[お勧めの本]の記事一覧 | ☆★☆ドラマ・ランド☆★☆

☆ステラ～12/13号

今週の水曜日に発売の（１２月４日）NHK雑誌　ステラ今回は、”八重の桜”最終回直前特集と題して綾瀬はるかチャンが、一年間八重を演じてきた事への想いのインタビュー47話の、あるシーンで5人の監督とはるかチャン、オダジョーさんで一時間以上、意見をぶつけあった事　etcはるかちゃんファンには嬉しい一ページ、まるごと素敵なドアップの、はるかチャンの写真～そして、予告でも流れてたけど髷を結っていない、晩年の体調を崩している最期であろう容保の姿（涙（容保の写真は小さいけど～！）保存版雑誌に～（泣来週の、ステラは八重の桜読者が選ぶ名場面も、あるという事で楽しみですステラ、￥２７０書店へ、レッツGO～ごちそうさんの、容堂じゃなく（汗通天閣パパのインタビューも載ってます～明日は再放送～

☆幕末の悲劇会津藩士～松平容保

　“幕末の悲劇の会津藩主～松平容保～”自らの人生を誰にも語ることなく日光東照宮の宮司として５９年の生涯を終えた！幕末動乱の表舞台に登場し“至誠”をもって士道を貫いた男の全て！“八重の桜”の放送の方は、折り返し地点まできたけど、大河で描かれるのと実際は、どうなのか松平容保の一生を知りたくて読んでみました☆ほぼ、容保の事を重点に書いてますが冒頭では八重さんの三郎への想いも写真と共に載っています。＠容保誕生＠京都守護職任命＠京都守護職時代etc＠容保と関わった方達＠容保、ゆかりの地etcその中でも、やはり一番、致命傷だったあの時、慶喜に何故、着いて行ってしまったか！その時の容保の心情が伺える所もありました！伯父の容敬から会津の家訓を教わり“大君の義、一心大切に忠勤を存ずべし。列国の例を以て自ら処るべからず。若し二心を懐かば、則ち我が子孫にあらず。“（いつぞやの、敗戦の責任のワンシーンで容保がアドリブで言った家訓）この家訓に忠実に生きたのと、井伊直弼に凄く愛され可愛がられ、一橋慶喜や、松平春嶽に最後まで保守を守り通さざるを得なかったかも！と・・・の事また、徳川宗家と盛衰存亡をともにすべし！というのが、藩祖公の御家訓↑これが、一番、裏目に出たかも・・・京都の守護職に！と容保に白羽の矢が立ってある意味、そそのかされるというか、痛いところをつかれて、頼母や土左に反対されながらも引き受けてしまった事が発端でしたね・・・そんな中、容保の活動が孝明天皇からの信頼に繋がって容保に頼り切っている姿が手紙から伺えます。また容保の人柄は、「話せばわかる！」という信念があってこれほど、家臣の身の上に（痛み）を感じていた藩主がどれだけいたか！とまで言われる程旧家臣と一緒に写っている写真も載っています。容保と、その一族容保の父親は子育てが上手く６人の男子を全部、大名にしてしまったこと！京都守護職を幕府から迫られている時に父親に送った文、またそれに対しての返事が決めてだったのか・・・京都守護職時代、“一会桑”という言葉があって徳川慶喜、松平容保、松平定敬の三人をひとくくりにしたのが“一会桑”“一会桑”が水戸血筋だという事も江戸から危険視される原因・・・何か色々と、要素が重なってしまってて悲運というか、持って生まれた宿命というかう～ん・・・慶喜に振り回される事となってしまった容保は、５８年の生涯を終えるけど（戊辰戦争）明治の２６年間、誰にも語る事なく沈黙を通し続けたと・・・本来なら、訳を説いて話したい事、あったはずだろうけど、“語らず沈黙を通した！”この姿勢が、もしかしから、色々な面での容保なりの、会津藩士たちへの償いだったのかな・・・また、容保の慕う心は、孝明天皇でも明治天皇でもなく徳川慶喜でもなく戊辰戦争の会津藩士と、その家族の死者に向けられた！と・・・何となく、容保らしい！修理に関しては最後の方に、少しだけ載ってます。あと先週の見せ場の？世良修蔵の事も書かれてますが、写真も載っているけど、あんな妖怪じゃないですよ・・・(^-^；ちょっと、悪人の顔はしてますけどね～・・・役作り過ぎたかな～いつもは、作品プラスにサントラで楽しんでたけど、こうやって、主役ではないけど実在した人物の一生を本で読んでからドラマでは、脚本の人はどうやって、誰にスポットを当てて書くか、今さらながら、もっと楽しく鑑賞出来る方法でしたっ！★★★★★

