FUJI登山2007
昨年、中学の時の友達といった富士登山(その1、その2、その3)。今年になって、弟が「行きたいっ!」って話になり、昨年全くもってみることの出来なかったご来光・・・今年こそ見ようと、再度チャレンジ。天気予報は昨年同様雷雨だったけれど、富士五合目まで行ってみれば、割と天気よくていけそうな予感。 弟と二人で、モチベーションは一気に上がる。昨年の反省を生かしながら、休憩を取りつつ登って。っがしかし!7合目辺りでさっきまでの晴れとは一変。一気に辺りは曇りだした・・・俺「○○(弟の名前)、どうしよーっ!やっぱり見れないかなーどうかなー」弟「うーん・・何とも言えないでしょー」しかも、近くに雷雲があるのか、辺りがピカピカ光りだしちゃって。完全霧の中、真っ暗で、光る空。それはもう恐怖を感じちゃう。・・・なのに、周りの登山客はスタスタ登ってて。(えっ落ちたら死んじゃうよー?!)俺「○○ーヤバイかなー?どうだろー?雷だよ?」弟「・・・まぁ落ち着こうよ。」(弟の方が冷静)っで、結局団体さんの後について行くことにして。団体さんにくっついていれば、プロの判断を聞くことが出来るからね。(あっこれ全て弟の案)_________っで、八合目を過ぎたあたりから、急に辺りが晴れだして。俺「○○、ご来光見れるんじゃないっ??」弟「うん、まぁ落ち着こうよ。」・・・やっぱり弟は冷静。天気は日の出時間に向けて上り坂。もうむっちゃ期待。とにかくもう空がホントキレイで。凄く高い所にいるから、空がホント広く見える。(だってオリオン座も見えちゃうもん)一面に輝く星空は、プラネタリウムそのまんまってカンジで。あの「いやっ絶対こんなに見れないだろー」って思うプラネタリウムのあの星の数。生まれて初めて天の川も見ることが出来て感動。俺「あっ流れ星っ!!」流れ星もむっちゃ見える。俺「いやー宇宙だね。」弟「宇宙だねー。」_______________そして午前4時過ぎ。やっとこさ着いた富士山頂。山頂に着いたときには、また霧がかかってたんだけど。それが、いきなり霧が抜けて。 その先には、雲海が広がってたよ。 弟「いやーホントきてよかった!!」俺「ホントホントっ」っで、待つこと30分。 弟「太陽あったかー」俺「うんっやっぱり人間太陽がなきゃ生きていけないねっ笑」富士山頂が朝日に照らされました。 中国人なんて、国旗立てて写真撮ってたよー。(まるで父親たちの星条旗) 富士山の火口もよく見えた っで、山頂でゆっくりした後、下山。あんなにテンション上がったご来光だったけど・・・太陽が昇ると、そりゃもう暑くて・・・日差しヤバイし、空気薄いし、富士山の砂乾いて、砂ぼこりが舞い上がるし・・・俺「太陽うぜー」弟「曇らないかなー」あんなに晴れてほしかった富士登山も、ご来光見て、30分後に下山し出せば、もう曇ってほしいだけ。(もう自分勝手)下山し終わったときには、二人でボロボロ。________ここをクリックで、人気blogランキングに投票です。↑今日も応援クリックよろしくお願いしまーす♪________家帰って。親「○○(弟の名前)ーっどうだった?富士山!?」弟「いやーキレイだったよっ・・・・でも、もう登らなくて・・いいかな?」俺「・・・あっ俺も。」(もうご来光見れたし)