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カテゴリ:CDら・わ行
ラブ☆トリップ ~これってハネムーン?~
京都編・沖縄編・金沢編を聞いて ラブ★トリップ ~これってハネムーン?~ 京都編 ラブ★トリップ ~これってハネムーン?~ 沖縄編 ラブ★トリップ ~これってハネムーン?~ 金沢編 *先ず最初に・・お断りしなくても・・・の注記ではありますが。 この感想は、あくまで個人の主観によるものです。 なので、えぇ??そういうところが良いんじゃない?と言う別の見方もあるかとは思いますが。私個人が、どう思ったか・・・で書かせていただきます。 今、発売されている京都・沖縄・金沢を聞きました。 メインキャラクターが、聞いている人=彼女あるいは、主人公を相手に。 一人芝居?に近い独白や語りかけをするドラマCDは、最近多いですので。 正直、その舞台を旅行先にしちゃった作品なのね・・・と思っていました。 って事は・・・全都道府県でシリーズを作ることが出来て、凄いことになっちゃう? なんて思っていましたが(大笑) 全部が全部、メインキャラがイヤホン(ヘッドフォン)を付けて聞いている彼女に対して、語りかけて、甘く囁く・・・と言うだけではないんですね。 このCDは、旅行会社P&Cトラベル(ポニーキャニオントラベルってか?)を舞台として成り立っています。 なので、旅行に行くまでは。 旅行に至るまでの経緯が、ドラマとして聞くことが出来まして。 その時の彼(彼女は知ることが出来ないはずの舞台裏)を堪能出来ると言う仕組みです。 最初の第一弾では、新人社員の水原くんがメイン。 あまりに忙しすぎて、まだ学生の彼女とあまり会うことも出来ない状態の時に。 秋の京都に旅行に行くこととなり・・・ そこで、ラブラブ旅行を楽しむと言うお話でした。 第二弾の沖縄は、水原くんの頼れる先輩・高遠くんがメイン。 水原くんに刺激され。どこか旅行に行きたいなぁ~~と思ったことと。 溜まった有休消化で、沖縄にぐうたらリゾートに行く事に・・・ その旅先のホテルのロビーで、元彼に宿泊をキャンセルさせられた女性に出会い・・・ と言うお話。 その第二弾の冒頭。水原くんが接客していた会社員の男性がメインの第三弾・金沢編。 大学時代から、8年間の付き合いの彼女との旅行をする事になった木島さん。 彼女も彼も、仕事熱心だったから・・・と言うカップルです。 第四弾の北海道は、水原くんと高遠くんの上司である佐々木さんが旅行に行く事になって。 第五弾の三重は、お客様の入野くんが旅行に行くのねぇ・・・ で!!個人的な好み第一位は!! 第三弾の金沢編です。 え?石田さんメインの京都じゃないの?と、思われる方もいらっしゃるかもしれませんが。 観光旅行をメインとするなら、観光地と風景が見えてくるような京都編は素晴らしいです。 しかし・・・ 石田さんが演じる水原くんは、若いんですよ(大笑) だから、もう滅茶苦茶彼女に甘い!! とろけそうなほどに甘い!! 手を繋いで歩くことも、あまり抵抗ないし。 むしろ、そういう嬉し恥ずかしの台詞満載で。 どっちかと言うと、旅行先のバカップル(゜゜)\バキッ☆・・・ 年齢的なものがあるかもしれませんが、何かと言うと。 彼女の可愛らしさに「大事にしたい!!」と思ったりするし・・・ 小母さん、照れてしまうのよ~~ まぁ・・自分が彼女と思いこんで聞いたなら。 石田さんが甘甘に大切にしてくれますし、何かと言うと可愛いと褒めてくれるから。 こっぱずかしい・・・(大笑) 第二弾の沖縄は・・・ 観光ガイドにするには、高遠くんがホテルから外出しないから。 沖縄の首里城とか、ひめゆりの塔とか・・・そういう所には行ってないし。 そもそも、特定の彼女を持たなかった彼が、旅先のホテルで出会った彼女(=私?)に。 一緒の部屋に泊まろうとか、一緒に行動しよう・・と持ちかけるんですね・・・ しかも、彼女(=私)は、同じ職場の彼氏が居たのだけど・・・と言う設定。 うーん・・・・妙齢の女性が、いかに旅先のアバンチュールを楽しむと言っても。 見知らぬ男性の部屋に泊まるかなぁ?? しかも、行動を一緒にするか・・と思ったら。 お母さんは許しませんよ!!(大笑)的な考えになっちゃって(^^; 観光地にも行ってないし。設定が、ちょっとねぇ・・・ うーん・・・うーんん・・ 私は駄目です。 で!!第三弾の金沢は。 小野大輔さんが、良いねぇ・・・ 彼女とは、8年の付き合いがあるものの。 一緒に旅行した事もないし、お互いに仕事優先で。バリバリ働いてきた!! 彼女と一緒の旅行と言うので、親身になってくれた水原くんを面白がったりしていますが。 その彼女が、旅行初日に上海に居る・・・・ 二人で最初からしっぽり・・じゃない点で、これはこれで楽しいのです。 何しろ、一緒に見るはずだった観光地の写真付きメールを送信したり。 そのメールを通じて、彼女の新たな一面を知る・・と言う設定。 二日目からは彼女も合流して、そこからは。 照れながらも、ちょっとバカップルをやっていますが。 そのバカップル行動を取る時に。 滅茶苦茶、照れまくっているんですね!! バカップルみたいじゃないか!と、素みたいに照れたり、独り言を言うシーン!! そこが、臆面もなくバカップルぶりを発揮した第一弾や、自制心を総動員して発揮した第二弾とは違って。 聞いているこちらが、つい微笑みたくなってしまうのです。 この木島さんの視点で、旅行会社社員としての水原くんのそつない対応ぶりや。 その・・実は・・と言うシーンの可愛い石田さんが堪能出来るんですもの!! これは、一粒で二度美味しい!って感じなのです。 おまけに!! 金沢の味覚と言うところで。 マジで、あぁ・・・金沢に行きたい~~ お寿司が食べたい~~~~ と思ってしまったくらいです。 沖縄・・・沖縄名産のゴーヤとかチャンプルーとか出なかったものね・・・ 帯じゃないですが。すげぇな金沢。ブラボー金沢!! と思ってしまうから、凄いCDです。 個人的に金沢編が一番楽しめましたが。 CDとして聞く場合。 京都を知っていると、もっと楽しめる!! 沖縄を知っていると、水原くんが高遠さんに救援を求めた裏話が楽しめるし。 どこから切り取って聞いても、問題はないと思いますが。 出来れば、順序良く聞いたら。 もっと楽しめることは請け合いです。 ただ。3枚が3枚とも、最後の最後は、彼女とメイクラブしちゃう寸前の甘い雰囲気です。 そういう甘い台詞が駄々洩れしていますので。。。 小母さんとしては、もう・・もう・・・うきゃあああ!! ここだけは、ヘッドフォンないしはイヤホン必須!!ですよ! だとしたら。 北海道と三重も、そういう関係になっちゃうのねぇ~~ 様子を見るつもりでしたが・・・困りました(と、金沢編の水原くん口調で) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月09日 22時53分36秒
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