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テーマ:今日の出来事(292636)
カテゴリ:子育て
幼稚園で唯一日本人のりり。
りりの髪の毛は、決して楠田恵理子のような直毛ではなく、 一定の長さを超えるとクルンと外へはねたり横へはねたり、 毛先が一定方向を向かず、言うことを聞かないハネッ毛ですが、 それでも、 クリンクリンウェービーヘアや、アフロヘア、 緩やかウェーブの子供がほとんどな中では、 当然、直毛ツルツルな黒髪とみなされ、 女の子園児たちの憧れの的です。 幼稚園でなくても、お買い物の際、道行く人、 スーパーですれ違う人、立ち止まる人のほぼ全員が、 「いいねえ、見てみてこの髪の毛! かわいい!!! この髪の毛私にくれる?」 とか、 「ジャポネズィーニャ、髪の毛交換しよ!」 と、うらやましがられ、さわる、なぜる、くしゃくしゃにする。 あまりにしつこく ”CABELO DE JAPONESA(日本人の髪!)” と髪の毛を引っ張られて泣きべそをかいたこともあったけど、 今では慣れっこ。 幼稚園では相変わらず、 「りりの髪の毛になりたい!」 と言うお友達がいるようです。 そんな、みんなにうらやましがられる輝く髪の毛?(笑)を持つりり、 最近、黒人の子が小さい三つ編みを束ねるとき使うカチッととめるもの (名前が出てこない)を買って欲しいといったり、 一人で細い三つ編みをたくさんするのに挑戦したり、 どうやら自分にないものに憧れているようです。 今日はテレビを見ながら一生懸命三つ編みのようなものを作って パッチン髪留めでとめていました。 よく見ると、三つ編みではなく、ねじりねじり髪をたくさん作っています。 ねじり髪は髪の毛の束を二つに分けて、 それぞれを外まきに捻ってから二つの束を巻きつけていくと、 ぴたっとくっついて、しめ縄のように出来上がり。 「そんなの教えてもないのに、どこで覚えたの?」 と聞くと、自分で発見したんだそうで。。。 よほど、なんとかルック(黒人の三つ編みだらけのヘア)になりたいらしい。。。 日々、鏡に向かって研究、チェックしてらっしゃいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.07 10:39:35
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