司法書士　新たな旅立ち

[司法書士業務雑記] カテゴリの記事

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• 立会業務について

  先日、不動産の売買の立会をさせていただきました。売主、買主、双方とも仲介がついていて書類のチェックをするだけでＯＫ。仲介の人が、買主の住民票、売主の本人確認のための年金手帳と健康保険証をすみやかに出してくれたので、５分と時間はかかりませんでした。代金の受け取り。権利証および空の権利証の返還方法の確認。もっと、売主さんの意思をしっかり確認しないといけなかった。売主さんに先に書くべきものを書いてもらう。売買契約書の写しをもらう。日付を確認する。権利証の番号を確認する。自分のペースでやればいいといわれたけど、仲介のペースに飲まれてしまった。

  2005.04.09

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• 自分の居場所。

  自分の居場所というもの。今の自分には、一応、自分の居場所がある。でも、居心地の悪さを感じる事も多々ある。登記中心の事務所で、クレサラをやることがどれほど大変なことか。不動産業者との付き合いがあれば、滞納家賃を踏み倒したり敷金返還の相手方になることもある。どうしても大きな事務所では、制約があって息苦しい。長年やっている人が、幅を利かせて、大きい顔をしているし。特に、登記はだれがやっても同じ結果になる。結論は同じ。できるかできないか。それをつまらないと捕らえるのか、簡単で楽に儲けられると考えるのか。人それぞれだと思う。でも、法律が司法書士に登記業務を独占させている理由を考えないといけない。誰でもできるのならば、別に司法書士に独占させておく必要はない。登記は仕事の中身ではなく、人との関係が最重要。銀行の人事が変わったときに、仕事を分けてもらうためにペコペコと営業をするのは馬鹿みたい。僕はそういう人に与したくない。

  2005.04.06

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• 君って司法書士に向いてる？

  司法書士の適正について。司法書士といっても、十人十色。登記しかできない人。裁判事務に特化している人。バランスよくそつなくこなしている人。本当にいろいろです。僕自身、クレサラで多重債務の整理を専門にしています。登記はあまりやりません。クレサラに限って言えば、適正なんてものはないです。多重債務の人が立ち直る手助けがしたいいう熱い気持ちさえあればなんとかなります。口下手でも場数を踏めば何とかなります。人を思いやる気持ちさえあれば、クレサラは何とかなるものです。逆にお金儲けしか考えない人には、クレサラは勤まらない。適正云々言うよりは自分がなりたい司法書士像をめざして努力すれば何とかなります。周りの人の意見を聴くことも大事だけど、自分のなりたい姿を強く持つことが大事だと思います。(2005/04/04　09:08:47 PM)マンセルさんの日記に書き込みした文章です。

  2005.04.04

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• ＮＨＫのニュースの偏り。

  プロ野球のセリーグも開幕した。我らが中日も前評判どおりにドラマチックな勝ち方をしている。でも、ＮＨＫのスポーツニュースでは巨人の負けた試合しか放送してくれない。巨人の負け試合の中でも、巨人の得点シーンしか放送しない。連日サヨナラの中日の試合の方がよっぽど劇的なのに。ＮＨＫは巨人、阪神が好きらしい。中日のサヨナラ勝ちの試合より、巨人阪神の負け試合の中の巨人阪神の得点シーンの方が興味があるようだ。放送は公平でないといけない。偏りのある放送はいけない。大衆迎合的ではいけない。もう、巨人が圧倒的な人気を誇る時代は終わった。安直に、視聴率をとる手段をとるのではなく、公平中立な報道をＮＨＫには望みたい。本当にＮＨＫのニュースは偏りがすごい。反省して欲しいです。

  2005.04.03

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• ふてぶてしいお客。

  お客さんの中にはふてぶてしい人もいる。こちらも選ぶ権利はあるのだが、どうしても情に負けて仕事を受けてしまって（受けざるを得なくて）後で後悔することも多い。一度目の面接では非常にしおらしくしていたのに、次に会ったときは別人のようになっているということもある。どうでもよくなってやけっぱちになっているのかもしれない。それにしても、弁解の余地がないほどの人もいる。いっそ辞任したいと考えることもある。でも、こういう人に限ってあることないこといいふらす。やっぱりどうしようもない人っているのかもしれない。救いようのない人もいるのかも知れない。そんな人とも接しないといけないのは、つらいです。でも、立ち直るのを信じてやれることをやってあげるしかない。嫌だけど、仕事だから。

  2005.03.31

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• オフレコで。

  事務所の居心地が悪いような、悪くないような。昔からのベテランの中には登記だけやっていればよいと考えている人も結構います。多重債務等の裁判事務を煙たがっている人も多いんです。登記は縁起がよい。多重債務は縁起が悪い。縁起の悪い事を忌み嫌う人もいます。でも、司法書士が登記のことしかやらなくなれば社会的に司法書士の存在価値がまったくなくなってしまいます。時代が変わっているということに、気がつかないといけないです。ここだけの話。オフレコです。

  2005.03.30

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• 甲子園。東邦、愛工大名電勝利。

  春の選抜が始まった。愛知の愛工大名電と東邦が勝った。愛工大名電の４番、堂上君が輝いている。中日に入団して、お兄さんと一緒に活躍して欲しいなあ。昔の、二村とおる、かおるのように兄弟で活躍して欲しいなあ。

