司法書士　新たな旅立ち

[司法書士業務雑記] カテゴリの記事

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• 朝の早起き、いい感じ。

  今日は5時に起きて、近所の駅を掃除に行きました。タバコの吸殻や空き缶などを拾いながらこれから通学、通勤する人に思いを寄せました。喜んで楽しく電車に乗る人もいればいろいろなことに悩んで、心の晴れない人もいるのだなあと思いました。悩んで元気がなくなってしまった人に笑顔が戻るようにと祈りながら、ごみを拾いました。ごみを拾いながら、自分の心の汚れを清めていく。自己満足かもしれないけど何かに取り組むことで少しでも向上していきたいです。早起きした日は仕事の効率があがるんです。早起きするだけならつまらないけど、早起きして何か人のためになるようなことを続けたら、今まで気がつかなかった発見があるかもしれません。

  2005.08.10

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• 日掛金融その実態は。過払い金取り返すぞ。

  最近、日掛金融に手を出した人から相談を受けて任意整理をすることになりました。日掛とは事業者に対して年利５４パーセントの超高利率で貸付をして、毎日取り立てに来るというもの。１０万円の借入なら毎日の返済額が1000円程になるので返せるかなと思ってしまうのですが、毎月の支払いが1000×30＝30万円も返済しないといけなくなってしまいます。これって、かなりきついんです。さらに日掛の任意整理の場合、特殊な困難が付きまといます。それが、保証料です。保証料を利息、元本に充当するという明確な判例はまだ出ていません。保証料を利息に充当すると過払いになる場合に、債務ゼロの判決が出ているに過ぎません。商工ローンのように、子会社の保証会社から株の利益配当という形で、保証料の利益を親会社が受けているような場合には、保証料を利息に充当することができるのですが。日掛の場合は実態が不明なので、当然保証料を利息に充当するわけにはいかないのです。難しいですよね。

  2005.08.07

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• 破産物件について。敬遠されがち。

  今まで、不動産の所有者が破産をすると、不動産の登記簿には破産の登記がされていた。破産者が免責されても、登記簿には破産した事実が残る。その登記簿は保存期間の間はずっと公開されてしまう。また、破産物件ということで縁起が悪くだれも買いたがらないという事実がある。破産の登記がされるといろいろな人に迷惑がかかる。破産法が改正され、法人が破産した場合に限って不動産の登記簿に破産の登記を入れない扱いになった。法人登記の登記簿を見れば、その法人が破産したかどうか分かるし、破産物件であることを登記簿上に記載しないようにして取引を促進させるという理由。法人が破産したときに所有不動産に破産の登記を入れないという改正。これって、結構問題なんです。問題点は次の日記で。続きを見たくなった人は、下をクリック。人気blogランキングへ

  2005.08.07

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• 

  独立開業決意記念日。

  独立開業を３０歳までにすると決意した日が８月１日。この日を独立開業決意記念日とすることにしました。自分の中で記念日を作ること。自分の記念日に、今までの自分を反省し、自分の決意を新たにする。そうした記念日を作ることが人生にメリハリをつけるコツと下の本で教わりました。商品合計1,500円以上で送料無料ここで差がつくメモ術・手帳術来年の８月１日の自分をシッカリとイメージして、立派な人間になりたい。人気blogランキングへちなみに自分の記念日は８月１日、独立開業決意記念日。７月７日法廷デビュー記念日、です。いろいろな記念日を教えていただけるとありがたいです。

  2005.08.06

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• 司法書士受験生！！疑問をぶつけてください。

  自分のブログをもっと活発に活用するために司法書士受験生のための質問コーナーというものをもうけました。可能な限り迅速にお答えしたいと思います。勉強の中身、勉強の仕方、本試験の心構え。なんでも結構です。疑問をぶつけていただけたらできるだけ迅速にお答えしたいと思います。質問がない場合には受験生がつまずきそうな論点を日記形式で更新していきたいです。どうぞ、ご協力お願いします。

  2005.07.30

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• 

  キャリアップ。人生をよりよく生きる。

  巨富を築く13の条件学生時代に読んだ本です。最近、部屋の掃除をしていて見つけました。お金を儲けることを第一にしたくはないのですが、充実した人生を送るために取り組みます。富を手に入れるための６カ条。１　消費者問題について地域で第一人者になること。クレサラに限らない。　　独立をすること。２　朝、昼、夜と５分でもよいので専門書を読む。特に夜は30分の時間を必　　ず確保すること。野球観戦、ネットサーフィン、ゲームの時間をできる　　だけ削る。１ヶ月、一週間の間に読みきる本を決めること。　　専門的な知識をつけることを第一とすること。３　３０歳になるまでに必ず独立すること。　　毎月５冊、１週間で１冊の専門書を読むこと。４　毎月最低５０万円の売り上げを出すこと。年間で１５００万円の売り上　　げをあげること。電話にできるだけ出る。銀行員と接触する機会を逃さ　　ないこと。登記について再度勉強をする。実務的な知識を身につける　　こと。これらのことを朝と夜に、声を出して自分に言い聞かせること。これを毎日とりくみます。人気blogランキングへ

