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カテゴリ:教訓のある 絵本
初めての子育てって不安ばかりで親も必死ですよね。
ついついかまいすぎたり、過剰反応したり・・・。 私も一人目の子には、無意識のうちに過保護にしてしまってたような気がします。 だからというわけではありませんが、2人目の子にはやや放任的な育て方をしています。 そのためか、今の段階では、上の子と下の子では性格も運動能力など、何もかもかなり違っていると感じます。 同じ親の姉妹なのに、こんなにも違うのか、と驚くほどです。 そんなことを考えると、2人目以降の子のほうが、より自然な環境の中で育つことができ、生まれたときからお姉ちゃんがいる、ということで、最小単位の集団生活を過ごせて、人間的にはより自然な状態で育っていくような気がします。 話がそれましたが、この「フンガくん」は、とってもきかんぼう。 新しい自転車が欲しい、と言ってダダをこねたり、お風呂屋さんに行くのに、まだ遊びたいと言ってへそを曲げたり、そんな困ったちゃん。 でも、そんなフンガくんにお母さんはちっとも慌てふためかず、「はいはい」って感じでたしなめて、でも、毎回いつのまにかフンガくんの前から姿を消します。 お母さんを探すフンガくん。 いつのまにか、なんでダダをこねてたんだろう?と冷静になって、普段のフンガくんに戻ります。 また、フンガくんの発する言葉がかわいいのです。 「だけど なんか へんだな。 僕の 曲がったへそは いつのまに戻ったのかな。 お湯でふやけちゃったのかな」 こんな具合です。 なんともほのぼのしてて、読んでて親の私のほうが「子育てって、もっと気持ちをおおらかにしてやっていかなくてはね」と教えられます。 育児は先が長いし、正解なんてありません。 フンガくんのママのように、肩肘はらずに、ある程度「適当」にやっていくのが、イライラせずにうまくいくコツではないかと私は思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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