-26,27の釣り（オイルアージィン）

  毎度のさくっと釣果報告。気合入れて金曜夜からいつもの場所へ乗り込んでみた。家を１９時半に出て、到着は２２時。真っ暗の中いろいろやってみるも、ゴカイでアジしか釣れず。嫁がタモングでイシガニ6匹とギンポを確保。イシガニは資源確保のため、だいぶ見逃してあげたらしい。潮も止まったので、２３時ごろチューハイ飲んで車中泊開始。相変わらず寝にくいね。うつらうつらしてると、車が停車し、ドアを開け閉めする音が。そして、うちの車の窓を叩く音。『？。警察の見回りで職務質問か？』と思って起きると、にーちゃんが立っていた。にーちゃん「お休みのとこすんません。このへん何が釣れるんですか？」『寝てるとこ起こしてまで聞くことか！？』とイラッとしたが、人の良さそうなにーちゃんだったので、答えてあげた。にーちゃんは礼を言って釣りを始めた。もう一度寝ようとするも、にーちゃんの釣りが気になる。そして数分後、にーちゃんの竿が曲がって、なにやら大きめの魚が上がってきた。慌てて車を飛び出す。旦那「なに？なに釣れたん？」にーちゃん「キス・・・だと思います」確かに20cmオーバーの立派なキスだった。夜でもキス釣れるんや！と、寝るのを諦め、嫁と釣りを再会。結局1時間も寝てないし（汗夜が明けるまでなんじゃらかんじゃらやってみたけど、キスは釣れず（汗にーちゃん、奇跡の一匹を釣って、おいら達の睡眠時間を削りやがった（死空が白んでからは、嫁がキスを2本上げていた。おいらは目の前で時折起こるメバルちっくなボイルに惑わされ、いろんなもの投げちらかしたけど無反応でした（涙朝の時合は一瞬で、それからは暑さと眠さとの戦い。夜まで釣るつもりだったので、昼の避暑地が開くまで竿を出したままコンクリートの波止で仮眠。曇り空だったので日差しは強くなく命拾いしたが、時合が終わった7時くらいから長く感じた。時間が潰せたので、１５時ごろ釣り場に戻ってみた。潮はいい感じに流れているので、釣り再開。獲物が少ないので、おみやげ確保のために久しぶりにサビキでアジを釣ってみた。3号の針に10cmも満たないアジが鈴なり。アジは嫁に任せて、投げとルアーを旦那が担当したが、小物とフグばかり。暗くなるまでやったけど、事態は好転せず、眠さもリミットに達してきたので帰りました。－釣果－キス（大）　－　2匹　－　投げ　－天婦羅キス（小）　－　1匹　－　投げ　－天婦羅ギンポ　　　－　3匹　－　タモ　－天婦羅ハゼ　　　　－　5匹　－　投げ　－天婦羅イシガニ　　－　6匹　－　タモ　－茹でアジ（小）　－　大漁　－　サビキ　－オイルアージィンメモイシガニは雄が身が締まってて旨いような気がした。雌は内子が旨いが、資源保護を考えると・・・。とりあえず、カニ旨い。アジをオイルサーディンのように調理すると旨いと釣りブログで紹介されていたので、真似してみた。少ししか味見してないけど旨い。ただし、うちの調理器はガスでなく電気のため、温度調整が難しい。弱火すぎると熱が回らないので、少し気泡が出るくらいがいいかな。今回のアジのサイズだと骨やゼイゴまで柔らかく食べれたけど、もう少し大きければ3枚におろす必要がありそう。とりあえず、焼酎ロックと併せて食べるのが楽しみ♪今回、心ときめく瞬間が無かったので、写真無しです。めでたしめでたし。

  2013.07.31

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  2013-7-14.15の釣り（ギンポ）

  いつもの釣り日記です。今回から表題にサブタイトルを入れるようにしました。自分で日記見直すトキに、いつのやつかようわからんようになるんで。猛暑日が続いて海の状況がどないなってるんだろう？メバルやアオリイカはもうだめかな？外海でケンサキイカ釣れないかな？アコウもそろそろシーズン入ってるんじゃないかな？タコもいい時期じゃないのかな？キスは数が釣れるようになってるんじゃないかな？なんて、いろいろ妄想しながら釣りへ行くことにしました。7/14(日)仮面ライダーを見終わってから舞鶴へ出発。しかし、北へ向かうにつれ空がどんよりしてきました。エサを購入して店を出たところで大雨（汗着いたのは14時くらいかな？アジは釣れるけど、小さいので、南蛮漬け用にキープしつつ、アジをエサに大物を狙ってみる。嫁は投げ釣りでピンギスやハゼが釣れているようだ。夕マズメまで時間があったので、のんびり構えていると、空が再び曇り始めた。多少の雨ならカッパを着込んで釣るのだが、時折遠くの空に雷光が走っている。ゴロゴロと音まで聞こえ始めたので、「中年夫婦、子供を放置し釣り道楽、バチが当り落雷に会う」と新聞に載らないよう撤退。空が明るくなったので再び釣り場へ。しかし、ちょうど潮止まり（18時ごろ）で海に気配が感じられなかったので、少し移動して、ケンサキイカが狙える（らしい）対岸先端港へ移動。清掃協力金回収ギャルはもう居なかったので、チヌ釣りのおっちゃんたちが並ぶ間で釣り開始。海面にウミケムシがたくさん泳いでて、なんだか釣れる気配がしないが、ケンサキのために頑張ってみる。ここでもアジを釣ってエサにして投げ込んでみた。エギもやってみたけど、さっぱり。アコウ用に買ったルアーで底をリフトフォールしてみても、さっぱり。結局、アジにタチウオ2Fが1匹釣れただけ。隣で底ものをルアーで狙ってたにーちゃんに情報収集したけど、ケンサキはもっと北のほうへ行かないとダメみたい。ということで、ここで粘るより、今日は早く寝て、明日の朝マズメにキスを狙おうという結論に至り、21時ごろ撤収。釣り宿のうどん屋が生ビールを始めていたので、たらふく飲んで就寝。7/15（月）3時に起床し、エサを買って舞鶴へ。4時前に到着したのだが、天気が悪いせいか、まだ辺りは暗い。嫁が懐中電灯で岸辺を照らすと・・・居ました。夏の風物詩、イシガニ。味噌汁に入れるといい出汁が出て旨いんです。嫁がさっそくタモングを開始。小さいのはリリースし、大きいのを4匹捕獲（資源保護のため家族分だけ）おいらは懲りずにアジを釣ってエサに投げ込む。その間にタコも狙ってみたけど、底がヘドロっぽいせいか当りなし。アジエサにはここでもタチウオ2.5Fが釣れた。今日は雷は鳴らないが、時折振る雨はカッパで凌ぎながら釣り続ける。完全に日が昇ったので、おいらも投げ釣りに移行。20cm越えのキスとタイワンガザミを釣ったところでエサが無くなったのと、暑くなってきたので8時ごろ納竿。釣果えっと、ザルに入ってるのは下処理済みのやつです（汗まな板の上キス（大）　－　2匹　－　投げ　－刺身イシガニ　　－　3匹　－　タモ　－味噌汁ワタリガニ　－　1匹　－　タモ　－茹でザルの上ギンポ　　　－　1匹　－　タモ　－揚げde塩キス（小）　－　5匹　－　投げ　－揚げde塩ハゼ　　　　－　4匹　－　投げ　－揚げde塩チヌ（小）　－　1匹　－　投げ　－揚げde塩ヒイラギ　　－　2匹　－　投げ　－南蛮タチウオ　　－　2匹　－　呑せ　－揚げde塩＆南蛮アジ（小）　－　？匹　－　ウキ　－南蛮鍋の中タイワンガザミ　－　1匹　－　投げ　－蒸し焼きde三杯酢全て美味しく頂きました。キスの刺身がやっぱ一番でしたが、ギンポも捨て難い。次から嫁にもっとギンポ捕獲してもらうようにしないと。めでたしめでたし。※ピンギス10cmに満たないキスのこと。天婦羅には最適。タチウオ2F二階建てタチウオ。タチウオは長さよりも、太さで計るのが釣り師の常識で2FとはTwoFinger＝指2本分の太さってこと。タモングタモ（網）で魚を取ること。なんでもングを付けると釣り用語になる。ギンポ外見は良くないが、ウナギ（ウツボ）みたいな魚。食感は鶏肉やフグに近いかな。気になる人は検索してみて。一文字間違うと、エロサイトに飛んでしまうので注意！