  2005.03.27

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• 成年後見監督人の業務。

  任意後見契約について。委任者に痴呆の症状が出てきたとき、任意後見監督人を選任して初めて任意後見契約の効力が発行することになる。だが、この任意後見監督人になってくれる人を探すのが結構大変なのだそうです。任意後見監督人は、裁判所への報告、任意後見人の業務チェック。それくらいなので、そんなに仕事があるとは思われないのだけれど。でも、それはそれで大変なのだそうです。まだ、実際に自分でやったことがないので、なんともいえないのですが、今度の研修には出て、いろいろとお話を聴きたいと考えています。

  2005.03.22

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• 債権執行。財産の探し方。

  最近、多重債務だけでなく、金額的に小さな債権回収をやるようになりました。内容証明、支払い督促、小額訴訟、通常訴訟。債務名義をえるにはいろいろな方法がありますが、問題は判決等の債務名義を得た後の強制執行です。相手に財産がない場合、債務名義を得ても強制執行することができないのです。当たり前のことなんですが、判決書が何の効果も無くなってしまいます。（メリットは時効を中断することができるくらいでしょうか。）また、財産は持っているが、その財産を調べることが困難な場合が多いです。一番、効果的なのは、給料債権。これも相手方の勤め先が分からないと差し押さえようがありません。もうひとつは、預金債権。これも銀行なら支店単位で特定しないといけないので探すのが大変。銀行に問い合わせても、教えてくれるはずがありません。相手が法人なら営業所の住所の不動産登記簿の謄本をとります。会社所有になっていて抵当がつけられていれば、取引先の銀行が判明します。また、商業登記簿の全部事項証明をとって、代表者の住所の不動産登記簿の謄本を取る。そこで取引先の銀行が分かるということがあります。銀行さんに差し押さえの通知がいくと、信用問題にかかわるので、あわてて支払いに来るということがよくあります。登記簿を有効に使うことで、債権回収ができるということがあります。

  2005.03.19

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• 傲慢な裁判事務官

  先日の破産申立て。最近は特に事務官のチェックが厳しい。時には陰湿というような補正を指示されることもある。今日も、事務官が勘違いして、補正を命じてきた。詳しくは書けない。補正の趣旨が分からなかったので、依頼者と一緒に裁判所に行って、事務官に補正の趣旨を聞いた。完全な事務官の勘違いだったのだが、別に謝るそぶりもなく、「あっそういうことか。」といったきり。説明をきちんとして受け付けてもらえるということがあった。あまりに理不尽な補正だと、自ら裁判所に乗りこんで、その趣旨を聞くこともある。依頼者が行くと駄目で、司法書士が行って補正の趣旨を聞くと、意外にすっと受け付けてもらえることがある。確かに、自己破産をする人に優しく対応する必要は、官側からしたらないのかもしれない。でも、あまりにも人を見下ろした対応をすると、立ち直る気もうせてしまう。もう少し、考えて欲しい。追申。事務官が勘違いしていたことがしゃくだったのか、受け付けてもらってから、間違い探しを念入りにやられ1時間ほど待たされたそうです。因縁をつけられて時間をかけられるのはうっとうしいです。器が小さいなあ。

  2005.03.15

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• 人前で話すこと。

  人前で話す経験は結構少ないです。今日はその数少ない経験をしてしまいました。学生時代には結構、人前で反すことはあったのですが、ずいぶん久しぶりで緊張しました。なにも話すことを考えていなかったので、しどろもどろで、とんでもなく恥をかいてしまいました。動機の人間はよどみなくしゃべっていて、自分の未熟さをかみしめました。クレサラなど、自分の得意分野であれば自分の言葉で一生懸命しゃべれるのに。今日はいけなかった。登記に興味ないので。

  2005.03.07

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• 改正。改正。改正。

  改正不動産登記法が３月７日に施行されます。従前とは異なり、登記原因証明情報を添付しないといけなくなりました。この登記原因証明情報は結構くせものです。従前のように、売渡証書を使う方法。売渡証書自体を登記原因証明情報として提出する。権利証の素材としては、売渡証書を原本還付して、還付した売渡証書に登記済をしてもらう。売渡証書のコピーを登記原因証明情報として法務局に保存してもらうという方法。これが一番簡単なのですが、、、、、日本司法書士会連合会はこの方法を薦めておりません。行政書士が登記事務参入を要請している現時点では誰でもできるような登記原因情報を提出するべきではない。司法書士でないと作れないものを作成するべきだというのです。なんか、せこい。ウチの事務所では登記原因証明情報を２部作成してそれぞれに印鑑をもらうという方法をとるそうです。

