親子向け「犬との遊び方」教室やりたい
いつか独立したら、親子向けのお勉強会を開きたい。------散歩に出ると、1日に2,3人は子供に会う。お隣のお子さんだったり、通りがかりの親子だったり。最近のご時世を反映してか、はたまた犬がこわいのか、一人で歩いている子供はほとんど声をかけてこない。「かわいいー」なんて近寄ってきてくれるのは大人だけ。なので、親子連れの方には積極的に「触ってみる?」と声をかけるようにしています。凛に子供慣れしてほしいのもあるけれど、何より子供に犬慣れしてほしいのです。 ほとんどの子供は犬への接し方がわからずに、触りたいのだけど何もできなくて、尻込みしちゃいます。お母さんに助けを求める子がほとんどでかわいいの。なので、手をパーにしてね、と言ってフードをのせてあげます。それを凛に食べさせると、みんな「自分の手からあげた」ということに満足してとってもうれしそうな顔になるんです。ぱあっと花が咲いたようなこの時の笑顔は本当にすてき!ちなみに、凛は遊びたくってしっぽぶんぶん。興奮するとまだ飛びついてしまうので、小さい子供に対しては私がだっこしているところを触ってもらうようにしています。(あぁ、凛の教育も必要だわ。) でも何も教えないと、ほとんどの子はやっぱり頭をなでようとします。これは犬を飼ったことがない大人もいっしょですね。凛もそうですが、犬は頭をなでられることがあまり好きでない子が多い。特に子供は急に手を伸ばしてくるので、びっくりしてしまいます。 だから、独立したら親子向けの「犬との遊び方」教室をやりたいな。犬はどんなことがうれしいのか、どんなことが嫌なのか、どうやって接したらよいのか、ちゃんと教えてあげたい。学童保育の教室なんかにお邪魔してもおもしろいかもなぁ。子供は地域で育てる、といいますが犬も同じだと思うんですね。いっしょに生活しているのだから、会ったらあいさつしたいし遊びたい。人も犬も自然に触れ合える地域にするお手伝いができたらいいな、と思います。-----ちょっと話がずれますが、犬連れ同士は必ず「こんにちは」と声をかけあいます。そして凛を連れていると、犬連れでない方からも注目されるので、目があって「こんにちは」と言うことが多くなりました。(たまに避けて通られるとちょっとさびしくなります。。 凛もわかるみたいで、そういう人にはあまりしっぽふりません。)生まれ育った土地ではないから顔見知りもいないし、きっと1人の散歩だったら、誰にもあいさつせずに過ぎてしまうんだろうな。これって、すてきなことだと思いませんか?犬の散歩に思わぬ効果あり、です。