  2013.07.17

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  2013-6-23の釣り（in舞鶴）

  月刊釣り日記へようこそ。今回も代わり映えしないネタなんですが、記憶を記録するために書き留めます。6/22（土）は嫁の仕事があったので、家でまったり。最近ドラゴンズドグマってヤツを始めまして、ちょっとハマっております。6/23（日）仮面ライダーウィザードを見て（最近の日曜の日課（汗）、再入院となったばーちゃんの見舞いに。幸い、炎症が少しあった程度で、本人はいたってぴんぴんしており、病院内のグチなどに2時間以上付き合って退室。そのまま海へ車を走らせます。到着は午後４時ごろ。ちょっと涼しくなって、サゲも効き始めいい感じの時間帯。海を覗くと、赤い魚群。パールフラッシュがキュイキュイ！なわけもなく、アジの群れが回ってきたみたい。今年初のアジ回遊。やっと、この釣り場も活気付いてきたかな。アジを数ヒキ釣って、泳がせ釣りを開始。同時に相変わらずのエギングを始めるも、いつもの如く何も無し（死、嫁の底狙いの竿には相変わらずヒイラギ。ならば、アジングでもと、ルアーを投げるけど、アジのサイズが小さすぎて（腕が悪いのは棚上げ）反応無し。メバルポイントでも異常なし。ならば博打と、チヌかシーバス狙いでホッパーを投入。ガボガボやってると、ルアー後方の水面にチェイスの波紋が！太陽の波紋疾走！すいません。興奮しすぎました（汗それくらい心臓バクバクでルアーを操り、近くまで寄ってきた時に魚の影を確認。細長い・・・。ダツだ・・・。テンション急降下だが、ダツでもいいから釣ってやろうとルアーを投げなおす。一度目視でルアーが消え、合わせを入れたのだが、口からポロリ。悔しくてその後何度も投げ返すが、ルアーが見切られたようで近くまで追尾してくるけど口を使うまでに至らない。トップの手持ちは1個だったので打つ手なし。仕方なくメバルにシフト。嫁も投げ竿を持ってメバルポイントにやってきた。その投げ竿がガックンガックン！当たりだ！しかもデカそうだ！嫁がへっぴり腰でリールを巻くので、「竿を立てて！」とこっちの熱が上がってしまうｗ水面を割って出てきたのは銀色の魚体。シーバス！？ウグイ！？地面に上げて詳細確認。キスでした。20cm越えの立派なキス。「ここでもキス釣れんねや」と嫁とテンション上げ上げで釣るも、日が暮れるまでに2匹追加しただけで暗くなってからは当たり無し。もっと早いうちからここでキスしよう（次回への教訓）暗くなってからは、メバル（だと思う）の当たりが何度か感じられたが、へたっぴにはよう掛けられず。２０時ごろ納竿して、帰りました。帰ってからすぐにキスを解体。一番大きいので２４cmでした。そいつ1匹を刺身にし、他は解体して冷蔵庫保存。うん。コリコリしてほんのり甘くて旨い。子供も喜んで食べてました。ヒイラギ10匹ほどを煮付けにし、次の日のツマミに。保存しておいたキス2匹は次の日天婦羅になりました。ホコホコしてほんのり甘くて旨い。アジは一緒に片栗着けて揚げて南蛮漬けに。こっちもいいツマミになりました。海の幸最高です。この夏はヌシはもう狙わず、キスメインで頑張ってみます。キス竿買うかそれとも秋のイカ竿買うか、はたまたちょっといいリールとPE買うか悩み中。めでたしめでたし。※サゲ潮が満潮から干潮に移り変わること。パールフラッシュ光ると幸せになれる白い玉。おじさんたちがボタンばしばししばきながら凝視する様は海の島の日常。アジングルアーでアジを釣ること。類似：アジャコング。ホッパー水面をガボガボ音を立てて動くルアー。これに魚が喰らいつくと、視覚ではっきりわかるのでアドレナリンMAX。