  2005.03.05

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• 登記か裁判事務か。

  自分は登記に向いていないような気がします。立会いとか銀行さんとのお付き合いとか、苦手です。僕は世渡りべたですから、人脈を広げて仕事をどんどんとってくるということはなかなかできません。一流経営者の方と話をしていると息苦しさを感じてしまいます。僕は本当に町の法律家で、ほそぼそでよいので人に感謝される仕事をしたいです。「人の不幸で飯を食っている」と言われる事もあるのですが、お客さんから立派なお仕事ですね、と言われるのが自信になって、なんとか暮らしているところです。はあ。自分の進むべき道を選ぶときが来ているのかもしれない。今日はヤミ金で相談にこられた方を傷つけてしまった。僕が担当したわけではないのだけれど。どんな理由があっても攻めてはいけない。きちんとした対応策を教えてあげないといけないのに。突き放すような言い方をしてしまった人がいて。自殺しなければよいのだけれど。帰るときのしょぼくれた後姿に、一抹の不安を感じます。僕の予感はあたるんです。

  2005.03.02

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• 留守電苦手です。

  留守番電話に声を入れるのが非常に苦手です。留守番電話に要件を入れようとしてもあたふたしてしまい、分かりやすい説明ができません。今日もちょっと失敗でした。文書を書いてそれを読むという形にしたいです。不器用だなあ。

  2005.03.01

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• かばんを探しています。

  かばんを探しています。現在、使っているかばんは、６年間ほど使っていて、かなりぼろくなっています。いろんなところが壊れえています。新しい、かばんを買いたいと思っていますが、なかなか見つかりません。個人的には、フランス製のドクダーズバッグがかっこいいです。先輩が使っていないかばんがあるというのでそれを見て、気に入らなければ、ドクターズバッグを購入したいです。だれか、お買い得なかばんを紹介してください。

  2005.02.28

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• 自分の適性。

  事務所では登記、測量、裁判事務をやっています。売り上げは登記、測量、裁判事務の順番です。裁判事務は９ヶ月で６００万円程度。まだ、回収していない代金が１００万円ほどあるので、実質７００万円ほどです。確かに裁判事務は利益率が低いと言われます。でも、一人でやってこの金額ならば、それほど利益率が低いといって事務所のお荷物なんていわれるような物ではないようなきがするのですが。でもなあ。きちんと所長が説明すればよいのだけれど。はあ。がんばっても報われない。すると、やる気がなくなる。お客さんが喜んでくれることを励みにして自分のできることをやるしかないんです。

  2005.02.24

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• ラブバード。幸せの鳥。

  事務所の帰り道に、小さな小鳥屋さんがあります。仕事に疲れたときは、その小屋屋さんの前で数分小鳥達を眺めて気持ちを落ち着かせます。小鳥屋さんにはいろんな種類の鳥がいます。その中で、僕のお気に入りの鳥がいます。ボタンインコという鳥です。南米では「ラブバード」といって、新婚さんへのプレゼントとして贈る風習があるそうです。とにかく、仲がいいです。いつも寄り添ってじゃれあっています。僕が近づいても知らんぷりです。いつかこんなペアリングができたらいいなとガラにもなく思ってしまいました。

  2005.02.22

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• 管理シートプレゼント。

  今日は午前中に図書館に行き、民法の勉強。多数当事者の債権関係を勉強しました。連帯債務、連帯保証。いずれも常日頃、見聞きしている分野なので念入りに勉強しました。特に、一部免除の際の、対外的な効力を中心に。判例と、学説で意見が分かれているところです。お昼からはエクセルの勉強。多重債務の依頼が増えてきて管理をする必要を感じていたので。本を見ながら、管理シートを作りました。興味のある方は私書箱にメールください。たいしたものではないですが。何かに役立ててくれれば幸いです。

  2005.02.20

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• 制約のない仕事場に生きたい。

  マンセルさんの日記の中に、独立するためにはまず大きな事務所に入って、中規模、小規模、そして独立すると良いというようなことが書かれていました。（違っていたらすいません）私は、司法書士の事務所としては大きなところにいるのですが、最近不満が増大しています。最初は雇っていただけるだけでもありがたいと思っていたのですが、最近は自分の意見が出てきてしまって、事務所のやり方に強い不満を持つようになってきています。事務所の仲間はいい人が多いので（当然、馬の合わない人はいます）人間関係で耐え難い苦痛を感じることはあまり多くありません。ですが、人数の割りに、事務所の体制が追いついていなくて、パソコンを使うのに順番待ちなんてことはざらにあります。しかも、どうでもいいような事に時間をかけて、たらたらとやっている。こっちは山ほど仕事を抱えているのに。資格者なら自宅でやるようなことも、事務所でやっている。ストレスがたまります。何の制約もなく、事務所の機材を使えるところに行きたいです。それと、きちんと仕事のできる司法書士（補助者でなく）の下で働きたいです。（上司にあたる人がよく破産のことをわかっていない。ころころ言うことが変わる。自分のミスは隠すのに人のミスは大きく取り上げる。それでは、みんな独立しますよ。）

  2005.02.16

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• がらの悪るーい債権者

  債権者の中には、ガラの悪いものもいます。半分、チンピラです。電話での話し合いに応じないようなところもあります。受任通知を出しても、債権届出を出さない。出しても、出鱈目な債権届出を出してくる。振り込まれた通帳と債権届けを照らし合わせてみると、全く一致するところがないのです。挙句の果てには、保証会社に代位弁済をしてもらって、利息制限法の引き直しにも応じないということもあります。なめるのもほどほどにしておくべきです。今度の債権者も、引きなおしに応じるのならば、過払い金は免除してあげようという気持ちもあったのですが。そのがらの悪い債権者は、私を怒らしてしまったようです。債務不存在確定訴訟を、その債権者と代位弁済した保証会社（たぶんグル）を被告として訴えたいと思います。司法書士をあまくみると痛い目にあうということを思い知らせてやります。悪徳業者は告発しないといけないです。明日から、戦いだ。

