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カテゴリ:【~2012年】美術館・博物館など
アップが遅くなってしまいましたが、出かけたのは2月28日でした。
実は19日にもそのつもりで出かけたのですが、火曜日はサントリー美術館は休館日。 最近は月曜休みばかりじゃなくなったのですなー。 再トライのこの日も、時間繋ぎの変な時間帯に行ったのだけど会場は結構混んでいました。 年齢層もまちまち。 でもカップル客が少なかったせいもあり、作品に集中している人が多かったように思います。 さて、ロートレック展、何度目だろうな? 何度観ても飽きませんなぁ。 2フロアに分かれての展示はてんこ盛りで、最後の方はみんな目が疲れてくるのでみんな作品に近づき過ぎ。 引きで観られなかったのがちょっと残念でしたが、たっぷり1時間半、堪能しました。 大胆な構図、妙なリアリティ、独特のタッチはまさにグラフィックアートの先駆者ですね。 今回の収穫はモデルとなった人物の生写真も展示されていたこと。 見比べると面白いです。 美化せずありのままを描くことで、その人物の本質を描き出したのでしょう。 モデルの生きた時代のムードが伝わってきます。 宣伝効果も抜群だったことでしょう。 噂話まで聞こえてきそうな娼館の様子、キャバレーの賑わい、楽屋のざわめき・・・ ああ、憧れの世紀末・・・ 憧れの巴里・・・・ サントリー美術館(ミッドタウン) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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