勝者もなく、敗者もなく

“勝者もなく、敗者もなく”数年ぶりに本棚から取り出して読みました映画“沈まぬ太陽”のメーキングを見てるうちに何となく当時、御巣鷹山で日航機の記者担当だった松原元キャスターの事がふと浮かんで・・・現在プロデューサーさんだけど“キャスターさん”って呼んだ方が親しみやすいこの本の中にも“記者という仕事”のタイトルの中で当時の現場取材の事が書かれていますまた孫正義氏の事も書かれていますそして、あれから24年当時の遺族の方と現在も交流が続いてる事24年の歳月で何が変ったかほぼ日でも書かれています記者さんと遺族その関係が24年も続くって人間関係の交流の絆が続く事って凄いなぁ～とも思って“信頼関係”が一番でしょうね～そして今月の７日は早いもので筑紫さんの一周忌“ニュース２３“の中での“多事争論”が出来上がるまでの事もほぼ日で書かれています歳月って早いッ!!!!!!!!!年内に出来る事はなるべく早くやってしまわねば～！大掃除もね～

木村藤子　～　あなたを変える”気付き”

許しなさい。人それぞれに訳があるのです。人それぞれの心の中に楽しい時、苦しい時がありただ、それが違う時期に訪れる事もあるのです。ある人は死ぬ程の苦しみを内に秘め、話したくない程の辛い気持ちの時あなたは飛び上がらんばかりの嬉しい事に出逢う事もあるだから、あの無愛想な相手を悪く思うのはやめなさい。“時の違いの憎しみかな”反対に事が未来において自分に訪れた時はあなたも、きっと同じような気持ちになるのです。私達は“今、この瞬間”だけを生きているのでは、ないのです。善いカルマを向上させ悪いカルマを断ち切るスピリットは過去、現在、未来を巡っているのです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆・・☆・・☆木村藤子さんの”気付き”読み終わって心に響くページを抜粋してみました～チャンと普段から“気付く事”に目を向けていたら後悔はしないんだけどね～・・・毎日が勉強だぁ～

人が最後に還るところ

人が最期に還るところ～倉本聰が伝えたかった想い～ドラマ版“風のガーデン”が凄く良くてメイキング・オブ“人が最期に還るところ”買って読み終わりましたガーデンを作るまでに費やした期間2年医療現場に何度も足を運んだ事貞美が使っていたキャンピングカーは倉本先生の車を使用していた事撮影で一番、苦労したのがガーデンの、お花が天候の関係で、撮影時に上手く咲いていなかったりと半年間かけて撮影した出演者の、それぞれのメッセージ半年も一緒に過ごすと家族同然だと倉本先生と中井貴一さんの談話も良かったです“風のガーデン”を作るにあたっての倉本先生の想いも綴られています。所々に、フォトが記載されていて舞台の裏側も拝見出来たのも嬉しかったですまた所々に、台本の台詞もＵＰされていてそして宮元ディレクターのアイデアで、本番一発で撮影した貞美と、貞三が和解するシーンこのシーンについても中井貴一さんが、その時の心境を語っていますこの本を書いている時はまさか緒形さんが亡くなるとは予想もしていなかった事最後に、倉本先生から緒形拳さんへの追悼メッセージが書かれています。倉本先生は緒形さんが何処か体調は悪い事は聞いていたけど本人に「どこが悪いンだと質問しても常に、にこにこと満面で作る人間たらしの、あの笑みにごまかされた。」「このドラマの撮影期間に貞三を演じる拳さんの顔は導師を超えて、どんどん仏に近づいて行った気がする。何故なのか。」「拳さんは今頃、天国にあって台本の不備を笑っているに違いない」と少し、抜粋してみました。打ち上げの席で拳さんが自分の好きな台詞があったんだ！とそれはヤッパリ息子の貞美と和解に行く時に孫のメイサと、やり取りをするシーン私も、あの和解のシーンは印象が深くて心に残っています初めて見た倉本先生の作品“風のガーデン”この作品を見てから自分の中で何かが変ったというか・・・上手く表現できない～趣味のドラマ選択の思考も変ったような気がするし何かしらの価値観???が変ったかもしれないけど上手く生かせていない所もありですがメイキング・オブ風のガーデン大切な一冊になりました

思いやりのこころ

秋の夜長に～欲しい本を見つけました(≧∇≦*)ノタイトル：　“思いやりのこころ”木村耕一編著～主な内容～＠秀吉は、何故好かれたのか「ありがとう」の心を少しでも多く言葉や態度に表す＠将軍・秀忠の居眠り人の失敗を見て笑ったりあざけったりしない優しさ＠芭蕉と孝行娘の出会い桜の美しさより親の恩に報いようとする心の美しさ＠日本一の画家と名もなき庭師手でする事を足でするようになっては信用されない＠松下幸之助、伝説の熱海会談「相手が悪い」と思っているうちはどんなに議論しても解決しないEtc・・・・・主な内容を見ただけで読み応えが有りますね～♪まずは、まだ読みかけの本を読み終わってからですσ（＾＾;;