  2005.07.29

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• 人の命は地球よりも重い。

  ある裁判官が判決の中で言った言葉です。命を尊重する。言うは簡単、実際に行うのは難しい。命を尊重するとは、人を活かすこと。長所を伸ばすこと。殺さなければよいというものでもない。よりよく生きるための手助けをいかにしてあげるか。法律家として何ができるか。いろいろと考えているところです。つまりはプロボノというものです。

  2005.07.25

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• 多重債務者の悪口を言う司法書士。

  先日、司法書士の寄り合いに行ってきました。主に、法律総合相談センターの話がメインだったのですが話が脱線してクレサラの話になりました。そこで僕がびっくりしたのは、多重債務者の悪口を言う司法書士が結構いるのです。それも多重債務をかなりやられている方が言うのです。たとえば、「破産者に携帯電話は要らない。」とか、「破産者なら車売ってでも、費用を出せ。」とか。「風俗に勤めてお金作れ」とか。多重債務者を見下した人が多いのに愕然としました。携帯電話に２万円も使うくらいなら、そのお金を着手金に当てろという説はもっともだと思います。でも、これだけは分かって欲しいです。携帯で長電話してしまう人はそれだけ愛情に飢えているんです。さびしい気持ちをまぎらすために長電話してしまうんです。特に多重債務者は精神的に追い詰められているので、誰かにすがりたくなってしまうんです。長電話をやめられない、中毒患者なんです。「風俗に勤めてお金を返せなんて」冗談でも、夢の中でも、口が裂けてもいえないです。多重債務者に対する接し方があまりにも違う。僕はどこまでも味方でいてあげたい。寄り合いが終わった後に、ものすごく孤独感を感じました。そして僕は、多重債務の仕事を天職にするんだと心に強く誓ったのでした。多重債務に関心を持った人は、下をクリック。お願いします。人気blogランキングへ

  2005.07.23

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• 

  速聴のすすめ。

  最近、速聴をやっています。集中力が高まり、仕事の能率も上がっています。細かなミスが減り、比較的自由な時間を持てるようになりました。速聴の教材は購入すると結構高いです。40万円ほどするそうです。とても高くて手が出ないので、ＣＤ付の本でトレーニングしました。その本は決定版・聴覚刺激で頭の回転が驚くほど速くなるです。かなり能率が上がるのでためしてみてはどうでしょうか。ＣＤ付なのですが、ＣＤ付でないのもあるので、確認してから購入されるのがよいと思います。また、２倍速４倍速まで聞ける無料再生ソフト上記から２倍から４倍速まで簡単に速度を変更できるソフトをダウンロードできます。もちろん無料です。ＴＶのニュースをパソコンで録画して２倍速で見ています。使いやすくていいですよ。

  2005.07.18

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• 私の母も、アスベスト被害者です。でも、、、、

  私の母もアスベスト被害者だと思われます。ガンの発病、治療と。現在はとても元気です。労災の申請をするように進めはしたのですが、これからも今の職場で気持ちよく働きたいのでという理由で、今のところ労災申請する気持ちはないようです。今後もその職場で働き続けたい場合、結構難しいですよね。(2005.07.15 21:04:15)

  2005.07.15

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  ナニワ金融道。恐るべし。

  『ナニワ金融道』イッキ読み！セット 全6巻セット楽天のダウンロードで購入しました。地面士、詐欺商法などいろいろ勉強できます。楽しくお勉強。生き抜きも大事ですよね。

  2005.07.09

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• 法廷デビュー。

  先日、とうとう法廷デビューしちゃいました。不当利得返還請求事件なのですが、業者が虚偽の履歴を出しことに対する慰謝料請求もやりました。初めての法廷だったのでとても緊張しました。守秘義務があるので詳しいことは書けないのですが、第１回口頭弁論は１０分ほどで終わりました。なんのための期日だったのか、内容がない期日でした。でも貴重な経験。もっと場数を踏んでいきたいです。

