ワールドワイドでローカルな『おくりびと』
昨日あたりはこのニュースで持ちきりでしたね・・日本映画初のオスカー(アカデミー賞外国語映画部門)『おくりびと』が受賞。加藤監督の『つみきのいえ』も短編アニメ部門で受賞しダブル受賞。『おくりびと』はご覧になった方も多いと思いますが私も昨年お客様に薦められて観ましたが平日の午前一番の上映だったにも関わらず大変混んでいて映画の舞台となった庄内(山形県酒田市)の風情も日本らしくとても良かったと思います。昨年私が観た映画の中で一番良かったと友人やお客様にも薦めていたのでこの受賞は嬉しかったです・・(映画好きのお客様や友人より観ておりませんが(;^_^A)。。しかし、エンドロールに原作者の青木新門氏の名前がないことには気が付きませんでした。原作は同氏の『納棺夫日記』ですが本来は送った後にどこに行くのかと言う宗教色の強い内容で映画とは一線を画すため「そのままどうぞ原作はお使い下さい」と製作から身を引いたそうです。 ここ桐生でも映画・ドラマロケ地として井筒監督の『のど自慢』や最近では新垣結衣ちゃん主演『フレフレ少女』、田中直樹さん主演『未来遊園地』などがありました。桐生近隣の方でもし『おくりびと』を観たい方はこんな企画もありますよ。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓『おくりびと』上映会 3月22日(日) 桐生シルクホール1回目10:00~2回目14:00~全席自由 前売800円(当日1,000円) 高校生以下前売400円(当日500円)