  2005.02.14

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• 不動産登記法改正。

  改正不動産登記法が３月７日から始まる。僕としては、不動産登記法よりも、破産法、民事再生法の改正に興味があるのだが、登記中心の事務所なので、勉強しないといけない。改正点としては、　１保証書がなくなるということ　２副本申請ができなくなるということ。この２点が大きな変更点。オンライン指定庁でなくても、全国どこの法務局でも適用される。　それ以外にも、変更点がある。この連休は、図書館で勉強。司法試験の勉強もしないといけないし。

  2005.02.11

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• 一日、３０分の勉強。

  最近、仕事も覚えてきて、スムーズに手続きが進むようになりました。一件一件、片付いていくので、気持ちよいです。今月に入って、すでに３件の申立て。個人再生も一件、任意整理も２，３件。今月中になんとかなりそうな予感。任意整理の方がお金を取りやすい。過払いがあれば、その金額を報酬にあてればよいからだ。ただ、現状に満足してはいけない。もっとレベルアップしていくために一日３０分の勉強をしよう。電車の中と、寝る前の時間を有効に利用して司法試験の勉強をしたいと思います。とりあえず、１ヶ月かけて、民法の条文を勉強。本もつまみ食いして斜め読みをしていく。読むだけではなく、文章の書き方を注意して読み込んでいきたい。青年よ、大志を抱け。持てる力のすべてを尽くして命を輝かせろ。

  2005.02.07

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• もう一度、チャレンジか。

  司法書士にできることは多い。が、認定を受けて簡裁訴訟代理権を手にいれても所詮は１４０万円以下の争い。儲けにならないので、弁護士がやりたがらない仕事が司法書士に回ってくることも多い。日本の司法の救済システムの中で忘れ去られてしまうような小さな争いをすくい取って問題を解決してあげないといけない。でも、やるからにはボランティアでやるわけにはいかない。それなりの報酬をもらうことになる。結局、費用倒れになることが多い。司法書士の限界。それを感じています。数をこなせばいいのかもしれないけど、費用対効果を常に考えないといけない。司法書士として満足してはいないか。もう一つ上を目指さなければいけないのではないか。限界と可能性。司法書士に見切りをつけるのか。それとも、司法書士としていきるのか。もう一度、本気で司法試験にチャレンジしてみようか。そんな気持ちがでてきています。とにかく、電車の中で六法を読むことから始めよう。

  2005.02.06

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• 奇跡のフルーツ、ノニのおかげか？

  楽天で購入したノニーの原液ジュース。とっても、まずいです。ノニーとは、いわゆる南国の果実で醗酵させた強烈なにおいがします。体の免疫力を高める力があるらしく、軌跡のフルーツと言われています。くりかえしますが、とってもまずいです。楽天ショップで、３本買いました。毎日、朝と晩に飲んでいます。そのおかげか、体がとても元気。事務所人のほとんどが、風邪でダウンしているのですが、僕だけ元気。からだも以前より強くなった気がします。でも、まずいです。なれてもまずいです。でも、癖になります。試してみては。買い物一覧表に掲載してあります。

  2005.02.02

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• ぱおさんにはいつも元気付けられます。

  ぱおさん、いつも暖かい書き込みありがとうございます。自分が資格を取っていなかったら何をしていたか。そんなこと考えても見ませんでした。弱者の味方になれればよいのですが、そうも言ってられないかもしれません。仕事とは因果なもので、依頼者が悪者ならば悪者のために法律を使って、弱者を痛めつける結果になってしまいます。やることは一緒なのに、依頼者しだいで、正義の味方になりもすれば、悪の手先になることもあります。今は、多重債務で悩んでいる人のために頑張っているけど、中には不誠実な債務者もいます。浪費癖、無責任、自堕落等々。反省をしていない人も多いです。そんな人を相手にするとき、自分のしていることが果たして正しいことなのか、迷ってしまうこともあります。答えなんてないですけれど、悩んでしまうことを辞めることはできません。もし、僕が資格を取っていなかったら、ひたすら悩んで引きこもり状態になるか、それでも歯を食いしばって前に進むか。どちらにせよ器用ではないので苦労はするだろうと思います。今の仕事は、人のために悩んであげられます。自分の殻の中で悩むよりはよっぽど、前向きだと思います。明日も、がんばっちゃおう。

  2005.01.31

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• 青年よ、大志を抱け。

  ちょっと、仕事で行き詰ってしまって、鬱々とした日が続きました。が、かなり気が晴れました。今日、尊敬する人から「大志を抱け、大きな目標を持て。そうすれば、目先の大変さにくじけなくなる。」と言われました。「大志を抱く」資格を取って、登録をして、それで満足している自分に気がついたのです。大きな目標を見失っていました。が、自分にとって「大志」とは、何なのだろう。独立だけでは、能がない。現実味があって、なおかつ１０年かけてなしとげれるものでないといけない。マンセルさんが言ってたように、先生といわれるようになって勘違いしてしまっていたのかもしれない。司法書士の資格を何に使うか、もっとよく考えないといけない。

