のんびり城崎温泉の旅
ツワリでつらい頃、なぜか衝動的に行きたくなった温泉旅行。何かに憑かれたかのように、ネットであちこちの温泉情報を調べ、勢いで楽天トラベルで予約。安定期に入り、ココロもカラダも正常値(?)に復活した先週末、念願の温泉旅行へ行ってきた。行き先は“城崎温泉”。“いかにも”な温泉地にふたりで行くのははじめてだ。JR城崎温泉駅に到着し、お茶をした後は、思っていたよりも雰囲気があり美しい町並みをのんびりと散策しながら宿へと向かう。今回私たちが予約した宿は貸切の露天風呂付で、チェックインした後は、さっそくお風呂を予約。“天然石姿風呂”・“信楽焼陶器風呂”・“自然石切出し風呂”の三種類の中から選ぶことができ、私たちは“天然石姿風呂”を選択した。貸切風呂は広すぎず狭すぎず、ちょうど良い広さで、バランス感覚が悪くなっている妊婦のワタシにとって、とってもありがたかった。「これなら、ヒナたちが産まれてまた来ても一緒に家族で愉しめるねー」...なんて話しながらお風呂を満喫。お部屋に戻りのんびりした後は、お食事♪前菜、ゆで蟹、蟹のお鍋、お刺身、但馬牛、天ぷら、茶碗蒸、釜飯、お吸物...など、盛りだくさんのお料理に満足。食べまくるふたり。(そして喜ぶおなかのふたり...たぶんw)外はすっかり暗くなり、照らされたお庭も美しい。客室係の仲居さんから、明日も貸切風呂を予約できるというステキな情報を仕入れ、さっそく明朝のお風呂(今度は“自然石切出し風呂”)を予約した後、体調も良いので腹ごなしも兼ね夜の城崎散策へ。いい感じの遊技場がいくつかあり、射的やスマートボールにアツくなる。射的の的はなぜかすべて女体...。(↑上の写真)景品ではなくこの女体人形が欲しいとおばちゃんに交渉するが、却下される。ちぇっ。外湯はさすがに疲れそうなので、代わりに足湯。足湯を経験するまでは、足を温めるのがこんなに気持ちいいとは思わなかった。ブラボー足湯。腹ごしらえのための散歩のはずなのに、ソフトクリーム。ワタシは“丹波黒豆きなこ”、ダンナは“木苺”。どちらも美味しいー。十分に散策を堪能した後、宿へ戻り就寝。-----------------------------翌日、久しぶりに早起きし、ふたたび貸切露天風呂を堪能した後、ゆっくり朝食を済ませる。チェックアウト後は、町を散策しながら土産を買ったり足湯を巡ったり。もともと私たちの旅行はのんびりゆっくり老人的なものなのだが、今回はさらに“ゆっくりモード”。きっと、ヒナたちが産まれたら、こんなのんびり旅行はできないんだろうなぁ。。。と、今後のにぎやかな生活に思いを馳せながら、へらへらうっとりする私たち。そして最後は、駅前の『大黒屋』の“かにのにぎり”と“かに蕎麦”(↓下の写真。とっても美味しい!)で締めた後、帰路についたのだった。▼記事に満足したらここをクリック▼ブログランキング [ランキングオンライン]