  2013.07.01

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  2013-6-18・19の釣り

  やっとまとまった雨が降り出して、お百姓さんも喜んでると思います。が、うちの庭の雑草が目視でわかるほどグイグイグイグイ伸びてまして、雨後の草刈が恐ろしいです（汗さて、毎度の釣り報告。今回は、前回の車中泊でほとんど寝れずに疲労が蓄積したことを考慮して、ばーちゃんちにお世話になるつもりで土曜の昼過ぎに出発。エサ買って、現地に着いて釣り始めるも、旦那のエギには当たりなし。（なんか毎回同じフレーズ書いてるような気がするね嫁はヒイラギを少々。暗くなってきたので、メバル狙いにチェンジするも、海に生命反応が薄く、当たりもなし。早めに見切りを付け、ばーちゃんちへ。ボーズの言い訳をしながら、酒飲んで就寝。朝3時に起床し、再び海へ。前回のエビパターンのライズが気になったもんで、今回もあるかな～と。あったら、エビルアー（ミニマル）で爆釣しちゃったり？とか、妄想しながらまだ暗い道を走っていると、自分の車線前方に大きな黒い影が！慌てて急ブレーキ！3mほど手前で止まると、そこには大きな鹿が。サラブレッドを2周りほど小さくしたような感じで、角は立派に3段に分かれてました。お尻なんかもプリプリで、正直、こいつと喧嘩したら負けるなと（汗鹿は、勝ち誇ったように少しこちらの様子を伺った後、山に帰っていきました。田舎の夜道は気をつけよう。釣り場に到着し、まだ暗い中、竿をセット。方々に投げるも、当りなし（汗マダマダコレカラ！薄明るくなるにつれ、海面が騒がしくなり始めた。キタキタ！水面をボシュ！ボシュ！と湧かせるライズがあちこちで起こっている。キタデー！しかし、方々に投げるも、当りなし（汗汗ナンデナンデ？明るくなるにつれ、湧いている魚の影が見え始めた。ン？メバルジャナイ？良く見ると、なんか群れで行動してる細長い魚が海面を賑わせている様だ。ヒョットシテ？ウグイ？でも、ウグイだとしても、これほどライズを起こしてるってことは、ルアーに飛び掛ってくるんじゃ？実は捕食活動では無く、繁殖活動なのか？その後も、ルアーをとっかえひっかえ投げまくるも、当たり無し。嫁は、ライズに見切りを付け、エギを投げて遊んでいる。その遊んでいたエギに何かがかかったみたい。昨日まで幾度と無くエギを投げ倒し空振りに終わってた旦那は「どうせ藻だろ？おまえさんの素人ジャークじゃ、ここらのイカは釣れねーぜ」と高をくくっていた。しかし、嫁は「釣れてる！」と言う。万が一、藻では無かった時のために、「竿を立てて！」とサポートに周る旦那。上がってきたのは、コウイカでした。おかしい。何かが間違っている。おいらが散々投げ倒しても釣れなかったのに。海の神様はなんて不平等なんでしょう。あ、昨日くわえ煙草をポロッとそのまま海に落としたことは謝ります。でも、あれは、不可抗力なんです。いつも吸殻はちゃんと持って帰ってますし、ゴミも他人の分まで持ち帰るつもりで、釣り場を綺麗にしています。そんな言い訳も通用せず、旦那は2日連続ボーズでした。持ち帰ったイカは刺身とバター炒めで美味しく頂きました。涙で少ししょっぱい味がしました。めでたしめでたし。※ジャーク竿を激しく動かしてルアーを操る動作。ボーズ釣りに行って収穫を得られなかった人のこと。ヤケクソでウルトラ＝ソウル等を歌うと、ビーズに格上げされる。

  2013.06.21

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  2013-5-22の釣り

  前の日記に、「次の釣りは６月か？」とか書いてたんですが、ムリクリ時間を作って行ってきました。土曜の朝は嫁の仕事が入っていたので、自分も出社し、急ぎの仕事を片付ける。昼過ぎに仕事を終わらせ、ダッシュで帰宅し、飯も食わずそのまま日本海へ向けて出発。下道使って海に着いたのは夕方4：00くらい？嫁は投げ釣り開始。おいらはイカ狙い。嫁はヒイラギをちょこちょこ上げているが、おいらのイカは相変わらず返事無し。温暖化の影響で絶滅したのかな？メバルを狙うも、メバルからの反応も無い。東京電力の影響で絶滅したのかな？夕マズメ※1から夜の10時くらいまであれやこれやしてみたけど反応無いので（途中ふらりとやって来たエギンガー※2が絶滅したはずのコウイカを釣っていたのは内緒）、ボーズのまま車で就寝。「就寝？」と思ったそこの名探偵。貴方の推理は若干間違っている。今回は朝マズメ※1を狙うために「車中泊」というものにチャレンジしたのだ。ビールを飲んでそのままラウムのシートにごろり。うん。デブ※3いから腕がはみ出して寝にくいね（汗それなりの車ならそれなりに寝れるんだろうけど・・・。それに、周りが若干明るく、釣り人も何人か居てしゃべっているため雑音も気になる。結局熟睡できず、うつらうつらという感じで寝て、3時に起床。辺りはまだ暗いが、仕掛けをセットし釣り開始。4時ごろから海面が騒がしくなり、ライズ※4が始まった。しかし、ライズを狙ってルアーを投げるも、何も手ごたえがない。良く見ると、海面をピチピチ跳ねる小虫みたいなものを追いかけている。マッチザベイト※5を意識して、手を換え品を換え頑張るが、釣れたのはメバル1匹だけ。良く良く見ると、ピチピチ跳ねているのはエビのようだ。河口であることと、透明な感じと大きさからヌマエビ系かな？帰ってから友人Ｎに尋ねてみた。旦「エビパターンのメバルってどうやって釣ったらええの？」友「エビの形のプラグがあって、それの独壇場」旦「ミニマルってやつか？」友「そうそう」旦「・・・持ってたけど存在を忘れてた」（血反吐ということで、エビを見たらミニマルを投げろ！と、次回に活かす為にここに記しておきます。結局メバル１、ヒイラギ１０くらい？で、車中泊したにもかかわらずショボショボの釣果でした。ま、釣りに行く目的の半分以上はストレス解消のためだから、悔しくなんかないんだけどね！（涙帰って、調理。今回はヒイラギと一緒に普通に甘辛く煮付けにしました。醤油を効かせすぎたけど、ツマミにはちょうどいい味でした。次は6/8に予定しております。めでたしめでたし。あ、忘れてた。今回は「たまずめ」と読んでしまう人のために、釣り用語を解説します。自分も素人同然ですので、一部他HPより引用します。（汗※1　マズメ夜明け前や日没前後の薄明るい時間帯のこと。それぞれ朝マズメ、夕マズメといい、魚の釣れる確率が非常に高い時間帯。（某HPより引用）※2　エギンガーエギング（エギを使っての釣り）をする人のこと。他にメバリンガー、ジギンガー、マジンガー、グレートマジンガー、モモイロクローバー等がある※3　デブ健康診断でγグロブリン、尿酸、中性脂肪がひっかかって、そろそろなんか運動しないといけないな、と感じている人のこと。※4　ライズ魚が水面や水面直下を流れている虫や小魚などを補食するため水面から姿を現すこと。虫はたいてい水面にいるので、それを食べると水面に波紋（ボイル）ができます。そこへ捕食されている虫や魚に似たルアーやフライを投げれば、釣れる可能性が高くなる。（某HPより引用）※5　マッチザベイトその時、魚が補食しているエサ（小魚や虫、エビなど）と同じ様な形、大きさ、色のルアーを使うこと。例えばシーバスがアユを捕食している時期はアユカラーのルアーを使用すること。マッチとは適合すると言う意味で狙っている魚のベイトにマッチしていると言うこと。（某HPより引用）

