Doodle倶楽部

ある日、中年の女性がうめ子の旦那さんの

診療所を訪れました。

新患の方にはまず問診票を書いていただきます。

その方も問題なく記入して次ぎは診察となりました。

「○○さま～。診察室にどうぞ」と看護婦さんが
診察室に案内しました。

「今日はどうされましたか？」と院長。

「目の調子がちょっと・・・」と患者さん。

「？」と目が点になる院長・・・。

しばし沈黙のあと、患者さんが
「あの～、こちらは眼科ではないんですか？」と言った。

「家は内科ですが・・・」と院長。

そして「眼科はお隣です。」と付け加えると、
「あぁ、おかしいと思った！」とようやく納得した患者さん（爆）

うめ子の旦那さんの診療所と駐車場を挟んで
眼科があるのですが、この患者さんは
間違えて家に来たらしいのです。

それにしても、問診票も書いて、診察室にまで通されても
気がつかないなんて、それはそれである意味すごい！！！

後日、またその患者さんがやって来たそうだ。

受付の人も「また間違えたのか？」と一瞬思ったらしいが
「今日は風邪で・・・」と本当に診察にやって来たのだった。

眼科と間違えて診察室まで入ってきても、
慌てず騒がず眼科に案内してあげたのがよかったかな？（笑）

もしかしたら内科と間違えて眼科に行った人も
いるのかなぁ、などと考えると
ちょっと面白いなと思ってしまううめ子であった。（爆)