金城町の石畳道散策後、あまりの暑さに耐えられず
駐車場の車に戻ってしばらく涼んでから、再度出動!
首里城
守礼の門
日中訪れると、紅型の民族衣装を着せてもらって記念撮影できます。初めて来たときに撮った覚えがあるのですが、どこに行っちゃったかな、あの写真。^_^;
夕方は空いていて、静かに見学するにはお勧めの時間帯です。
瑞泉門 奉神門
世界遺産・首里城には正殿にたどり着くまでに多くの門が構えられています。
奉神門は、御庭(うなー)へと続く最後の門、ここから先は有料区域です。
内部は以前に観覧しているので今回はここまで・・^_^;
首里城では琉球王朝時代の華やかな歴史を。
ひめゆりの塔では戦争の悲惨さと沖縄の悲しい歴史を。
この2箇所は、沖縄を訪れたら一度はご覧になる事をお勧めします。
ぶくぶく茶屋 嘉例山房(かりーさんふぁん)
沖縄伝統の不思議なお茶・・ぶくぶく茶。
気になっていたけれど、まだ飲んだ事がありませんでした。
今回 嘉例山房さんでは、飲むだけでなく
自分で泡立てまで体験できると知り、出かけてみました。
ぶくぶく茶はまず自分の好みのお茶(コーヒーもあるよ)を選び
その上にぶくぶくの泡を乗せてお茶と泡を楽しみます。
長女は無難に玄米さんぴん茶、私は店主お勧めの薬草ブレンドをいただきました。
それぞれアイス・ホットも選べます。
汗だくで絶対アイスと思っていたのに、冷房ガンガンでホットにしました。
未知の食材には絶対に手を出さない次女はアイスクリーム^_^;
ぶくぶく皿と茶筅を使って少しずつ泡立てます。
この液体は、煎り米と硬水から作った『煎り米湯』
これを作るのに時間と手間がかかり
ちょっと油分が混ざっただけでも泡は立たないそうです。
泡が立ったら2~3分触らずに放置すると
固い泡になって高く漏れる様になります。
泡を乗せる前は普通のお茶です。泡を乗せれば、ほ~らぶくぶく茶!
お茶受け付き♪ 私には生姜と黒糖のもちもちとしたお菓子
素朴な風味ですがお茶にあって美味しかった。
長女のさんぴん茶にはきな粉のお菓子が付いていました。
味見する前に食べられちゃった・・(ーー;)。
ゴーヤは砂糖漬けのようになっていて、甘さと苦さが共存して不思議。
これなら苦手な人でも食べられるかもしれませんね。
泡は乗せて食べたらまた何度でも立てられます。
泡自体にはさほど味はなく、強いて言うなら玄米のような・・? 煎り米湯だからね^_^;
泡の上にピーナッツの粉末をかけて食べると甘くって美味しいの♪
娘たちも泡作りが楽しくって、結構な時間居座ってしまいました。
ぶくぶく茶を飲むだけなら、他にもお店はありますが
ぜひこちらで泡作りから体験してください!
こちら首里まで出かけたら、絶対にお勧めのお店です
首里城の駐車場から
まっすぐ龍潭通りに下ればあります。
徒歩で10分もかかりません・・。
我が家は道を間違えて
遠回りしちゃいましたが・・^_^;
ちなみにこの全コースで、滞在2時間
駐車料金は310円! 安いねぇ(@_@;)
お店をでるといい感じに暗くなり、ライトアップの時間です!
お店の前の龍潭越しに、首里城の全景が眺められます。
ちょっと遠いのですが、龍潭もライトアップされて綺麗です。
最後はまた守礼門をくぐり
昼とは少し違った表情を見て
ホテルに戻りました。
首里城公園は、
夏季は8時頃まで入場できますので
この時間でもまだ観光客はいるのです。
この子は実在してます。^_^;
さて、ホテルに戻って明日の渡嘉敷の準備だぁ~