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PUNKカバーバージョン！

よく聴く音楽はパンクですが、周りからは、敬遠されがちです。うるさいとか、汚いとか、悪いイメージが強いようです。しかし、それは一昔前までのことだと思います。今は、明るいＰＯＰなイメージです。昔ながらのダークなイメージも好きなのですが、ＰＯＰな感じも好きです。ＰＵＮＫで一般に受け入れられやすいのが、ポップスやスローな曲をＰＵＮＫアレンジでカバーしたものではないでしょうか。ＣＭでも多く流れています。その中で、最近のお勧めが、ALLISTERというアメリカのバンドです。日本の企画版のアルバム「ギルティ・プレジャーズ」は色んな曲のカバーとなっています。収録曲は、1.Intro（JR総武線の発車メロディー)2.Spitz（Cherry）3.Mr. Big（Be With You）4.Southern All Stars - (Tsunam）5.Beatles（ I Saw Her Standing There）6.Moriyama Naotaro（Sakura）（スコット英訳による英語バージョン）7.Belinda Carlisle（Heaven is a Place on Earth）8.Begin （Shimanchu Nu Takara）（アコースティック）です。2.4.8.は、なんと日本語で歌っています。とても流暢です。知らないで聴いた人は日本のバンドと思うでしょう。元気になりたい時に聴くといいと思います。ベースのスコットは日本語でブログまで書いているという親日家です。↓ＡＬＬＩＳＴＥＲＩＮＪＡＰＡＮへGo!このバンド、既に日本には何回も来ています。私は、6年ほど前に、ライブを見ました。千葉のPUNK BAND「NICOTINE」と対バンで一緒にツアーを回っていて、ステージパフォーマンスも面白く、日本語も交えながら盛り上がっていました。その時は、Home Grown というバンドも一緒にアメリカから来ていて、アメリカの２バンドが対バンという、かなりお得なライブでした。NICOTINEのライブが始まった時は、ALLISTERとHome Grownのメンバーがフロアに降りてきていて、周りの客と仲良くステージを見ていました。PUNKのライブはステージと客席の距離感が近いというのがいいです。ライブ後は、メンバーと仲良く話ができます。PUNKバンドのライブは楽しいです！

2007.05.20

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PUNK ROCK CONFIDENTIAL JAPAN 創刊号！

話題としては、ちょっと古いかもしれませんが、4月15日に「PUNK ROCK CONFIDENTIAL JAPAN 創刊号」が発売になりました。NOFXのFAT MIKEが発行人の新しいスタイルのPUNK専門雑誌です。アメリカ、ヨーロッパなどでは既に発売されてたのですが、遂に日本語版が発売になりました！３ヶ月に一回の季刊で、毎回レーベルサンプルCDが付属するそうです。たまたまかもしれませんが、タワーレコードの店頭には置いてなかったので、ネット注文が確実かと思います。内容は、写真が沢山掲載されていて、文字は少ない感じです。サブカルチャーとして楽しむ雑誌といった感じです。PUNKファッションの参考にもなるかと思います。↓価格 999円 (税込) 送料別（ROCKSHOP S.O.S）↓NOFXのFAT MIKEも使っているDanelectro(ダンエレクトロ)のベース！定価（税込）60,900円→特価!! 37,700円 (税込39,585円) 送料別取扱店「SHAMITA」ボディーは空洞でアンプに繋がなくても結構音が鳴るそうです。欲しい！

2007.05.04

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NOFX来日！

ＮＯＦＸ1983年にカリフォルニアで結成されて、既に23年もPUNKバンドとして活躍しています。とても、大好きなバンドです。スピーディーでPOP。歌詞も皮肉がたっぷりで、最近は反権力的な意味合いが強いものも出しています。その彼らが今、来日しています。今日、4月7日(土)は東京のStudio Coastでのliveでした。今後、4月10日は韓国のソウル、4月13日は中国とアジアをツアーで回ります。今回の来日では3月31日(大阪)、4月1日(東京）での「PUNKSPRING2007」に出演、その後、4月3日福岡、4月4日広島、4月6日名古屋、4月7日東京と単独公演でした。今回、幸運にも、福岡での公演に行くことができました。ずっと見たいと思っていたＮＯＦＸのliveを念願かなってみることができました。オープニングアクトはDEAD TO MEというバンドで、元One Man Armyのメンバーにより2003年に結成されて、2006年にFat Wreck Cordsからアルバムリリースししています。ツインボーカルでキャッチーなPUNKはなかなかのものでした。ＮＯＦＸが始まると、場内は一気にテンションが上がり、モッシュ、ダイブの嵐となりました。曲の合間には、FAT MIKEとEl Hefeの掛け合いが漫才みたいでとても面白く、笑いが絶えないものでした。ＮＯＦＸはアンコールも入れて、1時間半くらい。ともて、充実した内容だったと思います。↓リンクNOFX 公式サイト↓現在の最新アルバム　　　NOFXの結成10年を記念して作られた映像集↑

2007.04.07

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ギターウルフ！

昔から好きなバンド「ギターウルフ」最初に聞いた時、あまりのインパクトに驚かされました。ジャンルで言えばガレージロック。うるさいだけのようですが、聞けばなぜかスカッとします。ジェットな感じが最高です。ただ、ただ、真っ直ぐにロックの道を進んでいます。3人編成で、Vo&Guのセイジはもう40代ですが、パワーは全く落ちていません。彼らのよさは、LIVEを見て初めて分かります。パフォーマンスは最高！缶ビールの一気飲みから始まり、アンプの上から飛び降り、客の一人を引き上げてギターを弾かせ、アンコールはだいたい3回はやります。アメリカツアーもこなす彼ら、ぜひ、ギターウルフのチープだけどかっこいいその素晴らしさを体験して欲しいです。今、ギターウルフは「2007アンドロメダ・ツアー」の真っ最中。昨日、2月17日は福岡の福岡CBというライブハウスでのLIVEでした。対バンは長崎の"ファンタージーズコア"というインディーズバンド。彼らもアメリカツアーをやるツワモノ。なかなかインパクトがあります。機会があったらチェックしてみてください。明日、2月19日は熊本ジャンゴというライブハウスでのLIVEです。全国くまなく回るギターウルフです！★文章中のバンド名をクリックするとＨＰに繋がります★そこで情報をチェックしてください。視聴もあります。 ←ギターウルフ最新アルバム「DEAD ROCK」

2007.02.18

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シド・ヴィシャス

昨日、2月2日は、元セックス・ピストルズのベーシスト、シド･ヴィシャスの命日でした。1979年2月2日夜、薬物の過剰摂取(オーバードーズ)による死。享年21歳でした。彼はパンクムーブメントを先導し、まさにパンクな生き様でした。パンクというと、悪い音楽というイメージが付きまといますが、実際には、社会に対するストレートな怒りを表現しています。日本は、上辺だけを上品に取り繕って、当たり障りなく、上には逆らわず・・・という考え方が体制を占めますが、それではいつまでたっても社会は変わらない気がします。音楽という術を使って歴史を変える力。パンクにそれを感じます。パンクといえば、昔は反体制で色恋沙汰を扱わないのが普通でしたが、最近は、メロコアやPOPパンクで若者の日ごろの悩みも表現されています。昔に比べれば、はるかに聞きやすいです。しかし、今も昔も音楽は時代を変えることができるもの。この、混沌とした社会が音楽をきっかけに変わっていけばいいと思っています。　　　

2007.02.03

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