  2005.07.09

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• 突然ですが。司法書士の本音と建前。

  現在、司法書士は登記だけでなく、簡裁訴訟代理関係業務を行えます。訴額が１４０万円以内なら弁護士のような仕事もできるのです。でも、やれる権限があるということと、実際にやるということは違います。権限があっても能力のない人は、裁判事務なんてできないです。甘くはありません。最近、司法書士が注目されている理由は、登記の専門家という点ではないです。裁判事務、特に消費者問題に取り組んでいるその姿勢が評価されているのだと思います。でも、実際は登記の方が利益率が高い。おいしい仕事です。みんな楽して儲けたいのが本音であって、裁判事務はパセリのような扱いです。裁判事務は手間も暇もかかって、儲けにならない。関心は低いです。でも、何かの集まりになると、今まで裁判事務をやったこともない人が「裁判事務」「成年後見」と、司法書士の社会的意義を強調します。本音は楽して儲けたいんです。めんどくさい裁判事務なんてやりたくないのが本音です。僕はそんな「ええかっこしい」の司法書士が大嫌いです。儲ける仕事しかやらないと堂々と言える人の方が潔くて好きです。利益を度外視して、消費者問題に真摯に取り組んでいる人が大好きです。ポーズだけとって、実際にやらない人は大嫌いです。今日は言葉が強すぎました。反省です。ちなみに今日が僕の法廷デビューの記念日です。それぞれの受験生の願いが適うように、刺激を与えるような日記も書いていきたいです。

  2005.07.07

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• 試験勉強の疲れの癒し方。

  受験生のみなさまお疲れ様でした。試験後のひと時、しばらくは何も考えられない日々が続くと思います。まずは、長くて辛い受験勉強の疲れをとること。できれば期限を決めて、勉強をしない機関を作ること。散歩、温泉、読書。ゆったりとした気持ちで過ごす時間を増やして見たらどうでしょうか。今は充電期間。１週間くらいは何も考えずにやりたいことをやればいいと思います。試験ができた人もできなかった人もひとまず、お疲れ。疲れを癒して、また頑張ればいいですよね。

  2005.07.05

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• お疲れ様～。

  受験生の方々、お疲れ様でした。試験ができた人もできなかった人もやることはやったのだから後は結果を待つだけですよね。しばらくはゆっくり休んで。太陽の中で公園を散歩するのもいいかと思います。何も考えずに、体を動かして。ゆったりとした気持ちで、しばらく充電ですよね。今まで読みたくて読めなかった本を読んでもいいかと思います。自分のやりたいことをやって、疲れをとってくださいね。

  2005.07.03

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• 本試験の雰囲気に飲まれないように。

  いよいよ明日ですね。司法書士の本試験。泣いても笑っても、明日で終わり。辛かった受験勉強に、一区切りをつけられます。明日で終わりと思えば本試験も気が楽ですよね。本試験は独特な緊張感があります。飲まれないように。あと汗をかくのでタオルと着替えを持っていくといいかも。名古屋の試験会場まで結構歩いたので、汗だくになってしまいました。着替えを持ってきたので、トイレでこそこそと着替えました（笑い）。感謝をもって取り組むと必ずいい結果がでます。両親、友達、ライバル、自分を支えてくれた人たち。その人たちの顔を思い浮かべて「ありがとう」という気持ちで問題を解くといいです。明日は「お花見」をするような気楽な気持ちで。みなさんが、来年の今頃には司法書士になって、いろいろな情報交換ができればいいなあとおもっています。幸運をお祈りします。月並みな言葉だけど「がんばって！」

  2005.07.02

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• 不安？でも大丈夫。

  本試験が目前です。あせらない、あせらない。のんびりと今までの復習をすること。新しいことに手を出さないこと。自分が一番勉強ができると思い込むこと。ゆったりとした気持ちで本試験に取り組むこと。本試験中にパニックになったら、鉛筆を置いて天井を見ること。深呼吸すること。あとは自分を信じること。そうすれば必ず結果は出ます。最後まであきらめずにがんばって。応援してます。司法書士は本当にいろんなことができる。将来性の豊かな仕事です。今、その価値ある資格にチャレンジできることに感謝して。自分を貫き通して、栄光を勝ち取って欲しいです。

  2005.07.01

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• だらだらとやることの弊害。

  だらだらと仕事をやる人が多い気がする。もっと効率よくできると思うのに、わざと効率悪くやって仕事を分け合っているような気がする。仕事が少ないのでだらだらとやるのかもしれない。本当に忙しい人は「忙しい」と言う暇さえない。文句を言う人が得をするのはよくないと思う。ちょっと、まとまりがないけど。口コミで仕事が増えるのはいいけど、物理的な制約で仕事が効率よくこなせない。ストレスがたまる。もっと効率よく仕事をこなしたいのに。

  2005.06.29

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• 週末起業って面白そう。

  週末起業という本を読みました。平日は会社勤めをしながら、土日を使って、事業を起こしてしまおうというもの。ローコストローリターンで始めれば気軽にだれでも起業できるとのこと。いっそのこと、僕もやってしまおうか。でも、勤務司法書士だといろいろと制約があるから難しいかもしれない。自分のアイデアを少しづつ暖めてアイデアを形にしたいと思います。

  2005.06.25

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• 速聴っていいかも？

  最近ブックオフでいい本を見つけました。田中孝顕著の「聴覚刺激で頭の回転が驚くほど早くなる。」きこ書房という本です。ＣＤを聞くだけで頭の回転が速くなるというもの。眉唾のような気がしましたが、実際３倍速ＣＤを聞いてみるとなんとなく頭の回転が速くなったような。本を読むスピードが少しあがったような気がします。暗示にかかりやすいのかも。（笑）もう少し試してみたいと思います。目に見えた効果が現れたら報告します。では。