  2005.01.30

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• 破産者というレッテル

  先日、うちで個人再生の申立てをした人が、菓子折りを持ってきてくれました。多重債務の方は、一刻も早く、自分の過去を忘れたいので、お金の清算をしたらそれっきりになってしまう人が多いのです。でも、中にはお世話になったということで、菓子折りなどを持ってきてくれる人もいます。私は、そういう人を立派だと思います。迷惑をかけた方に、自分のできる範囲で、恩返ししていこうという気持ちはすばらしいです。ですが、事務所の一人が、その菓子折りを遠巻きに見て、まるで汚いものを扱うかのようにしたのを見てショックを受けました。「破産者が持ってきたのだ」ということを強調するのです。破産をしたのではなく、これから３年間かけて、自分のできる範囲で返済していくのです。司法書士の事務所に勤める人でも、破産に対する偏見があるということを知りました。悲しいことです。

  2005.01.29

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• 依存症について。

  パソコン依存症について。最近、依存症とかいう人が増えている。アルコール依存症、パチンコ依存症、パソコン依存症、などなど。多くの依存症患者は、現実の生活でうまくやれずに、現実逃避の手段としてアルコールやパソコン等に逃げ込んでしまう。自分が傷つかないから、居心地がよい。でも、そこに居る限り成長はない。いつか、自分の殻を破って、傷ついても傷ついてもたくましく立ち上がれるようにならないといけない。それは、生きる力を磨くということなのかもしれない。依存症患者は、自分が傷つかない安全な世界で、自分の領域をあらされることに非常に敏感だ。時に、暴力的になる。が、未熟なのが、自分ということがまるで分かっていない。依存症。多かれ少なかれ、人は何かに依存してしまうのかもしれない。でも、そのバランスが崩れた時に、おおきな事故にならないよう、見守る必要があるかもしれない。ちょっと、違う人を、危ない人、犯罪予備軍として社会から締め出すのでは問題は解決しない。

  2005.01.27

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• ワンマンな経営者。

  個人企業の場合、どうしても、会社が経営者の私有物になってしまう事が多い。経理など、重要ポストは身内で固めてしまい、自分に反対する人を締め出してしまうことも多い。実際、仕事をしっかりやる人より、自分に近い人がたくさんの給料をもらうようになっている。そうすると、資格を持っていて、自分で仕事のできる人であれば、そんな会社にいたいとは思わない。みんな独立してしまう。本当に、その人を育てようとするなら、きちんとした待遇をもって、大事にするべきなのに。そまつな扱われ方をされれば、だれだって、事務所に愛情を持たなくなる。その辺の人の機微も分からないようでは、、、、経営者として失格なのかもしれない。これは独り言です。

  2005.01.25

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• 早起きで、仕事３倍。

  今日は、朝４時３０分に起床。朝の会合があったので、参加してきました。ちょっと寝不足になるかと心配したのですが、そんなことはありませんでした。なぜか、今日は仕事がバリバリこなせて、普段の３倍も働けました。とても、気持ちがよかった。仕事をこなすコツは、思いついたらすぐ行動です。ぐずぐずしていると、時間ばかりかかってしまい、なにもできずに、一日が過ぎてしまいます。早起きをすることで、時間にゆとりがもてるし、疲れにくい体になります。最近、仕事に行くのがつらかったのですが、今日は仕事が楽しかった。やっぱり、力の限りつくさないと、人生のすばらしさって分からないですよね。早起き、最高です。明日も、早起きするぞ。

  2005.01.20

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• 債務整理の報酬。

  お金のない人からいかにお金を取るか。そんなことを考えてしまうことがあります。自己破産をするような人はお金を持っていないので、こちらが一生懸命仕事をこなしても、こなした仕事の量だけ報酬を取るということができません。本当なら３０万円分の仕事をしているにもかかわらず、おまけして２０万円前後にしてあげることも多いです。でも、事情はどうあれ、借りたお金を返せないのは事実です。その責任は取らないといけない。その点で、お金がなくて一時に支払えないけれど、分割払いにすることで、相当の報酬を全額払ってもらうようにしたほうが本人にとってもよいことなのかなあと思います。やさしさが、甘やかしになって、その人を駄目にしないように。けじめはきっちりとしないといけないかなあと思います。

  2005.01.17

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• 公証人を連れて病院へ。

  成年後見の話。任意後見契約を締結するには、公正証書を作成しないといけない。事前に公証役場に行って、契約書の案を公証人にチェックしてもらう。その文案でOKがでれば、次は日程を調整して、委任者と受任者の双方が公証役場に赴く。そこで、本人確認と意思確認をして、契約書の内容を公証人が説明してくれる。その後で、お互いが署名捺印する。これで、手続きが終わる。が、依頼者が入院している場合、公証人役場まで行けないこともある。そのような場合、公証人を車に乗せて病院まで連れて行くことになる。

