カテゴリ:映画・読書
ワタシの夫は理系クン タイトルにつられて購入してしましました。 基本的には、理系的な考え方で日々行動する夫に対する妻の疑問、つぶやき、愚痴のコラムです。さらに妻のコラムに対する夫の見解(言い訳?)などもあり、なかなか楽しめました。 私自身もエンジニアでばりばり理系ですが、さすがにこの本の主人公ほどには突っ走れません。でもいくつか激しく共感する内容があり「やっぱりそうだよなぁ」と思わず相づちを打つ箇所がありました。 「なんでも数字で把握したがる(傘の径も数字で認識)」 「自分はシングルタスクなので、一つのことにしか集中できない」 「読書感想文が苦手(一生懸命書くほど、克明に説明してしまい『本のあらすじ』になってしまう)」 「女性は美容院に髪型を『変えに行く』けど、男は床屋に仕方なく『元に戻りに行く』」 理系の男性全てが当てはまる訳ではないと思いますが(特に後半のアニメの録画関係のこだわり)、男性ならいくつか『激しく同感』する内容がありそうです。 ちなみに私はあまり地図感覚が優れている方ではないですが、この本の主人公は「頭の中に常に北を指している方位磁針」があり、初めての土地(外国でも)一度地図で場所を確認したら、目的地まで迷わずたどり着けるそうです。 学生時代に同じ能力?を持った友人(彼も理系クン)が居て、バイクで山道を走っていても全く地図を確認しないでスイスイ進んでいく姿に感動した記憶があります。 お気楽に読んで、話のネタにするのに丁度良い本でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月19日 23時50分16秒
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