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テーマ:絵本(65)
カテゴリ:教訓のある 絵本
12月になりましたね。
12月といえばクリスマス! ということでできる限りクリスマスの絵本を紹介していきたいと思います。 クリスマスの前の晩、2匹の野ネズミはくつしたをかけて、サンタさんが何をくれるだろう、とワクワクしながら寝床に入りました。 でも、翌朝空っぽのくつしたを見てがっかり! 天敵のネコの仕業だったのです。 「ここにはいません。クリスマスのあいだ出かけています」とネコにイタズラ書きされて、せっかく来てくれただろうサンタさんは、留守と思い素通りしていったのでした。 これには野ネズミたちは怒った! 家ネズミの「ルー・チー」にも相談して、どうやったらあの憎たらしいネコを思い知らせることができようか? そしてとってもいい案が思いついたのです。 さっそく準備して、ネコにプレゼントをあげます。 このプレゼントによって、もう二度と野ネズミたちはネコに邪魔されなくなるのでした。 「クリスマスはあんまり楽しくなかったけど 新年は本当に素敵な年になるね!」と。 ふんわりとした雪景色が上品に描かれています。 ネコとネズミの関係が滑稽で、弱いはずのネズミが頭を使えば強いものをもやっつけられる、ということがわかります。 十二支の始まり、の絵本でもネズミがネコを騙して、ネズミは十二支の一番最初になれるけれどもネコは入れない。 弱肉強食の世の中でも、知恵をつければつけるほど、その意味はなくなってきます。 だから、しっかり勉強して知識を増やすことがいかに大切か、そういうことが理解できるのではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.01 14:21:48
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