  2005.01.15

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• 骨休め。近所のパン屋に。

  今日は一日骨休め。洗濯をしてから、ネットサーフィン。パソコンでTV。丸山と松井の対談を見る。お昼からはお相撲と、ため取りしてあった正月映画を見ようっと。お昼ごはんは近所に新しくできたパン屋さんで。ともあれ、１流スポーツ選手の本音が聞けて、よかった。一流選手は、道具を大事にする。これは本当に参考にしたい。本や六法を粗末に扱わずに大事にしたいです。

  2005.01.10

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• 

  映画で一息。羅生門。刑事事件の人証の難しさ。

  羅生門 デラックス版　◆20%OFF！＜DVD＞　[PIBD-1078]藪の中。山の中で、暴漢に襲われた妻と殺された夫。一つの事実をいくつかの視点でストーリーテラー形式で語る。誰の話が真実か。人の記憶はうそをつく。自分の都合のいい事しか覚えていない。原作は芥川龍之介の「藪の中。」刑事事件の人証の危うさを物語る上で非常に参考になると思う。法律相談をする上にも、お客さんの言い分を全部信用してはいけない。これ結構大事。

  2005.01.09

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• 名古屋で研修会

  今日は、名古屋で研修会。登録した司法書士のみによる研修会でした。早稲田大学の山野目教授による講義形式で、とてもわかりやすくおもしろかったです。不動産登記法の大改正に関しての講義でした。来る３月７日にはすべての登記所で副本申請ができなくなる。保証書制度が廃止される。この２点は、本当に重視しないといけない。あと、登記原因証明情報とういのを、申請に必ずつけないといけなくなってしまった。今までのように名前や住所を入力しておわりというのではなく、文章を書くことが必要になる。その点で、補助者の質の向上が求められるということでした。

  2005.01.08

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• 今日からエンジン全開。

  年始の破産申立ては結構ドキドキします。破産を始め、裁判所が扱う事件には事件番号がついています。年始から１番から始まるので、番号が若いとちょっとうれしいです。残念ながら、私は１番ではなかったのですが、それでも番号が若いとなぜかうれしいです。理由は特にないけど。それより、破産法が改正されて、予納金と予納郵券が変わりました。免責確定の公告が廃止されて、予納金が安くなったのです。破産法が改正されて、債務者が立ち直りやすいようになりました。

  2005.01.05

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• 今日は仕事始め。気合を入れて。

  今日から仕事始めです。とは言っても、他の会社が休みということもあって、仕事はあんまりなかったです。午前中は、法務局にあいさつ回り。お客さんの対応。お昼からは、何もなかったです。書類の作成くらいで、あとはだらだらと過ごしました。明日からはまた、がんばって。事務所にお客さんから年賀状が。多重債務で悩んでいた人からだったので本当にうれしかったです。普通の人は債務整理が終わってしまうと、それっきりになってしまうので、年賀状一つでもとてもうれしかったです。さあ、あしたから気合入れてやるぜ。

  2005.01.04

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• PCに悪戦苦闘

  パソコンを購入してから半年がたちます。いろいろとできることが増えて、自分の世界が広がってきているような気がします。私はどちらかというと、ウチにこもり易いので、一人で悩んでしまうことが結構あります。仕事柄、人に気軽に相談することもできず、結構ストレスがたまるんです。そのストレスのはけ口としてパソコンに愚痴みたいなものを書き付けたりすることもあります。日記を書くと、自分を客観視することができます。日記を書くことで、自分のことを反省したりできるので、これからも日記をつけていきたいです。ちなみに、今日はパソコンで録画したＴＶの映像をＤＶＤの再生機で再生する方法を探しておりました。オーサライズをするためのソフトが必要らしい。そのソフトって結局有料。無料のソフトを探している所です。

  2005.01.02

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• 

  新年明けましておめでとうございます。

  新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいします。昨日は、母と兄、家族三人で忘年会でした。楽天で購入したタラバカニとロゼのスパークリングワインでご機嫌のひと時でした。去年は母の病気、兄の状態と、悪いことが続いてあまりいいことがありませんでした。私自身は資格を取り事務所に入り、社会人として新しい人生をスタートすることができたのでよかってのですが、、、家族みんながよくならないと、幸せにはなれないですよね。今年は母や兄の手助けをしてみんなが仲良く生活できるように。あと、社会に貢献できるように資格を生かしたボランティアにも取り組んでいきたいです。美味しいし、安いですよ。

  2005.01.01

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• 今年の総括です。

  今年は本当にいろいろとありました。司法書士試験に合格してから実務についてまず最初に経験したのが、社会の壁でした。社会人として未熟なところがあって、みんなと仲良くできず、事務所に入った後も、大変苦労しました。何度もやめようとしたのですが、辞めようとすると必ず、クレサラの新規のお客さんが来て、辞めるに辞められなくなってしまいました。そうこうしているちに、少しずつですが自分らしく仕事をすることができるようになりました。ちょっと前までは、体が弱く、社会に出て行くことの不安に押しつぶされそうになっていた自分だったことを思うと、本当にここまでこられたことが奇跡のような気がしています。まだまだ一人前の司法書士として未熟なところが多々あるので、よく勉強して人の気持ちのわかる司法書士にならないといけないと思っています。来年の抱負は、クレサラの知識と経験に磨きをかけて地元で有数のクレサラの専門家になること。成年後見の草の根的な役割を果たすために、研修等に積極的に出ることです。一年間、私の拙い日記を読んでいただいた方には本当にお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。ぜひ、来年も、叱咤激励の程をよろしくお願いします。