  2013.05.29

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  2013-5-18の釣り

  超久々に日記書いたのに、履歴の足跡が７０人とか付いてました。嬉しいですね。これからもネタとヒマのある時は頑張って書いてこうと思います。さて、5/18に嫁と二人で釣りに出かけました。子供はクラブとサークルで、久々に嫁と二人でおでかけです。朝3時に起きて、極力高速を使わず（貧乏性）現地を目指します。エサ買ってW港に着いた時間は5:30くらいだったかな？日の出が5：00くらいなので、朝マズメは逃してますが、雰囲気はあるので早速開始。1投目で嫁がいい型のキス（20cm足らないくらい）を上げたので、底物は嫁に任せてエギング開始。さーて、今日はどんだけ釣れるんやろ？などと、期待で胸を膨らませてキャストし続けるも、嫁がその後釣上げるのはヒトデばかり（汗おいらのエギにも反応なし。別竿のウキ＋アオムシに小さいハゼがじゃれつくくらいで、ルアー関係には反応なし。人も増えてきたので嫁と思案し、どうせ釣れないのなら、ゆっくり釣りができるホームへ戻ることに。30分かけてホームに移動し、釣り開始。アジを釣って泳がせ釣りをしたかったが、アジはいないみたい。嫁が投げでヒイラギを数ヒキ上げているので、横でルアーをしていると、なんかでっかくて茶色い手袋みたいなのが海草の周りで動いた。「イカや！イカ！」とっさにエギ竿を取って現場に戻るも、イカは沖へ戻っていったみたい。その周辺を沖から探るが、反応なし。ただ、さっきのイカのせいで、そこら辺にある赤茶けた海草が全部イカに見えてしまう始末（汗何回目かにエギを巻いてきた時、エギのそばの海草がゆらりと動いた。イカや！大きな声を出すとイカに悟られそうな気がして、嫁を呼ぶのは断念し、イカの前でエギを躍らせてみる。エギがすーっと沈む瞬間に、エイリアンのように触手をガバっと広げ、エギを吸い込んだ！待ってましたとばかりに電撃フッキング！ガチッとフッキングしてギューンギューンとしたヒキを楽しませてもらえるはずが・・・スポッと抜けて、ギューンとこちらに飛んでくるエギ。慌てて再度エギを投げ込もうとするも、イカはダッシュで沖に逃げてゆき、その後、手を換え品を換え探ってみるも、反応はありませんでした。く・や・し・す・ぎ・る・！形・色的にモンコウイカだったのでしょうが、ヤツらの触手固いから、フックが通らなかったのかも。ムキになってシャクってたけど、10:00を過ぎた辺りから日差しが強くなってきていて、釣れる気配もなくなったので、嫁とまた相談。－　中　略　－外はもう薄暗くなっている。慌てて現場へ戻ったが、イカの姿を確認できるほどの明るさではない。仕方なくエギを結んでトライするが、返信なし。嫁の投げ竿にも反応してくれる魚はいないようだ。完全に日が落ちたのでタックルを換え、ワームで少し離れたところを狙っていると、グン！と竿を持っていく当たり！上がってきたのは２０オーバーのメバルちゃんでした。やったー！これを釣りたくて、合算２０Kの竿とリールかったのよね。バケツで血ヌキをし、ウキウキしながら続けると、トントントンと釣れ（うちエサで1匹）、ぱったり当たりが無くなったので納竿。帰り道は贅沢に高速を使用し、日付が変わったくらいに帰宅。釣果がこちら。メバル～23を4匹。キス1匹。シャコ1匹。ヒイラギ数匹。ハゼ1匹。釣行時間のわりには、満足いく釣果でした。帰宅後、シャコを茹で蒸しし、魚のワタとエラを取り除き、ボールに縦向けに置いて冷蔵庫へ。こうしておくと、血なまぐささが残らないらしい。現場で血ヌキした効果か、エラもピンク色だったので保存状況はばっちし。シャコとメバルの肝はその日のうちにツマミにしました。シャコは帰宅しても生きてたので鮮度抜群。エビ臭さは無く、身も大きかったので旨かった。メバルの肝は酒と醤油でさっと茹でたのですが、血ヌキ処理しておいたので、生臭さは全く無く、これまた絶妙。湯割が進んだところで眠気も回ってきたので就寝しました。次の日の晩飯はメバルのアクアパッツアとキス・ハゼ・ヒイラギの天婦羅にしてみました。旨すぎる。これは、またすぐにでも釣りに行かなければならないレベル。さて、次回は？と予定を見ると、嫁のほうの行事が連荘で、６月にならないと無理っぽい。釣れたらまた日記にします。めでたしめでたし。

  2013.05.22

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• 正月休みの釣り

  あけおめです。年末年始はまったりと過ごしました。出歩いたのは、元日から一泊で福知山に行ったのみ。ほとんど家の中で過ごした正月休みでした。ま、受験生が居る家庭としては当然なのかもしれません。早く3月になって欲しいものです。ということで、年始2日に行った釣りの話。12月末から、行こうぜ、行こうぜ、と嫁と子供に誘いを入れていたのですが、天候が悪く、気温の低い日が続いていたもので、結局この日になりました。冬場は風、波、気温、雪、雨。このうちのどれか一つでも条件が悪いと「修行」になりますから（汗自分は少々の寒さは釣りしてれば我慢できますが、嫁と子供に風邪をひかせて敵に回すと、次回からの釣行が途絶えかねないので慎重に日を選ばねばなりませんｗそんな訳で、週間天気予報で好天が予想された2日に照準を絞り、元旦の夕方に福知山に到着。爺婆に新年の挨拶をして小宴会の後、早めに就寝。6時に起きるつもりが、目が覚めたら６時半だったけど、空が白んだくらいでちょうどいい時間。エサを買い込み舞鶴へ。現地に着くと、風も無く、波も穏やかで絶好の釣り日和。時間的に時合はちょっと過ぎてるだろうけど、潮は下げの半ばくらいでこちらもいい感じ。少し遠くに魚のばちゃばちゃ跳ねる（ライズ）音も聞こえて雰囲気も良し。仕掛けを作ってさぁ第1投！としてたら、嫁が「ちょっとトイレ行って来る」と子供と二人で車で近くのコンビニに旅立った。こんないい条件の時間帯に釣り場離れるなんて勿体無いやん。そう思いながら、２～３投するも、魚からの返信は無し。その直後、ヤツはやって来た！底（お腹の）付近で、ディープな当たり。ガツンと（腹を）刺すように持って行くこの感じ、かなりの大物に違いない！ヤヴァイ！このトルクフルな引き（腹痛）はヤバイ！何度か大きな引きを耐えるも、先ほどは毛ほども感じなかった風が体を冷たく包む。先ほど嫁に便乗してコンビニに出かけなかったことが激しく悔やまれた。せめてタモ網（ティッシュ）だけでも用意しておけば、安全にキャッチ＆リリースできたのに！周りを見渡すが、この魚を釣上げるのに役に立ちそうなものは何も無い。波止場だから当然といえば当然なのだが、気持ちは焦る。「嫁よ早く帰ってきてくれ！」そう願い格闘すること４～５分だったろうか。小さな引きと大きな引きが波の様に繰り返され、その引きに耐えるだけで脂汗が滲んで来る。最大級のヒキが竿を伝わってくる！いかん！このままでは、（ズボンの中で）逃がしてしまう！そう思い、一人で魚をキャッチできる場所を探して辺りを見回すと・・・あった！そこは、コンクリートの波止場なのだが、一段低い位置にあり、潮が満ちた時には水没する地点である。潮の影響で砂利やらゴミやらが運ばれて、釣上げた魚を処理するにはいい環境。ちなみに、満潮時はヤドカリが出てきて、それを捕まえて子供が遊んでいたりする場所だ。魚との格闘に耐えかねた私はそこに場所を決め、力いっぱい竿を引き上げた。あっけなく魚は砂だまりに身を委ねた。ふぅ～。達成感というより、安堵感が体を包む。リリースするのもあれなので、棒切れで砂を集め、魚を隠すことにした。ほぼ全貌が隠れたくらいで嫁と子供を乗せた車が戻ってきた。慌ててタモ網を取りに車へ走った。無言でタモ網を使い、後処理を行った。もちろん嫁にはすぐにバレた（死子供には「私の遊び場やったのに！」と怒られた（痔その後の釣果は、ライズめがけてジグを投げたらウグイが1匹。アオムシでヒイラギとハゼを家族が南蛮漬けで楽しめる分釣ったところで、風が強くなり、雨粒も混じってきたので退散しました。正月早々魚の話ばかりですいません。めでたしめでたし。