  2005.06.25

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• 商工ローンの恐ろしさ。

  商工ローン。とっても恐ろしいところです。公正証書を作成して、保証人をつけるだけつけて身動きを取れなくしてしまうんです。自己破産、個人再生をしようとすると保証人に全額請求されてしまう。受任通知を送ると、給料を差し押さえてくる。利息制限法所定の利率による引きなおしには応じない。業者にいいなりの和解案を組まざるを得ない状況があります。債権者に商工ローンが入ってくると、必ず一つや二つ、大きなトラブルが発生します。保証人が事務所に乗り込んでくることも結構あります。主債務の方と保証人の方は利益が対立する恐れがあります。（主債務者が返済できなくなったら、保証人に全額請求が行くことになるし、保証人が代位弁済すれば、主債務者への求償権が発生して、敵対関係にたってしまうからです）双方受託は、気をつけたほうがいいということがＳＦＣＧの事件をやって初めて実感しました。卑劣というか狡猾というか。法律にのっとっているとはいえ、無知に乗じて弱者を食い物にする人にはなんらかの措置が必要だとも思っています。貸し金業法の利率を下げることよりも、保証人の人生までめちゃくちゃにされてしまう日掛け金融、商工ローン対策をもっと研究すべきです。

  2005.06.21

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• 最近、業務日誌をつけ始めました。

  最近、業務日誌をつけ始めました。仕事の事務量が多くなるにつれて、管理が難しくなってきたからです。最近ではメモを目の見えるところに貼って、一目で把握できるようにしております。このメモ作戦で、債権者や債務者の方から、問い合わせがあったときに、すぐに対応できるようになりました。仕事が片付けばメモを既済の箱に入れていきます。どんどん増えていくのを見ると、俺って仕事がんばっているなあという気持ちに慣れます。試験でも、試験勉強日記をつけて、進捗状況を自分で把握するようにしたら、勉強も効率的に仕事ができるようになると思います。僕が試験勉強をしていた時は、メモを作って、トイレに貼って、何回も読み直しました。反復することが記憶定着の鍵ですよね。

  2005.06.20

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• 成年後見。本来の制度趣旨。

  こむずかしいタイトルをつけてしまいました。成年後見の本来の趣旨。それはいうまでもなく、被後見人（後見される人）の財産管理です。自分で管理できなくなった財産を本人のために、財産を管理してあげるが制度趣旨です。本来は後見される人のための制度なんです。でも、その制度がどちらかというと、周りの人の利益のために使われているような気がします。遺産分割協議をするため、担保を設定するため。かならずしもご本人のためとはいえないような選任の仕方がされることが多いです。成年後見は、不動産を処分して終わりというわけではなく、その人の一緒を通じて面倒を見るというものです。制度の趣旨を取り違えてはいけないですよね。

  2005.06.15

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• 

  フミフミダイエット。

  楽天ショップジャパン期間限定販売★専用パワーコード付きでお値段そのまま15,900円！！もちろ...ダイエット用に購入しました。少し歩いただけで足がパンパンになります。パワーコードもついて得だなあ。僕は別で購入したのに。かなりいいです。お勧めです。

  2005.06.11

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• 特定調停と任意整理

  今日は特定調停の代理人として、調停を受けてきました。話を聞いてみて思ったことは、調停委員はちょっと頭が固いなあということです。権限の差なのですが、司法書士は依頼者の代理人。調停委員は合意の形成を促すだけ。調停委員は過払い返還までやってくれない。司法書士なら過払い金を取り戻して返還に当てるということができる。返済方法のバリエーションが、司法書士のほうがたくさん選択できるということ。調停委員はあたりまえのように損害金を全額つけている。その辺のカットの交渉も司法書士ならすることができる。調停委員が取引履歴を全部出してくれないことを嘆いていたが、司法書士ならありとあらゆる手を使って開示することができる。債務無しという調停を成立させられると、過払い返還手続きがやりにくくなる。こちらに全く証拠がない段階で訴訟をしないといけなくなるから。調停委員も勉強になったみたいです。実務の勉強をもっとして欲しいです。調停委員は自分の力のなさ、知識のなさをもっとしることです。早く引退すればいいのになあとも思います。変な調停を成立させられて、自己破産せざるを得なくなる人はかわいそうです。