  2004.12.31

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• 徽章の美しさについて

  司法書士に登録をすると、司法書士のﾊバッジをもらえる。このバッジについては賛否両論で、しょぼいという人もかっこいいという人もいる。私は個人的にはかなり気に入っている。このバッジをつけていると、気が引き締まるような感じがする。司法書士の先輩が積み重ねてきたものを受けつぐような気がして、誇らしげな気持ちがする。このバッジをつけない人、つける人、先生によってもいろいろあるが、やはり司法書士としての自覚を持って仕事をするためにはバッジをつけた方がよいのだろう。司法書士の資格者で独立を考えている人は。

  2004.12.27

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  司法書士法違反の行政書士について

  独立するためにはまず判子から。判子を作る前にＦＡＸで印影が確認できるのがグッド。職印を作ると、なんとしても勉強しなければという気持ちになれる。自分を追い込むためにも、合格前に職印を作っておくのもおつかもしれない。私もここで、黒牛の職印を買った。ハンコヤドットコム、お手軽に印鑑をそろえられる。司法書士は資格を持っているだけでは、業として登記の申請代理や裁判書類作成をすることはできない。登録および所属する司法書士会に入会して初めて、一人で仕事ができる。司法書士の登録はおろか、資格すら持っていない人が登記業務を手がけていると聞く。これは立派な犯罪で、司法書士法違反で１年以下の懲役に処せられる場合もある。1件2件だけならいいだろうと、行政書士の方が裁判所に提出する書類を作成したり、登記の申請書類を作成したりして報酬をもらっていると聞く。これはいかがなものか。独占業務にしている理由はたくさんあるわけで、簡単で誰でもできるからという理由で、資格のない人が勝手に業として仕事をするのは、よくない。あとで問題が発生した時に、責任を取れるのだろうか。行政書士の職範囲外の行為での損害には当然保険が利かないから、自分で損害を賠償しないといけない。司法書士の仕事は多額のお金が動くので、損害額も半端ではない。問題が起こってからでは、遅いのだ。その辺もかんがえて、仕事をやってほしいです。

  2004.12.25

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  支払い督促について

  今日は冷や汗物だった。支払い督促の申し立てをして、債務者から異議申し立てがなかったため、３０日以内に仮執行宣言の申し立てをしないといけなかった。だが、日ごろ多重債務の件に追われていて、忘れれてしまっていた。あってはならないことだが、今日が仮執行宣言の申し立ての期限の最終日。本当は昨日が最終日だったのに、昨日は祝日ということで、一日ずれて今日が最終日。よかった。気がついて。もし忘れていたら、とんでもないことになっていた。期日については、本当に注意しないといけない。最近お疲れ気味の人は。奇跡のフルーツ「ノニ」をどうぞ。東京では、ノニー専門の喫茶店があるとか。サラリーマン等に人気だそうです。私も愛用しています。【送料無料】モリンダタヒチアンノ二ジュース4本◆1本あたり4625円！◆【楽天野球団】受験生は体力が資本。臭いがきついと言われているが、栄養は満点。

  2004.12.24

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  不動産登記法の改正について。

  不動産登記法の改正で、司法書士受験生は大変な思いをしていると思います。でも、改正部分をよく見ると、予告登記の廃止や保証書制度の廃止など、複雑な所が削除されて、よりわかりやすく簡単になったといってもいいかと思います。試験に出しやすい部分の改正だけに、今年は知識より、根本的な思考問題が増えると思っています。共同申請主義の利点とか、出頭主義が廃止された理由とか、保証書制度の弊害点とか。改正部分がなざ改正されたのか一度基本書に戻って勉強してみる必要があると思います。過去問も大切ですが、基本書の理論部分の読み直しをするといいかもしれません。勉強することがたくさんでパニックになりそうですが、基本を抑えておけば、大丈夫。みんな条件は同じなのだから最後まであきらめずに勉強することが大事かと思います。元気のない人へ。

  2004.12.23

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• アルコール依存症の人のお酒購入行為。

  今日は午前中に図書館に行って、リーガルサポート発刊の「成年後見テキスト　第一分冊」理論編を読んだ。事例形式で、後見人がどこまでやっていいのか、いけないのか、境界線上の事例をとりあつかうのは本当に難しいと感じた。たとえば、アルコール中毒の人が酒を１ダース購入した。その売買契約を後見人が取り消せるかどうか。あるいは取り消すべきかどうか。　アルコールなどの嗜好品の購入は、日常家事ともいえる。　でも、アル中の人にとって、お酒は体を蝕む毒ともいえる。　体を壊すことを承知で、お酒を買うという意思をどこまで尊重したらいいのか。本人が体を壊しても飲むといった場合、後見人は強制的に飲酒をやめさせられるのだろうか。　後見人としては、本人の意思を重視しないといけないし、本人の健康も守ってあげないといけない。　自分でコントロールできない人を、後見人が守ってあげることはいいことなのだろうが、どこまで介入が許されるのか。　後見人は善の押し付けである「風紀委員」になってはいけないともいう。結局はケースバイケースで対応しないといけないのだろうが、何かきっちりとした基準があるといいなと思った。　

