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カテゴリ:食品添加物・トランス脂肪酸・食の安全
「食品安全委員会が日本の油は大丈夫だって」
「日本だけマックもケンタも毒油のままだね」 「恐い恐い」 6月21日に食品安全委員会が、日本人のトランス脂肪酸摂取量は少ないので問題ないという結論を出しました。 WHOとFAOは2003年にトランス脂肪酸(工業的な硬化油)の摂取量を脂質全体の摂取量の1%未満に抑えるようにという勧告を出しておりますが、欧米各国では、次々とトランス脂肪酸の表示あるいは排除に取り組んでおります。 しかし、食品安全委員会では、各国のトランス脂肪酸の摂取量と比較して、日本は0.3%(EU0.5%~2.1%、オーストラリア0.6%、米国2.6%)格段に少ないとのことで、まったく規制するつもりはないようです。 しかし、これは、高齢化社会の数のマジックです。和食大好きジジババはトランス脂肪酸は食べません。将来をになう若者はトランス脂肪酸まみれです。 欧米のマックもケンタもトランス脂肪酸は抜いております。日本の若者だけ毒マック毒ケンタを食べさせられてもまったく気にしない「食品安全委員会」は、食品安全基本法の制定に伴い、平成15年7月1日に内閣府に設置されました。 そのうたい文句は・・・「食品安全委員会は、国民の健康の保護が最も重要であるという基本的認識の下、規制や指導等のリスク管理を行う関係行政機関から独立して、科学的知見に基づき客観的かつ中立公正にリスク評価を行う機関です。食品安全委員会は7名の委員から構成され、その下に専門調査会が設置されています。専門調査会は、企画専門調査会、リスクコミュニケーション専門調査会、緊急時対応専門調査会に加え、添加物、農薬、微生物といった危害要因ごとに13の専門調査会が設置されています。また、事務局は、事務局長、次長、総務課、評価課、勧告広報課、情報・緊急時対応課、リスクコミュニケーション官から構成されています。」 ・・・よくわかりませんが、要するにお役所仕事ということです。体のデカイ欧米人と比べてもしょうがないのにね。 やはり油脂類は自分で減らすか、ゼニカルで30%カットするかでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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