  2005.06.10

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• 資格者と登録者の違い。

  有資格者と登録司法書士との違いはなんだろう、と考えてみました。債務整理に関しては、資格者は研修を受けていないし、裁判の法廷にも立てない。いろいろ不都合があると思います。僕の場合、自己破産、個人再生をするにも、過払い金の回収をしてから申立てをします。場合によっては、裁判を起こして、過払い金の全額の返還をしてもらうこともあります。その返還手続きをやってあげれば、司法書士への報酬、借金の返済に充てることができるので、大変喜ばれます。登録をしていないと、法廷に立てないので、過払い金の返還手続きもきちっとできないのかなあという気がします。返還手続きをやれば自己破産をしなくてもよい場合は結構あるんです。やはり、情報量の差、権限の差で登録しているといろいろとできることがちがってくる気がします。裁判所の方にある程度、敬意をもって接していただけますしね。

  2005.06.09

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• 司法書士のすすめ。

  弁護士か司法書士か、どっちの資格を取るか迷う方も多いと思います。でも、あえて言います。司法書士っていいですよ。お金儲けをするなら登記業務を専門に、人助けをしたいなら裁判事務を中心に。自分でどんな司法書士になるのか自分で決められるところがいいと思います。それだけ職域が広いともいえます。弁護士さんと違って、司法書士には、損得勘定なしで仕事する人も結構多いです。街の法律家として、結構頼りにされているということは裁判所や県民プラザ等の話を聞いて、感じます。お客さんに感謝されること。結構気持ちいいですよ。値段が高くて法的サービスが受けられない人が多い中、司法書士が立ち上がらねばとも思います。

  2005.06.06

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  ビジネスバッグ。使いやすさは抜群。

  マンハッタンパッセージ Mr．Lauビジネストリッパー　[453526]以前使っていたカバンが壊れてしまって、悩んだ末に購入しました。雨にぬれても中に一滴も入ってこなかったです。防水性はかなり高いと思います。ちょっと大きい気がしますが、持つとそれほど気にならない。いつも本をたくさん持ち歩くので、これだけの収納力があれば困ることはありません。いい買い物をしたと思います。長く使いたいです。持っていて楽しくなるバッグ。マンハッタンパッセージ。おすすめです。

  2005.06.05

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• 究極の選択。

  何年か前、個人再生の申立てをしたいという事で相談にこられた方がいました。住宅ローンが残っている自宅をどうしても残したいとの事でした。最初の面接では住宅ローンの延滞額を本人も詳しく把握していないようでした。自動車のローンを支払っていたので、住宅ローンの延滞はそれほどの金額にならないだろうと考えていました。でも、面接を重ねるにつれて、税金の滞納、住宅ローンの滞納がかなりの金額になることが分かりました。消費者金融と住宅ローン、税金の支払いを全部やるには、よほど切り詰めた生活をしなければいけなく、年齢的にも子供を作るのにぎりぎりの年。再生手続きを選んだ場合は、返済を何より重視しないといけません。とても子供を作っている余裕はありません（人によりますけど）。ウチを手放して、子供を作る道を選ぶか、つめに火をともすような生活をして自宅を残すか。選択に困ります。その人の人生が大きく変わってしまうから。安易な答えは出せないです。その当時は本当に悩みました。結果は、、、、秘密です。

  2005.06.04

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• 長所と短所。更なる飛躍に向けて。

  自分の長所と短所を箇条書きにまとめてみました。長所１・じっくりとよく考える２・じっくり人の話を聞く。３・文句を言わず黙々と仕事をやる。４・やさしい。謙虚。自慢をしない。短所１・思いつめてしまうことがある。２・気楽な会話を楽しめない。３・落ち込みやすい。小さい事を気にする。４・だれとでも仲良くなれるわけではない。仕事以外は結構閉鎖的。です。長所は伸ばして、短所は直して生きたいです。特に、自信を持っ、心を開いて、人を差別することなく誰にでも優しく接することができるように、心に使い方に気をつけたいです。

  2005.06.03

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  揺れる刑務官。死刑とは。

  【楽天ブックス】モリのアサガオ（1） 新人刑務官と或る死刑囚の物語最近、このマンガにはまっています。刑務官と死刑囚との心の交流を描いたマンガ、、、ですが、表面的なヒューマンドラマになっていなく、人間の心を奥深くまでえぐってしまうようなマンガです。一度、読んでみては。世界観が変わる人がいるかもしれない。考えながら読む、味わいのあるマンガです。

  2005.06.02

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• 多重債務者からのプレゼント。

  以前、多重債務者からプレゼントをいただいた時のことをお話しました。事務所のお局様（あえてこう言わせていただきます）が破産者が持ってきたものなんて汚くて食べられないというようなことを言ってくれました（直接、そういったわけではないのですが、）。でも、債務者の方はなけなしのお金の中から、やりくりをして菓子の詰折をくださるんです。その心は本当に純粋で尊敬に値します。決して、見栄からではないんです。お世話になったからその心を少しでも形に表したいと、ささやかですが、詰折を持ってくれるんです。それは、借金を踏み倒すという引け目から少なくともお世話になった人には精一杯のことをして人間的としての情を忘れないようにいう気持ちかもしれません。それでも立派な人だと思います。多重債務者の方をすべて否定的にとらえる人には怒りを通り越して、寂しさを感じます。なんで分かってくれないんだ。どうして人を差別するんだ。多重債務者の方が下等な人間なんて見ないで欲しい。みんないろんな可能性があって、ちょっと踏み外したために失敗してしまった人たちなんです。その辺を理解できない人には債務整理はやって欲しくないです。視線を合わせて、やさしく暖かく。僕はそうしたいです。

