マンション管理人、大いに語る
半日つぶして新しく来る海外駐在員のために、社宅の点検をして来た。水周りの汚れ具合、壁紙や天井、カーテンや寝具のクリーニング依頼、家具や捨てるものの仕分けなどを含めた総合チェック。台所など思ったよりひどい汚れではないけれど、一部の床や壁紙は張り替えるという。ごみの分別のことで管理人さんとちょっと話した。 彼は昼間は管理人、夜は日本語学校で教鞭をとっているという。C国の話題になったら俄然、語り始めた。。。何回か彼の地を訪れたが、向こうでは自分の家の中は綺麗にするけれど、一歩外に出ると公衆道徳などなんのその、いくら汚しても構わないという。。教えているこちらの日本語学校でのトイレの使い方もかなり問題があったらしい。 ごみ分別にしても、日本のやり方を教育しないといけないですね、ということを言ったら彼の国には「躾」という漢字はないとのこと。日本では(最近はあやしいとはいえ)学校や家庭で公衆道徳について躾が行われる。・・・ということは、家庭内や身内での道徳しか教えないのか。知的所有権の問題にしても、最近話題になった危険なペットフードや売薬にしてもやっていいことと悪いことについて、「躾」がまったくなされないということ?そうだとしたら何と恐ろしい・・・昨日の怪しい人影の正体はこちらのバスグッズ。Thanks