『Old Locomotive』
前回のブログでは、少々自分を切り売りしすぎた感が否めない、B型のびーなすですwま、気にせんでこれからもガンガン切り売って行くけどねーww今回も『国語教師』なわけですが、そろそろもういーかなーw今回と、次回を最終回として、『国語教師』は終了しますw ネタも尽きるてwまだまだあるけど、もう、おなかいぱーいww ヽ( ´ー`)ノで、今回は高校時代から少し飛びまして、大学時代へと・・・。んあ!その前に簡単に説明します。チャット仲間の方はご存知の方もあると思いますが、びーは一応留学経験者ww『マンチェスターユナイテッツ』、『ビートルズ』などで有名な、大英帝国、イギリスですわwwちなみに『ミニ雑学』をご紹介w サラリーマンの男性の皆さん、スーツ、着てますよねーw日本語で、『背広』って言うじゃないですかw あれね、語源は英語だそーですwロンドンに『Savile Row(サビルロウ)』という、洋服屋さん街があるんですわ。これがなまって『背広』になったそうですwま、諸説あるらしいですが、びーも一回現地にいったことありますが、確かに高級仕立て屋さんが並んでおりました。びーが留学していたのは、このロンドンから電車でも車でも約2時間程度南に下った、『Canterbury(カンタベリー)』という町なんですけどね。この町で暮らした日々の話もいずれ書きたいと思いますので、その時はぜひよろしくwちと前置きが長くなりましたが、びーがいた学校は、高校の系列校。研修で高校生もやってきます。ある時、『国語教師』が引率してやってきましたw表向きは先生のお手伝い、ということで、ま、いろいろ実際に手伝ったり、ロンドン見学ツアーに参加したりしてまして、今回のお話はそのツアーでの出来事。::::::::::::::::::学校から、ほぼ満載の高校生をのせたダブルデッカーは、ハイウエイを通り、ロンドンの中心、『トラファルガースクエア』に、到着します。 手前、ライオンがいる場所がそうです。奥に見える時計台はもちろん『ビッグベン』半日程度、自由行動の後、同じ場所に集合します。英語もろくに話せない高校生をおっぱなすのもけっこうやるな、って感じですが、意外とみんなしっかりしていて、ちゃんと戻ってきますw近所に日本のお店、『そごうデパート』があるので、最悪はそこに行けば日本語が通じますし。・・・・・・・が。ご想像のとおり、一人、帰ってこないやつがいた。しかも、今回のグループ一、心配なタイプの子。ちと、とろいw集合時間を15分すぎても、帰ってこない。話によると、一人で行動しているらしい。最初はグループだったんだけど、途中でいなくなったらしいのですわ。いや、おいてきちゃったんだろーなー。あまり遅くなると、夕飯に間に合わなくなるので、国語教師とびーは後から電車で帰ることにして、他の全員は先に帰すことにしました。しかし、30分経っても、1時間経っても彼は帰ってこなかった。いつもは楽観的な国語教師も、さすがに責任のある立場、口数は少なくなっていきましたね。2時間くらい待っても姿が見えない。国 『しかたない。帰ろう・・・。』電車に乗る前に学校に電話を入れましたが、まだ戻っていないとのこと。最悪タクシーでも使って帰ってくれることを祈り、ロンドンを後にしました。実際、ロンドンからタクシーで帰っても1万円程度。金がなければ学校に着いてから、誰かに借りればいいし。しかし、彼のこと、そこまで頭が回るかどうか・・・。帰りの電車の中からみた景色は、夕闇で、責任のないびーも、知らない外国の土地で一人ぼっちで迷っている彼のことを思うと、少し切なくなりました。いや、もしかしたら、事件に巻き込まれているかも・・・。国語教師にいたっては、それでなくとも白い顔が、青ざめているようにも見えました。びーは無責任ながら、何の根拠もないけれど、『だいじょうぶ、きっと戻ってるよ。高校生とはいえ、けっこう大人だよw』と、国語教師を励ましつづけました。そして、カンタベリーウエスト駅に到着。時刻はおそらく夜9時前くらい。すぐに学校へ確認の電話を入れた国語教師が戻ってきました。び 『どうだった?』国 『帰ってない・・・。』び 『・・・・・・・・・。』びの頭の中。 ≪どうしよう。警察? やっぱ警察だよな・・・。≫国 『うそ!w タクシーで帰ってきたって!!w』び 『!!!!ちょっとー!!まじで心配してたのに、ひどくない!?w』国 『ごめん、ごめん!ww 俺も安心してww』び 『そっか、まあ、よかったww』国 『夕飯食って帰るって言っておいたからw』彼は帰ってから国語教師が少し説教した模様。『少し』というのは、本人も悪気がなかっただろうし、不安で十分罰は受けているとの判断とのこと。私たちは、駅前の『古い蒸気機関車』という名前の居酒屋で、祝杯をあげて、帰りましたw