暑さ寒さも彼岸まで
年度末過ぎれば少しは仕事が楽になるはず・・・だったが、一向に楽にならん。それどころか面倒なプロジェクトがやたら増えてきた。いままでは割と保守的な会社が多かったが、2007年問題で世代交代してから考え方が変わってきている気がする。保守的な考え方を持たない柔軟な考え方の若い担当者が増えて来ているし、「変わらなければならない」と危機感を持った会社が増えてきているのも実感している。素晴らしい事だと思うし、そういう仕事に参加させてもらっているのを誇りに思う。担当者とこちらのベクトルが合えば、すばらしい仕事ができる。というより、自ずと良い結果が待っている。だが、ちょっとまて。いまのトレンドは確かに「変化」であるのは確かだが、果たして「変化」すれば必ず会社が良くなるのだろうか?「変化」なくして「進化」することはないが、「変化」して「退化」してはしょうがないしましてや「劣化」したら元も子もない。「変化」後の明確なビジョンを持っていなくて「変化」しようとしている人達。おそらく上層部から、「変化」の指令が出ていて、「変化」そのものが目的になっちゃってるんだろうけど、「どうしたらいい?」って聞いてくる。「こうしたいんだけど、どんな方法がある?」って聞いてくれればいくらでも知恵絞るのに・・・仕舞いには「○〇さん(会社名)にお任せしますからいいオフィスを作って下さい」って。はい。はっきり言って自信ないです。そういう時は、長期的な担当者の教育から始めるか、きっぱり諦めまてマシーンになります。結局、暫くは忙しいままってことか(*´Д`)=з毎度ありがとうございます。m(u_u)m