本当のプロ・コーチとは・・・
米国CTI認定のサーティファイド・プロフェッショナル・コーアクティブコーチ(CPCC)に合格しました。これも、支えてくれたチームの仲間、リーダー、家族、コーチ、クライアント、友人・・・みんなのおかげだと思っています。本当にありがとうございました。CPCCホルダーになった今、今度はさらに大きな別のチャレンジが立ちはだかっています。もちろんパーソナルコーチとしてクラインアトとかかわることは大好きなことなので、これからもコーチングは続けていきます。でも、CPCCホルダーとなった今は、そこにとどまるのではなく、もっと社会に貢献していく、社会を変えていく、世の中の困難な"Bigger Game"に取り組んでいく存在にならなければならないのですね。例えば、ここ最近何度も書いている地域の廃プラ処理施設問題。行政と住民との対話をどう実現するのか・・・私は政治家でもないし、大きな力を持っているわけでもない一市民です。 そんな私に何ができる?そう思ったら、きっと何もできない。 でも、小さな行動から、 人と人との思いをつなげて、 今は敵対している関係をもつなげて、 たったひとつの大きな本質に向かって、みんながひとつになることだって必ずできるはず!ゴミ問題は私たちみんなの問題です。廃プラ処理施設をつくる・つくらないで行政と住民が対立する問題ではなく、 どうやったらゴミを減らせるのか、 私たち一人ひとりが何ができるのか、 私たち一人ひとりが何をやるのか、根本的解決へ向けての話し合いが必要なのです。そして、そのためには、 相手と戦って勝ち負けを決めるのではなく、 相手と協働関係を築いて創造することなのです。それを信じて、私はただひたすら地球上のすべての生きとし生けるものがひとつながりになるまで"Bigger Game"の道を歩んでいきたいと思います。本当のプロ・コーチとは、自分の利益を考えて動く人ではなく、"Bigger Game"を体現していく人なのだと、私は思います。