【水泳に興味があればSWIM雑誌で知識を養おう!】
ビギナーさんから上級者まで読みやすく分かりやすい一般スイマー向け雑誌と言えば「
SWIM(スイム)」ですが、10月号は一体何だったでしょうか♪
表紙は「檜木 萌」さんですが、オフィシャルブログで
告知♪なさってますね☆全国誌に載るなんて嬉しいと思います。ヽ(〃v〃)ノ!つい、コメントを書いちゃいましたが、着用している水着はミズノのパレットレーベルですね♪とっても似合ってます☆
さて、本の中身ですが、私が特に良かったと感じたのは森田智己さんの「バサロキック」でした。世界でずば抜けたバサロのテクニックを持っておられる元オリンピック選手ですが、キレイなバサロとは違うそうで(゚ω゚ノ)ノ単純ですが、物理的に考えるとなるほど!と思いました。ただ、森田式なので難点もありそうですね。男性の方ならできるのかもしれません。でも、スタートから浮き上がりまでかなり参考になりました☆
他には、必ず始めの方に目を通している「スイム美人道」です。今回はプールでの水虫について。(o^-^o)/実は足先の乾かし過ぎはNGだそうです。正しい水虫予防方法のキーワードは「24時間」ですね。詳細は読んでのお楽しみですが、ちょっと驚きでした。
⇒過去の「SWIM(スイム)」雑誌はこちら
【本格的水泳競技者のための雑誌!】
水泳競技の雑誌で有名なのが「
スイミングマガジン」ですが、ご存知の方も多いと思います。スイミングの関係者や本格に水泳を取り組む選手に人気の雑誌。
今月号はやっぱり世界水泳の結果や水着騒動を含む選手の感想が目をつく内容となっていました。
そんな中、水着に関する情報が書かれていました。
2009年9月30日までにFINAが決める素材の定義のポイントは以下の通り。
(専門の科学者による科学的テスト意外は行わないという前提のもの)
(1)水着の素材は天然、あるいは化繊系による織物に限る
(2)浸透性は25%に均一に伸ばされた状態で1平方メートルにつき80リットルで、水着全面を通し均一でなければならない
(3)ジッパーや留め具は禁止
(4)生地への注入物やコーティングは禁止
(5)浮揚性はまず0.5ニュートンで最終的に0ニュートンに移行予定(現在1ニュートン)
(6)生地の厚さは0.8~1ミリ
決定する内容が気になります・・・。
最後に、バイオラバー水着で6月に承認された水着で気がつかなかったものが載っていました。「レコビーム」と「水神」という水着です。FINAのHPを見てみたところ、
承認水着一覧で更新されていましたので、
バイオラバー競泳水着一覧ページを変更しました。
「レコビーム」は以前からありますので、ご存知の方もおられると思います。「水神」は隠すところが際どいように思います。
このマガジンでは、他にも毎号搭載されている練習メニューなど、細かい内容が色々と記載されていますから、勉強になります。
詳細はスイミングマガジンにて☆
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