あちこちでいろんなものが放射性物質汚染されているみたいだ
東電の対応にはもうウンザリ.東電社内の規定で有事に社員は作業が出来ないとかってふざけてるのか?原発事故に起因する損害賠償は東電が全部かぶれよって感じ.さて,放射性物質汚染に関連して目にとまった記事を集めてみた.放射性物質による汚染範囲は確実に広がっていると思うんだけど,これで本当に安全・安心なのかな?放射性物質入りのセメントなんか,どこに使われるか分かったものではないし.南足柄の茶葉から基準超えるセシウム 出荷自粛要請(asahi.com)約2600kgが製品済みで半分ほどが販売済みらしい.放射性セシウム入り茶葉か...タケノコとクサソテツ、福島産の一部を出荷停止(asahi.com)以来,どうやら新芽の部分には放射性セシウムが集まるようだとは思っていたが,お茶も飲めなくなるのか?福島 川魚3品目で放射性物質(nhkニュース).アユとワカサギから暫定基準を超えるセシウムだって.あといわき市沖のシラスからも.川魚もアウトか.禁漁期だったらしいけど,そのあたりの河川で釣った魚を食べちゃった人がいたりして?まあそれは自己責任ってやつか?岩手県でも牧草から規制値上回るセシウム(Yomiuri Online).福島県以北では初めて飼料用牧草の規制値を超えるセシウムが出たらしい.岩手県の牛乳なら大丈夫かと思っていたけど...ヨーグルトとか牛乳の加工物とかはあちこちのを混ぜて大丈夫なことにしちゃうだろうし,牛肉とかは一部のブランド牛を除けば産地の記載なんてないし,挽肉に混ぜちゃえばもっとうやむやになりそうだし...静岡茶葉からセシウム…健康影響ないレベル(Yomiuri Online).御前崎市の茶葉でセシウムが1kgあたり82.9ベクレル,菊川市で110ベクレル出たとのこと.『茶葉10グラムを430ミリ・リットル、90度の湯で60秒間浸出した「飲用茶」からは4・32ベクレル』だそうだ.これが水道水の『不検出』な放射性物質のベクレル数に加算されるのか(東京都は場所にもよるけど20ベクレル以下を不検出にしていたかな?)東京都の下水処理施設、汚泥から放射性物質(スポニチAnnex)江東区の下水処理施設で1キロ当たり17万ベクレルの放射性物質が検出されたけど,セメントなどの建築材に再利用だって.毎日jpの記事では金町浄水場の土からもセシウムが6570ベクレルとのこと.浄水場から出る土って家庭菜園用に提供されていることがあるけど,『今年はこのぐらいのセシウム入りです』ってちゃんと説明するんだろうなぁ?東京都江戸川区亀戸で土壌1kgあたり3201ベクレル,千代田区二重橋横で1904ベクレルの放射性セシウムが検出されているという記事が朝日新聞に載っていた(5/15追記).東京都内にもホットスポット出現って感じ?ガイガーカウンター,放射線測定器,放射能測定器,BS2010,即納新登場!即納!1年保証!日本語操作...価格:49,800円(税込、送料別)↑どの線種が測れるのかぱっと見て分からなかったので買わなかった.ところで,全国の食品の放射能調査データが4/25以降更新されていないみたいなので,農新水産省のページに行っていちいちpdfを開いて確認している.結構面倒だし,十分な情報が出されている気はしないし,本当の測定値が載っているのかもいまいち信用できないけど,まあ食品を選ぶときの参考にはなるかなと思っている.でもNDって検出限界未満ってことなのだから『検出限界の設定』を変えたらいくらでも操作できそうだな...やっぱり,ガイガーカウンターを持って買い物に行くべきか?(食品の汚染を測れるようなのは無理か)後でガン等になったとしてもどうせ『原発事故とは関係ない』とされるのは目に見えているから(公害病等でのこれまでの行政や企業の対応からそう思っただけ),放射性物質を余分に摂取することはなるべく避けたいだけなんだけど,そのリスク回避行動が風評だとか言われるのは心外だな.実際に基準値を超えた野菜が出荷・販売されたわけで...茶葉もか?それに暫定基準を下回ったから安全とかいうけど,暫定基準って言うのは長期間摂取し続けることを前提にしていないはず.放射性物質の放出・汚染がこの2,3日中に解決するわけ?自分ぐらいの年齢層ならまだしも,子ども達は大丈夫なのか?といつも疑問に思うんだけど...ドイツから直輸入販売「正規品」900+、輸出製品・食品などの風評被害に!表放射能・放射線測定...価格:249,900円(税込、送料込)一般論として書いておくけど,ガイガーカウンターは買う前に評判と詳細を確認した方が良いと思う.値段に全く見合っていなかったり,震災前には存在しない会社だったり,商品説明から受ける産地と実際の生産地が異なっているケースがあるようだ.