  2013.01.08

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• 12/1・2の釣り（舞鶴）

  お金は釣具＋リール＋ロッドに化けました。リールとロッドはSHIMANOのソアレBBというので揃えたのですが、セール中でお安かったこともあり、20k。その他諸々の釣具で合計25K。今度釣具セットの写真でもUPします。今回は写真が無い釣り日記。人様に読んでもらうというよりは、自分の回顧録です。つまらんと思うので、右上の×を押すのはお早めに（汗12/1（土）の朝4:30起床。ｽｲｽｲｷｭっと舞鶴に着いたのは6:30。釣具屋でエサを購入する時に、いつもの冷凍アミエビは使い切らんということで、粉末のヤツを買ってみた。買ってからパッケージを見ると、冷凍アミエビに混ぜて使う仕様らしい。ま、いっかとそのままいつもの釣り場へ。小雨が降っているので、カッパを着て、嫁はアジ釣り、おいらはエギを投げる。もちろん子供は車で待機。エギには反応無し。嫁がアジ釣ったので、泳がせるも、そちらにも反応無し。もう日本海はイカのシーズンは終わったのかな？メバル狙ってルアー投げるも反応無し。ちょうど干潮塩止まり。大潮の後の中潮で、いつも見えない海底がむき出しで釣れる気がしない。10時になったので、大きな釣具屋がオープンしたはずだと、冒頭にあった竿とリールを物色しに行く。頭の中でリストアップしてた候補の中から、うまいことセール対象品40％OFFになってた竿とリールをチョイス。海に戻って早速試してみるも、風が強く、何やってるかわからない状態。雨も強くなってきたので、嫁が釣ったアジとグレを〆てうどん屋に帰る。良く考えたら・・・おいらボーズだ（死前の釣行もだから、2連続ボーズ（痔いつもより早く店に戻り、ばーちゃんへ報告。ばーちゃんしんどそうだが、店の手伝いもそこそできてるようだし、一安心。夜の団体客があったので、店を手伝った後、小宴会をして就寝。次の日朝5:45に目を覚まし、再び海へ。カワハギとイカを狙っていつもとは違うメジャーポイントへ。嫁の撒餌に寄ってくるのはグレばかり。おいらのエギには反応無し。子供のワームは根掛り多し。いかん。こんな状況では昨日の場所のほうがましだ。まだ1時間も釣ってないが、清掃協力金をぶん取りに来るおばちゃんが現れる前に退散しよう。と、竿を片付けていると、そのおばちゃんが来て、車のナンバーを控えているのを発見。嫁「どうしよう？お金払って、ここで続ける？」旦「釣れないから帰りますってゆうたら、お金払わんでもええんちゃうか？」と、とりあえず、片付けを続行し、車に戻ると、おばちゃん、奥の駐車場へナンバーを控えに行ったみたいでお留守。今だとばかりに車に乗り込み撤退。↑（強行突破とちゃいますよ。払えと言われれば払うつもりはありましたよ汗）車に乗り込む前に、エギングしてた人に釣果を尋ねたら、1匹取ったとのこと。もう少し粘っても良かったか？そんなこんなでいつもの釣り場へ。今日は昨日と違って波もおだやかで、風も無く、釣り日和。が、昨日と同じく干潮手前の潮止まり。エギへの反応は相変わらずNOTHING。嫁がアジを狙ってるのだが、時間が悪いのか、アジはポツポツでグレっ子が数匹。その貴重なアジを泳がせてもやっぱり反応無し。ルアーもあれこれ試すが反応無し。ヤバイ。今日もボーズの予感（汗子供が、前やったゴカイの引き釣りをしたいというので、竿を作って渡すと、すぐにヒイラギを釣上げた。ヒイラギ釣りもそこそこ楽しいし、食べても旨い。それに、３連続ボーズはイヤだｗ仕方ない。ということで、自分も嫁もヒイラギ狙いにシフト。ヒイラギ釣るために買った竿じゃないんだけど、と思いながら、昨日買ったばかりの竿にJHを付け、ゴカイを通す。キャスト後、底を取って、リフト＆フォール。穂先がソリッドなので、小気味良いアタリをダイレクトに感じられないが、プルプルという穂先の振動で合わせると、ヒット。子供の竿はグラスなので、ブルブル当たるが、どうも食い込みを弾いてる感じ。やっぱ、高い竿はええねんやな。と納得。そのうち、フォール中に糸を少し弛ましておいて、糸が微妙に動いたら合わせるパターンを身に付けると、１投１匹。ゴカイが少なくなってきたので、子供のために残し、パワーイソメに変えると、２投1匹って感じ。そんな中、20cmほどのキスが釣れ、新竿の入魂がヒイラギだけでなく済んだ。ついでにBOZEでなくて済んだ（笑昼過ぎたので退散することにし、魚はその場で内臓処理してお持ち帰り。全魚種併せて50匹くらい？家に戻って、片栗粉を付けて二度揚げし、南蛮漬けに。半分はカリッとしたまま食べ、残りはしっとり漬けてから食べた。しっとり漬けても、ヒイラギの小骨は食べきらんかったので、次からはカリッとでいいかな。ていうか、次からはアジは南蛮、ヒイラギは煮付けでいいな。日本海側は雪が降り始めてるようだけど、「次」はいつ来るのだろうか。春になって暖かくなったら、ばーちゃんも一緒に釣りに行けるといいな。めでたしめでたし。

