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カテゴリ:個別銘柄・パフォーマンス
エスクリの中間決算が出ましたね。
売上高、営業利益は2度の上方修正で 売上高 3,072 → 3,102 → 3,115 百万円 (前年同期比 +54.7%、期初予想比+1.4%) 営業利益 99 → 129 → 175 百万円 (前年同期比 +1849.0%、期初予想比+76.7%) と業績は絶好調で推移していますね。その割に株価のほうは往って来いで低調ですが、サラリーマン投資家にとっては買い増しのチャンスが長く続いてくれていると前向きにとらえるようにしています。 決算説明動画を見ると特に内製化による利益率の向上が増益に寄与しているようです。 岩本社長によるともともと内製化は顧客満足向上のために始めたとのこと。例えば、せっかくエスクリのウェディング・プランナーが顧客の好みのドレスや装花のタイプを聞いておいても、それらの情報を外部の業者がきちんと利用せず、最初からヒアリングがやり直されたり、外部業者の事情で業者の売りたい商品に誘導されてしまって顧客満足度が下がってしまっていたとのことです。内製化の促進はこれらの点から利益率の向上および顧客満足度の向上という一石二鳥の効果をもたらすと考えられます。 参考 hhttp://www.net-presentations.com/2196/20101029/ http://www.shachotalk.jp/talk/20100803 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.31 22:42:57
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