カテゴリ:映画・読書
DVDで購入したマイケル・ジャクソンのTHIS IS ITですが、映画館で公開された部分以外にも特典映像が入っており、こちらも楽しみにしてました。
バンドメンバーやダンサー、舞台監督、美術監督らがこのツアーにかけるマイケルの意思と自分たちに思いを様々な言葉で表現しています。 特に印象的だったのが、10年間も音楽活動を休止していたマイケルがなぜこの時期に復活をかけたツアーを行う決断をしたのかを、関係者が答えていたシーンでした。 ■なぜ10年間も音楽活動を休止していたのか? 「1人で3人の子育てに懸命だったから。でも、彼は子供を育てながらも音楽は作り続けていた。そして、ファンだけでなく自分自身も感動するような作品を目指していたんだ。」 ■なぜこの時期に復活を決断したのか? 「子供達も大きくなった。今なら、彼らに自分のパフォーマンスを見せてあげることが出来、彼らもそれを理解してくれるだろう。」 ■ロンドンツアーのチケットが一瞬で売り切れて、追加公演を依頼したときのマイケルの返事は 「OK。でも条件がある。一つは子供達と過ごせる家を用意すること。ホテル住まいは(自分も子供達も)ストレスが溜まるから。もう一つは追加公演も売り切れたらギネスブックに登録申請すること。」 奇行ばかりが取り沙汰されていたマイケルの子煩悩ぶりに驚きました。 アメリカでのリハーサルを完璧に仕上げて、機材を全てロンドンに送り、マイケルも家族とともにロンドン入りして、後はツアー初日を待つばかりだった時に起こった悲劇。 スタッフの「とにかく残念でならない。マイケルにはツアー初日を迎えさせてあげたかった」と言うコメントが関係者の気持ちを代弁しているようでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月06日 14時54分21秒
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