  2012.12.10

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• 11/18の釣り（舞鶴）

  年度末へ向けHIM（ハイパー忙しいモード）に突入しました。高３♂もHJM（ハイパー受験モード）に突入し、ピリピリした空気の流れ始めました。そんな中、11/17にばーちゃんの退院を皆で祝おうということで、うどん屋に嫁の兄弟が集合。もちろん受験生の高３♂は留守番です。うどんの出汁で作った鍋を囲んで団欒。今まで食べた寄せ鍋の中でダントツの旨さ。ばーちゃんが喜んでくれてたみたいで良かった。食事も終わり、嫁兄弟がしゃべくり倒す中、おいらは一足先に布団の中へ。だって、ここ（福知山）まで来たら、舞鶴まで３０分。釣りに行かない訳にはいかないでしょう？早朝釣って、店の始まる朝の１０時くらいには戻ってくる予定で就寝。朝5時半に目覚ましの鳴る直前に目が覚める。寝ている皆を起こさないように支度をするが、嫁がむっくりと起き上がり、「一緒に行くわ」とのこと。小６♀は遅くまで従妹と遊んでたので単独釣行するつもりだったけど、嫁同伴で出発。なんでも、「あんた一人で行かしたら、時間どおり帰ってこーへんし」という理由らしい（汗釣り場について小雨の降る中カッパを着て、早速エギを準備。今日は短時間なので、エサは買わず、エギとルアーのみで勝負。嫁は車の中で寝るつもりのようで、出てこようとしない。海を見ると、風は弱いが、雨後の濁りが入っていて、普段と透明度が段違い。コップに水と牛乳を１：１で入れたくらいの感じ。途中の河もコーヒー色してたしね。今日はイカだめかも。と思いながらも、せっかく来たのだからとシャクリ初める。・・・・・・・・・反応無し。濁りが入ってる河口だから、シーバスが釣れるかも？と思い、プラグをセットして、２刀流で、交互に投げるもやっぱり反応無し。9時くらいに嫁の「そろそろ帰るで！」の一言で、納竿。ということで、この場所初のTTMBoze（ツルツル丸ボーズ）で今回の釣りは終わりました（死嫁はというと、ず～っと車の中におりまして、起きて本読んで、また寝てを繰り返しておりました。うん。あんたが正解。そろそろイカも終わって、メバルのシーズンやし、メバル用の良い竿が欲しいな。めでたしめでたし。

  2012.11.26

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  11/3の釣り（舞鶴）

  仕事が忙しく、スローペースで釣りネタを垂れ流すだけのHPへようこそ（汗この日はいつもより1時間遅く、朝4時に起床して、一路舞鶴へ。ｽｲｽｲｷｭ!で現地着は6時ktkrこの時期なら日の出が6時くらいなので、これで十分。体の疲労度も3時起きとは格段に違うし。いつものように、嫁がエギング、子供はルアー、おいらはアジ釣りの後、アジの泳がせと、家族の役割分担を決め、スタート。今日は足元にアジに混じってグレっ子が湧いているため、アジが釣りにくい。変わりにサヨリの姿がさっぱり見えず、かなり肌寒い海風と相まって、季節の変化が感じられた。アジを確保して泳がせを開始。嫁がアオリイカを一匹仕留めてきたので、役割交代し、おいらがエギを投げます。今日はどうも当たりが無い。泳がせのアジにも反応無いし、墨跡も結構増えてるし、エギンガーに叩かれて、イカが薄くなったみたいね。子供の竿にもエギをセットしてやりますが、当りはわかったみたいやけど、釣れないみたい。どうにかこうにか、1匹アオリを釣ったので、再び嫁と交代。子供の竿に2号のオモリと切断した糸を繋ぎ、先にジグヘッド＋ワームを取り付け、なんちゃってテキサスリグを作成して投げてみると、ブルブルとアタリがあり、20cmのメバルゲット。1匹釣れたので、まだボーズの子供にその竿で投げさせるも釣れないみたい。自分で投げてみると、小さな反応はあるものの、針がかりせず。夜じゃないと魚の警戒心が高くて難しいのかな。後のネタのためにここで伏線を張っておくと・・・この時間くらいに、ファミリーが車で乗り付けてきた。人の良さそうなパパが「何が釣れるんですか？」と聞いてくるので、「アジだけはなんぼでも釣れますよ」と答えておいた。パパは「アジでいいんです。アジを釣りに来たんです」と嬉しそうに子供と仕掛けを作り、アジを釣っていた。嫁が、「釣れてるみたいやな。あっちがあかんかったら、ここの場所譲ってあげたらええかなと思ったけど、大丈夫みたいやな」と、自分と同じ気持ちを口にしたので、少し嬉しかった。正午を周ったあたりでアタリが無いのと、干潮＆強い向かい風に辟易して、場所移動を決断。今のポイントからは対岸になる材木置き場周辺へプチ移動することに。対岸ならちょうど山の陰になってて風が無いか、後ろから吹いてるかだろうから、少しでもましかなと思って。移動先ではチヌ釣りのおっちゃんが小さなチヌを上げてるとこだったので、少しお話して近くで釣り始めることに。風は少し強いが、向かい風ではないため、なんとか釣りになりそう。とりあえず、ウキにゴカイをセットして釣り始めると、嫁がハゼを釣った。小さな川の流れ込みになっているので、ハゼが湧いてるのかな？そう思い、ウキ竿とちょい投げ竿を一本づつ追加。しかし、ハゼは2匹しか追加できず、釣れるのはヒイラギと小アジとメバルっ子。子供が投げ竿をゆっくり巻いて、ヒイラギのアタリがあるのを感じて釣上げていたので、少し成長したなぁと感じた。夕暮れが近づき、風も収まってきたので、再びイカを狙いましょうと、元の場所に戻ることに。途中のココイチでカレーを食べてゆっくりしてから、夕マヅメ狙いで戻ってくると、車が何台か増えており、アジだけを釣りに来たファミリー以外にも、竿を出してる人が２組ほどいる。なんとか朝居たポイントに竿を出すことができたので、再開。子供はここでもちょい投げのヒキ釣りでヒイラギを釣上げている。嫁と自分でエギとアジ泳がせ＆ウキを交互に交代しながらやってみるものの、反応が薄い。ここで嫁が大物をかける！おいらがルアーの仕掛けを作っていると、嫁が「なにこれ？イカ？イカ？」と言いながら、アジの泳がせ竿を引っ張っている。ドラグは音を立てて鳴っており、相当の糸が引っ張られて出ていってるようだ。どうも、投げた直後、大物がかかったらしい。嫁の竿先から糸の方向を辿ると・・・あろうことか、コンクリートの岸壁を跨いで、湾内の方向に糸が伸びている。湾内に竿を出している釣り人がこっちを振り向き、「あの鳥が釣れてるよ！」そう、嫁の投げたアジは、着水することなく、空中でウミネコ（ニャーニャー鳴くのはカモメじゃなくてウミネコだとブチャラティ先生はおっしゃった）に持ち去られていたのだ。湾内に浮かぶウミネコがぎこちなく水面で羽ばたいている。「すんませ～ん！」と声を掛けながら近寄ると、アジだけ釣りファミリーのパパが糸をたぐって、鳥を引き寄せてくれていた。パパが子供たちに、「鳥なんか釣れるのめったに見れへんから、ええ経験やぞ」と言いながら、ニコニコして糸を引っ張ってくれている。子供たちの目も期待で一杯だ。その時の嫁の頭の中には「針刺さってたらどうやって外そう？」「こんな所で動物病院見つけられるやろか？」などの思考が回っていたそうだ。おいらは頭の中でペンチのありかを探していた。そして、パパの手により、鳥が岸壁に近づいてきた。岸壁に鳥の足がかかり、最後の抵抗で羽ばたくと、スポッと糸が抜けた。針はどうなった？周りの皆が覗き込んで確認すると、ちゃんと、糸の先に残っていた。どうやらアジだけが鳥の胃の中に納まって、針はすっぽ抜けたようだ。安堵のどよめきがおこる。釣り人たちにありがとうとごめんなさいを伝えた嫁は、ほっと胸を撫で下ろしていた。鳥を釣った女。恐らく、このアジだけファミリーが再びこの釣り場を訪れる時は、「舞鶴の、アジだけは釣れる波止に行こう！」では無く、「舞鶴の、おばちゃんが鳥釣らはった場所行こう！」との家族会議が開かれるはずだ。そんなこんなで、おいらの釣ったコウイカ1杯と、子供の釣ったヒイラギ数匹を追加したところで、子供が珍しく帰りたそうにしている。うちの子も釣りに飽きてきたかな？それとも今回は寒かっただけかな？次回は釣りに誘ったら何て言うかな？などと不安を残しつつ、午後６時頃撤退。うどん屋に行って、退院してきたばーちゃんにイカをご馳走。ばーちゃんは生食全般を禁じられているため、嫁の釣った大きいほうのアオリを塩を軽く振ってあぶってみた。少し食べたが、プリプリして旨い。残ったアオリとコウイカを刺身にしてゲソをバター炒めにした。店に置いてある瓶ビールがすすんだ。メバル・ヒイラギ・ハゼは自宅に持って帰り、甘辛く煮付けて食べた。焼酎（黒白波HOT）がすすんだ。海の幸に感謝。めでたしめでたし。

