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テーマ:釣り好きの人集まれー(8235)
カテゴリ:料理
5日ほど前まで“快釣”でしたが突然釣れなくなりました。
快釣 といっても良くて45センチと型はイマイチ、とてもスズキとは呼べません。 しかし、セイゴときたら入れ食い状態! 一投毎に2~3匹が競ってバケに食いついてくるのが見えました。 いわば外道の邪魔者です。 そこで、試しにセイゴの干物を作ってみようと、20ばかり型の良いのをキープしました。 セイゴはボソボソして塩焼きでもそれほど美味しくないので「おおきくなれよ」と、普段はリリースしてきましたが… この干物、なかなかいけます! 上品な味でとても美味、毎日ありがたくいただいてます。 やはり天日干しでうまみが出たのでしょう。 ☆干物の作り方 セイゴを腹開きにして、塩水できれいに洗います。 次に、海水よりちょっと濃いめ(水180ccに塩小さじ1.5)の塩水に日本酒をドボドボッと加え、 立て塩(溶液)をつくり、そこにセイゴを漬けこみます。 30分ぐらいで取り出して軽く塩水を拭き取り、 あとはザルに並べて天日干し。(猫とハエに注意) 皮側2~3時間、肉側3~4時間干せば完成です。 簡単でしょ! ラップで一つずつ包んで冷凍保存、いつでも焼いて食べられます^^) ★「小さいシーバスはリリースするべきだ!」とルアーマンに怒られそうですが… キャッチアンドリリースとかうるさく言う人もいますからねー。 大変な数の群がやってきてあちこちでピチピチはねてましたから、何万といたでしょう。 あれを見たらどうってことないって気がします! 幼魚がダメならシラスはどうでしょう。 でもあんなに獲ってだいじょうぶ?とも思いますが… プロの乱獲は怖いですからね。 ところで、シラスは成魚だと思っている人もいるようですが、 ウナギやアユ、イワシの稚魚の総称、主にカタクチイワシやマイワシです。 ガラス細工のように、ホントに透き通った体で水中では殆ど見えませんが、 釣れたスズキの胃袋にぎっしり詰まっていることがあります。 天敵から体を隠す為でしょうが、 スズキはよくもシラスを喰えるものだといつも感心します。 獲れたてのシラスを釜ゆでしたものや天日で干したものなどさまざまですが、 美味しいですねー! いろいろシラスレシピがあるようですが、 そのままが一番! 暖かいご飯に山盛り載せてワサビ醤油ってのが最高、世界に誇れる食材だと思います。 大根おろしやお茶漬けでもGOOOOOO‥‥‥! ウワッ、よだれが出てきた! シラス漁は、網目が細かいため水の抵抗が大きく、意外に危険をもともなう大変な漁だそうです。 漁師さんに そして、無数の命に感謝!(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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