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カテゴリ:洋画 あ行
恋人の女性にあっさり裏切られ 悔しい思いを味わっていたハバナの大学生ダビドは、ある日公園で 同性愛者の青年ディエゴと出会う。 自由と芸術をこよなく愛し、洗練された教養の持ち主たる彼の部屋には、 本やレコードが所狭しと並べられていた。 奴はきっと反体制派の危険人物に違いないから、 監視した方がいいと大学の友人ミゲルから言われたダビドは、 その後もディエゴと何度となく出会ううち、次第に彼に感化されていき。。。
1994年公開のキューバ・メキシコ・スペイン合作映画 第44回ベルリン国際映画祭などで受賞され 今でもキューバ映画・・というと 「苺とチョコレート」が代表作としてあげられるくらい有名・・らしい。 らしい・・というくらい私にはキューバ映画を観る機会が無かった(ーー;) 共産主義国というものが身近ではないので 映画を観ていて政治の話になるとちんぷんかん(^^;; それでも最後まで飽きずに観れたのは この主人公達の魅力的で純粋な所に惹かれたから。 日本では今「おネエ」達が堂々とTVに出ているけれど キューバでは「おネエ」の人権は認められてはおらず 純粋で知的なディエゴは愛するダビドに迷惑がかからぬよう亡命を考えるのです。 ここ数年 日本のおネエたちに感化されているせいか ディエゴの外観は胸毛がわっさわさで(笑) ビジュアル的に「どうよ!?」と呟やきたくなるけど 内面的には とっても「おっとこ前」。 「惚れてまうやろ~~」(笑) ちなみにキューバで「苺アイス」を食べるのは「同性愛者」だという証拠。 日本のおネエたちも苺アイスが好きなのかしらん?
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