  2012.11.13

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  10/14の釣り（舞鶴）

  前回と同じく、少し前の釣行ですが、来年の自分の糧にと、思い起こして書き留めておきます。いつものように3時起床で、日本海へ。この時間は車が空いてていいですな～。スイ・スイ・キュッ（使ってみたかったの汗）で舞鶴へ到着。今回はメジャーポイントはハナから諦めて、いつもの波止へ。嫁はエギング開始。子供は車の中で爆睡中なので、アジの補給係が居ない（汗仕方ないのでおいらは980円ロッドでエギング開始。ん～。専用ロッド＋PE使って釣ってたら、980円竿＋ナイロンでは感覚が全く違って、底も解らないし、エギを操ってる感じがしない。少し投げて、気配が無い（あるけど感じられ無いだけかも）ので、サビキを仕込みアジを確保。ヌシ竿にアジを装着し、「たまにはヒラメでお願いします」とぶん投げる。もう一本の竿にもアジを装着し、泳がせ釣り開始。そこへ、嫁が「釣れた～！」と満面の笑みでイカをぶら下げてやってきた。前回おいらが釣ったものと比べて大きくなってて、胴長15cm弱くらい。嫁にとっては初めてのイカ。今回の釣りの目的でもあった「嫁にイカを釣らせる」が達成できて満足。ちなみに前回までの目的は「ヌシの正体を暴く」でしたｗ嫁はこの後速攻で2匹釣り上げ、満足したのか、おいらに竿をバトンタッチしてくれました。「嫁に負けないよう、少しは釣っときたいな」と思ってシャクリ始めると、ズン！「おぅおぅ、前よりおっきくなって、よう引くやんけ」その後2匹釣って、反応が薄くなったので、エギング一旦終了。エギング楽しいんだけど、竿をしゃくらないといけないから、おっさんにはキツイ釣りだわ。ジギングとか一日中やってる人はどんな鍛え方してるんやろ。その後はアジ泳がせのウキをボーっと見つつ、子供が起きてきたのでルアーを投げさせてみる。ウキがベコベコ沈んだので、子供と一緒にキャッキャしながら暫く待って、合わせを入れて巻き上げると、イカは付いておらず、尾だけがちょろんと残ったアジの残骸が上がってきた。前回までなら少し長い時間待ってても良かったんだけど、イカが大きくなってて、食べるのも早いわけやね。（次に活かすため覚えておこう）昼になり、あまり釣れない時間。嫁と子供は夜の部に備え、近くの温泉におでかけ。おいらは一人で竿の番。さすがに全部は管理できないので、対ヌシ竿とアジ泳がせ竿を置き竿にしてエギング。今回から竿を持ってかれないための装備を100均で揃えたのだ。マジックテープで竿を巻き、それにカラビナを通して、プラスチックの鎖を繋ぐ。鎖の末端にもう一つカラビナを通して、それを重たいものに固定。締めて2セットで500円。竿を持ってかれた場合の経費を考えたら安いものｗエギングしてると、どこかで見かけたおっちゃん登場。向こうも解ったみたい。9月の半ば頃にここで出会ったおっちゃんだ。おっちゃんに「毎週来てるんですか？」と驚かれながらも、エギングについて語り合う。ちょうど海に潮目ができていたので、そこに落としてシャクルとHIT。おっちゃんの目の前で釣上げて得意げなおいら（威張もう1回同じところに投げると、立て続けにHIT。おっちゃんに、「あの潮目を狙うといいみたいですよ」と、てけとーなことを偉そうにアドバイスし、しゃくり続けるも、反応が無くなったのでエギング中断。おっちゃんはその後暫く頑張って、2杯上げていた。嫁と子供が帰ってきたところで、泳がしていたアジ竿（ヌシ竿じゃないよ）の動きが変なことに気付いた。ゆっくり竿を持ち上げると、イカ・・・じゃない。アジが元気よく泳いでいるだけか？それにしては、なんかヒキが強い気がする。なんだ？イカの場合も考慮して、手元までゆっくり巻き上げてくると、魚だと解るヒキが伝わってきた。あまり抵抗無く抜き上げられたのだが、やたらとデカイ。というか、長い（汗初めてのダツだった。美味しくないと、どこかのブログで読んでた気がしたので、針を外してリリース。どうせならルアーにかかってくれんかね？と子供にルアーを投げさせると、ヒイラギが釣れた。子供が初めてルアーで釣った海の獲物（以前にブルーギル有り）である。続いて、嫁が同じ竿でダツを上げる。こいつもリリース。このダツ、帰ってから調べたのだが、骨が青色をして気持ち悪いことを除けば、普通に食べられるらしい。もちろん嫁に「だから持って帰ろうってゆうたやんか！」と、怒られたのはいうまでもない。夕方に入り、そろそろイカの時合だと判断してエギを開始するも、3号のエギをロスト。残ってるのは3.5か4号かわからない、でかいエギ。上手い人なら釣れるのだろうが、自分にデカエギで今の季節のチビサイズのイカを釣るテクニックは無い。嫁に掛け合い、嫁の財布を預かって釣具屋へ走った。エギ５個を購入。締めて4Kなり。もちろん嫁に「あほちゃうか！今回使う分だけ買って、もっと安い店で仕入れたらええやんか！」と、めっちゃ怒られたのはいうまでもない。嫁のご機嫌を取るのもベテラン釣り師になるための条件らしい（死夜の部に突入し、嫁は電気ウキでメバルを狙うも、さっきまで湧いていたアジからのコンタクトすら無くなったようだ。暗くて海の中の様子はわからないが、ド干潮のベタ凪。ヌシ竿に1度アタリがあって、ハリスをぶち切られた他は、うんともすんとも。どうにかエギでコウイカを一匹追加し、早めに（１９時頃）引き上げることにした。うどん屋に帰って、イカの数を数えてみると、アオリ11杯。コウイカ1杯。どれもお手ごろ刺身サイズ。早速、小さめの７匹を調理して、刺身と煮つけとバター炒めに。刺身でご飯を食べ、まだまだ残るイカで乾杯。次の日、昼までうどん屋の手伝いをして病院へ。生ものが食べられない入院中のばーちゃんに、煮つけとバター炒めを持って行ってやると、すごい美味しそうに食べてくれたので嬉しかった。また釣って来なくては。家に帰って高3♂にも旨いイカを食わせてやろうと、早速調理。ハカリに乗せると一番大きいので350gだった。刺身。揚げだし。バター炒めにして完食。大き目のイカは身が分厚いので、刺身よりも揚げだしのほうが、もっちり感と甘みを感じられてGood。バター炒めは申し分なし。高３♂より小６♀のほうがたくさん食べていたのにはびっくりした。ヒイラギとアジ・グレも煮付けにした。美味しい海の幸ご馳走様です。めでたしめでたし。

