狩猟免許を取るために講習会と受験の申し込みをした
数回に分けて狩猟免許関連の話題を連投する(投稿日と実際の日付は相当ずれている).山賊ダイアリー(1)(イブニングKC)[ 岡本健太郎 ]を読んでいるうちに狩猟に興味をもった.そんなタイミングで親戚の畑が(近所の果樹園も)ハクビシンに荒らされたらしいので狩猟免許を取ることにした.一部の例外(柵などで囲まれた自分の庭とか)を除けば罠を仕掛けるにしても免許がいるみたいだし.ちなみにホームセンター等では普通にハクビシンやらヌートリアが捕れそうな箱わな(アニマルトラップ MODEL 1089 中型動物用箱わなみたいなの)が売られているけれど,お店によっては狩猟免許証?を提示しないと売ってくれないらしい(塀に囲まれた自宅の庭に仕掛けると説明してもダメだったとか).同系列の別店舗では普通に売ってくれたらしいのでルールがよく分からない.機会があったら近所のホームセンターで聞いてみるかな.というわけでまずは猟友会主催の狩猟免許試験予備講習会に参加することにした.この講習会に参加すると合格率がぐっとアップするらしい.講習会の探し方としては大日本猟友会のサイトにアクセスして,狩猟免許予備講習の中から自分の住んでいる都道府県の初心者講習会の開催日程を確認すればOK.基本的に試験本番の1,2週間前に開かれているようだ.どの日の講習を受けるか決めたら事務局に電話して申し込みが出来るかどうかを確認.第一種銃猟は結構早く枠が埋まってしまったらしいので早めに申し込んだ方が良いかも.わなとか網は締め切り直前でも申し込めたらしい.申し込みに関しては受講料(というか狩猟読本というテキスト代&希望者は問題集代)と所定の書類以外は特にいらなかった(事務局に直接行けば,その場で申し込み完了.ただし事務局に人が誰もいない場合があるので事前連絡は必須).問題集は買った方が良いと思う(講習の最中に問題例を参照することがある).ついでに講習会直近の狩猟免許試験を受験するなら,その日程の試験が受験可能かどうかも確認した方がいいかも.こちらは都道府県の環境管理事務所などで確認.狩猟免許試験の方は提出物がいろいろあるので,直接行くなら医師の診断書,3.0×2.4cmの写真,封筒,切手,収入証書(庁舎内で買える.この時点では5200円)などをそろえておいた方が良いかも.合格後の免許を直接受け取りに行くなら切手と封筒は不要だった.医師の診断書は内科医に書いてもらったもので大丈夫だった.医師の診断書などがそろっていれば狩猟免許申請書はその場で書いて提出できる.自筆なら判子はいらなかった.住民票なども不要(提出物に含まれていないのだからあたりまえか).役所は昼休みが一時間あるので注意.栄工業 捕獲器ジャンボ RBシリーズ RB-2これ,作りがしっかりした良い箱罠だと思う.