  2005.05.30

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• 淡い恋心は泡と消えて。

  以前、相談者に恋に近い感情を抱いてしまったと告白しました。時期的に、もうその娘の裁判手続きが済んだと思われるのですが、なんの連絡もありません。電話をしてもつながりません。手紙を出しても、受取人不在で返ってきてしまいます。連絡がとれなくなってしまいました。まだ、残りの代金を支払ってもらっていないので事務所としても、事務的に連絡をする義務があったのですが、、、僕としては、単に代金を回収できなかった以外の、なんともいえない感情があります。ひょっとしたら、裁判手続きが重荷になってどっかに逃げてしまったのかもしれない。最悪の場合、なくなられているかもしれない。そういう可能性のある真面目な娘なんです。どこかで元気に暮らしていればそれでいいのですが、、、もやもやとした気分が晴れないです。

  2005.05.29

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• 金の亡者か。とある弁護士。

  お金の亡者としかいえないような弁護士さんもいます。以前、多重債務の相談を弁護士さんにしてもらったところ、ろくすっぽアドヴァイスもしなく、見下ろすような感じでしかられただけだったという方がいました。相談料はきっちりとられたと言われていました。「会社の倒産手続きはやるが、個人の自己破産申立てなんてもうからないからやらない。人に物を頼むなら、先立つものが必要だろう。お金も持ってこなくて、うちにくるなんてけしからんやつだ。手続きをしてもらいたいなら、債権者に支払う金額の４００万円を用意しろ。用意すれば、債権者と話をしてやる」といわれたそうです。そんなお金があったら返済するでしょう。わざわざ弁護士さんになんか相談しに来ないでしょう。と、憤慨しておられました。足元を見たのでしょうか。ちょっとひどいと思います。断り方はもっとほかにあるのに。

  2005.05.28

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• 成年後見と多重債務の整理。

  成年後見の仕事を手がけるようになってから気づいたことがあります。成年後見の主な仕事は財産管理。本人さんの通帳をチェックして不振なお金の動きがないか監視するのです。監視するだけでなく、余分なものはカットして、必要なものは付け足してスリムでかつ充実した生活を送らせてあげるのが一番の仕事です。これって結構多重債務の仕事と似ています。無駄遣いの多い人には倹約を勧め、必要なところにお金をかけて余分な支出はカットする。通帳を管理して、お金の流れをチェックしてアドバイスしてあげる。自分で財産の管理のできない人に、アドバイスするという点は、多重債務も成年後見も同じかなあという気がします。意外に違和感なく、成年後見の仕事を進められそうです。いろいろとハードルが多いけど。

  2005.05.25

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• 後見監督人の選任の申立て。非常に困難です。

  任意後見契約を結ぶのは大して手間のかかることではないです。財産状況をある程度把握して、後見契約を締結してしまえばいいだけです。契約を結ぶ際に、任意後見人としての業務範囲を明らかにしておくことが大事なことだと思います。ただ、任意後見監督人に誰を選ぶかに結構時間がかかってしまいます。選任がスムーズにいけば、手続きが順調にいくと思われますが、時間がかかると、手続きも先に進みません。誰かが、声を出して、強引にでも先に進める方が必要になると思います。

  2005.05.24

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• 多重債務者ってだらしない？本当に駄目なやつ？

  開き直り者さんへの返事を日記に再現しました。「お返事が遅くなってすいませんでした。確かに、多重債務者に対する偏見、蔑視的な感情は誰しも感じるものだと思います。私自身も、仕事をやり始めた時は、破産者に対して否定的なイメージ「ルーズでだらしない人」を抱いていました。中にはどうしようもない人もいます。でも、多重債務の問題を一緒に取り組んでいくことによって、強くたくましく成長する人も居ます。自分の人生を反省して、前向きに生きていく人もいます。そういう人たちを見ていると、一律に多重債務者だからという理由で軽蔑的な目で見ていた自分が恥ずかしくなることがあります。バランスも大事かと思いますが、駄目な人にはとことん付き合うぐらいの気持ちがなければ多重債務の仕事はできないです。」