  2012.11.08

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  9/22の釣り（舞鶴）

  前回と同じく、少し前の釣行ですが、来年の自分の糧にと、思い起こして書き留めておきます。この日も朝3時に起床して、一路舞鶴へ。今回は朝からアオリイカを狙おうと、メジャーポイントへ5時に到着。あれ？既に結構人が居ます。それでも隣とのスペースは大きく開いてたので、嫁がエギング、子供はサビキ、おいらはアジの泳がせと浮き釣りをスタート。子供がアジをばんばん釣ってくれるので、いい感じでエサが補給されるのですが、肝心のイカからの反応が・・・。しかも、時間の経過と共に人が増えてきます。隣との間の、「普通その隙間に入るか？」ってところに、挨拶も無しに、強引に割り込むおっさん（汗こりゃダメだ。子供に竿振らせるのもしんどいし、アジを泳がせるのもお祭りが怖くて困難な状況。嫁の「今なら清掃協力金払ってないし、脱出や」という言葉に押され、そそくさと退却。ここの釣り場は朝６時回ってから協力金を回収するおばちゃんが出るようで、それまでに撤収できました。結局、いつものヌシ釣り場へ。やっぱここが広々しててええわ。さて、何を釣ろうか。ヌシは夜にしか反応しないけど、アジは足元に湧いてるし、とりあえず、アジエサ釣りか？子供に再びアジ釣りを託し、嫁がエギングじゃなくて投げ釣りするとのことで、エギ竿を奪って投げてみる。隊長！なんか反応あります！へたくそなので良く解らないが、３投げに１回くらいはイカが触ってるような感触あり。しかし、ゴールデンタイムは既に過ぎていたようで、アオリ１とコウイカ２を釣上げたところで、日が高くなり、潮も変わってアタリがなくなったのでエギング終了。日中はアジ以外はほとんどアタリの無い時間が続く。アジの泳がせにはイカが何度か乗ったのだが、ヘタクソなため寄せてこられず。アジのぶっ込みには、エソさんが2匹。すり身にして蒲鉾にすると旨いらしいが、大きさが１５ｃｍ程度だったので、リリース。日が沈み、そろそろエギングを再開しようか？と、エギを投げる準備をしていると、嫁「ヌシの竿！何か引いてる！」慌てて駆けつけると、ゆるゆるにしていたドラグがジージー音を立て、糸が出て行っている。キタ！この竿、このリール、この糸で釣り上げられなければ、諦めるしかない（我が家の家計的にｗ）という仕掛けにヤツが掛ったのだ。竿を立て、ドラグをゆっくり締める。獲物の気配はビンビン伝わってくる。竿を持っていこうとするので、相手が引っ張る時はドラグを鳴らしつつ我慢し、動きが止まった時に巻き上げる。5分くらい格闘しただろうか。かなり糸を巻き取ったと思えるのに、まだ魚は近づいてこない。子供にライトで手元を照らしてもらうと、リール巻けているようで、実は空回りしていた（汗ドラグの締めがまだ甘かったようだ（汗ドラグをさらに締めると、今度は重たくてリールが巻けない。釣り番組でカジキ釣りの某松方弘樹がやってるようなやり方で、竿を起こしてから、竿を倒す時に緩んだ糸を素早く巻き取る。釣り用語でポンピングっていうのかな？こんな技、使ったのは高校生の時、オオナマズ釣った以来かも。１０分くらい格闘しただろうか。ラインが足元に近づいてきた。子供が懐中電灯で海中を照らす（だじゃれじゃないよドン！やっぱりお前か～。エイ。尻尾に猛毒を持つアカエイというやつだ。嫁と子供には、「刺されたら救急車呼ばなあかんしな！」と注意を促し、嫁にタモ入れしてもらう。無事岸壁に上げて一息。流線型でカッコイイフォルム。圧倒的存在感。やっぱり、ヌシはこいつ（エイ）でした。その後、針を外すのに一苦労。刺されないよう、タモと竿尻を使って裏返し、口から針を抜こうとするも、エイの口の周りの皮膚はフニャフニャしていて、針が取れない。百均で買ったラジオペンチがあったはずなのだが、今日に限って車に積み忘れている。長時間陸に上げておくダメージを考え、糸を針の根元で切断し、海に帰ってもらうことにした。ごめんよヌシ。ヌシは怒ったように我々の足元表層を旋回し、やがて、カッコイイ姿で潜水していった。リリース後の脱力感。手足の筋肉が震えている。と、共にやっぱりエイだったか。という残念な気持ち。あれが食べられる魚だったら・・・。でも、狙った仕掛けで、狙った獲物を釣った。「釣れた」のでは無く「釣った」ことが何よりも嬉しかった。この後、気の抜けた旦那はアオリを1パイ、嫁がメバルを一匹釣って、いつもより早仕舞いしました。店に戻ってじーちゃんにヌシの正体の報告をし、釣ったイカを刺身にして小宴会。次の日は店の手伝いをして帰宅しました。腰が痛かったのは、ヌシのせいか店の手伝いのせいか。ま、なんにしてもめでたしめでたし。

  2012.10.30

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