  2004.12.18

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• 高齢者の虐待と財産管理

  成年後見制度の勉強をはじめて、１週間ぐらいたちます。勉強といっても社団法人リーガルサポート発刊の「成年後見テキスト　実践・財産編」を読んでいるだけですけど。なかなか、身近な人に成年後見を専門でやっている人がいないので、本による自己研鑽といった形で勉強をしております。本を読んで思うことは、高齢者を「保護すべき弱い人間」といった捉え方ではなく、「個人として尊重すべき人間」と捉えているということです。残っている能力を最大限に活用して、その人が人間らしく生きる手助けをする。本人の意思を最大限に尊重するべきだということでした。短く太く生きるのか、長く細く生きるのか、その選択も本人にゆだねるべきだともありました。自分が良かれと思ってやってあげたことでも本人にとってはよくないことかもしれない。そんなことを考えて、実務に当たりたいと考えております。

  2004.12.14

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• 自己破産を避ける方法。ひと手間です。

  護士さんがさじを投げた事件で、たらい回しにされた結果、うちの事務所に流れ着く人が多い。ギャンブルなど免責不許可自由がある人とかで、自己破産がやりにくい人たちもいる。トラブルの臭いがする人は弁護士さんでも避けてしまうことがけっこうある。しかし、自己破産以外にも債務整理の方法はいくらでもある。取引履歴の長い人は、利息制限法に引きなおして計算すれば、自己破産を避けれることが多い。この引きなおし計算はソフトに入力していけばＣＰが勝手にやってくれる。この簡単な引き直しを弁護士さんでもやらない人が結構いる。計算をすれば、自己破産しなくてもよくなる場合でも、面倒くさいということで、自己破産させてしまうばあいもある。一手間を惜しんだばっかりに、債務整理の選択を誤って、結局その人の人生もくるわせてしまうことがある。よくよく、注意しないといけない。債務者も専門家を選択する際に、十分注意して、選ばないとあとあと後悔することになる。弁護士でも、破産法は試験科目ではないので、よく知らない人もいる。片手間でやっている人に、頼んでしまったひとは不幸だ。専門家として恥ずかしくない仕事をしなければ。

  2004.12.13

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• 司法試験の勉強を始めました。

  最近、ちょっと休みの日にだらだらと過ごしがちだったので、気持ちを入れ替えて司法試験の勉強を始めました。試験合格というよりも自己研鑽のためというほうが正しいいです。勉強の中で、いろんな点でパワーアップできるように頑張りたいと思います。手始めは憲法と、刑法。司法書士の業務には直接かかわりのない科目ですが、頭のリフレッシュと、人権意識の覚醒のために、取り組んでいきたいと思っています。刑法の総則は、哲学的な色彩が強くて勉強していておもしろいです。

  2004.12.12

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• 社会の壁を乗り越えよ。

  マンセルさんの日記を見て。司法書士の合格者は、長い間勉強ばかりして、社会経験が少ないので、社会に出てから壁にぶち当たるという内容のものでした。私も社会の壁にぶちあたりって、大変な思いをしました。今の事務所に正式に入社して半年ぐらいたつのですが、入った当初は、なにもできず、本当に大変でした。3日でやめたくなりました。自分の社会経験の少なさから、非常識なことをしてしまって、会社から浮いていました。それでも、クレサラ事件をやるようになって、一生懸命に仕事をしていると、次第に認められるようになっていきました。悪口を言っていた人が、次第にやさしくなったり。徐々に受け入れられているという感じがしてきて、今日までなんとかやってこれています。何事も一生懸命にやっていれば必ず見てくれている人がいます。困ったときに必ず助けてくれるような気がします。わき目も振らずに、自己研鑽に励むことが壁を打ち破る一番の方法だと思います。(2004/12/11　08:05 AM)

  2004.12.11

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• 多重債務のホームレス

  多重債務者の中には、世間から逃げるようにして、車上生活をしている人もいる。ひたすら逃げて逃げて、自分の消息を悟られないように、住所を点々とするといった人がいる。身を隠してホームレスになってしまっている人もいる。真面目な人ほど、身を隠すような暮らしもしている事が多い。消費者金融からの借入金は商事債権だから５年で消滅時効が完成する。とっくに消滅時効が完成しているのにもかかわらず、逃げ続けている人もいる。その人の人生とはいったい何なのだろう。正しい法律の知識さえあれば、内容証明一つですむようなものなのに、５年、１０年もの貴重な時間を無駄にしている人っていったい何なのだろう。相談することがないということが一番なのだろうが、それにしても胸が痛くなる。もっと初等教育で法律のことを教えるべきなんだ。早いうちに人権のこと、法的救済のこと、を教えておけばこんなことにならなかったのにということがあまりにも多すぎる。胸が痛みます。

  2004.12.06

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