  2005.05.23

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• 債務整理の報酬。弁護士ＶＳ司法書士

  多重債務者事件を扱っていると、なぜもっと早くに相談に来てくれなかったのかと思うときがあります。ヤミ金や不動産担保ローンに手を出す前なら、債務整理の方法はいくらでもあるのに。本来なら減少できる債務の負担を強いられるのは本当に心苦しくもあり、腹立たしいです。手遅れになってしまった一番の原因は、どこに相談に行ったらいいのか分からないという点にあると思います。また、弁護士さんに相談したのだけれど、報酬が高くて依頼できなかったという人が多いと思います。うちに相談にこられる方も、まず弁護士に相談したけれど報酬が高くて、司法書士を選んだという方が多いです。弁護士は社会正義を実現するという名の下に、法的なことは独占してきたと思います。弁護士以外のものは司法に口出すべきではないという考えが根強いのかもしれません。でも、現実に相談にこられる方は、お金がないから相談にこられるわけで、そのへんも柔軟に対応してくれる専門家が、市民の支持を得ていくのだと思います。法律に守られている弁護士さんが胡坐をかいていると、市民から総スカンされるようになるかも知れません。弁護士さんをみていてそう思います。自己破産の手続き、ウチの事務所では実費含めて２０万円程度です。他の事務所ではどうですか？弁護士に債務整理を依頼した方、弁護士事務所の事務の方、書き込みお願いいたします。

  2005.05.21

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• 私は本人さんに行かせます。

  自分でテーマを投稿しておいて自分で書き込みをしています。個人再生の場合は提出代行します。本人の代わりに裁判所に行って、申立てをしてあげます。ですが、自己破産の場合は本人さんに行かせます。それは理由はどうあれ自分で作った借金をすべて踏み倒してしまうから、人様に迷惑をかけるという自覚と反省をして欲しいからです。事務官の人にしかられて、事務所と裁判所を何回か往復して自己破産をすることがとても大変なことなんだということを分かってもらいたいからです。最近は自己破産を気軽に考えている人が多いので、その方への教育的な配慮で、本人さんに申立てをしてもらいます。みなさんはどうされていますか、よければご意見聞かせてください。

  2005.05.20

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• 嫌なことを後回しにしてしまう。

  嫌なことを後回しにしてしまう傾向があります。仕事の優先順位が自分の好みで決まっています。重要度の高いもの、急いでやらないといけないものを最優先にやっていかないといけない。それを反省。急いでやらないといけないことを後回しにしてしまうと、お客さんに信頼してもらえなくなってしまう。仕事を中途半端にしないこと。優先順位の高いものから確実にやっていくこと。これを気をつけていきたいです。

  2005.05.17

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• 独立について。

  最近、独立のことを考えるようになりました。今のところはとてもじゃないけど、一人でやっていける自信がありません。特に現在の事務所の都合上、登記の事は全くやらせてもらえないので、司法書士のメインの登記のノウハウがあまりたまらないです。多重債務の整理等に関しては、少しながらのノウハウがたまってきてある程度のことはできるようにはなったのですが、登記はさっぱり。小さな事務所で一から勉強しおしたいと考えています。司法書士の仕事は登記だけではないけど、一般的な登記はできるようになっておかないと困ります。人並みのことはできてそれでいて専門分野がある。そういう司法書士になりたい。登記ができないと評価されないのでは、やる気が出ないし、気持ちが離れてしまいます。自分ひとりでなんでもできるように。精進、精進。

  2005.05.14

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• 若年層アルツハイマーについて。

  最近、５０歳代でアルツハイマー病に陥ってしまう方が増えていると聞きます。若年層アルツハイマーというやつです。アルツハイマーのことをよく知ろうと考えて、読み安い本から読み始めました。光文社の「明日の記憶」荻原浩著。広告代理店に勤める主人公が５０台になってアルツハイマーにかかってしまう。記憶を喪失していく過程。衰えていく自分を認められない葛藤が非常に詳しく書かれていて勉強になりました。当然、小説である以上、実態のアルツハイマー患者とは多少の違いがあるのでしょうが、それでも参考になりました。生きる事すらも忘れてしまう恐ろしい病気。どうやって接したらいいのだろうか。それも試行錯誤で、体当たりでぶつかっていくしかないとも思います。

  2005.05.13

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• 

  丈夫でクールな時計。

  丈夫でクールな時計を見つけてしまいました。背広にも私服にも合うので愛用しています。【設立39周年感謝セール】WENGER（ウェンガー）日本未発売！Field Dress Polished 40mm#70945

  2005.05.09

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• 不動産担保ローンについて。続編。

  不動産担保ローンに引っかかってしまった人を救済する手段は何かないかと、いろいろ調べておりました。抵当権消滅請求は設定者自身が使うことはできません。考えられるのが、任意売却をして知り合いの人に不動産を買い取ってもらい、その売却代金で担保をはずしてもらう方法です。担保権が実行されてしまうと、赤の他人が不動産を買い受けて、家から追い出されてしまうことになります。担保権実行だと、時間も費用もかかるし、時価よりはるかに安く買い叩かれてしまいます。任意売却で知り合いに相当程度の価格で買ってもらえば、自宅から追い出されずに済みます。結局、債権者がイエスと言わなければ駄目ですけど。任意売却しても回収できなかった債権はサービサーに買い取ってもらうように交渉して、債権額の１割程度の支払いで、残債務を免除してもらうような交渉をサービサーとすることになります。サービサーは、債権額の３～１０％の価格で買い取るので債権額の２割程度の支払いでもじゅうぶんに元が取れるのです。任意売却、サービサーとの交渉、これしかないのかなあ。

  2005.05.08

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• 不動産担保ローンについて。

  消費者金融の中には、多重債務の一本化と称して不動産を抵当にとることがある。不動産担保ローンというやつです。住宅ローンがまだ完済していない場合でも、後順位で抵当権をとる例もある。住宅ローン関係以外の抵当がついている場合、個人再生の手続きで住宅資金特別条項をつけることができなくなってしまう。不動産を担保にとってある程度の融資を受けて、他社の債務を返済してしまう。債権者の数は減るが、不動産担保ローンに手を出した人は、債務整理の手続きをとることができなくなってしまう。利息制限法の引き直しもできない。自己破産や個人再生、任意整理をしても結局は不動産をとられてしまう。不動産担保ローンに手を出した人は救いようがない。場合によっては債務者本人の不動産ではなく、親親族の不動産を抵当にとっていることもある。債務者の窮状につけこんで、債務者を追い込んでなにがなんでも回収しようとする。不動産担保ローンに手を出したらおしまいなんです。

  2005.05.07

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• 負けたくない。勉強、勉強。

  アピール好きな人が嫌いです。仕事をしている時間より、自分の仕事の成果の報告をする時間の方が長いんです。人それぞれだから勝手なんだろうけど、物理的な制限があるときに自分だけ独占して他の人の仕事の邪魔をしてはいけないと思う。あまり詳しく書くと支障が生じるといけないので。これくらいに。でもそんなやつに負けたくない。

  2005.05.06

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• ＰＳ２、今頃になって欲しくなってしまった。

  学生時代は時間を見つけてゲームを楽しんでいた私。ＦＦシリーズやドラクエ、など遊び尽くした経験があります。最新のゲームもツネニチェックしていたのですが、ここ2年の間（受験勉強を始めてから今まで）ゲームというものにあまり興味を持てなくなっていました。もうそろそろゲームは卒業かなと思っていたのですが、いろいろとＰＳ２のゲームソフトをチェックしてみると、結構楽しそうなソフトがあるんです。ＦＦ，ドラクエだけでなく、ときめもとか。ちょっと我慢しきれなくなっています。勉強もしないといけないんだけど。少しは自分の遊びのためにお金を使ってもいいかなとも思っています。もう少し考えてから決めたいと考えています。

  2005.04.24

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• レンポ、レンポ。

  仕事帰りの帰り道、ちょっとガラの悪い感じの背広姿の男が携帯電話を片手に大声でしゃべっていました。ちょっと気になったので聞き耳を立てていると、「レンポ、レンポ、今日は2人立てれた。あと2社はいける。」といっていました。最初何のことか分からなかったのですが、どうやら消費者金融の人らしいです。「会社の従業員をレンポにして、金を貸せばいいだろうが、アルバイトはまずいだろう。あの会社はもうアルバイトしか残っていないから駄目だな。」っと言っていました。レンポ＝連帯保証人です。人を金を持ってくる道具としか見ないような発言は聞いていて胸糞が悪くなりました。こんな人のために人生を棒に振ってしまう人もいるんです。消費者金融は給料がいいらしいですけど、心を売ってしまっては駄目ですよね。それぞれの事情があるのでしょうけど。

  2005.04.21

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• 個人再生。

  今日は、個人再生の住宅資金特別条項について勉強します。午前中に図書館に行って、午後３時すぎからは野球観戦。すっきりとした気分で見たいから、午前中の勉強は集中してやります。住宅資金特別条項を定める際の具体的な注意点を総ざらいしたいです。特に遅延が有る場合など。最近、個人再生を選択せざるを得ないお客さんが多いです。ギャンブル等、免責不許可事由に該当するような方や、住宅は残したいと考える方が多くなってきているからです。でも、個人再生をきちんとこなせる先生は少ないです。申し立てて終わりというわけではなく、再生計画等の立案もしなければいけないし、再生債務者の財産状況を把握しておかないといけないからです。個人再生は手間がかかるんです。

  2005.04.16

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• 判子を買いたいのだが、、、

  判子を新調したいと思っているのですが、なかなか決めかねています。そんなに審判に使うものではないので高いものを買うのが馬鹿みたいな気がするし、安いものを買って馬鹿にされるのも嫌だし、どうしたらいいのか。楽天のショップを回りながら悩んでいます。う～。どうしたらいいのか。いつも吟味してから、決めるので今回も時間がかかりそうです。

  2005.04.11

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